522 / 852
連載
一時の⑤
しおりを挟む
ぶひひん特急ノワールは順調に進む。
途中で宿泊したのはディッティのみ。前回出来なかった無料教室の寄付も出来たしね。こちらのギルドでもルーティのダンジョンのドロップ品の買取り希望があり、色々な種類を買い取ってもらった。
私は時間がある限りディレックスでお買い物。ヤマタノオロチ対策のお酒ね。だいぶ集まったなあ。ディッティに泊まったけど、コテージは使用継続しているから、ちょっと大きめの一軒家タイプの宿にした。町外れだけど庭も広く、仔達ものびのび、シルフィ達も走れるくらいだ。まあ、イシス達グリフォン軍団には、後退りされたりしたけどね。
桶の作製者となるツヴァイクさんは、朝からお出かけしていた。ツヴァイクさんは毎日何やら作製している。桶を作るための予行練習だね。お昼過ぎても帰って来ないけど、お昼大丈夫かな?
「子供ではないので大丈夫ですよ」
と、木刀で肩をとんとんしているエドワルドさん。足元には、肩で息をするロッシュさんと、ラーヴさん、シュタインさん。ロッシュさんの盾なんて、明後日の方向に吹っ飛んでるよ。中庭で模擬戦してたけど、手も足も出ない様子。流石ユリアレーナ最強のSランク冒険者やなあ。未成年組は、マデリーンさん指導で魔力訓練だ。
「そうですね。訓練お疲れ様です。お茶でも淹れますよ」
「ご馳走になります」
私は父と手分けしてお茶の準備。ちなみにホークさんはノワールのお手入れ、チュアンさんとミゲル君は母の洋裁のお手伝いだ。ビアンカとルージュ? 朝早くからサブ・ドアの向こうのルーティダンジョンでちゅどん、ドカンしてる。始祖神様からブースト頂いたイシスとアレスも当然付いていき、オシリスとアリスも付いていった。仔達とシルフィ達はお昼寝。お尻がかわいか。
ぼろぼろな様子のロッシュさん達には、濡らしたタオルを渡す。
柚子蜜茶や紅茶、緑茶、リクエストを聞いて渡す。
私は柚子蜜茶。ふー、あったかい。私の左右には、エマちゃんとテオ君が座る。「ユイさんの隣がいいっ」なんて言われたら脊髄反射でよかよ~。
頂きながら、お話をする。
エドワルドさんが、ツヴァイクさんのお出かけ理由を簡単に教えてくれた。元々木工職人のツヴァイクさん。木工って言ってもいろんな物を扱っていたそうだ。どれか1つを極めようとしなかったそうだけど、家庭の事情じゃないかってミゲル君が。同じシーラ出身で、職人系のお家で育ったミゲル君には、分かるんやね。まあ、ツヴァイクさんの事情だもんね。
で、今は冒険者のツヴァイクさんだけど、こうして町に宿泊したりしたら、必ず昔使っていた道具を持ち向かう先。孤児院だ。建て付けの悪いドア、危なそうな家具の修繕をボランティアとして直しているそうだ。
「ツヴァイクは冒険者になって、どこの国に行っても同じことをして、それが認められてAランクになったんですよ。勿論、盾士としても認められてですけど」
「素晴らしいですね」
耳が痛かっ。
私なんて、変に絡まれたくないからお願いして、ランク上げたようなものなのに。
冒険者のランクが上がるのは、やはり依頼をこなすこと。ある程度真面目にしていたらCくらいは上がる。問題はBランクからだ。これは実力は勿論の事だけど、人柄も査定に入る。新人を巣立たせているか。ギルドからの講師の依頼、相応の社会奉仕的な事をしているか等。そう言えば、カルーラでフェリクスさん達も講師していたなあ。
「エドワルドさんも講師とかして、Sランクに?」
「俺の場合は、ちょっと特殊でして」
言葉を濁すエドワルドさん。ふれんどこう。
それにしても、冒険者しながらボランティアの継続って本当に素晴らしいなあ。私なんて、休みの日は、ゴロゴロして、気ままに仔達をもふもふしているだけなのに。よし、今日はツヴァイクさんお疲れ様や。母と相談したら、色々作り始めた。クラーケンのフライにするとき、鍋の蓋でシールドしながら揚げてた。弾くもんね。やけど、いい匂いやあ。
帰って来たツヴァイクさん、ずらっと並んだ食事に感動したけど、クラーケンの単語にピタッと止まる。
「クラーケンって、その辺に売っとるか?」
フォーク握ったままエドワルドさんに聞いてる。
「黙って食えよ」
エドワルドさんは唐揚げにレモンを搾ってる。
「そ、そうじゃな。パクリッ、う、旨いっ、いくらでも入るぞっ、グビグビッ、かーっ、エールと合うーっ」
「たくさん召し上がってくださいね」
気持ちよく食べてる。見てるこっちも気持ちいい。
で。
「あの坊主の腹はどうなっておるんじゃ?」
痩せの大食いハジェル君のぱんぱんになったお腹をみて、物凄く不思議そうな顔をしていた。
次の日。
目覚ましのアラームで目が覚める。
ふう、起きよう。
カーディガン着て、洗顔して、更に覚醒。本日はパン食で、昨日のうちに麦美ちゃんで買ってある。インスタントスープと飲み物のために、お湯沸かそう。
中庭を見るとすでにコテージには明かりが点ってる。今日ディッティを出るからね。おお、寒い。暖房暖房。スイッチオン。
急に振り返ったほうが、いいような気がした。
振り返ると、案の定なのか、やっぱりなのか、黒髪イッケメン時空神様。はっ、私、寝間着やっ。
「おはよう。急に来て悪いな」
「いえ、おはようございます」
最近にしては珍しいなあ。いつも、おーい、って言ってくれてたのに。
寝間着のままだけど、ぺこり。ぺこり、の間に、フローリングから爪の音がする。ダイニングキッチンとメインルームの境界線で、イシス、アレス、ビアンカ、ルージュ、オシリスにアリスが並んでる。流石、気配を察したんやね。床に頭が着くほど臥している。
「今日は始祖神様には内緒な?」
「あ、はい」
なんやろ? ちょっとドキドキ。
イッケメンな時空神様は、表情が少しだけ、感情が消える。それでもイッケメン。
「ディレナス、覚えているか?」
「はい、勿論」
時空神様のディレナスのワードで、私は一気に嫌な予感が沸き上がる。最近全然思い出さなかったのに。
「勘づいたようだな」
「華憐達、ですか?」
あの国関連で思い起こすのは、華憐達だけ。確か、無償で治療しているとか聞いたのは、ずっと前。
時空神様は私の固い声の返答に頷く。
「そうだ。厄災の聖女がディレナスから逃亡した」
ああ、こちらに来てもうすぐ三度目の年に、もう関わらないと思っていたのに。
絶対に何か嫌な事が起こりそうや。
途中で宿泊したのはディッティのみ。前回出来なかった無料教室の寄付も出来たしね。こちらのギルドでもルーティのダンジョンのドロップ品の買取り希望があり、色々な種類を買い取ってもらった。
私は時間がある限りディレックスでお買い物。ヤマタノオロチ対策のお酒ね。だいぶ集まったなあ。ディッティに泊まったけど、コテージは使用継続しているから、ちょっと大きめの一軒家タイプの宿にした。町外れだけど庭も広く、仔達ものびのび、シルフィ達も走れるくらいだ。まあ、イシス達グリフォン軍団には、後退りされたりしたけどね。
桶の作製者となるツヴァイクさんは、朝からお出かけしていた。ツヴァイクさんは毎日何やら作製している。桶を作るための予行練習だね。お昼過ぎても帰って来ないけど、お昼大丈夫かな?
「子供ではないので大丈夫ですよ」
と、木刀で肩をとんとんしているエドワルドさん。足元には、肩で息をするロッシュさんと、ラーヴさん、シュタインさん。ロッシュさんの盾なんて、明後日の方向に吹っ飛んでるよ。中庭で模擬戦してたけど、手も足も出ない様子。流石ユリアレーナ最強のSランク冒険者やなあ。未成年組は、マデリーンさん指導で魔力訓練だ。
「そうですね。訓練お疲れ様です。お茶でも淹れますよ」
「ご馳走になります」
私は父と手分けしてお茶の準備。ちなみにホークさんはノワールのお手入れ、チュアンさんとミゲル君は母の洋裁のお手伝いだ。ビアンカとルージュ? 朝早くからサブ・ドアの向こうのルーティダンジョンでちゅどん、ドカンしてる。始祖神様からブースト頂いたイシスとアレスも当然付いていき、オシリスとアリスも付いていった。仔達とシルフィ達はお昼寝。お尻がかわいか。
ぼろぼろな様子のロッシュさん達には、濡らしたタオルを渡す。
柚子蜜茶や紅茶、緑茶、リクエストを聞いて渡す。
私は柚子蜜茶。ふー、あったかい。私の左右には、エマちゃんとテオ君が座る。「ユイさんの隣がいいっ」なんて言われたら脊髄反射でよかよ~。
頂きながら、お話をする。
エドワルドさんが、ツヴァイクさんのお出かけ理由を簡単に教えてくれた。元々木工職人のツヴァイクさん。木工って言ってもいろんな物を扱っていたそうだ。どれか1つを極めようとしなかったそうだけど、家庭の事情じゃないかってミゲル君が。同じシーラ出身で、職人系のお家で育ったミゲル君には、分かるんやね。まあ、ツヴァイクさんの事情だもんね。
で、今は冒険者のツヴァイクさんだけど、こうして町に宿泊したりしたら、必ず昔使っていた道具を持ち向かう先。孤児院だ。建て付けの悪いドア、危なそうな家具の修繕をボランティアとして直しているそうだ。
「ツヴァイクは冒険者になって、どこの国に行っても同じことをして、それが認められてAランクになったんですよ。勿論、盾士としても認められてですけど」
「素晴らしいですね」
耳が痛かっ。
私なんて、変に絡まれたくないからお願いして、ランク上げたようなものなのに。
冒険者のランクが上がるのは、やはり依頼をこなすこと。ある程度真面目にしていたらCくらいは上がる。問題はBランクからだ。これは実力は勿論の事だけど、人柄も査定に入る。新人を巣立たせているか。ギルドからの講師の依頼、相応の社会奉仕的な事をしているか等。そう言えば、カルーラでフェリクスさん達も講師していたなあ。
「エドワルドさんも講師とかして、Sランクに?」
「俺の場合は、ちょっと特殊でして」
言葉を濁すエドワルドさん。ふれんどこう。
それにしても、冒険者しながらボランティアの継続って本当に素晴らしいなあ。私なんて、休みの日は、ゴロゴロして、気ままに仔達をもふもふしているだけなのに。よし、今日はツヴァイクさんお疲れ様や。母と相談したら、色々作り始めた。クラーケンのフライにするとき、鍋の蓋でシールドしながら揚げてた。弾くもんね。やけど、いい匂いやあ。
帰って来たツヴァイクさん、ずらっと並んだ食事に感動したけど、クラーケンの単語にピタッと止まる。
「クラーケンって、その辺に売っとるか?」
フォーク握ったままエドワルドさんに聞いてる。
「黙って食えよ」
エドワルドさんは唐揚げにレモンを搾ってる。
「そ、そうじゃな。パクリッ、う、旨いっ、いくらでも入るぞっ、グビグビッ、かーっ、エールと合うーっ」
「たくさん召し上がってくださいね」
気持ちよく食べてる。見てるこっちも気持ちいい。
で。
「あの坊主の腹はどうなっておるんじゃ?」
痩せの大食いハジェル君のぱんぱんになったお腹をみて、物凄く不思議そうな顔をしていた。
次の日。
目覚ましのアラームで目が覚める。
ふう、起きよう。
カーディガン着て、洗顔して、更に覚醒。本日はパン食で、昨日のうちに麦美ちゃんで買ってある。インスタントスープと飲み物のために、お湯沸かそう。
中庭を見るとすでにコテージには明かりが点ってる。今日ディッティを出るからね。おお、寒い。暖房暖房。スイッチオン。
急に振り返ったほうが、いいような気がした。
振り返ると、案の定なのか、やっぱりなのか、黒髪イッケメン時空神様。はっ、私、寝間着やっ。
「おはよう。急に来て悪いな」
「いえ、おはようございます」
最近にしては珍しいなあ。いつも、おーい、って言ってくれてたのに。
寝間着のままだけど、ぺこり。ぺこり、の間に、フローリングから爪の音がする。ダイニングキッチンとメインルームの境界線で、イシス、アレス、ビアンカ、ルージュ、オシリスにアリスが並んでる。流石、気配を察したんやね。床に頭が着くほど臥している。
「今日は始祖神様には内緒な?」
「あ、はい」
なんやろ? ちょっとドキドキ。
イッケメンな時空神様は、表情が少しだけ、感情が消える。それでもイッケメン。
「ディレナス、覚えているか?」
「はい、勿論」
時空神様のディレナスのワードで、私は一気に嫌な予感が沸き上がる。最近全然思い出さなかったのに。
「勘づいたようだな」
「華憐達、ですか?」
あの国関連で思い起こすのは、華憐達だけ。確か、無償で治療しているとか聞いたのは、ずっと前。
時空神様は私の固い声の返答に頷く。
「そうだ。厄災の聖女がディレナスから逃亡した」
ああ、こちらに来てもうすぐ三度目の年に、もう関わらないと思っていたのに。
絶対に何か嫌な事が起こりそうや。
2,097
お気に入りに追加
7,887
あなたにおすすめの小説

【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!

契約結婚のはずが、気づけば王族すら跪いていました
言諮 アイ
ファンタジー
――名ばかりの妻のはずだった。
貧乏貴族の娘であるリリアは、家の借金を返すため、冷酷と名高い辺境伯アレクシスと契約結婚を結ぶことに。
「ただの形式だけの結婚だ。お互い干渉せず、適当にやってくれ」
それが彼の第一声だった。愛の欠片もない契約。そう、リリアはただの「飾り」のはずだった。
だが、彼女には誰もが知らぬ “ある力” があった。
それは、神代より伝わる失われた魔法【王威の審判】。
それは“本来、王にのみ宿る力”であり、王族すら彼女の前に跪く絶対的な力――。
気づけばリリアは貴族社会を塗り替え、辺境伯すら翻弄し、王すら頭を垂れる存在へ。
「これは……一体どういうことだ?」
「さあ? ただの契約結婚のはずでしたけど?」
いつしか契約は意味を失い、冷酷な辺境伯は彼女を「真の妻」として求め始める。
――これは、一人の少女が世界を変え、気づけばすべてを手に入れていた物語。
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
召喚されたら聖女が二人!? 私はお呼びじゃないようなので好きに生きます
かずきりり
ファンタジー
旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~
【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
奨励賞受賞
●聖女編●
いきなり召喚された上に、ババァ発言。
挙句、偽聖女だと。
確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
だったら好きに生きさせてもらいます。
脱社畜!
ハッピースローライフ!
ご都合主義万歳!
ノリで生きて何が悪い!
●勇者編●
え?勇者?
うん?勇者?
そもそも召喚って何か知ってますか?
またやらかしたのかバカ王子ー!
●魔界編●
いきおくれって分かってるわー!
それよりも、クロを探しに魔界へ!
魔界という場所は……とてつもなかった
そしてクロはクロだった。
魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
邪魔するなら排除します!
--------------
恋愛はスローペース
物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。

〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……

強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは

うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。