505 / 820
連載
帰る準備①
しおりを挟む
通常、王冠山まで徒歩2ヶ月。麓までね。登るとなると更にそれから何週間、月単位かかる。だけど、私には、頼もしい家族がいる。
ぶひひん特急ノワールに、グリフォン新幹線オシリスがいる。
母から話を聞いてすぐに私達は帰途に着いた。
レディ・ロストークの容態が悪くなった。
聞いたノワールがすぐに帰ると、ぶひひん大興奮。私だって心配だよ、レディ・ロストーク。そしてホークさんまで心配してる。母に簡単な応急処置方法を伝えていた。
神様は、始祖神様だけが残っていた。
「時空神様。来ていただいたのに」
「いや、構わないよ。お嬢さんも楽しみにしておるじゃろう? 早く帰ってあげなさい。最後にこれを渡しておこうかの」
そう言って始祖神様は、私の手に何かを握らせる。
「アメジスト?」
それは3センチ程の菱形の紫色の石。長めの繊細なチェーンがついてる。ペンダントみたいや。
「これは『神秘の紫水晶(ミスティック・アメジスト)』じゃ」
「ミスティック?」
「そうじゃ。かなり希少な石じゃ。かつて、ヤマタノオロチが守っていた一族の神子が代々受け継いでいたものの、これはレプリカじゃ」
ふふ、と笑う始祖神様。
「儂が作った寸分違わない物じゃ。つまり、本物じゃ。お守り代わりに持っていなさい」
わお、神様からお守りもらっちゃった。
「ありがとうございます、始祖神様」
「気をつけて、帰りなさい」
「はい」
てってれってー
【始祖神 時空神 雨の女神 樹の女神 闘神 魔法の三柱神 降臨確認 ボーナスHP100000追加されます】
あ、お土産。テーブルを見るとなくなっていた。晃太が渡してくれたんやね。
さて。
それからが大変だ。
まずはイシスとアレスの移動。なんせイシスは1t近くある。触ってもぴくりともしないので心配だけど。
「おそらく明日までは眠ったままやって」
と、晃太が聞いてくれていたようや。
「始祖神様のブーストの反動で、しばらくは体調不良みたいな感じやけど、きちんと静養して魔力コントロールしたらすぐに落ち着くってさ」
「静養……………」
アレスにその言葉をどう理解させよう。
「わふんっ」
アリスが任せて、と言わんばかりの顔や。なら、任せよう。
明日まで寝たままって、さすがにフローリングの上は硬いよ。
どうにかこうにかして、毛布に乗せる。テコの原理だよ。ブーストを授かった皆さんは、息を整えているので、残りの男性冒険者総出で対応。
「せーのっ」
晃太の掛け声でイシスの身体を反転させる。どしーん。
毛布はオシリスと鼻水君が咥えて移動させてくれる。
「姉ちゃん、後はわいがしとくけん。はよしい。レディ・ロストークが心配や」
「………分かった。ホークさん」
「はい」
ホークさんはチュアンさんとオシリスの騎乗準備。
「ロッシュさん、ファングさん、すみません。今から移動します」
「そんな、ユイさん構いませんよ」
「そうだな。なんだか、大事みたいだし」
「俺達はルームにいるだけですから」
「すみません」
私はバタバタと準備。せっかく頂いた神様からのお守りも首から下げる。なんや、石の中、キラキラしとる。
「ユイさん、準備出来ました」
「はい」
私はヘルメットを装着し、ホークさんとルームの外に。ルージュがたくさんの光のリンゴとカボチャを出してくれた。
それから3日後の昼過ぎに、カルーラに到着寸前。
ノワールとオシリスを乗り継ぎ乗り継ぎスピード重視で移動。うぷうっ。
「姉ちゃん、大丈夫なあ?」
「うぷう…………」
私は体調不良を起こした。
心配していたイシスとアレスは問題なく通常生活に戻った。次の日、目を覚ました後、イシスは大人しく魔力コントロールに集中したが、やはり問題はアレス。唸りながら『は、走るぞ……………続けぇ……………』だって。あんたは動いてないと、ダメな生き物なんかね。ほら、魚でそんなのおるやん。そこでアリスの出番。アレスにぴったり張り付いて、なにやらごにょごにょ。途端にアレスはでれでれ。普段はアレスがアリスにベタベタしているのに、アリスからぴったり張り付いているから余計かね。そして、その次の日くらいから軽く動いて確認して、さらに次の日から通常通りに。
始祖神様のブーストの効果は、父の鑑定でだいたい分かった。
「基礎のステータスが5割増、戦闘したら各属性魔法に強化補助、消費魔力軽減、体力・魔力回復力アップ、ステータス更に2倍。効果は300年」
大盤振る舞いや。
まあ、聞いたイシスの羽角がピクピク。アレスの尻尾が煙を上げるようにバタバタ。
『フム。実際ニソウナノカ確認セネバナ』
『そうなのだっ、主よ~』
『『ダンジョン』』
「やめて」
それからS、Aランクの皆さん。ブーストを受けた次の日から、なにやら不穏な空気が。
中庭で勃発。ケンカや決闘やないですよ。訓練ですよ。あらかじめ私に断りをいれてやってますよ。
わいわいと戦闘訓練。仔達も走っているから発現系を使わずやってるけど。他の皆さんドン引きの、ガチの訓練してたよ。特にフェリクスさんとエドワルドさん、笑っているけど、目、目、と突っ込みたい。や、のつく人でもそっぽ向くような目。あの綺麗なドーラさんまで杖を振り回して、血走った目で。アンドレアスさんを圧倒してるし。アンドレアスさん、ひーっ、て。見なかった事にしよ。私は移動で忙しいし。
で、私は皮のホークさんに包まれているだけやけど、かなり揺られて、色々来た。で、連日キラキラ再び。うぷうっ。時空神様のブーストは、きっとオシリスの上昇時の気圧や空気が薄い事に関するものやと思う。ノワールに揺られるのは、あんまり変わらないもん。
やっとこさ、森を抜けて、馬車移動になると、私はダウン。只でさえこの人数で馬車内は狭いのに、私はソファーで横たわる。皆さん、何とかして場所を空けてくれた。馭者台にはホークさんとエマちゃん、テオ君。晃太が心配してくれるが、気持ち悪い。ホークさんは流石、上位騎乗能力か、ケロッとしてる。
「くぅーん」
シルフィ達もペロペロしてくれるが、いま、ちょっと勘弁。じっとしときたい。シルフィ達をチュアンさんとマデリーンさんが回収してくれる。
「姉ちゃん。もうすぐカルーラばい」
「うん…………悪かけど、色々頼むばい……………」
「分かった」
レディ・ロストーク、大丈夫かなあ。ホークさんの応急処置は、母から伝わっているはず。一応、ホークさんに言われた事を思い出した、みたいな体裁で、すぐに母が報告にいってくれた。それが効果が出てるといいなあ。
ぶひひん特急ノワールに、グリフォン新幹線オシリスがいる。
母から話を聞いてすぐに私達は帰途に着いた。
レディ・ロストークの容態が悪くなった。
聞いたノワールがすぐに帰ると、ぶひひん大興奮。私だって心配だよ、レディ・ロストーク。そしてホークさんまで心配してる。母に簡単な応急処置方法を伝えていた。
神様は、始祖神様だけが残っていた。
「時空神様。来ていただいたのに」
「いや、構わないよ。お嬢さんも楽しみにしておるじゃろう? 早く帰ってあげなさい。最後にこれを渡しておこうかの」
そう言って始祖神様は、私の手に何かを握らせる。
「アメジスト?」
それは3センチ程の菱形の紫色の石。長めの繊細なチェーンがついてる。ペンダントみたいや。
「これは『神秘の紫水晶(ミスティック・アメジスト)』じゃ」
「ミスティック?」
「そうじゃ。かなり希少な石じゃ。かつて、ヤマタノオロチが守っていた一族の神子が代々受け継いでいたものの、これはレプリカじゃ」
ふふ、と笑う始祖神様。
「儂が作った寸分違わない物じゃ。つまり、本物じゃ。お守り代わりに持っていなさい」
わお、神様からお守りもらっちゃった。
「ありがとうございます、始祖神様」
「気をつけて、帰りなさい」
「はい」
てってれってー
【始祖神 時空神 雨の女神 樹の女神 闘神 魔法の三柱神 降臨確認 ボーナスHP100000追加されます】
あ、お土産。テーブルを見るとなくなっていた。晃太が渡してくれたんやね。
さて。
それからが大変だ。
まずはイシスとアレスの移動。なんせイシスは1t近くある。触ってもぴくりともしないので心配だけど。
「おそらく明日までは眠ったままやって」
と、晃太が聞いてくれていたようや。
「始祖神様のブーストの反動で、しばらくは体調不良みたいな感じやけど、きちんと静養して魔力コントロールしたらすぐに落ち着くってさ」
「静養……………」
アレスにその言葉をどう理解させよう。
「わふんっ」
アリスが任せて、と言わんばかりの顔や。なら、任せよう。
明日まで寝たままって、さすがにフローリングの上は硬いよ。
どうにかこうにかして、毛布に乗せる。テコの原理だよ。ブーストを授かった皆さんは、息を整えているので、残りの男性冒険者総出で対応。
「せーのっ」
晃太の掛け声でイシスの身体を反転させる。どしーん。
毛布はオシリスと鼻水君が咥えて移動させてくれる。
「姉ちゃん、後はわいがしとくけん。はよしい。レディ・ロストークが心配や」
「………分かった。ホークさん」
「はい」
ホークさんはチュアンさんとオシリスの騎乗準備。
「ロッシュさん、ファングさん、すみません。今から移動します」
「そんな、ユイさん構いませんよ」
「そうだな。なんだか、大事みたいだし」
「俺達はルームにいるだけですから」
「すみません」
私はバタバタと準備。せっかく頂いた神様からのお守りも首から下げる。なんや、石の中、キラキラしとる。
「ユイさん、準備出来ました」
「はい」
私はヘルメットを装着し、ホークさんとルームの外に。ルージュがたくさんの光のリンゴとカボチャを出してくれた。
それから3日後の昼過ぎに、カルーラに到着寸前。
ノワールとオシリスを乗り継ぎ乗り継ぎスピード重視で移動。うぷうっ。
「姉ちゃん、大丈夫なあ?」
「うぷう…………」
私は体調不良を起こした。
心配していたイシスとアレスは問題なく通常生活に戻った。次の日、目を覚ました後、イシスは大人しく魔力コントロールに集中したが、やはり問題はアレス。唸りながら『は、走るぞ……………続けぇ……………』だって。あんたは動いてないと、ダメな生き物なんかね。ほら、魚でそんなのおるやん。そこでアリスの出番。アレスにぴったり張り付いて、なにやらごにょごにょ。途端にアレスはでれでれ。普段はアレスがアリスにベタベタしているのに、アリスからぴったり張り付いているから余計かね。そして、その次の日くらいから軽く動いて確認して、さらに次の日から通常通りに。
始祖神様のブーストの効果は、父の鑑定でだいたい分かった。
「基礎のステータスが5割増、戦闘したら各属性魔法に強化補助、消費魔力軽減、体力・魔力回復力アップ、ステータス更に2倍。効果は300年」
大盤振る舞いや。
まあ、聞いたイシスの羽角がピクピク。アレスの尻尾が煙を上げるようにバタバタ。
『フム。実際ニソウナノカ確認セネバナ』
『そうなのだっ、主よ~』
『『ダンジョン』』
「やめて」
それからS、Aランクの皆さん。ブーストを受けた次の日から、なにやら不穏な空気が。
中庭で勃発。ケンカや決闘やないですよ。訓練ですよ。あらかじめ私に断りをいれてやってますよ。
わいわいと戦闘訓練。仔達も走っているから発現系を使わずやってるけど。他の皆さんドン引きの、ガチの訓練してたよ。特にフェリクスさんとエドワルドさん、笑っているけど、目、目、と突っ込みたい。や、のつく人でもそっぽ向くような目。あの綺麗なドーラさんまで杖を振り回して、血走った目で。アンドレアスさんを圧倒してるし。アンドレアスさん、ひーっ、て。見なかった事にしよ。私は移動で忙しいし。
で、私は皮のホークさんに包まれているだけやけど、かなり揺られて、色々来た。で、連日キラキラ再び。うぷうっ。時空神様のブーストは、きっとオシリスの上昇時の気圧や空気が薄い事に関するものやと思う。ノワールに揺られるのは、あんまり変わらないもん。
やっとこさ、森を抜けて、馬車移動になると、私はダウン。只でさえこの人数で馬車内は狭いのに、私はソファーで横たわる。皆さん、何とかして場所を空けてくれた。馭者台にはホークさんとエマちゃん、テオ君。晃太が心配してくれるが、気持ち悪い。ホークさんは流石、上位騎乗能力か、ケロッとしてる。
「くぅーん」
シルフィ達もペロペロしてくれるが、いま、ちょっと勘弁。じっとしときたい。シルフィ達をチュアンさんとマデリーンさんが回収してくれる。
「姉ちゃん。もうすぐカルーラばい」
「うん…………悪かけど、色々頼むばい……………」
「分かった」
レディ・ロストーク、大丈夫かなあ。ホークさんの応急処置は、母から伝わっているはず。一応、ホークさんに言われた事を思い出した、みたいな体裁で、すぐに母が報告にいってくれた。それが効果が出てるといいなあ。
1,697
お気に入りに追加
7,674
あなたにおすすめの小説
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
別に構いませんよ、離縁するので。
杉本凪咲
恋愛
父親から告げられたのは「出ていけ」という冷たい言葉。
他の家族もそれに賛同しているようで、どうやら私は捨てられてしまうらしい。
まあいいですけどね。私はこっそりと笑顔を浮かべた。
あなた方はよく「平民のくせに」とおっしゃいますが…誰がいつ平民だと言ったのですか?
水姫
ファンタジー
頭の足りない王子とその婚約者はよく「これだから平民は…」「平民のくせに…」とおっしゃられるのですが…
私が平民だとどこで知ったのですか?
【完結】虐げられた令嬢の復讐劇 〜聖女より格上の妖精の愛し子で竜王様の番は私です~
大福金
ファンタジー
10歳の時、床掃除をしている時に水で足を滑らせ前世の記憶を思い出した。侯爵家令嬢ルチア
8さいの時、急に現れた義母に義姉。
あれやこれやと気がついたら部屋は義姉に取られ屋根裏に。
侯爵家の娘なのに、使用人扱い。
お母様が生きていた時に大事にしてくれた。使用人たちは皆、義母が辞めさせた。
義母が連れてきた使用人達は私を義母と一緒になってこき使い私を馬鹿にする……
このままじゃ先の人生詰んでる。
私には
前世では25歳まで生きてた記憶がある!
義母や義姉!これからは思い通りにさせないんだから!
義母達にスカッとざまぁしたり
冒険の旅に出たり
主人公が妖精の愛し子だったり。
竜王の番だったり。
色々な無自覚チート能力発揮します。
竜王様との溺愛は後半第二章からになります。
※完結まで執筆済みです。(*´꒳`*)10万字程度。
※後半イチャイチャ多めです♡
※R18描写♡が入るシーンはタイトルに★マークをいれています。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
ファンタジー
誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹
そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる
もう限界がきた私はあることを決心するのだった
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。