186 / 820
連載
スキルアップ⑨
しおりを挟む
いよいよ本日最後のボス部屋。と、いっても待っていただけで、本日二回目のボス部屋だ。
時間を見たら15:43。
ボス部屋挑んで、ドロップ品拾ったら時間かかるからね。
『私が開けるのです』
『お願いね』
ルンルンの2人。
晃太も回復したし、皆で扉の前に。
フォリアさんが遠慮がちに聞いてくる。
「あの援護は?」
「あ、大丈夫ですよ。逆に危ないですからね。皆さん、ちょっと下がりましょうか、危ないですから」
「はあ」
私達はビアンカとルージュを残し一歩下がる。
それをみて、並んでいた冒険者まで一歩下がる。
『戦闘モード 火炎姫(フレアジャンヌ)』
ルージュの白い毛並みに赤い薔薇の模様が浮かぶ。本日はそれですか。
「凄いっ」
「綺麗っ」
「おーっ」
歓声が上がり、私の鼻が伸びる。
ビアンカが扉を押し開けて、ルージュが弾丸のように飛び込み。
ズドドドドドドガーンッ
ドカァァァァンッ
ドカァァァァンッ
いつもの爆音。
そして訪れる沈黙。
どんなもんだい、うちのルージュはすごかのよ。ビアンカもだけどね。
振り返ると、晃太以外は口を開けて、ポカーン、みたいな顔だ。
あ、こうなりますね、普通はね。はい。
『終わったわ』
ルージュがトコトコ出てくる。
「お疲れ様、晃太、お茶ば」
「ん」
「皆さん、私ドロップ品回収してきますので」
「あ、はい、どうぞ」
呆然と見送ってくれる皆さん。
私はボス部屋に入る。相変わらずすごかなあ。私は腰のマジックバッグから籠を出して、せっせと回収。なるだけ同じのを同じ籠に入れて、と。
「あのユイさん、お手伝いしますよ」
フォリアさんからありがたい申し出があり、お願いした。籠を渡して、手分けして拾ってくれる。
「しかし、凄い数だね」
セーシャさんが牛乳瓶を慎重に籠に詰めながら呟く。
「ねえ、なんでこんなに沢山になるの?」
エルバちゃんは生クリームの瓶だ。
「バカだね、レベルの差が大きいからだよ。レベルが高いのが開けると、ボス部屋の魔物の数が多くなるって聞いたろ」
「だけど、多すぎじゃない」
「おバカ。それだけ差があるってことだよ。ムダ口叩かないでさっさとしな」
「はーい」
フォリアさん達が手伝ってくれたので、早く終わった。
最後に出てきた宝箱。ルージュがチェック。
『罠はないわ』
「ありがとう、さて」
開けると、お馴染みのビロードの箱。私は開けずにそのままフォリアさんに渡す。そういう依頼内容だしね。
戸惑いの表情のフォリアさんが受け取り、ビロードの箱を開ける。
「まあ」
「これは凄いね」
「素敵」
「た、高そうよ」
「きれーい」
口々に感想が飛び出してくる。
私も見せて貰った。綺麗な銀色の蝶のブローチだ。羽の部分には小さな宝石が散りばめられている。まあ、綺麗。
「あのユイさん、これは流石に受け取れませんよ」
フォリアさんが返そうとしてくるが、私は拒否。
「そういう依頼だったはずですよ。私達はこのドロップ品だけで十分なんですから」
と、言って押し返す。
なんとか受け取ってくれた。
それから並んでいた冒険者パーティーに、脱出の旨を告げて、脱出用魔法陣に乗る。
こうして初日が終わった。
金曜日が、やって来た。
スライム部屋だ。
ご機嫌の元気とコハクを宥めながら、ボス部屋の前に。
「今日はドロップ品回収だけになりますが、お願いします」
「これくらい当然です」
「毎日あんなご馳走食わして貰ってるんだ。これくらいしないと罰当たりだよ」
「ユイさんのお母さん、本当にお料理上手なんですね」
「そこらのレストランに負けてませんよ。お店出さないんですか?」
「私、あの卵の挟んだパン好き」
賄いが大好評だ。
あれから蒼空のサンドイッチ、JOY-Pのカツ丼、さくら庵のとろとろ親子丼を出した。大好評だ。
程なくして順番が。
『じゃあ、開けるわね』
「わんわんっ」
「にゃー、にゃー」
興奮気味の元気とコハク。晃太が支援魔法をかける。
ルージュが開けると、ビー玉みたいに飛び込んでいく。私達も続く。そして響く『ルベル・アケル』の悲鳴。
分かりますよ、目茶苦茶多いもんね。
スライムの海の中、元気とコハクは弾くように走り回る。
『コハク、元気とは少し離れて動きなさい。雷が当たってしまうわよ』
「にゃーっ」
当の元気は、パチパチさせながら走り回る。スライムが弾け飛んでいく。
『そうなのです。爪で押せば簡単なのですよ』
『ヒスイ、ちゃんと狙って腕を振り下ろしなさい』
ビアンカとルージュの指導で、ルリとクリス、ヒスイもプチプチしている。
よし、私もプチプチ。
程なくして、スライム達が融合し、王冠スライムに。
「わんわんっ」
「にゃー、にゃー」
果敢に攻める元気とコハク。
おお、前まではぽよんと弾かれていたのに、元気の帯電している雷が、王冠スライムの一部を弾き、コハクの爪がバリバリとえぐる。コハクは爪研ぎしているだけどね。
『元気、おもいっきりしていいのですよ』
「わんっ」
ビアンカの言葉に、元気は、んーっ、として、一発。
「わんっ」
バリィィィッ
王冠スライムの体の半分近くが吹き飛ぶ。
おお、すごかあっ。
だけど、それで元気はパタリ。え?
『魔力枯渇したのです』
呑気なビアンカ。
「きゃーっ、元気ーっ」
パタリとした元気に、王冠スライムが残った体で押し潰そうとしている。私は武器用のフライパンを抜く。
「晃太っ」
「はい、アップっ」
私はフライパンで王冠一撃。
どんなもんだい。もう1体の王冠スライムは、ビアンカの鼻息で一撃で終わった。
それから残ったスライムをプチプチ。
全てのスライムのプチプチが終わり、スライムコアを拾う。フォリアさん達がいてくれたから、ずいぶん早く終わった。宝箱が出てきたが、フォリアさん達はこれだけは拒否。中身は解毒と魔力回復ポーションだった。引き取りだ。
パタリ、とした元気は呑気に寝息立ててるので、バギーにのせて、ボス部屋を出る。ものすごく見られたけどね。
「ねえ、スライム部屋ってあんなに出たっけ?」
エルバちゃんがフォリアさんとセーシャさんに確認。
「レベル差、レベルの差が有りすぎなんだよ」
「そうそう、格が違うんだよ。格が」
視線を合わせず答える2人。
まあ、うちのビアンカとルージュはレベル500越えてますからね。仕方のない差だね。
時間を見たら15:43。
ボス部屋挑んで、ドロップ品拾ったら時間かかるからね。
『私が開けるのです』
『お願いね』
ルンルンの2人。
晃太も回復したし、皆で扉の前に。
フォリアさんが遠慮がちに聞いてくる。
「あの援護は?」
「あ、大丈夫ですよ。逆に危ないですからね。皆さん、ちょっと下がりましょうか、危ないですから」
「はあ」
私達はビアンカとルージュを残し一歩下がる。
それをみて、並んでいた冒険者まで一歩下がる。
『戦闘モード 火炎姫(フレアジャンヌ)』
ルージュの白い毛並みに赤い薔薇の模様が浮かぶ。本日はそれですか。
「凄いっ」
「綺麗っ」
「おーっ」
歓声が上がり、私の鼻が伸びる。
ビアンカが扉を押し開けて、ルージュが弾丸のように飛び込み。
ズドドドドドドガーンッ
ドカァァァァンッ
ドカァァァァンッ
いつもの爆音。
そして訪れる沈黙。
どんなもんだい、うちのルージュはすごかのよ。ビアンカもだけどね。
振り返ると、晃太以外は口を開けて、ポカーン、みたいな顔だ。
あ、こうなりますね、普通はね。はい。
『終わったわ』
ルージュがトコトコ出てくる。
「お疲れ様、晃太、お茶ば」
「ん」
「皆さん、私ドロップ品回収してきますので」
「あ、はい、どうぞ」
呆然と見送ってくれる皆さん。
私はボス部屋に入る。相変わらずすごかなあ。私は腰のマジックバッグから籠を出して、せっせと回収。なるだけ同じのを同じ籠に入れて、と。
「あのユイさん、お手伝いしますよ」
フォリアさんからありがたい申し出があり、お願いした。籠を渡して、手分けして拾ってくれる。
「しかし、凄い数だね」
セーシャさんが牛乳瓶を慎重に籠に詰めながら呟く。
「ねえ、なんでこんなに沢山になるの?」
エルバちゃんは生クリームの瓶だ。
「バカだね、レベルの差が大きいからだよ。レベルが高いのが開けると、ボス部屋の魔物の数が多くなるって聞いたろ」
「だけど、多すぎじゃない」
「おバカ。それだけ差があるってことだよ。ムダ口叩かないでさっさとしな」
「はーい」
フォリアさん達が手伝ってくれたので、早く終わった。
最後に出てきた宝箱。ルージュがチェック。
『罠はないわ』
「ありがとう、さて」
開けると、お馴染みのビロードの箱。私は開けずにそのままフォリアさんに渡す。そういう依頼内容だしね。
戸惑いの表情のフォリアさんが受け取り、ビロードの箱を開ける。
「まあ」
「これは凄いね」
「素敵」
「た、高そうよ」
「きれーい」
口々に感想が飛び出してくる。
私も見せて貰った。綺麗な銀色の蝶のブローチだ。羽の部分には小さな宝石が散りばめられている。まあ、綺麗。
「あのユイさん、これは流石に受け取れませんよ」
フォリアさんが返そうとしてくるが、私は拒否。
「そういう依頼だったはずですよ。私達はこのドロップ品だけで十分なんですから」
と、言って押し返す。
なんとか受け取ってくれた。
それから並んでいた冒険者パーティーに、脱出の旨を告げて、脱出用魔法陣に乗る。
こうして初日が終わった。
金曜日が、やって来た。
スライム部屋だ。
ご機嫌の元気とコハクを宥めながら、ボス部屋の前に。
「今日はドロップ品回収だけになりますが、お願いします」
「これくらい当然です」
「毎日あんなご馳走食わして貰ってるんだ。これくらいしないと罰当たりだよ」
「ユイさんのお母さん、本当にお料理上手なんですね」
「そこらのレストランに負けてませんよ。お店出さないんですか?」
「私、あの卵の挟んだパン好き」
賄いが大好評だ。
あれから蒼空のサンドイッチ、JOY-Pのカツ丼、さくら庵のとろとろ親子丼を出した。大好評だ。
程なくして順番が。
『じゃあ、開けるわね』
「わんわんっ」
「にゃー、にゃー」
興奮気味の元気とコハク。晃太が支援魔法をかける。
ルージュが開けると、ビー玉みたいに飛び込んでいく。私達も続く。そして響く『ルベル・アケル』の悲鳴。
分かりますよ、目茶苦茶多いもんね。
スライムの海の中、元気とコハクは弾くように走り回る。
『コハク、元気とは少し離れて動きなさい。雷が当たってしまうわよ』
「にゃーっ」
当の元気は、パチパチさせながら走り回る。スライムが弾け飛んでいく。
『そうなのです。爪で押せば簡単なのですよ』
『ヒスイ、ちゃんと狙って腕を振り下ろしなさい』
ビアンカとルージュの指導で、ルリとクリス、ヒスイもプチプチしている。
よし、私もプチプチ。
程なくして、スライム達が融合し、王冠スライムに。
「わんわんっ」
「にゃー、にゃー」
果敢に攻める元気とコハク。
おお、前まではぽよんと弾かれていたのに、元気の帯電している雷が、王冠スライムの一部を弾き、コハクの爪がバリバリとえぐる。コハクは爪研ぎしているだけどね。
『元気、おもいっきりしていいのですよ』
「わんっ」
ビアンカの言葉に、元気は、んーっ、として、一発。
「わんっ」
バリィィィッ
王冠スライムの体の半分近くが吹き飛ぶ。
おお、すごかあっ。
だけど、それで元気はパタリ。え?
『魔力枯渇したのです』
呑気なビアンカ。
「きゃーっ、元気ーっ」
パタリとした元気に、王冠スライムが残った体で押し潰そうとしている。私は武器用のフライパンを抜く。
「晃太っ」
「はい、アップっ」
私はフライパンで王冠一撃。
どんなもんだい。もう1体の王冠スライムは、ビアンカの鼻息で一撃で終わった。
それから残ったスライムをプチプチ。
全てのスライムのプチプチが終わり、スライムコアを拾う。フォリアさん達がいてくれたから、ずいぶん早く終わった。宝箱が出てきたが、フォリアさん達はこれだけは拒否。中身は解毒と魔力回復ポーションだった。引き取りだ。
パタリ、とした元気は呑気に寝息立ててるので、バギーにのせて、ボス部屋を出る。ものすごく見られたけどね。
「ねえ、スライム部屋ってあんなに出たっけ?」
エルバちゃんがフォリアさんとセーシャさんに確認。
「レベル差、レベルの差が有りすぎなんだよ」
「そうそう、格が違うんだよ。格が」
視線を合わせず答える2人。
まあ、うちのビアンカとルージュはレベル500越えてますからね。仕方のない差だね。
1,951
お気に入りに追加
7,674
あなたにおすすめの小説
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
別に構いませんよ、離縁するので。
杉本凪咲
恋愛
父親から告げられたのは「出ていけ」という冷たい言葉。
他の家族もそれに賛同しているようで、どうやら私は捨てられてしまうらしい。
まあいいですけどね。私はこっそりと笑顔を浮かべた。
【完結】虐げられた令嬢の復讐劇 〜聖女より格上の妖精の愛し子で竜王様の番は私です~
大福金
ファンタジー
10歳の時、床掃除をしている時に水で足を滑らせ前世の記憶を思い出した。侯爵家令嬢ルチア
8さいの時、急に現れた義母に義姉。
あれやこれやと気がついたら部屋は義姉に取られ屋根裏に。
侯爵家の娘なのに、使用人扱い。
お母様が生きていた時に大事にしてくれた。使用人たちは皆、義母が辞めさせた。
義母が連れてきた使用人達は私を義母と一緒になってこき使い私を馬鹿にする……
このままじゃ先の人生詰んでる。
私には
前世では25歳まで生きてた記憶がある!
義母や義姉!これからは思い通りにさせないんだから!
義母達にスカッとざまぁしたり
冒険の旅に出たり
主人公が妖精の愛し子だったり。
竜王の番だったり。
色々な無自覚チート能力発揮します。
竜王様との溺愛は後半第二章からになります。
※完結まで執筆済みです。(*´꒳`*)10万字程度。
※後半イチャイチャ多めです♡
※R18描写♡が入るシーンはタイトルに★マークをいれています。
あなた方はよく「平民のくせに」とおっしゃいますが…誰がいつ平民だと言ったのですか?
水姫
ファンタジー
頭の足りない王子とその婚約者はよく「これだから平民は…」「平民のくせに…」とおっしゃられるのですが…
私が平民だとどこで知ったのですか?
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。