婚約破棄に向けて悪役令嬢始めました
王太子殿下との婚約破棄を切っ掛けに、何度も人生を戻され、その度に絶望に落とされる公爵家の娘、ヴィヴィアンナ・ローレンス。
嘆いても、泣いても、この呪われた運命から逃れられないのであれば、せめて自分の意志で、自分の手で人生を華麗に散らしてみせましょう。
私は――立派な悪役令嬢になります!
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shiyu様
お読みいただき、ありがとうございます。
それぞれのキャラに愛着が出てきて、最後の最後まで結末に頭を悩ませつつ、終わりを迎えた作品でしたので、 shiyu様のお言葉はとても嬉しかったです。
ご感想ありがとうございました!
nyanchan様、最後までお読みいただきありがとうございます!
そうですね。
申し訳ありません……。
最初はヴィヴィアンナのその後も書くべきかなとも思っていました。
ただ、112話では彼女の気持ちを最後に持って来ましたので、その後をだらだら書くのは無粋かなと思いまして、時間を飛ばすことにしました。
オーブリー(と他の人たち)に関してですが、救済相手というよりはヴィヴィアンナ自身が歩み寄っていく相手ということになります。
オーブリー → ヴィヴィではなく、オーブリー ← ヴィヴィということですね。
(語彙力皆無!)
交流の第一歩をユーナにすることで、これから色んな人と交流するぞという決意がふわりとでも香ればいいなと。
……って伝わっていませんよね(汗)
明らかに私の表現力不足です。申し訳ございません。
自分の頭の中では流れが分かっているので、つい、省略してしまいました。
でも、その後を描いていないので、そんな解釈もありますね。
nyanchan様のご感想で、あ、そういう事も書くべきだったかと反省することが多々あり、とても勉強になりました。
これから独りよがりにならずもっと視野を広げ、精進していきたいと思います。
ありがとうございました。
なお、113話以降は最後の繰り返し人生の時のように、元殿下がまだ恋に目覚めていない主人公に振り回されるような形になっていきそうですね。
最後になりましたが、長い時をお付き合いいただき、たくさんのご感想を頂き、本当に本当にありがとうございました!
もも様、いつもお読みいただきありがとうございます。
大変申し訳ありませんでした。
長く続けていると当然キャラに愛着が湧いてきまして、途中、結末をすごく悩んだのですが、心を鬼にして(地獄の番人より無慈悲)初志貫徹いたしました。←今回ばかりは褒められたことではない。
なお、国王はローレンス家に関わることは一切手出ししないことにしているので、殿下は借金地獄に陥ることになります。
殿下よ、身を粉にして働け!
ご感想ありがとうございました!
Rosey様、お読みいただきありがとうございます。
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
ようやく幸せになれると思ったところで崩壊って、よく考えてみれば無慈悲の極みですね……。
ヴィヴィアンナにはこれからいっぱい幸せになってもらいたいです。←人ごとか!
ご感想ありがとうございました!
nyanchan様、いつもお読みいただきありがとうございます。
国王は国を守るトップとしての立場もあり、馬鹿息子を表面上、叱責程度で済ませていますが、ローレンス家による断罪においては一切口出しせず、手助けせずといった姿勢を貫きます。
地獄は地獄でも殿下は借金地獄に陥ることになりますね。
身を粉にして働き、少しでも更正すればいいのですが。
調査においても、殿下は自分でする気になっているみたいですが、当然外されることになるでしょう。
他にも責任ある役目に関して、しばらく関わらせないようにします。
暴君王子は教育にも問題があると思われます。
教育係は別にいるにしても、国王も大いに反省と再教育を促すところですね。
男爵家に関してですが、完全に潰してしまうと圧力だの何だの、問題が起こりかねないので、手加減さじ加減で何らかの要求をすることになるでしょう。
ご感想、いつも本当にありがとうございます!
ミッツ様、お読みいただきありがとうございます。
そうですよね……。
私も、彼女と殿下とのかけ合いが好きだったのですが、私の心に棲む鬼が、鬼が……(泣)←何と無責任な言葉でしょう。
ご感想ありがとうございました!
nyanchan様、いつもお読みいただきありがとうございます。
そうです。
本日の更新分となりますが、そのため、家に帰されています。(曖昧な表現で申し訳ありません)
暴君殿下との対峙も今日の更新分になりますね。
私も――だったのですが(多くを語るまい、語るまい)。
ほぼほぼ、何もお答えできなくて申し訳ございません……。
ご感想、いつも本当にありがとうございます!
nyanchan様、いつもお読みいただきありがとうございます。
繰り返しの人生ってどういうものだろう(転生やゲーム系以外で)と考えた時に、ふと浮かんだものです。
他にも色々ご回答したいところですが、ここは喉から今にも出そうな言葉をぐっと押さえ込み(笑)、返答は差し控えさせていただくことにいたします。
物語はもう少し続きますが、最後までお付き合いいただけると、とても嬉しいです。
ご感想ありがとうございました!
お読みいただき、ありがとうございます。
理由としては三つあります。
一つ目は、自分の家の力の大きさを知っているからなおのことです。公爵家の娘として家族に対するプライドもあります。
二つは本日の更新の中でもあるのですが、自分が冤罪を被った過去があるため、確信や証拠が無い以上、不用意な言葉を出すことをためらいます。46話以降のシャルロット嬢の話でご覧の通り、『冤罪』というワードに囚われると妄信的になる傾向があります。
三つ目は、これも本日の更新分ですが、自分が狙われたのではないからという思いと、過去の繰り返しと照らし合わせて、これ以上の事件が起こらないと確信しているからです。仰る通り、危機管理の家出中も大いにありますね。
また、人付き合いを苦手としているので、人に対して甘えるとか相談とか考えたことがないかもしれません(泣)
ご感想ありがとうございました!
更新ありがとうございます。
危機感がないという殿下の言葉に完全同意です。ヴィヴィ嬢は自身が思った以上に大事にされていることに気づいて欲しい。
というわけで殿下にたっぷりお説教されて欲しいですね。
お読みいただき、ありがとうございます。
危機管理があると根拠の無い自信を持っていることと、凝り固まった思想が障害ですねぇ。
殿下ももっと素直に言葉にしろと小一時間説教したいです。
ご感想ありがとうございました!
お読みいただきありがとうございます。
私もはっきり言ってそう思います!
ラミネート加工はなかったはずですし(笑)、扱いが悪いだろうと。
ただ、そこは扱い方を知らなかったのと、常に持っていなければという、主人公のちょっとアレな性格だと察していただければ。 (51話)
あと、今日の内容に続いていくためのものでもあります。←ご都合主義を全力で謝罪いたします。
ご意見ありがとうございました。
いっつもこれ系見て思うけど、そんなに裏でこそこそ嫌がらせする勢力っているか?ってこと
トラの威とはいえ、トラの了承が無い場合はなあ、そんなに派手には出来ないだろうに
実生活でも見たことないし
まー、キツネどもは破滅を経験して欲しいねw
裏でこそこそ嫌がらせする勢力と言いますか、苛める輩というのはいつの時代でもいますよね……。
その中で、苛めのボス的な中心人物もいますし、その場にいて自分も荷担しているのに、いざとなったら後ろで見ているだけを装う人間もいます。
形は違えど、どこかで起こっている現実です。
そして必ずしも苛めた人間が裁かれるわけではないということも多々あります。
ちなみに今回のお話では実際に虎の威を借りようと始めたことではなく、公爵子息の言葉で利用しようと考えたことです。
言葉足らずで、そこまでは読み取れない内容となってしまい、申し訳ございません。
ご感想、ありがとうございました!
主人公さんが、めんどくさい
公爵令息はウザイ
どっちにしろ破滅なら、面倒な根回しなんかしないで、いっさいかかわらずに他国にとんずらして、修道院に引きこもれば簡単じゃないか
それしないから、未練たらたらだなあって
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お読みいただき、ありがとうございます。
公爵令息はウザイ人間です。
そして残念ながら主人公もめんどくさい性格だから、こうなっているわけです。
完璧な人間でもなく、特別な能力もない本当に普通の人間だからこそ、悔やみもしますし、期待することもあります。未練があったりもします。
けれど、色々悩みつつも運命にただ翻弄されたくはないと進んでいく物語だと思っていただければ。
ご感想、本当にありがとうございました!
ヴィヴィアンナが、思惑通りにいかずにカッコ良く見える会話が上手いです。
予想以上に面白い話をこれからも期待しています。
お読みいただき、ありがとうございます。
ヴィヴィアンナですが、今後の彼女の行動でそのご評価は……(自主規制)
ご感想、本当にありがとうございました!
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