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デート?⑥
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サエキ様に連れられて通されたのは、個室だ。ビアンカもルージュもゆっくりできる広さで、早速ごろりする場所を探している。
本当に観劇用の会場だ。
ステージがあって、映画館の様な席が並び、後列は相撲の枡席の様なスペースがいくつもある。席はすでに8割以上は埋まっている。ざわざわと賑わいがあり、次々に飲み物がウェイターやウェイトレスにより運ばれている。
私達の席は、2階の中央、右寄りの個室だ。
「何か飲まれます?」
サエキ様が気を利かせてくれるが、トイレに行きたくなりそうなので、お気持ちだけ受けとる。
腹に、コルセットが食い込む。背筋を伸ばして、なんとかかんとか。ふー。
『ところで、一体何が目的なのです?』
『そうね。いくら母様のマスターの息子でも、内容次第では分かっているんでしょうね』
ごろりしているはずなのに、いつの間にか、私の椅子の後ろにいるビアンカとルージュ。
「なんね二人とも、サエキ様に失礼やろうもん。すみません、サエキ様」
「いいえ」
首を横に降るサエキ様。
「だが、やはり隠しきれませんでしたね」
なんやなんや、確か今回は、グーテオークションに一緒に行きませんか? くらいの軽い感じで、私の後見人がサエキ様だとさりげなくアピールして、世間に知らせる。そうじゃなかったの?
「確かに、貴女の後見人が私だと、知らしめる機会には間違いはありません。ただ、貴方に会って話を聞いて欲しい人物がいます」
だ、誰?
「向こうは常に監視が着き、身動きが取れないため、急遽貴女にグーテオークションに来てもらったのです。ここは密会には最適だし、誤魔化しがいくらでもきく」
すごく嫌な予感。
「どちら様ですか?」
私の警戒が分かったのか、サエキ様は優しく微笑みを浮かべる。
「とある身分の高い女性ですよ。向こうはこちらに一人で来ます。貴女が会いたくないのなら、お断りしますよ」
なんだ、女性か。少し、ホッとした。しかし、身分の高い女性が1人っておかしいな。護衛的な人も付けないでくるの? その人が、私に会いたい、つまり何かをお願いしたいはず。えー、どうしよう。サエキ様を通してのお願いだから、サエキ様が後見人だと知っているから、かなりの地位にいる女性のはず。しかも、サエキ様がこんな話の場を設けたんだ、何かある。えー、どうしよう。変なことにならないかな? ゲストハウスに残っている晃太、仔達、鷹の目の皆さん。マーファに残っている両親と花が浮かぶ。
だけど、サエキ様にはいろいろお世話になったし。
「あの、話を聞いて動いたら、結果的にどうなります?」
「そうですね」
サエキ様はテーブルの上で手を組む。
「結果的には、王家とハルスフォン伯爵家が貴女に感謝するでしょう」
あ、何となく分かった。
あれや、フェリアレーナ様や。
セザール様との結婚は、今年の秋だったはず。
「お話を伺います」
私は即決する。
ハルスフォン伯爵様には、恩がある。
それを返すチャンスや。
「感謝します。でも、嫌なら断っても構いませんから」
「はい」
その女性は、オークションが始まってから、こちらに来ると。うん、ドキドキしてきた。
しばらくして、会場がいっぱいになる。
枡席にフェリクスさんが。少し離れたところに、エドワルドさんとツヴァイクさんだっけ? 並んで座っている。
『お集まりの皆様、お待たせしました。只今より第149回初夏のグーテオークションを開催いたします』
アナウンスが響く。
ステージには背筋が伸びたスーツを来た高齢男性が立つ。司会の人かな。
会場の視線が一斉に高齢男性に集中する。
始まった。
司会の高齢男性の挨拶が済み、まずは一品目がステージに綺麗な台車に乗せられて登場。
『冷蔵庫ダンジョンより出ましたエメラルドでございます。透き通るような色は正にエメラルドグリーン……………』
見たことあるー。
司会の高齢男性が透明度の説明を始める。
『ユイ』
『誰か来るわ、雌ね』
「え、もう?」
始まったばっかりやん。
サエキ様が立ち上がり、入り口ではなく、壁に向かう。壁の一部に触れると、音もなく横にスライド。おお、隠し扉や。
隠し扉から姿を現したのは、美しい女性だ。黒髪で、品のいい緑色のドレスを纏った女性。年は私より上だろうけど美しい。優雅にスカートを摘まんでお辞儀。イザベラ様も美魔女だけど、こちらも負けてない。なんで貴族の女性ってこんなに綺麗なんやろ? スカイランの領主の妹さん、アステリさんも綺麗だったなあ。
あ、いけん。
私も立ち上がりお辞儀する。く、コルセットが食い込む。
「突然の接見をお許しください」
女性が顔をあげる。本当に綺麗な人やな。あ、女優のYさんみたい。あの人みたいや。
どちら様だろう?
「ミズサワ殿。ご紹介します」
サエキ様がご紹介してくれる。
「この方は、ユリアレーナ国王、セレドニオ陛下の第一側室エレオノーラ様です」
めちゃくちゃ身分の高か人きたーっ。
本当に観劇用の会場だ。
ステージがあって、映画館の様な席が並び、後列は相撲の枡席の様なスペースがいくつもある。席はすでに8割以上は埋まっている。ざわざわと賑わいがあり、次々に飲み物がウェイターやウェイトレスにより運ばれている。
私達の席は、2階の中央、右寄りの個室だ。
「何か飲まれます?」
サエキ様が気を利かせてくれるが、トイレに行きたくなりそうなので、お気持ちだけ受けとる。
腹に、コルセットが食い込む。背筋を伸ばして、なんとかかんとか。ふー。
『ところで、一体何が目的なのです?』
『そうね。いくら母様のマスターの息子でも、内容次第では分かっているんでしょうね』
ごろりしているはずなのに、いつの間にか、私の椅子の後ろにいるビアンカとルージュ。
「なんね二人とも、サエキ様に失礼やろうもん。すみません、サエキ様」
「いいえ」
首を横に降るサエキ様。
「だが、やはり隠しきれませんでしたね」
なんやなんや、確か今回は、グーテオークションに一緒に行きませんか? くらいの軽い感じで、私の後見人がサエキ様だとさりげなくアピールして、世間に知らせる。そうじゃなかったの?
「確かに、貴女の後見人が私だと、知らしめる機会には間違いはありません。ただ、貴方に会って話を聞いて欲しい人物がいます」
だ、誰?
「向こうは常に監視が着き、身動きが取れないため、急遽貴女にグーテオークションに来てもらったのです。ここは密会には最適だし、誤魔化しがいくらでもきく」
すごく嫌な予感。
「どちら様ですか?」
私の警戒が分かったのか、サエキ様は優しく微笑みを浮かべる。
「とある身分の高い女性ですよ。向こうはこちらに一人で来ます。貴女が会いたくないのなら、お断りしますよ」
なんだ、女性か。少し、ホッとした。しかし、身分の高い女性が1人っておかしいな。護衛的な人も付けないでくるの? その人が、私に会いたい、つまり何かをお願いしたいはず。えー、どうしよう。サエキ様を通してのお願いだから、サエキ様が後見人だと知っているから、かなりの地位にいる女性のはず。しかも、サエキ様がこんな話の場を設けたんだ、何かある。えー、どうしよう。変なことにならないかな? ゲストハウスに残っている晃太、仔達、鷹の目の皆さん。マーファに残っている両親と花が浮かぶ。
だけど、サエキ様にはいろいろお世話になったし。
「あの、話を聞いて動いたら、結果的にどうなります?」
「そうですね」
サエキ様はテーブルの上で手を組む。
「結果的には、王家とハルスフォン伯爵家が貴女に感謝するでしょう」
あ、何となく分かった。
あれや、フェリアレーナ様や。
セザール様との結婚は、今年の秋だったはず。
「お話を伺います」
私は即決する。
ハルスフォン伯爵様には、恩がある。
それを返すチャンスや。
「感謝します。でも、嫌なら断っても構いませんから」
「はい」
その女性は、オークションが始まってから、こちらに来ると。うん、ドキドキしてきた。
しばらくして、会場がいっぱいになる。
枡席にフェリクスさんが。少し離れたところに、エドワルドさんとツヴァイクさんだっけ? 並んで座っている。
『お集まりの皆様、お待たせしました。只今より第149回初夏のグーテオークションを開催いたします』
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ステージには背筋が伸びたスーツを来た高齢男性が立つ。司会の人かな。
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始まった。
司会の高齢男性の挨拶が済み、まずは一品目がステージに綺麗な台車に乗せられて登場。
『冷蔵庫ダンジョンより出ましたエメラルドでございます。透き通るような色は正にエメラルドグリーン……………』
見たことあるー。
司会の高齢男性が透明度の説明を始める。
『ユイ』
『誰か来るわ、雌ね』
「え、もう?」
始まったばっかりやん。
サエキ様が立ち上がり、入り口ではなく、壁に向かう。壁の一部に触れると、音もなく横にスライド。おお、隠し扉や。
隠し扉から姿を現したのは、美しい女性だ。黒髪で、品のいい緑色のドレスを纏った女性。年は私より上だろうけど美しい。優雅にスカートを摘まんでお辞儀。イザベラ様も美魔女だけど、こちらも負けてない。なんで貴族の女性ってこんなに綺麗なんやろ? スカイランの領主の妹さん、アステリさんも綺麗だったなあ。
あ、いけん。
私も立ち上がりお辞儀する。く、コルセットが食い込む。
「突然の接見をお許しください」
女性が顔をあげる。本当に綺麗な人やな。あ、女優のYさんみたい。あの人みたいや。
どちら様だろう?
「ミズサワ殿。ご紹介します」
サエキ様がご紹介してくれる。
「この方は、ユリアレーナ国王、セレドニオ陛下の第一側室エレオノーラ様です」
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