754 / 851
連載
カルーラで年明け~春まで⑧
しおりを挟む
いいね、60万超えました、ありがとうございます。励みになります。いいね、くださった皆さんありがとうございます。
「ミズサワ様、お騒がせしまして申し訳ありません」
「いいえ、デリック君落ち着くといいですね」
「はい。お心遣い感謝いたします」
新しくお菓子を出してくれる。ふんが、言わんで。ふんが、ふんが。お茶も新しく出してくれそうになったが、私は猫舌気味、晃太はしっかり猫舌なのでそのまま頂く。薄くスライスされたレモンが添えられていたので、レモンティーにしてみた。爽やかな香り。温度が飲みやすい。
ふう、あ、話、呪い持ちに関しての話だったけど、それどころじゃなくなった。でも、デリック君心配やしなあ、どうしよう、あ、そうや。
「あのモーガンさん、追加でお渡ししたいものがあるのですが、受け取って頂けないでしょうか?」
会話のきっかけ、ぷらす自己満足。
「え? こちらがご迷惑をおかけしていますのに」
モーガンさん達が戸惑いの顔。
「これはそうですね。私の自己満足ですので」
顔を見合わせる面々。
「ルーベサンシュというものはご存じですか?」
私が投げ掛ける。
「はい、アスラ王国では北部の一部でとれる魔物ですね」
良かった、ご存じみたい。
「実はかなり手に入りまして、お譲りしたいんです」
最近雪かき依頼があるので、ビアンカとアレスが出掛けている率は高いし、ルージュは寒がりだし、ノワールはせっせとレディ・ロストークの元に通っているので、そうそう頻度は高くないが、ちゅどんドカンして手に入って来ている。
「しかし、ルーベサンシュは高級品では」
「これはダンジョンで手に入ったのです。なので、元手はタダですよ。あ、ギルドが非公開を決めましたので、ご内密に」
私は晃太に耳打ち。こそこそとレースのハンカチに、乾燥処理されたルーベサンシュを三枚のせて包む。
「どうぞ。デボラさんに必要な栄養が含まれていますので」
そこでびっくりされる。
「ど、どういう事でしょうか?」
「乳飲み子抱えていますよね。うちのビアンカとルージュは鼻がいいので」
あー、みたいな顔をされた。私は乾燥ナマコ、ルーベサンシュを包んだハンカチをテーブルに乗せて押し出す。
「まだたくさんあるのでどうぞ」
戸惑いのジェフリーさんに、モーヴさんがそっと耳打ちする。やっと決心がついたみたい。
「ありがとうございますミズサワ様、早速、デボラのために調理を致します」
ジェフリーさんはハンカチごと受け取り、メイドさんに渡す。
「赤ちゃん、いま、おいくつなんですか?」
「生後二ヶ月です。やっと首が座りまして」
「へー、って、まさか、カルーラで産まれたんですか?」
「はい、そうですね」
「移動、大変だったんじゃ」
そう。モーガンさん一家がカルーラに大使として移ったのは、秋のはず。デボラさん、かなりお腹が大きかったんやない?
「はい。大変でした。いつどうなってしまうかとヒヤヒヤしながらでの移動で」
ジェフリーさんがカルーラまでの移動を話てくれる。
モーガンさんの長男バーナーさんが階段から突き飛ばされ、次男のコーディさんはナイフを持った破落戸に襲われた。自宅には怪文書が投げ込まれ挙げ句ボヤ騒ぎ。とうとうイヴリン王太子妃殿下が、モーガンさん一家を守るために、大使として理由を着けて国外に避難させた。
理由としては、『呪い持ち』に関する法案や、保護する修道院建設推進派代表みたいなものだったから。法案は国会で可決されたからどうしようもないが、修道院建設を反対する色んな人達からの度が過ぎる嫌がらせ。
「当時デボラは妊娠七ヶ月でした、カルーラまでの長距離移動は悩みましたが、置いていくには不安で不安で、コーディ達だけアスラ王国に残り、コロンが産まれてから、移動と考えなかったわけではないのです。しかし、あのボヤ騒ぎで、アスラ王国内に留まるのが危険だと判断しました」
「そんなひどいボヤ騒ぎ? 放火レベルやないですか?」
私が反射的に口にすると、表情を更に固くするモーガンさん達。
『ユイ、様子がおかしいのですよ』
『少しずつ怒りが沸いているわね』
「正式にはボヤ騒ぎとされましたが、あれはミズサワ様の仰る通りに放火です。ケイシー達が眠っていた子供部屋を狙って」
最悪っ。
モーガンさんは悔しそう。
「幸いにも、我が家は水魔法に長けたメイドと騎士がおり、怪文書の事もあったので警戒を強めていたところでした。ケイシー達は直ぐに避難させて無事でしたが、これをきっかけにコーディ達だけ残しておけないと思ったのです。放火は警備に圧力がかかってボヤ騒ぎとされてしまいましたしね。それで、皆でカルーラに参りました」
圧力って。多分、権力のある人達、コルコス公爵か、その腰巾着の伯爵達かな? 本当に質悪い。確かに物理的に距離を置くのも一つの手だよね。アスラ王国から出て、ユリアレーナに移動すれば、国境を超えての嫌がらせも確実に減る。それでも毒矢なんか使って襲って来たが、それが結局、向こうの運のつきだ。
モーガンさん達はお腹が大きいデボラさんの体調を第一にして慎重に移動。何とか到着はしたが、やはり無理がかかったのかデボラさんは予定日かなりも早く出産。それがコロンちゃん、女の子ね。
あら? デボラさんのご実家はどうしたのかな? 関わるとやっぱり火の粉がかかるからと、デボラさんを保護しなかったのか? モーガンさん達が迷惑かけれないと、断ったのかな? これは後日、デボラさんから聞くことになる。
ここから話はモーヴさんにバトンタッチ。
「デボラは精神面の疲弊をきたし、母乳の出が悪かったのです。このような状況の為に、乳母を雇い入れるのもなかなかうまくいかずもどかしい思いでした。ミズサワ様、ルーベサンシュ、ありがとうございます、これでデボラも安心できます、コロンにもしっかり栄養がいきますわ」
『落ち着いて来たのです』
『大丈夫みたいね』
話をすることで、当時の事を思い出しただけやったかな。しかし、抵抗力のない子供のケイシーちゃん達を狙うとは、許せん。
「それは良かったです」
私は性懲りもなくお菓子を狙うビアンカとルージュの鼻面を押し返す。
そこに扉がノックされる。
『大丈夫なのです、ふごー』
『そうね、ふごー』
やめて、恥ずかしか。
『コーディです。入室の許可を』
ジャスパーさんは私にお伺い。問題ないようやし、了承する。
扉がメイドさんが開けて、入ってきたのはエリンちゃんを腕に抱いたコーディさん、デボラさんと手を繋いだデリック君。あらあら、お鼻がまだ赤いよデリック君。やけど、明らかに落ち着いた様子で、私はホッとした。
「ミズサワ様、お騒がせしまして申し訳ありません」
「いいえ、デリック君落ち着くといいですね」
「はい。お心遣い感謝いたします」
新しくお菓子を出してくれる。ふんが、言わんで。ふんが、ふんが。お茶も新しく出してくれそうになったが、私は猫舌気味、晃太はしっかり猫舌なのでそのまま頂く。薄くスライスされたレモンが添えられていたので、レモンティーにしてみた。爽やかな香り。温度が飲みやすい。
ふう、あ、話、呪い持ちに関しての話だったけど、それどころじゃなくなった。でも、デリック君心配やしなあ、どうしよう、あ、そうや。
「あのモーガンさん、追加でお渡ししたいものがあるのですが、受け取って頂けないでしょうか?」
会話のきっかけ、ぷらす自己満足。
「え? こちらがご迷惑をおかけしていますのに」
モーガンさん達が戸惑いの顔。
「これはそうですね。私の自己満足ですので」
顔を見合わせる面々。
「ルーベサンシュというものはご存じですか?」
私が投げ掛ける。
「はい、アスラ王国では北部の一部でとれる魔物ですね」
良かった、ご存じみたい。
「実はかなり手に入りまして、お譲りしたいんです」
最近雪かき依頼があるので、ビアンカとアレスが出掛けている率は高いし、ルージュは寒がりだし、ノワールはせっせとレディ・ロストークの元に通っているので、そうそう頻度は高くないが、ちゅどんドカンして手に入って来ている。
「しかし、ルーベサンシュは高級品では」
「これはダンジョンで手に入ったのです。なので、元手はタダですよ。あ、ギルドが非公開を決めましたので、ご内密に」
私は晃太に耳打ち。こそこそとレースのハンカチに、乾燥処理されたルーベサンシュを三枚のせて包む。
「どうぞ。デボラさんに必要な栄養が含まれていますので」
そこでびっくりされる。
「ど、どういう事でしょうか?」
「乳飲み子抱えていますよね。うちのビアンカとルージュは鼻がいいので」
あー、みたいな顔をされた。私は乾燥ナマコ、ルーベサンシュを包んだハンカチをテーブルに乗せて押し出す。
「まだたくさんあるのでどうぞ」
戸惑いのジェフリーさんに、モーヴさんがそっと耳打ちする。やっと決心がついたみたい。
「ありがとうございますミズサワ様、早速、デボラのために調理を致します」
ジェフリーさんはハンカチごと受け取り、メイドさんに渡す。
「赤ちゃん、いま、おいくつなんですか?」
「生後二ヶ月です。やっと首が座りまして」
「へー、って、まさか、カルーラで産まれたんですか?」
「はい、そうですね」
「移動、大変だったんじゃ」
そう。モーガンさん一家がカルーラに大使として移ったのは、秋のはず。デボラさん、かなりお腹が大きかったんやない?
「はい。大変でした。いつどうなってしまうかとヒヤヒヤしながらでの移動で」
ジェフリーさんがカルーラまでの移動を話てくれる。
モーガンさんの長男バーナーさんが階段から突き飛ばされ、次男のコーディさんはナイフを持った破落戸に襲われた。自宅には怪文書が投げ込まれ挙げ句ボヤ騒ぎ。とうとうイヴリン王太子妃殿下が、モーガンさん一家を守るために、大使として理由を着けて国外に避難させた。
理由としては、『呪い持ち』に関する法案や、保護する修道院建設推進派代表みたいなものだったから。法案は国会で可決されたからどうしようもないが、修道院建設を反対する色んな人達からの度が過ぎる嫌がらせ。
「当時デボラは妊娠七ヶ月でした、カルーラまでの長距離移動は悩みましたが、置いていくには不安で不安で、コーディ達だけアスラ王国に残り、コロンが産まれてから、移動と考えなかったわけではないのです。しかし、あのボヤ騒ぎで、アスラ王国内に留まるのが危険だと判断しました」
「そんなひどいボヤ騒ぎ? 放火レベルやないですか?」
私が反射的に口にすると、表情を更に固くするモーガンさん達。
『ユイ、様子がおかしいのですよ』
『少しずつ怒りが沸いているわね』
「正式にはボヤ騒ぎとされましたが、あれはミズサワ様の仰る通りに放火です。ケイシー達が眠っていた子供部屋を狙って」
最悪っ。
モーガンさんは悔しそう。
「幸いにも、我が家は水魔法に長けたメイドと騎士がおり、怪文書の事もあったので警戒を強めていたところでした。ケイシー達は直ぐに避難させて無事でしたが、これをきっかけにコーディ達だけ残しておけないと思ったのです。放火は警備に圧力がかかってボヤ騒ぎとされてしまいましたしね。それで、皆でカルーラに参りました」
圧力って。多分、権力のある人達、コルコス公爵か、その腰巾着の伯爵達かな? 本当に質悪い。確かに物理的に距離を置くのも一つの手だよね。アスラ王国から出て、ユリアレーナに移動すれば、国境を超えての嫌がらせも確実に減る。それでも毒矢なんか使って襲って来たが、それが結局、向こうの運のつきだ。
モーガンさん達はお腹が大きいデボラさんの体調を第一にして慎重に移動。何とか到着はしたが、やはり無理がかかったのかデボラさんは予定日かなりも早く出産。それがコロンちゃん、女の子ね。
あら? デボラさんのご実家はどうしたのかな? 関わるとやっぱり火の粉がかかるからと、デボラさんを保護しなかったのか? モーガンさん達が迷惑かけれないと、断ったのかな? これは後日、デボラさんから聞くことになる。
ここから話はモーヴさんにバトンタッチ。
「デボラは精神面の疲弊をきたし、母乳の出が悪かったのです。このような状況の為に、乳母を雇い入れるのもなかなかうまくいかずもどかしい思いでした。ミズサワ様、ルーベサンシュ、ありがとうございます、これでデボラも安心できます、コロンにもしっかり栄養がいきますわ」
『落ち着いて来たのです』
『大丈夫みたいね』
話をすることで、当時の事を思い出しただけやったかな。しかし、抵抗力のない子供のケイシーちゃん達を狙うとは、許せん。
「それは良かったです」
私は性懲りもなくお菓子を狙うビアンカとルージュの鼻面を押し返す。
そこに扉がノックされる。
『大丈夫なのです、ふごー』
『そうね、ふごー』
やめて、恥ずかしか。
『コーディです。入室の許可を』
ジャスパーさんは私にお伺い。問題ないようやし、了承する。
扉がメイドさんが開けて、入ってきたのはエリンちゃんを腕に抱いたコーディさん、デボラさんと手を繋いだデリック君。あらあら、お鼻がまだ赤いよデリック君。やけど、明らかに落ち着いた様子で、私はホッとした。
3,732
お気に入りに追加
7,882
あなたにおすすめの小説

(短編)いずれ追放される悪役令嬢に生まれ変わったけど、原作補正を頼りに生きます。
七辻ゆゆ
ファンタジー
婚約破棄からの追放される悪役令嬢に生まれ変わったと気づいて、シャーロットは王妃様の前で屁をこいた。なのに王子の婚約者になってしまう。どうやら強固な強制力が働いていて、どうあがいてもヒロインをいじめ、王子に婚約を破棄され追放……あれ、待てよ? だったら、私、その日まで不死身なのでは?

婚約破棄を目撃したら国家運営が破綻しました
ダイスケ
ファンタジー
「もう遅い」テンプレが流行っているので書いてみました。
王子の婚約破棄と醜聞を目撃した魔術師ビギナは王国から追放されてしまいます。
しかし王国首脳陣も本人も自覚はなかったのですが、彼女は王国の国家運営を左右する存在であったのです。

『完結済』ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
恋愛
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。
ただ、愛されたいと願った。
そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。
召喚されたら聖女が二人!? 私はお呼びじゃないようなので好きに生きます
かずきりり
ファンタジー
旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~
【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
奨励賞受賞
●聖女編●
いきなり召喚された上に、ババァ発言。
挙句、偽聖女だと。
確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
だったら好きに生きさせてもらいます。
脱社畜!
ハッピースローライフ!
ご都合主義万歳!
ノリで生きて何が悪い!
●勇者編●
え?勇者?
うん?勇者?
そもそも召喚って何か知ってますか?
またやらかしたのかバカ王子ー!
●魔界編●
いきおくれって分かってるわー!
それよりも、クロを探しに魔界へ!
魔界という場所は……とてつもなかった
そしてクロはクロだった。
魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
邪魔するなら排除します!
--------------
恋愛はスローペース
物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。

復讐はちゃんとしておりますから、安心してお休みください、陛下
七辻ゆゆ
ファンタジー
「フィオネよ、すまな……かった……」
死の床で陛下はわたくしに謝りました。
「陛下、お気が弱くなっておいでなのですね。今更になって、地獄に落とされるのが恐ろしくおなりかしら?」
でも、謝る必要なんてありません。陛下の死をもって復讐は完成するのですから。

押し付けられた仕事は致しません。
章槻雅希
ファンタジー
婚約者に自分の仕事を押し付けて遊びまくる王太子。王太子の婚約破棄茶番によって新たな婚約者となった大公令嬢はそれをきっぱり拒否する。『わたくしの仕事ではありませんので、お断りいたします』と。
書きたいことを書いたら、まとまりのない文章になってしまいました。勿体ない精神で投稿します。
『小説家になろう』『Pixiv』(敬称略)に重複投稿、自サイトにも掲載しています。

家ごと異世界ライフ
ねむたん
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。