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祭り③

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 流血表現あります、ご注意ください。





「まあ、素敵」
 そう言ってイザベラ様は、例の着る者を選ぶグラデーションワンピースの前に。
「生地の配色も素敵だけど、デザインもいいわ、とても上品で」
 聞きながら、母が嬉しそう。
 私が試着を勧めると、お付きのメイドさんの眉が寄った。そりゃそうだ。こんなテントで伯爵夫人のお着替えなんてね。だけど、うちには最強の警備員がいる。
「うちのビアンカとルージュは優秀なので」
 後ろのテントにいたビアンカとルージュが顔を出す。
「まあ、初めて近くで拝見しましたわ。とても大きい上になんて美しいのでしょう」
 イザベラ様の言葉に、私の鼻が高くなる。
 ただ、ビアンカとルージュが出たので、3人のお孫さんの興味が移る。
 触りたいようだが、別のメイドさんが必死に止めて、とうとう泣き出す。
「触るくらいいいですよ」
 なんせやんちゃな孤児院の子供達にもみくちゃにされているから。
 シーマス君が身をよじって触ると叫ぶが、メイドさんが止める。
「少しくらいいいじゃないか。ミズサワ殿の従魔は、子供を襲ったりはしないだろう」
 抱え直すセザール様がメイドさんに言うが、メイドさんは首を絶対に縦には振らない。リザベルちゃんとタチアナちゃんも触りたそうだが、許可が出なかった。メイドさんとしては、正しい対応なんだろうけど。
 シーマス君は、ぎゃん泣き、リザベルちゃんとタチアナちゃんは半泣き。服を見ていたシエナさんがぎゃん泣きのシーマス君を抱える。
『はあ、なんでそこまで制限をするのですかね』
『仕方ないわね』
 のそり、とビアンカとルージュが立ち上がり、3人の元に。
「大丈夫ですよ。うちのビアンカとルージュは優しいですから」
 そうは言ったが、一瞬空気が凍りついた。メイドさんは震えて前に立とうとするが、そっとセザール様が後ろに下げる。ビアンカはシーマス君をペロッ、ルージュはリザベルちゃんとタチアナちゃんをペロッ。驚いていたが、パアッと笑顔が浮かび、途端に上機嫌に。おっかなびっくり触ると、満足したようだ。再び奥のテントに戻っていくビアンカとルージュ。
「気を使わせたなミズサワ殿」
 ダストン様が申し訳ないなさそうな顔だ。
「いえ、普通にあんなに大きな魔物に気楽に触れるのがおかしいんですから。うちのビアンカとルージュは特別なので」
「そうでしたな」
 それからイザベラ様の試着が終了。
「どうかしら?」
 うわあ、とてもお似合いです。お世辞? ないない、全くない。あのグラデーションワンピースが似合うこと。
「まるで私の為に誂えたよう」
「奥様、お似合いでございます」
 試着に付いていたメイドさんが、ほう、とため息を付くようにいう。
「あなた、どうかしら?」
「イザベラ、よく似合うよ。ますます綺麗だ」
「まあ、あなたったら」
 ……………………あ、これが噂のリア充?
 ダストン様とイザベラ様の周囲に漂う空気が、他を寄せ付けない程キラキラしてる。
 くう、なんだか、悔しいのは気のせいか? 気のせいなのか? 行きおくれ三十路女のひがみか?
「これを頂くわ。いいでしょうあなた?」
「構わないさ。君には苦労をかけているからね」
 ダストン様自身が身分証で支払いをする。あのワンピース、20万だけど、ぽん、と支払ったよ。
 その後、シエナ様が子供服を2着とヘアゴムを2つ選び、セザール様がお支払。
 話を聞いたら、このメンバーでお祭り回るのは最後だと。
 だって、セザール様来年新婚だからね。お邪魔なんて野暮なことはしませんよ、おほほ、と。
 イザベラ様はそのままワンピースを着て、ダストン様と再びお祭りに回る。
 最後に天使的な子供達が、バイバイと手を振ったので、私も小さくバイバイ。あはははん、かわいか。外国の小さな子供って、本当に絵画に出てくる天使やん。
 見送った後がさあ大変。
「イザベラ様がご覧になっていた服はどれですの?」
 と、身なりの良さそうなご婦人達が押し寄せてきた。あのイザベラ様はいわゆるマーファのファッションリーダー的存在だそうです。いや、あの美魔女にかかれば何でも綺麗に着こなすような気がするけど。だけど、なかなか売れ行きが伸びなかったシルク地の服が売れ出した。
「まあ、よくみたら最高のシルクだわ。これがこんなお値段なんて。これくださる?」
「私はこちらを。あなたの今、お召しの物はどれですの?」
「えーっとですねー」
 売れた。だけど、売るまでがまあ、話の長いこと。
 営業スマイルが、頬骨が、こめかみが痛い。
 気が付いたら、ヘアゴムは完売。服も数着を残すのみになっていた。子供服に関しては完売していた。
「お母さん、売れたね」
「そうやね」
 母は始終嬉しそうだ。
 まだ、お祭りは時間的にあるが、もう売り物が底を付きかけている。早めに引き上げようかと話していると、
『ユイ、雄達よ』
「雄って、誰ね?」
『ロッシュとかシュタインとかいう雄達よ』
「山風のみなさんね」
 ビアンカとルージュが知らせてくれてすぐに聞きなれた声が。
「「ミズサワさーんっ」」
 荷物を背負ったマアデン君とハジェル君が、手を振り走ってくる。後ろではロッシュさん、シュタインさん、ラーヴさんがそれぞれ荷物を背負っている。
「皆さん、お帰りなさい」
「「はいっ」」
 元気や。
「ユイさん、今日はお洒落っすね。あ、ですね」
 ハジェル君が嬉かことを言ってくれる。
 晃太や両親もテントから出てきてご挨拶。パーカーさん一家ともご挨拶。
「実はね」
 私が事情説明。
「ケイコお母さん、何でも出きるんですね」
 マアデン君とハジェル君がトルソーに着せられた服を見て驚いてる。
「皆さん、今、マーファに?」
「はい、今日の最終便でさっき」
 ちょっと髪が伸びたロッシュさんが答えてくれる。
 奥のテントから元気達も出てきて、はみはみ、すりすり、ご挨拶。
「ギルドに到着報告する前に、ちょっと祭りを覗こうってなりまして。まさかミズサワさんが出店しているなんて思いませんでした」
 お祭り会場の広場は、ギルドへの通り道だからね。
「皆さん、お怪我はないんですか?」
 なんか、あちこちぼろぼろだけど。
「いつもの事ですよ。ミズサワさん、パンありがとうございます。おかげでダンジョンアタックが上手くいきました」
「ただのパンですよ」
 麦美ちゃんのパンやねん。
 話を聞くと、かなり戦闘がスムーズに済んだし、危ない場面ではラッキーな事が続き怪我の回避ができたと。
「気のせいですよ。皆さんの実力があるから、できたことです」
 思い当たる節はあるけど、誤魔化そう。
 あの時、山風の皆さんの無事を祈り、魔力がごっそり抜けた。まさかと思うが、『神への祈り』が発動したんじゃないかと思っていたけど。だけど、単なるラッキーが続いただけかも知れないしね。黙っておこう。
「ユイさん、あれから大丈夫でしたか? 変なのに絡まれませんでしたか?」
 ルリとクリスを撫でていたシュタインさんが心配そうに聞いてきた。シュタインさんは伸びた髪を縛っている。
「はい、ギルドが配慮してくれましたし、特に問題ありませんよ。あの時はありがとうございました」
「いいんですよ、あれくらい」
 両親もスカイランの件でお礼を言う。
 しばらく話して、山風の皆さんはギルドに到着報告に向かう。次の晃太の支援魔法スキルアップ依頼を受けてくれる事になる。良かった。マアデン君とハジェル君が、やった、とガッツポーズ。
「では、来週の月曜日、10時にギルドで」
「よろしくお願いします」
「こちらこそ」
 ロッシュさんと私がペコリ。
「ケイコお母さんのご飯っ」
「楽しみっすっ」
 腕をわきわきさせているマアデン君とハジェル君の頭を、ラーヴさんがぽかり。
「こら、行儀悪いぞ」
「ぶー、だったらラーヴさんの分も食べますよ」
「そおっす。毎回、カレーの入ったパン食べてるじゃないっすか」
 ぽかり。
 カレーパンの事かね。どうやら大好評みたいや。ならば、カレーをリストに加えるかね。
「じゃあ、どっかでカレーにしようかね」
「「やったあっ」」
 ゴツン。
 今度はロッシュさんのげんこつが落ちて、痛いと頭を抱えるマアデン君とハジェル君。
「ミズサワさん、気にしないでください」
「いいんですよ。こちらがお願いしている依頼なんですから」
「すみません、まだ子供じみた事を言ってしまうんです」
「子供って、マアデン君もハジェル君もまだ10代でしょう?」
 マアデン君は17歳、ハジェル君が16歳。日本人の私にしてみたらまだ立派な未成年だ。
「私にしてみたら、10代はまだ未成年ですよ。しっかり栄養つけないと」
 そう言うと、マアデン君とハジェル君の嬉しそうな顔。
「リーダー30代だから対象外っすね」
 ゴツンッ。
「いでえッ」
「お前、一言余計なんだよ」
 マアデン君が踞るハジェル君に呆れた視線を投げる。
「ミズサワさん、お騒がせしました。来週、ギルド前で」
 こめかみピクピクさせながら、拳を握るロッシュさん。
 痛いと言うハジェル君を連れて、山風の皆さんはギルドに向かう。
「ユイさん」
 見送っていると、シュタインさんが振り返る。
「それ、似合ってますよ」
 イ、イケメンのシュタインさんに言われて、なんだか顔が熱くなる。
「あ、ありがとうございます」
 あら、なんだか嬉しか。
 あはははん、嬉しかあ。
 シュタインさんがペコリして、ロッシュさん達に追い付いていった。
 その後私は上機嫌で、片付け。誉められるってテンション上がるもんやね。
 そんな中、奥のテントで臥せていたビアンカとルージュが、顔をバッとあげる。
『ユイ』
『冷蔵庫ダンジョンからこぼれ落ちたわ』
「え? 何が?」
 上がっていたテンションが。
『魔物なのです』
 あ、なんか、そんな事聞いたな。うっかりさんの魔物がたまに落ちるって。
「何が出てきたん?」
 確か、あまり強くないが、一般人に脅威だから、警備の人がいたはず。
『おそらく熊なのです』
『上層階のボス部屋にいたやつみたいよ』
 嘘やろッ。27階の熊? 脅威以前の問題やッ。あれ、確か支援をした私と晃太では全く手に負えない。レベル100超えのノワールでも、正面からの衝突を避けて、回り込みながら馬蹄を叩き込んでいたのに。
 私はテントを飛び出す。
「従魔が通りますっ、道を開けてくださいッ。ビアンカ、ルージュ、援護に行ってッ。人命最優先ッ」
 声を張り上げる。
 驚いた人々の前に、ビアンカとルージュが奥のテントから飛び出し、悲鳴が上がる。
 人々の波を縫う様に駆けていくビアンカとルージュ。
「晃太、アップば」
「優衣、なんば言いようと?」
 母が混乱気味の顔で私を止めにかかる。
「主人の私がいかん訳にはいかん。怪我人がおったら対応せんと。大丈夫や、ビアンカとルージュは熊くらいで負けやせんよ」
「姉ちゃん、アップッ」
 晃太が私と自身に支援魔法。
 母の制止を振り切り、私と晃太は駆け出した。

 冷蔵庫ダンジョンまで、そこまで距離はない。
 距離はない。
 私と晃太は人々の波を抜けて、冷蔵庫ダンジョンに到着。
 すでに、ビアンカとルージュが到着し、熊はいない。怪我もしていないようや。
 ああ、良かった。やっぱりうちのビアンカとルージュはすごかね。胸を撫で下ろした瞬間。
「うわぁぁぁぁッ」
「シュタインさぁぁぁぁんッ」
 マアデン君とハジェル君の悲痛な叫びが、私の頭から血の気を引く。
 視線の先に、山風の皆さんが。
 さっきまで笑っていたマアデン君とハジェル君が叫ぶ。ロッシュさんとラーヴさんが顔面蒼白で膝を突いた先に横たわるシュタインさん。
 シュタインさんの左腕の肘から先がない。そして、革の鎧で覆われていたはずの腹部が裂け、おびただしい出血をしていた。

 それ、似合ってますよ

 ついさっき、そう言ってくれたシュタインさんが、力なく、地面に横たわっていた。
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