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第19話 咲のステータスとオークの悲鳴
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前回のまとめ
自らを"火やぶりの刑"にして
ユニークスキルを3つ程入手した。
ステータスオープン!と念じてみる。
名前:咲
種族:人間?
称号:神に愛された者 聖女 殺戮者 料理王
レベル:30→75
HP:300→750
MP:300→750
腕力:300→750
敏捷:300→750
防御:300→750
抵抗:300→750
運:15000→50000
スキル: 《体術Lv6→10》《挑発Lv6→8》《威圧Lv3》
《回避Lv2→7》 《気配察知Lv2→8》
《身体強化Lv2》《剥ぎ取りLv3》
《火魔法Lv2》《水魔法Lv2》《風魔法Lv2》《雷魔法Lv3》
《回復魔法Lv3》
ユニークスキル:《てへぺろ》《言語理解》《状態異常完全無効化》
《空腹》《豪運》《瞬間再生》《絶対防御》《奴隷契約》
NEW一覧
《千里眼》《魔力消費半減》《無詠唱》《MP自動回復》
《瀕死》《鑑定》《鑑定偽装》《料理》
《念話》《交渉》《忍び足》
浄化クリーン←清潔の進化
《剛力》←腕力の進化
「・・・」
「どうしたです?」
「ステータス強すぎました?」
絶句している私を近くで見ていた
2人のモフモフ達が心配してきた
「ハイオークに囲まれても無傷で勝てる自信があるわ。これで"ただの動く食材"よ」
「ハイオークってB級の上位なんですわよね?」
「です、です」
「美味しい食材認定を私がしたわ
称号に料理王があるから、料理は任せなさい」
ふふん、とドヤ顔を決める私。
「食材探しに行くわよ」
「流石、ご主人様です」
「ご主人様かっこいいですわ」
「次倒しに行くわ」
次の戦闘の出来事を伝えよう。
太陽光が燦々と降り注ぐ暑い森のダンジョンの中、
ハイオーク集団のみ汗がしたたり落ちる。
咲は汗一つかかず余裕の笑みを浮かべている。
勿論、息すら乱れてない。
なぜなら、ステータス項目全てが最低でも
倍以上離れており、レベル差は50もある
スキルの数、ユニークスキルの数何をとっても
オーク集団が勝てる項目は一つもない。
咲は装備とは呼べない、
ただの動きやすくて丈夫な服とスカートのみを着用している。
それは、装備に頼るのは格下がすることと思っているからである。
オーク集団の攻撃は全て咲の急所に当たってはいるが、
ダメージは0で汚れすらない。
なぜなら、ステータス差によりノーダメージ、
《浄化》のユニークスキルにより、
返り血、汗、汚れなどの不快な現象は消滅しているからである。
正確に言えば"急所に自ら当たりにいっている"のが真実だろう。
相手の動きや眼球の動きから攻撃パターンを予測して、
全て急所に当てるなんて普通はできない。
「ウボォォォ」
説明している間にも他人が見たら一人の少女が
ボコられているように見えるが、実際はHPもMPも1すら減っていない。
「はいはい、楽しい?棍棒で人を殴るのは?」
「ねぇ、どんな気持ち?」
ニタァっとハイオーク集団を見下して、
棍棒で殴られながらも、ケラケラ笑っている姿は
"イかれてる"と思われても仕方がない。
「ご主人様、余裕そうですわね?」
「何で、ハイオークに首を締められているのに、笑っているのです?」
「赤ん坊がじゃれているだけだから、かわいいなぁって思ってね」
ハイオークは激怒して殴る、蹴る、首を絞める
多種多様な攻撃をしているが、一切私には効いていない。
「ふぁぁ」
眠過ぎて、欠伸が出るわね
そろそろ終わらせようかね
「ウォーターボール」
ハイオークの顔全体を水で覆ってみた
数分後、ハイオークの集団は溺死した
「ご主人様、強過ぎて私達することないです」
「私達の存在意義0ですわ」
「さっさと、ハイオークの集団を片付けなさい、
食材は無駄にしてはダメよ、いくら雑魚でもね」
「B級上位のハイオークは雑魚じゃなですわ、
それにハイオーク集団ならAランク下位なので、
雑魚じゃないですわご主人様のステータスがおかしいだけですわ」
「知らないわよ、さっさとアイテムポーチに入れて3階に行くわよ」
そういいスタスタと2人を置き去りにしようとしたら、声がかかった。
「待って欲しいです」
「待って欲しいですわ」
「そう言えば言い忘れてたわ」
「ハイオークの集団、後1000体ぐらい戦う中で
心掛けて欲しいことを言うわ、休憩はなしで戦いなさい、
安心して死んだら代わりを奴隷商人から買うから、死に物狂いで戦いなさい」
「Aランク冒険者でも数的に厳しいと思うです
「そうですわ」
「"たかが"Aランク冒険者レベルの強さが私に必要なわけないわよ、
Sランク冒険者でまぁ認めてあげるわ」
「Sランク冒険は伝説の冒険者さんで、
世界に数えられる程しか居ないのですが・・・」
「厳しいです」
「そう、なら死になさい、ゴミは不要よ、今ここで殺してあげるわ」
そう言った瞬間私は殺そうたしたが、その前に声が聞こえたので辞めた。
「ハイオーク後1000体調討伐するです、だから死にたくないです」
「ハイオーク後1000体殺すので、殺すのは避けて欲しいですわ」
それぞれ号泣しながら、懇願してきたので言ってあげた。
「1人ハイオーク1000体ずつね、適当に罠にかかったら、
《不運》のユニークスキル2人も居るなら何とかなるでしょ
、強くなりなさい死にたくないならね、
先にハイオーク2000体倒しておくわ、さようなら」
そういい私は3階に向かった。ミミとミーシャの事を置いていって。
自らを"火やぶりの刑"にして
ユニークスキルを3つ程入手した。
ステータスオープン!と念じてみる。
名前:咲
種族:人間?
称号:神に愛された者 聖女 殺戮者 料理王
レベル:30→75
HP:300→750
MP:300→750
腕力:300→750
敏捷:300→750
防御:300→750
抵抗:300→750
運:15000→50000
スキル: 《体術Lv6→10》《挑発Lv6→8》《威圧Lv3》
《回避Lv2→7》 《気配察知Lv2→8》
《身体強化Lv2》《剥ぎ取りLv3》
《火魔法Lv2》《水魔法Lv2》《風魔法Lv2》《雷魔法Lv3》
《回復魔法Lv3》
ユニークスキル:《てへぺろ》《言語理解》《状態異常完全無効化》
《空腹》《豪運》《瞬間再生》《絶対防御》《奴隷契約》
NEW一覧
《千里眼》《魔力消費半減》《無詠唱》《MP自動回復》
《瀕死》《鑑定》《鑑定偽装》《料理》
《念話》《交渉》《忍び足》
浄化クリーン←清潔の進化
《剛力》←腕力の進化
「・・・」
「どうしたです?」
「ステータス強すぎました?」
絶句している私を近くで見ていた
2人のモフモフ達が心配してきた
「ハイオークに囲まれても無傷で勝てる自信があるわ。これで"ただの動く食材"よ」
「ハイオークってB級の上位なんですわよね?」
「です、です」
「美味しい食材認定を私がしたわ
称号に料理王があるから、料理は任せなさい」
ふふん、とドヤ顔を決める私。
「食材探しに行くわよ」
「流石、ご主人様です」
「ご主人様かっこいいですわ」
「次倒しに行くわ」
次の戦闘の出来事を伝えよう。
太陽光が燦々と降り注ぐ暑い森のダンジョンの中、
ハイオーク集団のみ汗がしたたり落ちる。
咲は汗一つかかず余裕の笑みを浮かべている。
勿論、息すら乱れてない。
なぜなら、ステータス項目全てが最低でも
倍以上離れており、レベル差は50もある
スキルの数、ユニークスキルの数何をとっても
オーク集団が勝てる項目は一つもない。
咲は装備とは呼べない、
ただの動きやすくて丈夫な服とスカートのみを着用している。
それは、装備に頼るのは格下がすることと思っているからである。
オーク集団の攻撃は全て咲の急所に当たってはいるが、
ダメージは0で汚れすらない。
なぜなら、ステータス差によりノーダメージ、
《浄化》のユニークスキルにより、
返り血、汗、汚れなどの不快な現象は消滅しているからである。
正確に言えば"急所に自ら当たりにいっている"のが真実だろう。
相手の動きや眼球の動きから攻撃パターンを予測して、
全て急所に当てるなんて普通はできない。
「ウボォォォ」
説明している間にも他人が見たら一人の少女が
ボコられているように見えるが、実際はHPもMPも1すら減っていない。
「はいはい、楽しい?棍棒で人を殴るのは?」
「ねぇ、どんな気持ち?」
ニタァっとハイオーク集団を見下して、
棍棒で殴られながらも、ケラケラ笑っている姿は
"イかれてる"と思われても仕方がない。
「ご主人様、余裕そうですわね?」
「何で、ハイオークに首を締められているのに、笑っているのです?」
「赤ん坊がじゃれているだけだから、かわいいなぁって思ってね」
ハイオークは激怒して殴る、蹴る、首を絞める
多種多様な攻撃をしているが、一切私には効いていない。
「ふぁぁ」
眠過ぎて、欠伸が出るわね
そろそろ終わらせようかね
「ウォーターボール」
ハイオークの顔全体を水で覆ってみた
数分後、ハイオークの集団は溺死した
「ご主人様、強過ぎて私達することないです」
「私達の存在意義0ですわ」
「さっさと、ハイオークの集団を片付けなさい、
食材は無駄にしてはダメよ、いくら雑魚でもね」
「B級上位のハイオークは雑魚じゃなですわ、
それにハイオーク集団ならAランク下位なので、
雑魚じゃないですわご主人様のステータスがおかしいだけですわ」
「知らないわよ、さっさとアイテムポーチに入れて3階に行くわよ」
そういいスタスタと2人を置き去りにしようとしたら、声がかかった。
「待って欲しいです」
「待って欲しいですわ」
「そう言えば言い忘れてたわ」
「ハイオークの集団、後1000体ぐらい戦う中で
心掛けて欲しいことを言うわ、休憩はなしで戦いなさい、
安心して死んだら代わりを奴隷商人から買うから、死に物狂いで戦いなさい」
「Aランク冒険者でも数的に厳しいと思うです
「そうですわ」
「"たかが"Aランク冒険者レベルの強さが私に必要なわけないわよ、
Sランク冒険者でまぁ認めてあげるわ」
「Sランク冒険は伝説の冒険者さんで、
世界に数えられる程しか居ないのですが・・・」
「厳しいです」
「そう、なら死になさい、ゴミは不要よ、今ここで殺してあげるわ」
そう言った瞬間私は殺そうたしたが、その前に声が聞こえたので辞めた。
「ハイオーク後1000体調討伐するです、だから死にたくないです」
「ハイオーク後1000体殺すので、殺すのは避けて欲しいですわ」
それぞれ号泣しながら、懇願してきたので言ってあげた。
「1人ハイオーク1000体ずつね、適当に罠にかかったら、
《不運》のユニークスキル2人も居るなら何とかなるでしょ
、強くなりなさい死にたくないならね、
先にハイオーク2000体倒しておくわ、さようなら」
そういい私は3階に向かった。ミミとミーシャの事を置いていって。
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