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第1章 王国叙勲式
プラチナミスリルグローブ⑱
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"スカイ!目が覚めたんだな良かった。"
俺がクラウドと話していると聞きなれない少年のような声で俺を呼ぶ者がいた。
「ん?だれだ?……はっ?まさかお前が喋ってんのか
!?」
俺が振り返るとそこに立っていたのは、俺が岩盤の裂け目から救い出し俺と先ほどまでデスゲームに参加していた他の兄弟とは違い毛色の珍しい子モグーだった
。
"うん、そうだよ。スカイのおかげで手に入れたイシンデンシンを食べたら話せるようになったんだ。
まぁ元から僕は話していたんだけど、人間の使う言語と僕達の使う言語は違うし、発音とかも違うから言葉は通じなかっただろうけど、毎回スカイの言うことをジェスチャーで理解してたでしょ?他の母様や兄弟達も理解してたよ。僕達モグーは数が少ない中生き残ってこれたのは知能が他の動物達より高いからだしね。
「なるほど、そうだったのか。お前には母ちゃんがいるみたいだけど父ちゃんはどうしたんだ?」
"父様は、僕達が生まれる前に封印されて身動きができないんだ。"
「どういうことだ?誰に封印されたんだ?」
"母様から聞いた話によると昔、僕達の住む住処にやってきた人間が神獣とされ闇ギルドで高値で売り買いされてきた僕達モグーを捕らえようと村を襲い多くのモグーが毛皮を剥がれ犠牲になったみたいで、その行為を止めようと村一番の強さを誇った父様が立ちはだかり、母様達一部のモグーは生き残れたらしいけど、父様を殺すのは無理だと判断したその人間は、闇属性の魔道具を使って父様を巨岩の大岩の中に封印したらしいんだ。
場所は母様がその瞬間を目撃していたから知っているんだけど、僕達の力じゃビクともしなくて。"
「だからお前の母様は俺達人間がお前を救おうとしたとき警戒したんだな。」
子モグーの話を聞き、これからどうするかをスカイは頭を悩ませるのだった。
俺がクラウドと話していると聞きなれない少年のような声で俺を呼ぶ者がいた。
「ん?だれだ?……はっ?まさかお前が喋ってんのか
!?」
俺が振り返るとそこに立っていたのは、俺が岩盤の裂け目から救い出し俺と先ほどまでデスゲームに参加していた他の兄弟とは違い毛色の珍しい子モグーだった
。
"うん、そうだよ。スカイのおかげで手に入れたイシンデンシンを食べたら話せるようになったんだ。
まぁ元から僕は話していたんだけど、人間の使う言語と僕達の使う言語は違うし、発音とかも違うから言葉は通じなかっただろうけど、毎回スカイの言うことをジェスチャーで理解してたでしょ?他の母様や兄弟達も理解してたよ。僕達モグーは数が少ない中生き残ってこれたのは知能が他の動物達より高いからだしね。
「なるほど、そうだったのか。お前には母ちゃんがいるみたいだけど父ちゃんはどうしたんだ?」
"父様は、僕達が生まれる前に封印されて身動きができないんだ。"
「どういうことだ?誰に封印されたんだ?」
"母様から聞いた話によると昔、僕達の住む住処にやってきた人間が神獣とされ闇ギルドで高値で売り買いされてきた僕達モグーを捕らえようと村を襲い多くのモグーが毛皮を剥がれ犠牲になったみたいで、その行為を止めようと村一番の強さを誇った父様が立ちはだかり、母様達一部のモグーは生き残れたらしいけど、父様を殺すのは無理だと判断したその人間は、闇属性の魔道具を使って父様を巨岩の大岩の中に封印したらしいんだ。
場所は母様がその瞬間を目撃していたから知っているんだけど、僕達の力じゃビクともしなくて。"
「だからお前の母様は俺達人間がお前を救おうとしたとき警戒したんだな。」
子モグーの話を聞き、これからどうするかをスカイは頭を悩ませるのだった。
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