25 / 49
25.ベルちゃん○分クッキング?
しおりを挟む
再び結界を張って<どこでも部屋>に帰って来ました。
やっぱり自宅に帰ってくるとホッとします。
特に心配ごとのあった時は、自宅に引きこもりたくなりますね…
リビングのソファーで寛ぎながら、明日の予定や今後の動向を相談します。
明日は荷馬車の商人たちに追いつかれないように早く出発する事にしました。
とりあえず、この後の旧サリレーヌ国内ではあまり人目に触れないように街や村には泊まらずどこでも部屋を使って移動する。
早めに隣国…カイダール王国に入って帝国を無事に抜ける計画を立てる。
なので、ゲルの改装又は新規製造は隣国に出るか帝国に入ってからになるようです。
でも…帝国に入ってからだと時間が無い気がするんですよねー!
ちなみにカイダール王国にもダンジョンはあるので、もしかしたら、レベルアップのためにそのダンジョンに寄るかもしれませんしねぇ…ワイルドボアと戦った時、ハリー達ももう少しでレベルアップしそうな気がしたらしいです。私の成長補正(大)さんが、いい仕事をしているみたいですね!
ここで、いつもだったら疲れてクタッとなっているのですが、今日はお昼寝をしたからか?まだまだ元気です。
なので、夕飯を先に作ってしまいます。
今日もお手伝いはお兄ちゃんとヒルダです。
夕飯のメインは、昼間にお兄ちゃん達が倒したボアの肉を使って、カツ丼を作ります。
こちら風に言うとボアカツ丼でしょうか?
ただ…ウチの大食い逹には、これだけでは足りないのとお肉の活用のため、追加で酢豚ならぬ酢ボア? 豚の角煮ならぬボアの角煮?を作り、汁物のリクエストで豚汁が出ましたので、豚の代わりにワイルドボアを使ったボア汁?を作っています。
もちろんサラダも出しておりますが…私とお兄ちゃん以外には不評です。いや、肉だけ食べてちゃダメだって!!
それにしても、いい大人が泣きながらご飯食べるのやめてくれます?
あ!お兄ちゃんはまだ子供なので泣いてもOKですよ?ご飯の最中以外なら!
「ご飯ー!夢にまで見たベルちゃんのご飯ー!」
「肉肉肉肉肉ー!」
「うま、うま、美味ーーーい!」
「あはは、いひひ、うふふ、えへへ、おほほ!」
最後の人は誰ですか!笑いの五段活用は辞めてください!キモいです!!
そして、食後には
「あーボア美味かったなー!」
「殺っててよかった!ワイルドボア!!」
「でも鳥・豚と来たら次は牛系魔物食べたいよな!」
「おー!確かにな!いつ殺るの?今でしょ?」
ちょっとーーー!不穏な事言うのは辞めて下さい!!
そんな事言ってて、牛系魔物が出て来たらどうするんですか!?今度も街道で魔物と戦うのは嫌ですよ!!
それに、まだまだワイルドボアは残っているのです。
街で買った鶏肉もまだありますし、消費が追いついてません!
はぁ~今のうちに保存食とか作っておくかな?
豚系のワイルドボアならソーセージやベーコンなんかに出来そうですしv
「よし!ソーセージとベーコンを作るので、ハリーは、ボアをベーコンの塊になるようにカットして、ジークはボア肉を挽いてひき肉にして下さい。ヒルダは、ボアの腸を綺麗に洗ってクリーンをかけてね?そしてお兄ちゃんはひき肉を、このベルちゃんブレンドのスパイスと混ぜてそれを腸詰めにして下さい。私は明日の昼用に何か作ります。お兄ちゃんリクエストある?」
「えっとねぇ…オニギリが食べたいから…肉巻きオニギリを希望します!」
「「「おおーーー!肉巻き!!!」」」
お兄ちゃんからは鉄板リクエストが来ました(笑)
他の3人は肉巻き…の肉の部分に反応してますねー!
じゃあ明日はそれと、あっさりのたまごスープにしましょうか?付け合わせの野菜はキュウリがあるから、もろキューにしましょう!マヨネーズを付けてもいいしね!
「じゃあ明日の昼は、ボアの肉で肉巻きオニギリを作っておきます。」
こんな感じで、手分けをして作業に入りました。
はっきり言って3歳児が1人で出来る仕事量ではないので、料理スキルが有る無し関係なく下拵えをさせるのに全員を顎でコキ使います。
しかし皆さん喜んで使われてるのは何故ですか?
え?美味いメシのために命をかける?
いや、命がけのご飯なんていりませんよ?
普通でいいんです普通で!
そう言えば…ここのキッチンには、かなり豊富な調理器具が揃っています。動力源は魔力だと思いますが、普通のコンロや炊飯器の他にも、オーブン・レンジはもちろんのこと、ジューサー・ミキサーやミートグラインダーとかパスタマシンとかがあるのは何故ですか?
ここはどこかのキッチンスタジアムですか?そして私に"料理の○人"になれとでも言いたいのでしょうか?
その他にもキッチンの奥に、氷室のような食品庫や燻製を作る燻製室、チーズの保管庫、ワインセラーなど謎の施設まであるんですよね?
お陰でどんな料理にも対応出来そうです。
神さま?私が買った家にはこんな設備は無かったんですが?なにを参考に作ったのでしょう?これからも人を増やせと言うことなんですか?
はぁ~そうですね…じゃあ選考基準は好き嫌いなく良く食べる人とか?それで審査に"大○い選手権"でもしましょうかねぇ…
あ!そんな訳もない事を考えながらオニギリを作っていたら、下拵えの方がヤバい事になってましたー!?
「ストップ!ストップですー!ハリーもう肉を切るのは辞めて下さい!流石にベーコンとソーセージのためにワイルドボア2体以上はいりませんよ!それよりも、燻製室に入らなくなるので、これ以上作らなくていいです!!」
「「「「えー?やっと気分も乗って来たのにぃ~!!」」」」
いえ、そんなノリはいりませんから!!
「はい、じゃあソーセージは燻製室に運んで下さい。
ベーコンは塩を振って氷室に置きます。
これでソーセージは明後日に、ベーコンは2週間後位には出来て食べられますからね?」
「「「「ええええ~!!!!」」」」
「ええーって何ですか?」
「「「「何ですぐ食べられないのー!?」」」」
「は?なに言ってるの?燻製だよ?保存食なんだから水分を飛ばしてしまうの!だから時間かかるんだよ?」
「「「「そんなー!すぐ食べたかったのに!!」」」」
………君達の胃袋はブラックホールかクラインの壺ですか?私は今後の食費が心配です………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※作者より※
この話、実は書いたの2度目です…
1度目は深夜2時からのメンテナンス中に保存しようとして吹き飛びました(爆死)
2000字超の文章がっ!!!
もう、ストックがほぼ無いから書き溜めようと思ってたのに…ショックは大きかった(号泣)
今日の2話目は無理かもしれない…
やっぱり自宅に帰ってくるとホッとします。
特に心配ごとのあった時は、自宅に引きこもりたくなりますね…
リビングのソファーで寛ぎながら、明日の予定や今後の動向を相談します。
明日は荷馬車の商人たちに追いつかれないように早く出発する事にしました。
とりあえず、この後の旧サリレーヌ国内ではあまり人目に触れないように街や村には泊まらずどこでも部屋を使って移動する。
早めに隣国…カイダール王国に入って帝国を無事に抜ける計画を立てる。
なので、ゲルの改装又は新規製造は隣国に出るか帝国に入ってからになるようです。
でも…帝国に入ってからだと時間が無い気がするんですよねー!
ちなみにカイダール王国にもダンジョンはあるので、もしかしたら、レベルアップのためにそのダンジョンに寄るかもしれませんしねぇ…ワイルドボアと戦った時、ハリー達ももう少しでレベルアップしそうな気がしたらしいです。私の成長補正(大)さんが、いい仕事をしているみたいですね!
ここで、いつもだったら疲れてクタッとなっているのですが、今日はお昼寝をしたからか?まだまだ元気です。
なので、夕飯を先に作ってしまいます。
今日もお手伝いはお兄ちゃんとヒルダです。
夕飯のメインは、昼間にお兄ちゃん達が倒したボアの肉を使って、カツ丼を作ります。
こちら風に言うとボアカツ丼でしょうか?
ただ…ウチの大食い逹には、これだけでは足りないのとお肉の活用のため、追加で酢豚ならぬ酢ボア? 豚の角煮ならぬボアの角煮?を作り、汁物のリクエストで豚汁が出ましたので、豚の代わりにワイルドボアを使ったボア汁?を作っています。
もちろんサラダも出しておりますが…私とお兄ちゃん以外には不評です。いや、肉だけ食べてちゃダメだって!!
それにしても、いい大人が泣きながらご飯食べるのやめてくれます?
あ!お兄ちゃんはまだ子供なので泣いてもOKですよ?ご飯の最中以外なら!
「ご飯ー!夢にまで見たベルちゃんのご飯ー!」
「肉肉肉肉肉ー!」
「うま、うま、美味ーーーい!」
「あはは、いひひ、うふふ、えへへ、おほほ!」
最後の人は誰ですか!笑いの五段活用は辞めてください!キモいです!!
そして、食後には
「あーボア美味かったなー!」
「殺っててよかった!ワイルドボア!!」
「でも鳥・豚と来たら次は牛系魔物食べたいよな!」
「おー!確かにな!いつ殺るの?今でしょ?」
ちょっとーーー!不穏な事言うのは辞めて下さい!!
そんな事言ってて、牛系魔物が出て来たらどうするんですか!?今度も街道で魔物と戦うのは嫌ですよ!!
それに、まだまだワイルドボアは残っているのです。
街で買った鶏肉もまだありますし、消費が追いついてません!
はぁ~今のうちに保存食とか作っておくかな?
豚系のワイルドボアならソーセージやベーコンなんかに出来そうですしv
「よし!ソーセージとベーコンを作るので、ハリーは、ボアをベーコンの塊になるようにカットして、ジークはボア肉を挽いてひき肉にして下さい。ヒルダは、ボアの腸を綺麗に洗ってクリーンをかけてね?そしてお兄ちゃんはひき肉を、このベルちゃんブレンドのスパイスと混ぜてそれを腸詰めにして下さい。私は明日の昼用に何か作ります。お兄ちゃんリクエストある?」
「えっとねぇ…オニギリが食べたいから…肉巻きオニギリを希望します!」
「「「おおーーー!肉巻き!!!」」」
お兄ちゃんからは鉄板リクエストが来ました(笑)
他の3人は肉巻き…の肉の部分に反応してますねー!
じゃあ明日はそれと、あっさりのたまごスープにしましょうか?付け合わせの野菜はキュウリがあるから、もろキューにしましょう!マヨネーズを付けてもいいしね!
「じゃあ明日の昼は、ボアの肉で肉巻きオニギリを作っておきます。」
こんな感じで、手分けをして作業に入りました。
はっきり言って3歳児が1人で出来る仕事量ではないので、料理スキルが有る無し関係なく下拵えをさせるのに全員を顎でコキ使います。
しかし皆さん喜んで使われてるのは何故ですか?
え?美味いメシのために命をかける?
いや、命がけのご飯なんていりませんよ?
普通でいいんです普通で!
そう言えば…ここのキッチンには、かなり豊富な調理器具が揃っています。動力源は魔力だと思いますが、普通のコンロや炊飯器の他にも、オーブン・レンジはもちろんのこと、ジューサー・ミキサーやミートグラインダーとかパスタマシンとかがあるのは何故ですか?
ここはどこかのキッチンスタジアムですか?そして私に"料理の○人"になれとでも言いたいのでしょうか?
その他にもキッチンの奥に、氷室のような食品庫や燻製を作る燻製室、チーズの保管庫、ワインセラーなど謎の施設まであるんですよね?
お陰でどんな料理にも対応出来そうです。
神さま?私が買った家にはこんな設備は無かったんですが?なにを参考に作ったのでしょう?これからも人を増やせと言うことなんですか?
はぁ~そうですね…じゃあ選考基準は好き嫌いなく良く食べる人とか?それで審査に"大○い選手権"でもしましょうかねぇ…
あ!そんな訳もない事を考えながらオニギリを作っていたら、下拵えの方がヤバい事になってましたー!?
「ストップ!ストップですー!ハリーもう肉を切るのは辞めて下さい!流石にベーコンとソーセージのためにワイルドボア2体以上はいりませんよ!それよりも、燻製室に入らなくなるので、これ以上作らなくていいです!!」
「「「「えー?やっと気分も乗って来たのにぃ~!!」」」」
いえ、そんなノリはいりませんから!!
「はい、じゃあソーセージは燻製室に運んで下さい。
ベーコンは塩を振って氷室に置きます。
これでソーセージは明後日に、ベーコンは2週間後位には出来て食べられますからね?」
「「「「ええええ~!!!!」」」」
「ええーって何ですか?」
「「「「何ですぐ食べられないのー!?」」」」
「は?なに言ってるの?燻製だよ?保存食なんだから水分を飛ばしてしまうの!だから時間かかるんだよ?」
「「「「そんなー!すぐ食べたかったのに!!」」」」
………君達の胃袋はブラックホールかクラインの壺ですか?私は今後の食費が心配です………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※作者より※
この話、実は書いたの2度目です…
1度目は深夜2時からのメンテナンス中に保存しようとして吹き飛びました(爆死)
2000字超の文章がっ!!!
もう、ストックがほぼ無いから書き溜めようと思ってたのに…ショックは大きかった(号泣)
今日の2話目は無理かもしれない…
0
お気に入りに追加
398
あなたにおすすめの小説
前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に二週目の人生を頑張ります
京衛武百十
ファンタジー
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜
家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる