両片想いは拗らせ気味
そろそろ部活が終わりそうな時間だから、部室の近くで待とうかなと思って言った俺は、とある会話を聞いてしまい絶望する。
「東先輩、あの人...恋人ですか?」
好きな奴の声が聞こえて思わず聞き耳を立ててしまった。
「あいつは...そんなんなじゃねぇよ。」
ー!!
自分たちのことかなと思っていた俺は、頭の中が真っ白になった。
恋人だと思っていたのは、自分だけなのか、そう思うと、虚しさでいっぱいになった。
東に顔を合わせることなんてできなくて先に帰るとメールをすると、心配した東が...。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズでも同時公開してます。
「東先輩、あの人...恋人ですか?」
好きな奴の声が聞こえて思わず聞き耳を立ててしまった。
「あいつは...そんなんなじゃねぇよ。」
ー!!
自分たちのことかなと思っていた俺は、頭の中が真っ白になった。
恋人だと思っていたのは、自分だけなのか、そう思うと、虚しさでいっぱいになった。
東に顔を合わせることなんてできなくて先に帰るとメールをすると、心配した東が...。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズでも同時公開してます。
あなたにおすすめの小説

それでも君を想い続けたい。
香野ジャスミン
BL
遭遇した告白場面。
思い出されるのは、自分が学生だった頃のこと。
切ない想いもずっと大切にしてきた。
あの頃、叶わなかった自分たちとは別の道へと導きたい。
そう思った主人公は...。
※絡みシーンなし。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズにも同時公開。

弾けるシャボン玉
香野ジャスミン
BL
いつものように、大学の敷地内にある庭で親友の江口と昼食を取っていた。
「なぁ、木場田、俺らそろそろ、付き合わねぇ?」
「...ハ?」
親友が言い出した言葉に、絶句した。
※当作品は、エブリスタでも同時公開しております。

Life、意外と人生は面白い。
香野ジャスミン
BL
その日は、酔っぱらっていた。
そして、極上の男が現れた。
箍が外れた俺は、やらかしてしまった。
こんな極上の男に自分の初めてを貰って欲しい。
そんなことを考えていた。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズでも、同時公開してます。

出会った【運命】、横にいた。
香野ジャスミン
BL
「よしっ!」
気合を入れて社会人第一歩。 都会のラッシュアワーに飛び込んだ。
混みあう電車の中。
動き始めて2分弱。
既に逃げ出したい俺は、これが毎日続くのかとため息をついた。
自分と同じタイミングでため息をつく横の男と目が合った。
バチっと目が合った瞬間、感じた。
【運命の番】だと。

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。
