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フィールド型ダンジョン⑬
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表の側面がぱかりと倒れた、内側もビロード貼りで、なんと赤い石が下がったペンダント。
もしかして、これ仕掛けのあるジュエリーボックスなんや。しかし、ここはファンタジー世界、変な仕掛けがあったらいやや。
「ねえルージュ、これさ魔力感じる?」
『ないわよ』
なら、純粋に細工物なんやね。
「ミズサワさん、このペンダントは30万だよ」
「は?」
こんな細工で隠されていたペンダントが? 中に入っていたダイヤモンド、5000万もしたのに?
「え? 30万?」
「そうだね、そんなもんだね」
「あ、ルージュ、魔力は?」
『無いわよ、その箱から一切魔力は感じないわ』
マジックアイテムでもない。
なんだろう違和感。なんかおかしくない?
「あのさ、ミズサワさん、もしかしたら、まだ仕掛けあるんじゃない?」
「え?」
「だってさ、こんな仕掛けあるのに、出てきたのがこれだろ。もしかしたら、まだあるんじゃないかなって」
「確かに」
もしかしたら、このペンダントで諦めさせて、他のを隠しているのかも。
「リィマさん、仕掛け分かります?」
「私には無理だよ。これに一切魔力的仕掛けがないのなら、純粋な技術が必要だよ」
純粋な技術か。
『壊しましょうか?』
ちゃきん、と恐ろしい爪を出すルージュ。気持ちだけ、受けとる。
私はリィマさんからジュエリーボックスを受け取り、エリアンさんの元に。
「すみませんエリアンさん、この仕掛け解除出来ます?」
エリアンさんは優秀な斥候で、罠解除はギルドから指導員をお願いされる程だ。エリアンさんはジュエリーボックスを受け取りチェック。
「時間を頂けますか?」
やっぱり仕掛けがあるみたいや。
「お願いします」
ジュエリーボックスはエリアンさんに預けて、と。
「ユイさん」
次の階層を確認していたホークさんが、少し顔色の悪いのが気になる。
「どうしました?」
「次の階層なんですが………」
「次の階層?」
「荒野フィールドでした、第四階層みたいな」
…………………………そんなーっ、また、あんな階層ーっ。
がっくり。
しかし、がっくりしていても仕方ない。ホークさんの体調管理を最優先にしないと。
今日は第六階層のボス部屋前のセーフティゾーンで、ルームを開けた。
もう夕方6時過ぎ、夕御飯にしよう。
作り置きがとっくに無いが、ルームに残ってくれているメンバーが下ごしらえしてくれているので助かっている。最近めんどくさいから鍋ばっかりしていた。
魔境の赤ちゃんウルフやお母さんウルフ達の様子を、見に行くと、みんな元気だった。手際よく赤ちゃんウルフや子供ウルフ補食を済ませ、お見送りしてくれた補佐ウルフ達におやつをあげて、と。
ご飯は異世界のメニューにした。
も、アルコールも解禁しちゃえ。ただし、一杯だけね。
適当にタップして好きなのを各パーティーで選んでもらおう。
八陣の居酒屋メニュー、紫竜の中華メニュー、松ぼっくりのピザメニューにお好み焼き、みつよしの洋食メニュー。ココロのハンバーガーメニュー。
タップタップタップタップタップ。
『油淋鶏なのですー』
『エビエビー』
『あんぱんなのだー』
『ピザヲ所望スル』
「わふーん」
「くうくう」
「食べたばっかりやろ」
最近、アリスも細やかにやらない、しっかりアピールしてくる。
仔達からも沸き上がるねえねコール。
もう。仕方ないね。
「あら? エリアンさんは?」
さっきジュエリーボックス渡してから、コテージに言ってたけど。
「エリアンならしばらく籠りますよ」
と、フェリクスさん。
「えっ? そんな根をつめさせる気はなかったんですが」
そんなつもりなかったのにっ。
「元々そんな性格なんです。ああいった類いのが好きなんです。飲み物と携帯食は置いてきましたが、あまりにも目に余るようなら、無理にでも口に入れますから」
なんでもエリアンさんは、ああいった細工物の解除系が好きらしい。なので、罠解除も嬉々としてやってそうだ。あれだ、好きはなんとかだね。エリアンさんは冒険者としての戦闘能力もあるが、この罠解除の技術が素晴らしく、各地のギルドで講師をしている。それで、Sランクまで押し上げられたそうだ。すごかなあ、実力でランクを上げた人は。で、エリアンさんはああいったものに集中すると時間を忘れるので、ちゃんとフェリクスさんが注意しているそうだ。
「心配ないですよ。このルームは安全ですから」
そうフェリクスさんが言うけど、やっぱりご飯がなあ。結局、エリアンさんの分の食事をタップして、それを蒼の麓のマジックバッグに入れてもらう。みつよしのポークジンジャーとオニオングラタンスープ。無事にマジックバッグに入れているのを確認する。
「さ、頂きましょう」
「「「「「はーい」」」」」
私は八陣の串メニューの味噌サガリを手にする。晃太は鰤の刺身だ。
各テーブル賑やか。
「ねえ、後第七と第八で終わりよね」
「そうやな、親父の鑑定ならな」
ライチサワーを一口。晃太はN県の辛口吟醸酒だ。ここまで来るのに、2ヶ月かかっている。これはぶひひん特急ノワール、グリフォン新幹線オシリス、そしてホークさんがいたからだ。ホークさんは紫竜の麻婆豆腐を食べている。ノワールはお腹いっぱいみたい。オシリスはピザをパクパク食べてる。
次の荒野フィールドがどれくらいかかるかだけど。前回ホークさんは発熱するし、私もダウンしてしまったしなあ。体調管理をするしかないか。
「姉ちゃん、わい、エビフライ食べたか」
「はいはい」
『油淋鶏なのですー』
『私もエビフライー』
「なんねその尻の肉は?」
ぷりぷりやねん。きー、だってさ。ちょっとお尻を気にしているイシスは、早々に引き上げている。
賑やかな夕御飯の終わりがけに、エリアンさんが駆け込んで来た。
「ミズサワ殿っ、解除しましたっ」
おおっ、凄かっ。
何が出たんやろっ、何せ5000万のダイヤモンドが入っていたからくりジュエリーボックスに隠されていたいたんやから。
わくわくっ。
「これです」
「……………鍵?」
「はいっ」
どやっ。
中性的の美形エルフのどやっ。
眼福だけど。
昔の鍵みたいだけど。銀色の小さな鍵。
「えーっと、材質?」
「鉄ですね」
「鉄?」
「はい、鉄です。ただの鉄です」
どややっ。
……………………………あんなトラックみたいな鰐が出てきたのに、あんな高価なダイヤモンドが入った細工物のジュエリーボックスから出てきたのに。
ただの鍵?
えー、こんだけ、引っ張ってー。
「もしかしたら、ボス部屋に鍵穴あるかも知れませんね」
と、エリアンさん。
確かに、鍵があるのなら、鍵穴があるかもしれない。
第七階層が気になるが、鍵も気になる。
相談した結果、明日、朝鰐部屋掃討してから、探してみることになる。時間を設け、時間内に分からなければ、第七階層に突入だ。
もしかして、これ仕掛けのあるジュエリーボックスなんや。しかし、ここはファンタジー世界、変な仕掛けがあったらいやや。
「ねえルージュ、これさ魔力感じる?」
『ないわよ』
なら、純粋に細工物なんやね。
「ミズサワさん、このペンダントは30万だよ」
「は?」
こんな細工で隠されていたペンダントが? 中に入っていたダイヤモンド、5000万もしたのに?
「え? 30万?」
「そうだね、そんなもんだね」
「あ、ルージュ、魔力は?」
『無いわよ、その箱から一切魔力は感じないわ』
マジックアイテムでもない。
なんだろう違和感。なんかおかしくない?
「あのさ、ミズサワさん、もしかしたら、まだ仕掛けあるんじゃない?」
「え?」
「だってさ、こんな仕掛けあるのに、出てきたのがこれだろ。もしかしたら、まだあるんじゃないかなって」
「確かに」
もしかしたら、このペンダントで諦めさせて、他のを隠しているのかも。
「リィマさん、仕掛け分かります?」
「私には無理だよ。これに一切魔力的仕掛けがないのなら、純粋な技術が必要だよ」
純粋な技術か。
『壊しましょうか?』
ちゃきん、と恐ろしい爪を出すルージュ。気持ちだけ、受けとる。
私はリィマさんからジュエリーボックスを受け取り、エリアンさんの元に。
「すみませんエリアンさん、この仕掛け解除出来ます?」
エリアンさんは優秀な斥候で、罠解除はギルドから指導員をお願いされる程だ。エリアンさんはジュエリーボックスを受け取りチェック。
「時間を頂けますか?」
やっぱり仕掛けがあるみたいや。
「お願いします」
ジュエリーボックスはエリアンさんに預けて、と。
「ユイさん」
次の階層を確認していたホークさんが、少し顔色の悪いのが気になる。
「どうしました?」
「次の階層なんですが………」
「次の階層?」
「荒野フィールドでした、第四階層みたいな」
…………………………そんなーっ、また、あんな階層ーっ。
がっくり。
しかし、がっくりしていても仕方ない。ホークさんの体調管理を最優先にしないと。
今日は第六階層のボス部屋前のセーフティゾーンで、ルームを開けた。
もう夕方6時過ぎ、夕御飯にしよう。
作り置きがとっくに無いが、ルームに残ってくれているメンバーが下ごしらえしてくれているので助かっている。最近めんどくさいから鍋ばっかりしていた。
魔境の赤ちゃんウルフやお母さんウルフ達の様子を、見に行くと、みんな元気だった。手際よく赤ちゃんウルフや子供ウルフ補食を済ませ、お見送りしてくれた補佐ウルフ達におやつをあげて、と。
ご飯は異世界のメニューにした。
も、アルコールも解禁しちゃえ。ただし、一杯だけね。
適当にタップして好きなのを各パーティーで選んでもらおう。
八陣の居酒屋メニュー、紫竜の中華メニュー、松ぼっくりのピザメニューにお好み焼き、みつよしの洋食メニュー。ココロのハンバーガーメニュー。
タップタップタップタップタップ。
『油淋鶏なのですー』
『エビエビー』
『あんぱんなのだー』
『ピザヲ所望スル』
「わふーん」
「くうくう」
「食べたばっかりやろ」
最近、アリスも細やかにやらない、しっかりアピールしてくる。
仔達からも沸き上がるねえねコール。
もう。仕方ないね。
「あら? エリアンさんは?」
さっきジュエリーボックス渡してから、コテージに言ってたけど。
「エリアンならしばらく籠りますよ」
と、フェリクスさん。
「えっ? そんな根をつめさせる気はなかったんですが」
そんなつもりなかったのにっ。
「元々そんな性格なんです。ああいった類いのが好きなんです。飲み物と携帯食は置いてきましたが、あまりにも目に余るようなら、無理にでも口に入れますから」
なんでもエリアンさんは、ああいった細工物の解除系が好きらしい。なので、罠解除も嬉々としてやってそうだ。あれだ、好きはなんとかだね。エリアンさんは冒険者としての戦闘能力もあるが、この罠解除の技術が素晴らしく、各地のギルドで講師をしている。それで、Sランクまで押し上げられたそうだ。すごかなあ、実力でランクを上げた人は。で、エリアンさんはああいったものに集中すると時間を忘れるので、ちゃんとフェリクスさんが注意しているそうだ。
「心配ないですよ。このルームは安全ですから」
そうフェリクスさんが言うけど、やっぱりご飯がなあ。結局、エリアンさんの分の食事をタップして、それを蒼の麓のマジックバッグに入れてもらう。みつよしのポークジンジャーとオニオングラタンスープ。無事にマジックバッグに入れているのを確認する。
「さ、頂きましょう」
「「「「「はーい」」」」」
私は八陣の串メニューの味噌サガリを手にする。晃太は鰤の刺身だ。
各テーブル賑やか。
「ねえ、後第七と第八で終わりよね」
「そうやな、親父の鑑定ならな」
ライチサワーを一口。晃太はN県の辛口吟醸酒だ。ここまで来るのに、2ヶ月かかっている。これはぶひひん特急ノワール、グリフォン新幹線オシリス、そしてホークさんがいたからだ。ホークさんは紫竜の麻婆豆腐を食べている。ノワールはお腹いっぱいみたい。オシリスはピザをパクパク食べてる。
次の荒野フィールドがどれくらいかかるかだけど。前回ホークさんは発熱するし、私もダウンしてしまったしなあ。体調管理をするしかないか。
「姉ちゃん、わい、エビフライ食べたか」
「はいはい」
『油淋鶏なのですー』
『私もエビフライー』
「なんねその尻の肉は?」
ぷりぷりやねん。きー、だってさ。ちょっとお尻を気にしているイシスは、早々に引き上げている。
賑やかな夕御飯の終わりがけに、エリアンさんが駆け込んで来た。
「ミズサワ殿っ、解除しましたっ」
おおっ、凄かっ。
何が出たんやろっ、何せ5000万のダイヤモンドが入っていたからくりジュエリーボックスに隠されていたいたんやから。
わくわくっ。
「これです」
「……………鍵?」
「はいっ」
どやっ。
中性的の美形エルフのどやっ。
眼福だけど。
昔の鍵みたいだけど。銀色の小さな鍵。
「えーっと、材質?」
「鉄ですね」
「鉄?」
「はい、鉄です。ただの鉄です」
どややっ。
……………………………あんなトラックみたいな鰐が出てきたのに、あんな高価なダイヤモンドが入った細工物のジュエリーボックスから出てきたのに。
ただの鍵?
えー、こんだけ、引っ張ってー。
「もしかしたら、ボス部屋に鍵穴あるかも知れませんね」
と、エリアンさん。
確かに、鍵があるのなら、鍵穴があるかもしれない。
第七階層が気になるが、鍵も気になる。
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