126 / 853
連載
馬車の旅⑧
しおりを挟む「うぇーい!」
桜樹瑠偉は昼間っからキマっていた。右手には半分ぐらい空けている泡盛・菊ノ露のボトル。左腕はピュアマリンこと青山涼子の肩に添えられている。
「うぇいうぇーい!」
戦友であり親友の青山が持っていた酒瓶をラッパ飲み。あろうことか与那国島の強いお酒、どなんである。クバに巻かれたそれは60度もある強い酒だ。肝臓の出来が本土とは段違いに強い沖縄人が飲む強い酒である。
「泡盛、さいこー!」
「たまんえねなー! おい!」
2人は沖縄の宮古島にある原っぱにいた。そこで沖縄の中学生たちと車座になって酒を回し飲みして酌み交わす、オトーリという酒盛りの真っ最中だった。
肝臓がとんでもなく強い沖縄の子供達は、度数の強い酒をがばがばと飲んでも素面だった。酒豪のリリピュア達に負けぬ内臓を持っている。普通の中学生が泡盛を飲むと、多分死ぬ。
リリピュアは全員、この島で正月を過ごす事に決めていた。沖縄本島ははっきりいってつまらんとアドバイスした、青山の意見を聞いてである。
「うーん。最近味がうすくなってるなー、どなんは」
泡盛に喜ぶ2人に比して幾分か冷ややかな感想を述べるのは、平良第四中学に通う嘉手刈さんである。青山の古い友達である。濃ゆくなった『ゆきえ』みたいな美少女だが、酒を飲んでも沈着冷静だった。
「りょうこ。これでおいしいと思えるなんて、舌が退化しちゃった?」
「うまい泡盛でうええいいー、と喜んでいるところに水を差すなよォ!」
「本土に行ってだいぶたるんじゃったみたいだね。瑠偉ちゃんも安酒ばっかり飲んでないで、舌を耕しなよー?」
「なんくるないさー! うぇえいいいー!」
ああこりゃだめだ。嘉手刈さんはへたくそなカチャーシーを踊り始めた2人と、それに混じるお調子者の男子達に呆れて鼻で笑ってしまった。
「さて問題は、もう1人とそのおつれさんだ」
酔っぱらって「うぇええいいい!」とパリピする美少女たちはまだいいのだ。問題は松坂ともう1人だ。
その2人は黄金色のマイクロビキニという格好で真昼間の白い砂浜にいた。脂ぎったおっさん連中に取り囲まれ、これまた日本本土とは違う猛烈な腰遣いを体験して絶頂顔でイキ狂っていた。
「ぬおおおおおおっ♡」
「おほおおおおおっ♡」
1人は黄色いリリピュアことピュアサンシャインの松坂季美子である。紐ビキニのパンツの片方のリボンを外し、ちょっとめくれたところから正常位でチンポにガン突かれてよがり狂っている。
「ぬぼおおおおおおっ♡」
凄まじく強いピストンである。太さも並ではない。日焼けしたおっさんの黒い肌に負けぬ金剛棒は、松坂の膣を容赦なく責める。ヤワい女じゃとっくの昔に舌をかみ切って死ぬぐらいの激しさだ。
「しゅごしゅぎいいいい♡」
けれども空手の有段者で痛いのに慣れている松坂には、「とてもきもちいい♡」としか感じられなかった。しかも伝説の戦士でもある。このピストン、アタシじゃなきゃ受け止めきれないよ。瑠偉たちに比べて華奢な身体でもゴン突きファックを楽しめていたのだ。
もう一方の、松坂よりも激しく「ぬべええええええ♡」と白目を剥いてアクメ顔する少女がいた。おっぱいこそぺらぺらだが背が高い。170ぐらいある。顔立ちは高校生ぐらいか。高い偏差値の大学を受験して受かりそうな、怜悧で知性ある顔立ちにはなんだか眼鏡が似合いそうだった。
「おほ♡ おほ♡ おほおおおおっ♡♡」
その少女も、種付けプレスファックがたまらなく大好きだ。もっとこねて♡ ついて♡ 松坂よりも激しいのを所望。眼鏡を掛けたら凄腕美人経理みたいに見えそうな彼女は、長い髪を振り乱して砂だらけにしながらもっとと求めた。
「激しく♡ ぶちこわして♡ おねがい♡ おねがいだから♡ きにしないでいいから♡」
よだれを垂らし、泡をふきながらも叫び続ける。松坂の相手がチンポを抜いた。マイクロビキニをまとった彼女の胸に濃ゆいのがかかった。
一息入れようと彼女はもう1人の男に渡された『忠孝』の瓶を取り、ぐびっと飲むと隣でばちゅんばちゅんとやられている少女に呼びかけた。
「女王様、楽しんでますねー! 気持よかったらピースしてくださいよー?」
女王と呼ばれた少女はにひ、と笑ってダブルピースを。怜悧な顔がぼやけてしまった。
「人間界、サイコー。これだからやめられないの……」
この人物こそが妖精界の女王である。名前はクィーンだ。そのまんま。長らく悪の帝国に捕らえられ、帝国が博多の中州に置いていた、生で中出しがデフォルトのソープランドで働かされていた。去年の11月ぐらいにリリピュア達に助けられた。
「やっぱ妖精界の女王ってことあるだけ、まんこも女王っすねー」
男達がなかなか離してくれない。松坂が10分につき1人で1発だが、女王の場合は20分も30分もしがみついてきて4発5発を飲み込まされる。
「えへへー♡」
「すーっかりだらしねえ雌の顔ですね。でもとってもきれいでかわいいです♡」
「そうかしら~♡ うひゅひゅひゅ♡」
「美人なのはマジですよ。中州のソープ時代にとんでもなく売れっ子だったの、なんとなくだけどわかりますよ」
「うれし~♡ ピース♡ ピース♡」
女王はとっても中イキがしやすい身体だった。しかも名器で肌はもちもち。すらりとしているが極上の体だ。男達を夢中にする美貌と性の特質があれば、日本軍は太平洋戦争で勝てただろう、と保証できるぐらいだ。よくわからない言い方だが。
松坂は一休み、と言って立ち上がった。ビキニの紐を外していたから割れ目が出てしまった。やりまくって出来上がってビラビラがのぞいてしまっている。
右手の指をくいっとやると、もう1人のおっさんに煙草をもらった。バイオレットというきついタバコだ。そいつをすぱーっ。ハイライトを1日に6箱吸っても肺がんにならない、リリピュアだからこそ出来るたしなみである。
「いやあ。やった後の一休みの一服は、たまらねえっすねえ……」
隣の正常位ガン突きピストンは続いていた。
「わ、わたしは♡ おちんぽをおまんこで吸っているだけでいいのっ♡」
流石は女王のおまんこである。彼女の恥丘はとっくに白い大洪水を起こしていたが、まだまだ続いていた。泡立っていていやらしい音を響き渡り続けている。宮古島の白い砂浜と青い空の中で。最高の姫初めセックスだ。
1服吸い終えると松坂はパンツを脱ぎ捨てて砂浜の上に尻を付けた。さて、続きをしようじゃないか。煙草をくれたおっさんが「ほらよっ」と、ぱっつんぱっつんのボクサーブリーフを彼女の顔に近づけた。
「どう? くさいか?」
「すんすん……たまんねえです♡」
「まずはしゃぶって欲しいんだが、いいかい?」
「焦らすのも大好きですよ、あたし♡」
カウパーで濡れたブリーフを鼻でさする。むわんとしたにおいが彼女の鼻孔にささった。蒸れてくさいそれは秘所を濡れさせ、ラヴィアを興奮させてくれる。
「じゃあ、いただきますね……」
松坂はブリーフをつかんだ。そこに原っぱから嘉手刈さんの呼ぶ声が。
「おおーい! おおおおーい! たいへんよーっ!」
何が起きた。見て、と嘉手刈はスマホの動画サイトを松坂に見せる。新宿区で化け物が暴れまわっているニュースのライブ配信だった。
「ちぇっ! またかよ!」
「リリピュアなんでしょ? さっさと行かなきゃ!」
「ルイせんぱいとリョウコせんぱいは?」
「みんながウコン茶を飲ませてアルコールを吐かせているところよ!」
さあ、早く行って!
とんだ正月だ。まったく、悪の帝国には休みというものを知らんのか。しかし新宿まではひとっ飛びである。何故なら、すぐ側に妖精どもより頼れる妖精界の女王様がいるのだ。
「ああああー♡」
「女王様、仕事ですよ!」
「あああ……へ?」
「悪の帝国が暴れているんですよ! これから出発しますんで、力を貸してください!」
「むすーっ!」
女王はふくれっ面だ。せっかくのアクメ祭りなのに何てことしやがるんだ。起き上がり、膣から精液を垂らしながらも仕事モードに入る。向こうから変身したばかりのピュアブロッサムとピュアマリンが、たいへん蒼い顔をしながら駆けてやって来るのを目にした。
「うぬぬう、許せん、悪の帝国め! ……やっちゃいなさい、伝説の戦士たち!」
新春。かくしてリリピュア達は新宿に現れた怪物と戦う事に。今度の敵はおぞましいほど強い。
しかし激闘で大いにボコらされていた最中、彼女達は女王の力で新たなフォームを得て見事討ち倒すのだが……。
そのくだりは需要が無さそうなので、ここで語りを終わりとさせていただくことにしよう。
完
□ □ □ □ □
本作はここでおしまいです。お付き合いくださり、ありがとうございました。
桜樹瑠偉は昼間っからキマっていた。右手には半分ぐらい空けている泡盛・菊ノ露のボトル。左腕はピュアマリンこと青山涼子の肩に添えられている。
「うぇいうぇーい!」
戦友であり親友の青山が持っていた酒瓶をラッパ飲み。あろうことか与那国島の強いお酒、どなんである。クバに巻かれたそれは60度もある強い酒だ。肝臓の出来が本土とは段違いに強い沖縄人が飲む強い酒である。
「泡盛、さいこー!」
「たまんえねなー! おい!」
2人は沖縄の宮古島にある原っぱにいた。そこで沖縄の中学生たちと車座になって酒を回し飲みして酌み交わす、オトーリという酒盛りの真っ最中だった。
肝臓がとんでもなく強い沖縄の子供達は、度数の強い酒をがばがばと飲んでも素面だった。酒豪のリリピュア達に負けぬ内臓を持っている。普通の中学生が泡盛を飲むと、多分死ぬ。
リリピュアは全員、この島で正月を過ごす事に決めていた。沖縄本島ははっきりいってつまらんとアドバイスした、青山の意見を聞いてである。
「うーん。最近味がうすくなってるなー、どなんは」
泡盛に喜ぶ2人に比して幾分か冷ややかな感想を述べるのは、平良第四中学に通う嘉手刈さんである。青山の古い友達である。濃ゆくなった『ゆきえ』みたいな美少女だが、酒を飲んでも沈着冷静だった。
「りょうこ。これでおいしいと思えるなんて、舌が退化しちゃった?」
「うまい泡盛でうええいいー、と喜んでいるところに水を差すなよォ!」
「本土に行ってだいぶたるんじゃったみたいだね。瑠偉ちゃんも安酒ばっかり飲んでないで、舌を耕しなよー?」
「なんくるないさー! うぇえいいいー!」
ああこりゃだめだ。嘉手刈さんはへたくそなカチャーシーを踊り始めた2人と、それに混じるお調子者の男子達に呆れて鼻で笑ってしまった。
「さて問題は、もう1人とそのおつれさんだ」
酔っぱらって「うぇええいいい!」とパリピする美少女たちはまだいいのだ。問題は松坂ともう1人だ。
その2人は黄金色のマイクロビキニという格好で真昼間の白い砂浜にいた。脂ぎったおっさん連中に取り囲まれ、これまた日本本土とは違う猛烈な腰遣いを体験して絶頂顔でイキ狂っていた。
「ぬおおおおおおっ♡」
「おほおおおおおっ♡」
1人は黄色いリリピュアことピュアサンシャインの松坂季美子である。紐ビキニのパンツの片方のリボンを外し、ちょっとめくれたところから正常位でチンポにガン突かれてよがり狂っている。
「ぬぼおおおおおおっ♡」
凄まじく強いピストンである。太さも並ではない。日焼けしたおっさんの黒い肌に負けぬ金剛棒は、松坂の膣を容赦なく責める。ヤワい女じゃとっくの昔に舌をかみ切って死ぬぐらいの激しさだ。
「しゅごしゅぎいいいい♡」
けれども空手の有段者で痛いのに慣れている松坂には、「とてもきもちいい♡」としか感じられなかった。しかも伝説の戦士でもある。このピストン、アタシじゃなきゃ受け止めきれないよ。瑠偉たちに比べて華奢な身体でもゴン突きファックを楽しめていたのだ。
もう一方の、松坂よりも激しく「ぬべええええええ♡」と白目を剥いてアクメ顔する少女がいた。おっぱいこそぺらぺらだが背が高い。170ぐらいある。顔立ちは高校生ぐらいか。高い偏差値の大学を受験して受かりそうな、怜悧で知性ある顔立ちにはなんだか眼鏡が似合いそうだった。
「おほ♡ おほ♡ おほおおおおっ♡♡」
その少女も、種付けプレスファックがたまらなく大好きだ。もっとこねて♡ ついて♡ 松坂よりも激しいのを所望。眼鏡を掛けたら凄腕美人経理みたいに見えそうな彼女は、長い髪を振り乱して砂だらけにしながらもっとと求めた。
「激しく♡ ぶちこわして♡ おねがい♡ おねがいだから♡ きにしないでいいから♡」
よだれを垂らし、泡をふきながらも叫び続ける。松坂の相手がチンポを抜いた。マイクロビキニをまとった彼女の胸に濃ゆいのがかかった。
一息入れようと彼女はもう1人の男に渡された『忠孝』の瓶を取り、ぐびっと飲むと隣でばちゅんばちゅんとやられている少女に呼びかけた。
「女王様、楽しんでますねー! 気持よかったらピースしてくださいよー?」
女王と呼ばれた少女はにひ、と笑ってダブルピースを。怜悧な顔がぼやけてしまった。
「人間界、サイコー。これだからやめられないの……」
この人物こそが妖精界の女王である。名前はクィーンだ。そのまんま。長らく悪の帝国に捕らえられ、帝国が博多の中州に置いていた、生で中出しがデフォルトのソープランドで働かされていた。去年の11月ぐらいにリリピュア達に助けられた。
「やっぱ妖精界の女王ってことあるだけ、まんこも女王っすねー」
男達がなかなか離してくれない。松坂が10分につき1人で1発だが、女王の場合は20分も30分もしがみついてきて4発5発を飲み込まされる。
「えへへー♡」
「すーっかりだらしねえ雌の顔ですね。でもとってもきれいでかわいいです♡」
「そうかしら~♡ うひゅひゅひゅ♡」
「美人なのはマジですよ。中州のソープ時代にとんでもなく売れっ子だったの、なんとなくだけどわかりますよ」
「うれし~♡ ピース♡ ピース♡」
女王はとっても中イキがしやすい身体だった。しかも名器で肌はもちもち。すらりとしているが極上の体だ。男達を夢中にする美貌と性の特質があれば、日本軍は太平洋戦争で勝てただろう、と保証できるぐらいだ。よくわからない言い方だが。
松坂は一休み、と言って立ち上がった。ビキニの紐を外していたから割れ目が出てしまった。やりまくって出来上がってビラビラがのぞいてしまっている。
右手の指をくいっとやると、もう1人のおっさんに煙草をもらった。バイオレットというきついタバコだ。そいつをすぱーっ。ハイライトを1日に6箱吸っても肺がんにならない、リリピュアだからこそ出来るたしなみである。
「いやあ。やった後の一休みの一服は、たまらねえっすねえ……」
隣の正常位ガン突きピストンは続いていた。
「わ、わたしは♡ おちんぽをおまんこで吸っているだけでいいのっ♡」
流石は女王のおまんこである。彼女の恥丘はとっくに白い大洪水を起こしていたが、まだまだ続いていた。泡立っていていやらしい音を響き渡り続けている。宮古島の白い砂浜と青い空の中で。最高の姫初めセックスだ。
1服吸い終えると松坂はパンツを脱ぎ捨てて砂浜の上に尻を付けた。さて、続きをしようじゃないか。煙草をくれたおっさんが「ほらよっ」と、ぱっつんぱっつんのボクサーブリーフを彼女の顔に近づけた。
「どう? くさいか?」
「すんすん……たまんねえです♡」
「まずはしゃぶって欲しいんだが、いいかい?」
「焦らすのも大好きですよ、あたし♡」
カウパーで濡れたブリーフを鼻でさする。むわんとしたにおいが彼女の鼻孔にささった。蒸れてくさいそれは秘所を濡れさせ、ラヴィアを興奮させてくれる。
「じゃあ、いただきますね……」
松坂はブリーフをつかんだ。そこに原っぱから嘉手刈さんの呼ぶ声が。
「おおーい! おおおおーい! たいへんよーっ!」
何が起きた。見て、と嘉手刈はスマホの動画サイトを松坂に見せる。新宿区で化け物が暴れまわっているニュースのライブ配信だった。
「ちぇっ! またかよ!」
「リリピュアなんでしょ? さっさと行かなきゃ!」
「ルイせんぱいとリョウコせんぱいは?」
「みんながウコン茶を飲ませてアルコールを吐かせているところよ!」
さあ、早く行って!
とんだ正月だ。まったく、悪の帝国には休みというものを知らんのか。しかし新宿まではひとっ飛びである。何故なら、すぐ側に妖精どもより頼れる妖精界の女王様がいるのだ。
「ああああー♡」
「女王様、仕事ですよ!」
「あああ……へ?」
「悪の帝国が暴れているんですよ! これから出発しますんで、力を貸してください!」
「むすーっ!」
女王はふくれっ面だ。せっかくのアクメ祭りなのに何てことしやがるんだ。起き上がり、膣から精液を垂らしながらも仕事モードに入る。向こうから変身したばかりのピュアブロッサムとピュアマリンが、たいへん蒼い顔をしながら駆けてやって来るのを目にした。
「うぬぬう、許せん、悪の帝国め! ……やっちゃいなさい、伝説の戦士たち!」
新春。かくしてリリピュア達は新宿に現れた怪物と戦う事に。今度の敵はおぞましいほど強い。
しかし激闘で大いにボコらされていた最中、彼女達は女王の力で新たなフォームを得て見事討ち倒すのだが……。
そのくだりは需要が無さそうなので、ここで語りを終わりとさせていただくことにしよう。
完
□ □ □ □ □
本作はここでおしまいです。お付き合いくださり、ありがとうございました。
2,432
お気に入りに追加
7,890
あなたにおすすめの小説

【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!

お姉さまに挑むなんて、あなた正気でいらっしゃるの?
中崎実
ファンタジー
若き伯爵家当主リオネーラには、異母妹が二人いる。
殊にかわいがっている末妹で気鋭の若手画家・リファと、市中で生きるしっかり者のサーラだ。
入り婿だったのに母を裏切って庶子を作った父や、母の死後に父の正妻に収まった継母とは仲良くする気もないが、妹たちとはうまくやっている。
そんな日々の中、暗愚な父が連れてきた自称「婚約者」が突然、『婚約破棄』を申し出てきたが……
※第2章の投稿開始後にタイトル変更の予定です
※カクヨムにも同タイトル作品を掲載しています(アルファポリスでの公開は数時間~半日ほど早めです)
簡単に聖女に魅了されるような男は、捨てて差し上げます。~植物魔法でスローライフを満喫する~
Ria★発売中『簡単に聖女に魅了〜』
ファンタジー
ifルート投稿中!作品一覧から覗きに来てね♪
第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位 ありがとうございます♪
◇ ◇ ◇
婚約者、護衛騎士・・・周りにいる男性達が聖女に惹かれて行く・・・私よりも聖女が大切ならもう要らない。
【一章】婚約者編
【二章】幼馴染の護衛騎士編
【閑話】お兄様視点
【三章】第二王子殿下編
【閑話】聖女視点(ざまぁ展開)
【四章】森でスローライフ
【閑話】彼らの今
【五章】ヒーロー考え中←決定(ご協力ありがとうございます!)
主人公が新しい生活を始めるのは四章からです。
スローライフな内容がすぐ読みたい人は四章から読むのをおすすめします。
スローライフの相棒は、もふもふ。
各男性陣の視点は、適宜飛ばしてくださいね。
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。
聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。
主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。
そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。
良好だった関係は、徐々に崩れていく。
婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない。
自分の身は自分で守れるわ。
主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。
※ちょっと男性陣が可哀想かも
※設定ふんわり
※ご都合主義
※独自設定あり

修道院送り
章槻雅希
ファンタジー
第二王子とその取り巻きを篭絡したヘシカ。第二王子は彼女との真実の愛のために婚約者に婚約破棄を言い渡す。結果、第二王子は王位継承権を剥奪され幽閉、取り巻きは蟄居となった。そして、ヘシカは修道院に送られることになる。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
召喚されたら聖女が二人!? 私はお呼びじゃないようなので好きに生きます
かずきりり
ファンタジー
旧題:召喚された二人の聖女~私はお呼びじゃないようなので好きに生きます~
【第14回ファンタジー小説大賞エントリー】
奨励賞受賞
●聖女編●
いきなり召喚された上に、ババァ発言。
挙句、偽聖女だと。
確かに女子高生の方が聖女らしいでしょう、そうでしょう。
だったら好きに生きさせてもらいます。
脱社畜!
ハッピースローライフ!
ご都合主義万歳!
ノリで生きて何が悪い!
●勇者編●
え?勇者?
うん?勇者?
そもそも召喚って何か知ってますか?
またやらかしたのかバカ王子ー!
●魔界編●
いきおくれって分かってるわー!
それよりも、クロを探しに魔界へ!
魔界という場所は……とてつもなかった
そしてクロはクロだった。
魔界でも見事になしてみせようスローライフ!
邪魔するなら排除します!
--------------
恋愛はスローペース
物事を組み立てる、という訓練のため三部作長編を予定しております。
実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います
榎夜
ファンタジー
婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。
なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?
【ご報告】
書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
発売日等は現在調整中です。
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中

家ごと異世界ライフ
ねむたん
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。