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本編
中編☆
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ふと目を覚ますと、水の中にいた。
真っ青な水は、ハワイなどで見る透明度の高い水で、俺の足先、その下の地面がはっきりとみえる。
泉はとても綺麗で、あんまり冷たくはなく、ちょうどいい感じの温度だ。
裸の俺の腹には、しっかりとした腕がまわっていて、見上げるとジルが俺を抱えていた。
ジルの顔から下を眺めて、確信する。
お前もマッパかよ。
「何してんの」
「お前、汗すごいうえに服ずぶ濡れだったし、汚れてたから綺麗にしてやろうかと」
確かに、びちょ濡れの服は気持ちが悪かったし、走ったことによって汗だくではあった。
それで土の上に座り込んだりしたのだから、だいぶ汚れていただろう。
その綺麗な整った顔はほりが深く、俳優顔負けの容姿だ。
そして、さっきはあったはずの刺青が見当たらない。
俺を見る目はラピスラズリのように青く、金が散りばめられたかのように、キラキラと光った。
「目、赤じゃないの?あと、刺青は?」
「あれは力を使っている時だけだ」
「そっか」
ファンタジーだ。
厨二心をくすぐられるかのような仕様にちょっとかっこいいとか思ってしまった。
自分の手を見ると、甲に巻き付くようにしてジルの頬にあったような刺青が入っていた。
不思議そうに眺める俺に、「これは、契約印だ」というジルは言った。
「それって何?」
「んー、まあちょっと長くなるんだが…」
その話によると、ジルは何千年か前に封印された魔神らしい。
封印された時は弱っていたから、あれはノーカウントだ!と言い張っていたが。
勇者一行との激闘の末、クリスタルの中に封印されていたのだが、それを呼び覚ましたのが俺。
え?それってやっちゃいけないことなんじゃ……と思ったが、とりあえず考えることをやめた。
そんな化け物、俺にはどうすることもできません。
クリスタルの周りは魔力濃度が高く、魔力耐性の弱い並のモンスターは近づけないくらいらしく、あのクモもどきが近づけなかったのもそのせいだろう、とのことだ。
「俺に魔力耐性なんてあるのか?」と聞くと、「魔力は赤ちゃん並みだが、器がでかい」と言われた。
貶されてんの?
褒められてんの?
これ、喜んでいいの?
魔力の許容範囲が広かったため、魔力が入り込んできてもなんにも感じなかったらしい。
まぁ命拾いしたぜ、ナイス、俺。
そして、あの赤い水晶に間違って触れた俺は、意図せず魔人を解放してしまった。
「それで、なんで契約?に繋がる訳?」
「相性がよかったから」
「は?」
「魔力には相性があるんだが、ひどい時には相手の魔力が毒になる時もある。俺はその許容範囲が狭いんだが、お前が俺を解放できたことが、何よりの証拠だな」と笑った。
「あの赤い水晶、触れただろ?」
「まぁ、触れたけど」
「あれは俺の魔力の塊だったんだが、それに触れようとすると相手の体に入り込む。大抵、ほとんどの奴が拒絶反応を起こしてそこで死ぬ」
怖っ!!!!!
俺知らないうちに、生きるか死ぬかの瀬戸際を何度も行き来してたのかよ。
「先に言えよ!触れちゃったじゃねぇか!」
「いや、俺寝てたし言えねぇよ。それにお前生きてるし、俺が手に入ったんだから万々歳だろ」
ケラケラ笑って、額に落ちた前髪をかきあげた。
それが様になりすぎてて、嫌味にもならない。
ジルの腰まである長い髪は、ゆらゆらと水の中を漂って、俺の腰にまとわりつく。
くすぐったいような、気持ちいいような不思議な感じだ。
嫌ではなかった。
「それで、俺の封印を解いてくれたお前と、契約してやろうと思ったわけ。やったな!ラッキーボーイ」
いや、どう考えてもアンラッキーの間違いだろ。
しかもあれはめちゃくちゃ痛かった。
絶対に忘れないからな?
「契約期間中は俺の加護がつくし、炎に強くなるぞ」
なんかよくわからないが、死ににくそうにはなったらしい。
「契約の期間は、どっちかが死ぬまで。寿命は長い方に釣られるから、いわゆる不老ってやつだ。不死ではないから気をつけろよ?ちなみに解除は出来ない一方通行だ」
「そんなやばいやつ俺に説明もなくかけたの!?何してんの?!」
「まぁまぁ、結果オーライだ。俺、大抵の事は出来るし、異世界人のお前にはもってこいだろ?ペットだと思えばいい」
「いや、無理があるだろ」
だが、俺が異世界人であることに、疑問も持っていなさそうなジルに、「気づいてたのか?」と言うと、
「ここダンジョンの最下層だし、お前明らかに服装この世界のやつじゃないし。だからすぐわかった。異世界人は1000年に1度くらい落ちてくるんだよ」
と、なんでもないふうに言った。
「まあ楽しくやろうぜ、俺の嫁さんよ」
「待て、いつから俺は嫁認定されてんだ?」
「最初から」
胡散臭げに見ると、ニヤッといたずらっ子のような目をして、俺をさらに強く抱き込んだ。
「いいかー?魔力の相性はいわゆる体の相性。つまり、とんでもなく気持ちいーの」
「変態えろ魔神に襲われるーーー!!!!!」
ホールドから逃れようと暴れていると、ジルのもう片方の手が、俺の息子を握りしめた。
あ、コラ。
「俺、お前結構タイプだし」
「え、ちょっ……っんぁ」
「洗ったげる」
俺のこめかみにキスして、ゆるゆると扱く。
いや待て、どうしてそういう流れになるんだ。
水の滑りを借りて、大きな手に鈴口や裏筋を刺激されると、俺の息子は芯を持ち始めてしまう。
「んぁ、っぅ、あ……っ!?」
正直言って、めちゃくちゃに気持ちいい。
自分でするのとは比にならないくらいの快感に、体は素直なもんで。
グイグイと絶妙な加減で扱かれて、あっという間に高みに達してしまった。
こいつ、、上手い……!?
水の中に吐き出された白いものを、快感でぼやっとする頭で眺めて、なまじ綺麗な泉だけに罪悪感すら感じる。
ぐるっと俺の体を反転させて向かい合わせにすると、ジルの口が重なってきて早急に唇の間から熱いジルの舌が滑り込んできて、俺の舌を絡めとる。
同じ男、それも俺が受け身のはずなのに気持ち悪いとか、嫌悪感を一切感じずに受け入れている自分に、戸惑う。
水によって冷まされた体に、異様に熱いジルの体温が俺をぬるく溶かしていくようで、あっという間に力が上手く入らない。
おくの歯茎の付け根を刺激されると、なんとも言えない感覚が背筋を駆け抜ける。
「っ、ん、゛ぁ、……ふぁ……っん」
俺の腹に、ジルの固いものがこすれて変な気分になる。
「っ、……ぷぁ、じる……!、」
ジルの手は、俺の臀部を揉みしだいていたかと思ったら、その奥の窪みをするりとと撫で上げて、押しあげてくる。
まるでねだるかのような動きに、思わずジルの手をつかんでしまった。
「ユウ、ダメか?」
子犬のような顔をして、俺の頬にキスしたり頬を擦り寄せたりしてくる大きな男に、俺の心がきゅんっと音を立て、理性は砕け散っていた。
「ちょっとだけ、なら……」
顔に集まる熱に小さくなった俺の声を、器用に拾い上げたらしいジルは、大きくブンブンと振られたしっぽの幻覚を見るくらい、嬉嬉として俺を連れて泉から上がった。
ぐっと持ち上げられる体に、慌ててジルの首に手を回す。
足並に合わせて、ジルのシャープな輪郭からこぼれ落ちる雫をどこか幻惑のように眺めていた。
「……綺麗」
「?なんだ?」
「いや、なんでもない」
洞窟の最奥に毛布が敷きつめられたかのような場所があり、そこにオレを下ろすとすぐに乗っかってきて、濃厚なキスを仕掛けられる。
甘く痺れるようなキスは、だんだんと俺の思考力を奪った。
最初は感じなかったはずの胸も、ジルがつまんだり舐めたり齧ったりしているうちに、赤く腫れて立ち上がった。
「っ、ひゃぅ!っ……ジる、やだ、胸ばっか……んぁ、……!!!!!」
胸と同時に下を触られ、またもやすぐに白濁を吐き出した。
どろどろと俺の腹を伝ってこぼれ落ちる子種にすら感じてしまい、震える。
フーフー息を整えているうちに、ジルは俺の吐き出したものを腹でかき混ぜ、その更に下に塗り込めて指を入れてきた。
「んっ……」
当然、人生で1度たりとも受け入れたことの無い場所は固く閉じており、ジルの指だけでも違和感と苦しさを感じる。
ジルはぐっと俺の横壁を解すように、指を出し入れしながらキスをした。
キスに集中するうちに、中を探られる気持ち悪さが薄れ、しばらくはずっと違和感との戦いだったが、2本の指を飲み込めるようになった。
「っ……!?」
と、ある一点をジルが刺激した途端に、快感が背中から脳までを一直線に駆け上がった。
「みっけ」とジルは楽しそうな声を上げる。
「ぁ、じる!!!!!やだ、……やだ、そこっ!っ、じ、……ぁっん!」
ジルはニヤニヤと笑って、俺の感じる場所を刺激し続けた。
止めようと動いた手は横にまとめて縫い付けられ、口を閉じることも出来ずにあられもない声をあげる。
いつの間にか指は三本に増えており、その指がバラバラに蠢く度に、快感に震え脳がとろける。
それは俺がイキそうになるまで続いたが、行く直前になって指を抜いてしまった。
真っ青な水は、ハワイなどで見る透明度の高い水で、俺の足先、その下の地面がはっきりとみえる。
泉はとても綺麗で、あんまり冷たくはなく、ちょうどいい感じの温度だ。
裸の俺の腹には、しっかりとした腕がまわっていて、見上げるとジルが俺を抱えていた。
ジルの顔から下を眺めて、確信する。
お前もマッパかよ。
「何してんの」
「お前、汗すごいうえに服ずぶ濡れだったし、汚れてたから綺麗にしてやろうかと」
確かに、びちょ濡れの服は気持ちが悪かったし、走ったことによって汗だくではあった。
それで土の上に座り込んだりしたのだから、だいぶ汚れていただろう。
その綺麗な整った顔はほりが深く、俳優顔負けの容姿だ。
そして、さっきはあったはずの刺青が見当たらない。
俺を見る目はラピスラズリのように青く、金が散りばめられたかのように、キラキラと光った。
「目、赤じゃないの?あと、刺青は?」
「あれは力を使っている時だけだ」
「そっか」
ファンタジーだ。
厨二心をくすぐられるかのような仕様にちょっとかっこいいとか思ってしまった。
自分の手を見ると、甲に巻き付くようにしてジルの頬にあったような刺青が入っていた。
不思議そうに眺める俺に、「これは、契約印だ」というジルは言った。
「それって何?」
「んー、まあちょっと長くなるんだが…」
その話によると、ジルは何千年か前に封印された魔神らしい。
封印された時は弱っていたから、あれはノーカウントだ!と言い張っていたが。
勇者一行との激闘の末、クリスタルの中に封印されていたのだが、それを呼び覚ましたのが俺。
え?それってやっちゃいけないことなんじゃ……と思ったが、とりあえず考えることをやめた。
そんな化け物、俺にはどうすることもできません。
クリスタルの周りは魔力濃度が高く、魔力耐性の弱い並のモンスターは近づけないくらいらしく、あのクモもどきが近づけなかったのもそのせいだろう、とのことだ。
「俺に魔力耐性なんてあるのか?」と聞くと、「魔力は赤ちゃん並みだが、器がでかい」と言われた。
貶されてんの?
褒められてんの?
これ、喜んでいいの?
魔力の許容範囲が広かったため、魔力が入り込んできてもなんにも感じなかったらしい。
まぁ命拾いしたぜ、ナイス、俺。
そして、あの赤い水晶に間違って触れた俺は、意図せず魔人を解放してしまった。
「それで、なんで契約?に繋がる訳?」
「相性がよかったから」
「は?」
「魔力には相性があるんだが、ひどい時には相手の魔力が毒になる時もある。俺はその許容範囲が狭いんだが、お前が俺を解放できたことが、何よりの証拠だな」と笑った。
「あの赤い水晶、触れただろ?」
「まぁ、触れたけど」
「あれは俺の魔力の塊だったんだが、それに触れようとすると相手の体に入り込む。大抵、ほとんどの奴が拒絶反応を起こしてそこで死ぬ」
怖っ!!!!!
俺知らないうちに、生きるか死ぬかの瀬戸際を何度も行き来してたのかよ。
「先に言えよ!触れちゃったじゃねぇか!」
「いや、俺寝てたし言えねぇよ。それにお前生きてるし、俺が手に入ったんだから万々歳だろ」
ケラケラ笑って、額に落ちた前髪をかきあげた。
それが様になりすぎてて、嫌味にもならない。
ジルの腰まである長い髪は、ゆらゆらと水の中を漂って、俺の腰にまとわりつく。
くすぐったいような、気持ちいいような不思議な感じだ。
嫌ではなかった。
「それで、俺の封印を解いてくれたお前と、契約してやろうと思ったわけ。やったな!ラッキーボーイ」
いや、どう考えてもアンラッキーの間違いだろ。
しかもあれはめちゃくちゃ痛かった。
絶対に忘れないからな?
「契約期間中は俺の加護がつくし、炎に強くなるぞ」
なんかよくわからないが、死ににくそうにはなったらしい。
「契約の期間は、どっちかが死ぬまで。寿命は長い方に釣られるから、いわゆる不老ってやつだ。不死ではないから気をつけろよ?ちなみに解除は出来ない一方通行だ」
「そんなやばいやつ俺に説明もなくかけたの!?何してんの?!」
「まぁまぁ、結果オーライだ。俺、大抵の事は出来るし、異世界人のお前にはもってこいだろ?ペットだと思えばいい」
「いや、無理があるだろ」
だが、俺が異世界人であることに、疑問も持っていなさそうなジルに、「気づいてたのか?」と言うと、
「ここダンジョンの最下層だし、お前明らかに服装この世界のやつじゃないし。だからすぐわかった。異世界人は1000年に1度くらい落ちてくるんだよ」
と、なんでもないふうに言った。
「まあ楽しくやろうぜ、俺の嫁さんよ」
「待て、いつから俺は嫁認定されてんだ?」
「最初から」
胡散臭げに見ると、ニヤッといたずらっ子のような目をして、俺をさらに強く抱き込んだ。
「いいかー?魔力の相性はいわゆる体の相性。つまり、とんでもなく気持ちいーの」
「変態えろ魔神に襲われるーーー!!!!!」
ホールドから逃れようと暴れていると、ジルのもう片方の手が、俺の息子を握りしめた。
あ、コラ。
「俺、お前結構タイプだし」
「え、ちょっ……っんぁ」
「洗ったげる」
俺のこめかみにキスして、ゆるゆると扱く。
いや待て、どうしてそういう流れになるんだ。
水の滑りを借りて、大きな手に鈴口や裏筋を刺激されると、俺の息子は芯を持ち始めてしまう。
「んぁ、っぅ、あ……っ!?」
正直言って、めちゃくちゃに気持ちいい。
自分でするのとは比にならないくらいの快感に、体は素直なもんで。
グイグイと絶妙な加減で扱かれて、あっという間に高みに達してしまった。
こいつ、、上手い……!?
水の中に吐き出された白いものを、快感でぼやっとする頭で眺めて、なまじ綺麗な泉だけに罪悪感すら感じる。
ぐるっと俺の体を反転させて向かい合わせにすると、ジルの口が重なってきて早急に唇の間から熱いジルの舌が滑り込んできて、俺の舌を絡めとる。
同じ男、それも俺が受け身のはずなのに気持ち悪いとか、嫌悪感を一切感じずに受け入れている自分に、戸惑う。
水によって冷まされた体に、異様に熱いジルの体温が俺をぬるく溶かしていくようで、あっという間に力が上手く入らない。
おくの歯茎の付け根を刺激されると、なんとも言えない感覚が背筋を駆け抜ける。
「っ、ん、゛ぁ、……ふぁ……っん」
俺の腹に、ジルの固いものがこすれて変な気分になる。
「っ、……ぷぁ、じる……!、」
ジルの手は、俺の臀部を揉みしだいていたかと思ったら、その奥の窪みをするりとと撫で上げて、押しあげてくる。
まるでねだるかのような動きに、思わずジルの手をつかんでしまった。
「ユウ、ダメか?」
子犬のような顔をして、俺の頬にキスしたり頬を擦り寄せたりしてくる大きな男に、俺の心がきゅんっと音を立て、理性は砕け散っていた。
「ちょっとだけ、なら……」
顔に集まる熱に小さくなった俺の声を、器用に拾い上げたらしいジルは、大きくブンブンと振られたしっぽの幻覚を見るくらい、嬉嬉として俺を連れて泉から上がった。
ぐっと持ち上げられる体に、慌ててジルの首に手を回す。
足並に合わせて、ジルのシャープな輪郭からこぼれ落ちる雫をどこか幻惑のように眺めていた。
「……綺麗」
「?なんだ?」
「いや、なんでもない」
洞窟の最奥に毛布が敷きつめられたかのような場所があり、そこにオレを下ろすとすぐに乗っかってきて、濃厚なキスを仕掛けられる。
甘く痺れるようなキスは、だんだんと俺の思考力を奪った。
最初は感じなかったはずの胸も、ジルがつまんだり舐めたり齧ったりしているうちに、赤く腫れて立ち上がった。
「っ、ひゃぅ!っ……ジる、やだ、胸ばっか……んぁ、……!!!!!」
胸と同時に下を触られ、またもやすぐに白濁を吐き出した。
どろどろと俺の腹を伝ってこぼれ落ちる子種にすら感じてしまい、震える。
フーフー息を整えているうちに、ジルは俺の吐き出したものを腹でかき混ぜ、その更に下に塗り込めて指を入れてきた。
「んっ……」
当然、人生で1度たりとも受け入れたことの無い場所は固く閉じており、ジルの指だけでも違和感と苦しさを感じる。
ジルはぐっと俺の横壁を解すように、指を出し入れしながらキスをした。
キスに集中するうちに、中を探られる気持ち悪さが薄れ、しばらくはずっと違和感との戦いだったが、2本の指を飲み込めるようになった。
「っ……!?」
と、ある一点をジルが刺激した途端に、快感が背中から脳までを一直線に駆け上がった。
「みっけ」とジルは楽しそうな声を上げる。
「ぁ、じる!!!!!やだ、……やだ、そこっ!っ、じ、……ぁっん!」
ジルはニヤニヤと笑って、俺の感じる場所を刺激し続けた。
止めようと動いた手は横にまとめて縫い付けられ、口を閉じることも出来ずにあられもない声をあげる。
いつの間にか指は三本に増えており、その指がバラバラに蠢く度に、快感に震え脳がとろける。
それは俺がイキそうになるまで続いたが、行く直前になって指を抜いてしまった。
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