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特別で素晴らしく、幸せなこと4
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私は目を少しだけ見開いて頬を染めたレオニダスの、軍服の襟に手を掛けた。
「脱がせてくれるのか?」
「だって、私だけこんな格好なのが恥ずかしい原因かと思うの」
「そうか。では未来の俺の妻に任せよう」
レオニダスは嬉しそうに笑うと、身体の力を抜き背中を背もたれに預けた。
固く結ばれたタイの結び目を解き、するりと抜き取る。軍服の硬い釦ホールをひとつひとつ外し、ベルトに手を掛けるとふっと笑う声が降りかかった。
「なあに?」
「いや、慣れているなと思ってな」
「それはそうだよ!」
短期間でもヨアキムさん仕込みのレオニダス専属従者でしたからね! 何度朝の支度を手伝ったことか!
「結婚して部屋が一緒になっても、支度の手伝いなどいらないからな」
レオニダスは私の手元をじっと見つめながら、掌で腰や太腿を撫でそんなことを言った。不思議に思いその顔を見ると、黄金色の瞳をふわりと細めて私の頬をそっと撫でる。
「どうして?」
「朝から勤務が出来なくなる」
それはどういう意味でしょうか! 着替えの手伝いに何を期待しちゃうのかな⁉
顔を熱くしているとレオニダスはくつくつと笑い身体を揺らした。
「カレンは俺の妻になる人だ。俺の身の回りの世話をする必要はない」
「レオニダスは今も朝の支度は自分でしてるの?」
「そうだ。軍服は自分で着ないと意味がない」
確かに、有事の際に素早く着替えるのに人の手を借りている暇はない。
でも私は、時々でいいからお手伝いしたいな。だってレオニダスのスーツや燕尾服姿はとても素敵なんだもの。それに合わせるハンカチーフやアクセサリーを見たり一緒に選んだりするのが、とても好きだから。
軍服のジャケットの釦をすべて外し、シャツのボタンをするすると外すと逞しい肉体が現れる。鍛えられ隆起した筋肉、大小さまざまな傷痕。
指で傷跡をなぞりその胸に掌を当てれば、感じる心臓の音。
「カレン」
呼ばれて顔を上げると、レオニダスがソファに頭を預けたまま私をじっと見ていた。
「口付けを」
小さく囁かれたその言葉に、なんだかきゅっと胸が苦しくなる。
目許を赤く染めるレオニダスに覆い被さり、もう一度キスを贈る。お互いの素肌が触れ合って、私より体温の高いレオニダスの熱が直接私を温める。柔らかな唇を食めばレオニダスもそれに応えて私の唇を食む。
気持ちいい。触れ合うことが、とても気持ちいい。
唇に優しく触れて離れると「もう一度」と強請られて、何度も何度もレオニダスの唇にキスをして、やがてまたキスは深くなっていく。後頭部を押さえられ髪に手を差し込まれて、お互い夢中になってキスをしていると、下腹部に硬いものがゴリッと押し付けられた。
私はレオニダスの首に回していた手を、胸や腹を掌で撫でながら下ろし、ズボンの釦を外した。ぐっとレオニダスの身体が硬くなる。
ズボンの前を寛げればレオニダスの硬い楔が窮屈そうに下着を押し上げていた。下着を降ろすと赤黒く血管が浮いた怒張が飛び出るように外に弾き出る。
「……自分で挿れて」
目許を赤く染め浅い呼吸を繰り返すレオニダスが、私の腰の横で結ばれていたリボンを解き、下着を取り去った。
腰を浮かせレオニダスの楔をそっと掴み、自分のあわいに宛がうと、ごくりとレオニダスが喉を鳴らす。
そのままゆっくり腰を下ろすと、レオニダスの硬い楔がぐぷっと中心に埋まり、私の中が大きくうねるのを感じた。
「……んっ」
「は……っ、カレン、動けるか?」
「……っ、ん」
はあっと深く息を吐きだしたレオニダスが私の腰を支えるように両手で掴む。自分の中がぎゅうっと締め付けているのを感じながらレオニダスを見ると、目を閉じ眉根を少し寄せて天井を仰ぎ、息を吐きだした。
――レオニダスにも、気持ちよくなってもらいたい。
私は両手をレオニダスの割れた腹筋の上に置いて、ゆっくりと腰を動かしてみた。
初めは上下に、次は前後に。
どんな動きをするとレオニダスが気持ちいいのか確かめながら、でもびくびくと震える硬い楔が私の中を擦り、前後に動けばあわいの上にある芽が擦られて、自ら声が出てしまう。身体が震えて力がうまく入らない。
「んっ、ぁ、れ、れお……」
レオニダスを離そうとしない私の中がぎゅうっと収縮して、自分で上手く動けない。するとレオニダスが、私の頬をそっと撫でた。
「カレン、……上手だ」
「ほ、ほんとに?」
「ああ……すぐにイキそうだ」
「あ、で、でも……、あっ」
レオニダスが私の腰を掴んだまま、ゆっくりと動き出した。下からゆっくりと動かされると、レオニダスの形がはっきりと分かる。自分で動くよりも奥に届き、違う場所を刺激され声が上がった。力が入らなくてレオニダスの上に倒れ込むと、レオニダスは身体を起こし私を抱きかかえて、やがて激しく下から突き上げだした。
ギシギシとソファが音を立て、ガタガタと動く音がする。その上に自分の声が重なり、恥ずかしさと気持ちよさに何も考えられない。
必死にレオニダスの首にしがみ付き身体を揺さぶられ続けて、やがて目の前がチカチカと点滅し出した。
「カレン……っ」
その声を耳元で聞きながら、私の意識は白く弾けた。
「脱がせてくれるのか?」
「だって、私だけこんな格好なのが恥ずかしい原因かと思うの」
「そうか。では未来の俺の妻に任せよう」
レオニダスは嬉しそうに笑うと、身体の力を抜き背中を背もたれに預けた。
固く結ばれたタイの結び目を解き、するりと抜き取る。軍服の硬い釦ホールをひとつひとつ外し、ベルトに手を掛けるとふっと笑う声が降りかかった。
「なあに?」
「いや、慣れているなと思ってな」
「それはそうだよ!」
短期間でもヨアキムさん仕込みのレオニダス専属従者でしたからね! 何度朝の支度を手伝ったことか!
「結婚して部屋が一緒になっても、支度の手伝いなどいらないからな」
レオニダスは私の手元をじっと見つめながら、掌で腰や太腿を撫でそんなことを言った。不思議に思いその顔を見ると、黄金色の瞳をふわりと細めて私の頬をそっと撫でる。
「どうして?」
「朝から勤務が出来なくなる」
それはどういう意味でしょうか! 着替えの手伝いに何を期待しちゃうのかな⁉
顔を熱くしているとレオニダスはくつくつと笑い身体を揺らした。
「カレンは俺の妻になる人だ。俺の身の回りの世話をする必要はない」
「レオニダスは今も朝の支度は自分でしてるの?」
「そうだ。軍服は自分で着ないと意味がない」
確かに、有事の際に素早く着替えるのに人の手を借りている暇はない。
でも私は、時々でいいからお手伝いしたいな。だってレオニダスのスーツや燕尾服姿はとても素敵なんだもの。それに合わせるハンカチーフやアクセサリーを見たり一緒に選んだりするのが、とても好きだから。
軍服のジャケットの釦をすべて外し、シャツのボタンをするすると外すと逞しい肉体が現れる。鍛えられ隆起した筋肉、大小さまざまな傷痕。
指で傷跡をなぞりその胸に掌を当てれば、感じる心臓の音。
「カレン」
呼ばれて顔を上げると、レオニダスがソファに頭を預けたまま私をじっと見ていた。
「口付けを」
小さく囁かれたその言葉に、なんだかきゅっと胸が苦しくなる。
目許を赤く染めるレオニダスに覆い被さり、もう一度キスを贈る。お互いの素肌が触れ合って、私より体温の高いレオニダスの熱が直接私を温める。柔らかな唇を食めばレオニダスもそれに応えて私の唇を食む。
気持ちいい。触れ合うことが、とても気持ちいい。
唇に優しく触れて離れると「もう一度」と強請られて、何度も何度もレオニダスの唇にキスをして、やがてまたキスは深くなっていく。後頭部を押さえられ髪に手を差し込まれて、お互い夢中になってキスをしていると、下腹部に硬いものがゴリッと押し付けられた。
私はレオニダスの首に回していた手を、胸や腹を掌で撫でながら下ろし、ズボンの釦を外した。ぐっとレオニダスの身体が硬くなる。
ズボンの前を寛げればレオニダスの硬い楔が窮屈そうに下着を押し上げていた。下着を降ろすと赤黒く血管が浮いた怒張が飛び出るように外に弾き出る。
「……自分で挿れて」
目許を赤く染め浅い呼吸を繰り返すレオニダスが、私の腰の横で結ばれていたリボンを解き、下着を取り去った。
腰を浮かせレオニダスの楔をそっと掴み、自分のあわいに宛がうと、ごくりとレオニダスが喉を鳴らす。
そのままゆっくり腰を下ろすと、レオニダスの硬い楔がぐぷっと中心に埋まり、私の中が大きくうねるのを感じた。
「……んっ」
「は……っ、カレン、動けるか?」
「……っ、ん」
はあっと深く息を吐きだしたレオニダスが私の腰を支えるように両手で掴む。自分の中がぎゅうっと締め付けているのを感じながらレオニダスを見ると、目を閉じ眉根を少し寄せて天井を仰ぎ、息を吐きだした。
――レオニダスにも、気持ちよくなってもらいたい。
私は両手をレオニダスの割れた腹筋の上に置いて、ゆっくりと腰を動かしてみた。
初めは上下に、次は前後に。
どんな動きをするとレオニダスが気持ちいいのか確かめながら、でもびくびくと震える硬い楔が私の中を擦り、前後に動けばあわいの上にある芽が擦られて、自ら声が出てしまう。身体が震えて力がうまく入らない。
「んっ、ぁ、れ、れお……」
レオニダスを離そうとしない私の中がぎゅうっと収縮して、自分で上手く動けない。するとレオニダスが、私の頬をそっと撫でた。
「カレン、……上手だ」
「ほ、ほんとに?」
「ああ……すぐにイキそうだ」
「あ、で、でも……、あっ」
レオニダスが私の腰を掴んだまま、ゆっくりと動き出した。下からゆっくりと動かされると、レオニダスの形がはっきりと分かる。自分で動くよりも奥に届き、違う場所を刺激され声が上がった。力が入らなくてレオニダスの上に倒れ込むと、レオニダスは身体を起こし私を抱きかかえて、やがて激しく下から突き上げだした。
ギシギシとソファが音を立て、ガタガタと動く音がする。その上に自分の声が重なり、恥ずかしさと気持ちよさに何も考えられない。
必死にレオニダスの首にしがみ付き身体を揺さぶられ続けて、やがて目の前がチカチカと点滅し出した。
「カレン……っ」
その声を耳元で聞きながら、私の意識は白く弾けた。
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