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連載
生活環境⑦
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魔力の回復具合を見ながら私は異世界への扉に通う。父はシェルフを組み立て、家電の設置。母は亀の鍋の準備をしている。見た目は白っぽいお肉だ。父の鑑定では、コラーゲンたっぷりで、鍋でも天ぷらでもオッケー。ただ、火を通すこと、と。
「鍋やね」
母が足りない食材をメモ。
「ビアンカとルージュは食べるやろうけん、鍋があったら買ってきてん」
「分かった」
晃太とディレックスで手分けして買い物する。白菜、椎茸、ニンジン、ネギ、マロニー、えのき、豆腐、たまご。
「さて、いいかね?」
メモをチェック。鍋もあったし。
さりげなく、日本酒入れてる晃太。まあ、よかか。
お会計して出る。
ある程度鍋の準備をしていたらお昼になる。
ビアンカとルージュには、巨大ハンバーガーだ。私は蒼空のチーズチキンカツサンド。晃太はさくら庵のとろとろ親子丼。父も母はサンサンサンの日替わり魚弁当だ。
「姉ちゃんの旨そうやな」
「あんたも食べるね? 頼もうか?」
「そやな」
『私も食べたいのです』
『コウタの食べているのもいい匂い、食べたいわ』
「え、もう食べたん?」
振り返ると皿を咥えて、左前足を上げ続けているビアンカとルージュ。
………………………
かわいかあぁぁぁぁぁぁぁッ。
ダメな主人です。
私はタップタップした。
「じゃあ、冒険者ギルドに行ってくるね」
「気を付けてなあ」
父が花と元気達とお留守番。
私とビアンカとルージュは冒険者ギルド、晃太と母は屋台巡り。
「大丈夫ね、ビアンカとルージュのどっちかついてもらった方がよかない?」
私はちょっと心配だったけど。
「いや、下手に目立つけん」
晃太は大丈夫と、母と屋台に向かう。
『大丈夫よユイ、変な気配が近づいたら私が気付くわ』
『そうなれば、直ぐに飛んでいくのです』
本当に頼もしい。
冒険者ギルドに行き、カウンターに木札を出す。
「はい、少々お待ちください」
本日は若い女性が座っている。
女性は別の職員に声をかけて、カウンターに別の職員がつく。
「こちらにどうぞ」
「はい」
女性に案内され、応接間に。
しばらくして熊の職員さんが書類と革袋を持ってきた。
「お待たせしましたミズサワ様」
「いいえ」
「まず、バイオレットコングですが、依頼料は125万になります。かなり良質な毛皮でしたので、ヤーズ伯爵が依頼料を上乗せしてくれましたよ」
おお、ルージュのシャンプー代になる。
「で、次にブラックアナコンダですが、皮が50万、肉が240万、肝が8万、牙が全部で13万です。魔石は35万です」
「肝って、何に使うんです?」
「薬ですね。精力剤になります。皮もキズが少なかったですし、肉もほぼ無事。それでこの額です。どうやって仕留められたのですか?」
「さあ」
私はとぼける。ちらっとビアンカを見ると、耳をぱたっとさせただけ。
皮は高級カバンや靴、鎧になる。牙はある細工すると解毒効果を持つため、冒険者が持ちたい一品になると。お肉はいいや、聞かない。
「次に斑猪ですが、皮が25万、肉が80万、牙が10万、骨が3万、魔石は18万です」
肉は半分だから全部売りに出せば160万か。でも買い取り価格がこれなら店頭に並ぶ時はもっとするか。皮は軽く丈夫で、冒険者が欲しがるブーツ、丈夫なリュックになると。牙や骨は工芸品になる。こちらも一撃だったので、皮はほぼ無傷と。ちらっとルージュを見ると、毛繕いしてる。
「フレアタートルですが。甲羅が380万、肉が210万、肝は30万、魔石は80万です」
「亀高くないです?」
私が思わず声をあげると、熊の職員さんは嬉しさを隠しきれない感じで続ける。
「そうですよ。Aランクの魔物ですから討伐料も出ます。60万ですね。フレアタートルなんて久しぶりですからね。貴族の奥様方から、肉の問い合わせがすごくて、肝の販売先もすでに決まりましたから」
あ、やっぱりコラーゲン? 話によるとスープにして飲むと、お肌艶々らしく、夜会等の前にぜひ食したい一品と。肝は美容のサプリメントの材料になり、かなり高価な品と。こちらの女性も美意識高いのね。今日はお鍋だ、明日艶々になるかな? 最近お肌がね、ちょっとね。カサカサだからね。ちなみにお肉として食べられる部分は蛇の半分以下。
「首の骨が見事に折れて、アイテムボックスで保存されてましたから、肉がとてもいい状態でした」
首の骨って。ちらっとビアンカを見ると、あくびしてる。
甲羅は盾や鎧になり炎や熱に強く、矢じりにすると火魔法を纏わせたら着弾すると爆発するらしい。恐ろしい。亀だけで760万だよ。
こういった大物は基本的に一撃で倒せることはなく、持ち込まれてもキズだらけ、肉等も傷んでいることが多く、そうなると肝も使える部位が少なくなる。今回はほぼ無傷、新鮮で、肉も肝もまるごと無事、だからこの額なのだそうだ。
「最後にバイオレットコングですが、魔石が10万です。すべて合わせて1289万です。解体料を引いて、1240万です。ミズサワ様には久しぶりの魔物を最高の状態でお持ち頂きましたから、解体料は割引させてもらいましたです」
「私の力じゃありませんよ。ビアンカとルージュのおかげですから」
「その従魔を従えているのはミズサワ様ですよ。あ、そう、今回の件でランクが上がります」
「はい? 私、まだ、冒険者になって間もないですけど」
そう言うと熊の職員さんは笑みを深くする。
「フォレストガーディアンウルフとクリムゾンジャガーを従魔としているテイマーを、最低ランクのままにしておけません。ミズサワ様Gランクですよ。まあ、義務依頼期間が延びるくらいと思って下さい。さ、冒険者ギルドカードを」
いいのかなあ? 促されるまま、私は冒険者ギルドカードを差し出す。さっと別の職員さんが受け取り退室。
「こちらにすべての依頼料、買い取り料がございますので、ご確認ください。大金貨でご用意しました」
「はい」
革袋の中身を確認。うん、大丈夫だ。
書類を確認しサインと魔力で終了。
「そうそう、ミズサワ様、妙な者に絡まれたそうですな」
「え、ご存知でした?」
昨日の今日だよ。
「連絡がありましてね。災難でしたね」
「まあ、でも警備の方達が冷静でしたので、助かりました」
「冒険者ギルドとしても、看過できないことです。従魔が人に危害を加えるとなると、討伐対象ですからね。まあ、アルブレンの冒険者総員と警備兵では、歯が立たないでしょうけど、高ランクの魔物というだけであらぬ疑いをかけられるやもしれません。どうかお気をつけください。何かありましたら、窓口にいつでもご相談ください」
「はい、ありがとうございます」
良かった。冒険者ギルドもこちらを信じてくれたようだ。そうだね、今回色々蛇やら亀やら捕って来たから、ビアンカやルージュの強さはだいたい把握したはずだ。冒険者ギルドとしても、敵に回したくないから私に良くしてくれるんだよね。主人は私だし。新しい冒険者ギルドカードを受けとる。晃太は後日、冒険者ギルドに来た時にランクアップの手続きをしてくれると。
私は熊の職員さんに見送られて冒険者ギルドを出た。
「鍋やね」
母が足りない食材をメモ。
「ビアンカとルージュは食べるやろうけん、鍋があったら買ってきてん」
「分かった」
晃太とディレックスで手分けして買い物する。白菜、椎茸、ニンジン、ネギ、マロニー、えのき、豆腐、たまご。
「さて、いいかね?」
メモをチェック。鍋もあったし。
さりげなく、日本酒入れてる晃太。まあ、よかか。
お会計して出る。
ある程度鍋の準備をしていたらお昼になる。
ビアンカとルージュには、巨大ハンバーガーだ。私は蒼空のチーズチキンカツサンド。晃太はさくら庵のとろとろ親子丼。父も母はサンサンサンの日替わり魚弁当だ。
「姉ちゃんの旨そうやな」
「あんたも食べるね? 頼もうか?」
「そやな」
『私も食べたいのです』
『コウタの食べているのもいい匂い、食べたいわ』
「え、もう食べたん?」
振り返ると皿を咥えて、左前足を上げ続けているビアンカとルージュ。
………………………
かわいかあぁぁぁぁぁぁぁッ。
ダメな主人です。
私はタップタップした。
「じゃあ、冒険者ギルドに行ってくるね」
「気を付けてなあ」
父が花と元気達とお留守番。
私とビアンカとルージュは冒険者ギルド、晃太と母は屋台巡り。
「大丈夫ね、ビアンカとルージュのどっちかついてもらった方がよかない?」
私はちょっと心配だったけど。
「いや、下手に目立つけん」
晃太は大丈夫と、母と屋台に向かう。
『大丈夫よユイ、変な気配が近づいたら私が気付くわ』
『そうなれば、直ぐに飛んでいくのです』
本当に頼もしい。
冒険者ギルドに行き、カウンターに木札を出す。
「はい、少々お待ちください」
本日は若い女性が座っている。
女性は別の職員に声をかけて、カウンターに別の職員がつく。
「こちらにどうぞ」
「はい」
女性に案内され、応接間に。
しばらくして熊の職員さんが書類と革袋を持ってきた。
「お待たせしましたミズサワ様」
「いいえ」
「まず、バイオレットコングですが、依頼料は125万になります。かなり良質な毛皮でしたので、ヤーズ伯爵が依頼料を上乗せしてくれましたよ」
おお、ルージュのシャンプー代になる。
「で、次にブラックアナコンダですが、皮が50万、肉が240万、肝が8万、牙が全部で13万です。魔石は35万です」
「肝って、何に使うんです?」
「薬ですね。精力剤になります。皮もキズが少なかったですし、肉もほぼ無事。それでこの額です。どうやって仕留められたのですか?」
「さあ」
私はとぼける。ちらっとビアンカを見ると、耳をぱたっとさせただけ。
皮は高級カバンや靴、鎧になる。牙はある細工すると解毒効果を持つため、冒険者が持ちたい一品になると。お肉はいいや、聞かない。
「次に斑猪ですが、皮が25万、肉が80万、牙が10万、骨が3万、魔石は18万です」
肉は半分だから全部売りに出せば160万か。でも買い取り価格がこれなら店頭に並ぶ時はもっとするか。皮は軽く丈夫で、冒険者が欲しがるブーツ、丈夫なリュックになると。牙や骨は工芸品になる。こちらも一撃だったので、皮はほぼ無傷と。ちらっとルージュを見ると、毛繕いしてる。
「フレアタートルですが。甲羅が380万、肉が210万、肝は30万、魔石は80万です」
「亀高くないです?」
私が思わず声をあげると、熊の職員さんは嬉しさを隠しきれない感じで続ける。
「そうですよ。Aランクの魔物ですから討伐料も出ます。60万ですね。フレアタートルなんて久しぶりですからね。貴族の奥様方から、肉の問い合わせがすごくて、肝の販売先もすでに決まりましたから」
あ、やっぱりコラーゲン? 話によるとスープにして飲むと、お肌艶々らしく、夜会等の前にぜひ食したい一品と。肝は美容のサプリメントの材料になり、かなり高価な品と。こちらの女性も美意識高いのね。今日はお鍋だ、明日艶々になるかな? 最近お肌がね、ちょっとね。カサカサだからね。ちなみにお肉として食べられる部分は蛇の半分以下。
「首の骨が見事に折れて、アイテムボックスで保存されてましたから、肉がとてもいい状態でした」
首の骨って。ちらっとビアンカを見ると、あくびしてる。
甲羅は盾や鎧になり炎や熱に強く、矢じりにすると火魔法を纏わせたら着弾すると爆発するらしい。恐ろしい。亀だけで760万だよ。
こういった大物は基本的に一撃で倒せることはなく、持ち込まれてもキズだらけ、肉等も傷んでいることが多く、そうなると肝も使える部位が少なくなる。今回はほぼ無傷、新鮮で、肉も肝もまるごと無事、だからこの額なのだそうだ。
「最後にバイオレットコングですが、魔石が10万です。すべて合わせて1289万です。解体料を引いて、1240万です。ミズサワ様には久しぶりの魔物を最高の状態でお持ち頂きましたから、解体料は割引させてもらいましたです」
「私の力じゃありませんよ。ビアンカとルージュのおかげですから」
「その従魔を従えているのはミズサワ様ですよ。あ、そう、今回の件でランクが上がります」
「はい? 私、まだ、冒険者になって間もないですけど」
そう言うと熊の職員さんは笑みを深くする。
「フォレストガーディアンウルフとクリムゾンジャガーを従魔としているテイマーを、最低ランクのままにしておけません。ミズサワ様Gランクですよ。まあ、義務依頼期間が延びるくらいと思って下さい。さ、冒険者ギルドカードを」
いいのかなあ? 促されるまま、私は冒険者ギルドカードを差し出す。さっと別の職員さんが受け取り退室。
「こちらにすべての依頼料、買い取り料がございますので、ご確認ください。大金貨でご用意しました」
「はい」
革袋の中身を確認。うん、大丈夫だ。
書類を確認しサインと魔力で終了。
「そうそう、ミズサワ様、妙な者に絡まれたそうですな」
「え、ご存知でした?」
昨日の今日だよ。
「連絡がありましてね。災難でしたね」
「まあ、でも警備の方達が冷静でしたので、助かりました」
「冒険者ギルドとしても、看過できないことです。従魔が人に危害を加えるとなると、討伐対象ですからね。まあ、アルブレンの冒険者総員と警備兵では、歯が立たないでしょうけど、高ランクの魔物というだけであらぬ疑いをかけられるやもしれません。どうかお気をつけください。何かありましたら、窓口にいつでもご相談ください」
「はい、ありがとうございます」
良かった。冒険者ギルドもこちらを信じてくれたようだ。そうだね、今回色々蛇やら亀やら捕って来たから、ビアンカやルージュの強さはだいたい把握したはずだ。冒険者ギルドとしても、敵に回したくないから私に良くしてくれるんだよね。主人は私だし。新しい冒険者ギルドカードを受けとる。晃太は後日、冒険者ギルドに来た時にランクアップの手続きをしてくれると。
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