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第2話
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男子校に通う石原愛斗(いしはらまなと)は男子校のアイドル。
そんな石原愛斗を全生徒は恋人にしようと石原愛斗の心と身体を狙った。
そして放課後、事件が起きた。
3人の先輩に体育館の倉庫に呼び出された石原愛斗は3人の先輩に向かって口を開いた。
「話があるって何でしようか?」
「これ飲んで」
「……」
先輩から飲み物を受け取り石原愛斗がその飲み物を飲んだその時、石原愛斗の手から缶が落ちふらつき先輩に抱き止められた。
「石原さん大丈夫?」
「大丈夫です」
先輩から離れ倉庫から出ようとした石原愛斗は再びふらつき先輩に支えられた。
「暫く休んだ方がいい」
石原愛斗の身体を倒し上服を脱がせるとズボンも脱がせた。
「先輩…何をしてるんですか?」
石原愛斗が問いかけると先輩が全裸になりながら口を開いた。
「今から君の身体を奪う」
「何…言って…」
「身体が動かないだろ、飲み物の中に薬を入れておいた」
「先輩…」
「3人で可愛がってあげる」
「……」
身体が動かない石原愛斗は3人の先輩に身体を奪われた。
「やめて…ください…」
体育館の倉庫で石原愛斗が抵抗する頃、体育館の中に髪と瞳と長い服が赤1色の男性が姿を現した。
「やめてください」
「……」
声の方に目を向けた男性は倉庫に近づき閉まったドアを開いた。
3人の先輩が目を向けると男性が口を開いた。
「お前ら何してんだ」
「出ていって貰いますか」
「……」
石原愛斗が流す涙に目を向けた男性は3人の先輩に近づき石原愛斗から離れさせた。
「無理矢理、襲うのはやめろ」
「無理矢理じゃないですよ」
「無理矢理じゃなかったら何で彼は泣いてるんだ」
「行こうぜ」
1人の先輩が口にすると2人の先輩が離れていきもう1人の先輩も離れていった。
男性は上服とズボンを掴み石原愛斗の上半身と下半身にかけると話しかけた。
「3人の男は居なくなったから安心しろ」
「……」
身体が動けるようになった石原愛斗はゆっくり身体を起こし背を向けている男性に話しかけた。
「助けてくれてありがとうございます」
「人が来ないか見ててやるから安心して服を着ろ」
「ありがとうございます」
全裸姿で立ち上がると石原愛斗はズボンと上服を掴み着始めた。
それから暫くして石原愛斗が話しかけた。
「着ました」
「大丈夫か?」
「え…」
「俺のせいであの3人に何かされたりしないか」
「……」
無言で石原愛斗は男性の前に立ち口を開いた。
「心配してくれてありがとうございます、俺は負けません」
男性にお辞儀をし背を向け歩き出そうとしたその時、男性に手首を掴まれた。
「……」
驚いた顔の石原愛斗と男性が見つめ合うと男性が首につけているネックレスガーネット宝石が光った。
「ガーネットが光ってる…もしかして君が俺の…」
口にしながら男性が見つめると石原愛斗は頬を赤らめた。
「あの?…」
「何だ」
「手を離していただけないでしようか」
「え、あ、ゴメン」
慌てて男性が手を離すと石原愛斗は歩き出した。
その時、男性が話しかけた。
「俺の名前はガーネット、君の名前は?」
「石原愛斗」
「石原愛斗…」
体育館から出ていく石原愛斗を見つめるとガーネットも体育館を出た。
その時、3人の先輩と卒業生のボス先輩が現れた。
「あんたか3人の邪魔をした赤い男は」
「……」
立ち止まり振り返るとガーネットは3人に目を向け口を開いた。
「俺に仕返しをしに来たのか」
「あんた、石原愛斗の何なの」
ボス先輩が話しかけるとガーネットは無視し歩き出した。
「ボスが聞いてるだろ」
「おい、待てよ」
「……」
3人の先輩に囲まれたガーネットはガーネット宝石の力を使って3人の先輩を眠らせた。
「3人に何をした」
ボス先輩が話しかけるとガーネットが口を開いた。
「石原愛斗に近づくな、もし近づいたら命を奪う」
「美しい石原愛斗に惚れた、図星だろ」
「惚れた、だから石原愛斗に近づくな」
口にした後、ガーネットは男子校から離れていき道路を歩いた。
それから暫くしてガーネットが「何であんなこと言ったんだろ」と道路を歩きながら口にしたその時、公園のベンチで座っている石原愛斗の姿を目撃した。
「あれは」
ガーネットは駆け寄り近づくと話しかけた。
「石原愛斗」
「……」
「……」
涙を流しながら顔を向けてくる石原愛斗の姿にガーネットは驚いた。
「何で泣いてるんだ?」
「体育館の倉庫で起きたことを思い出してしまって…涙が…」
「……」
無言でガーネットは石原愛斗の隣に座りうつ向きながら涙を流す石原愛斗の顎を掴むと自分の方に向かせそのまま唇を重ねた。
その後、ガーネットは唇を離し石原愛斗を抱きしめた。
「ガーネットさん?」
「石原愛斗は俺が守る」
口にした後、ガーネットと石原愛斗は見つめ合った。
「ガーネットさん」
「好きだ、俺と付き合ってほしい」
「はい」
返事をすると石原愛斗とガーネットは互いの顔を近づけ唇を重ねた。
その瞬間、ガーネットと石原愛斗の恋は始まった。
1年後、立派になったガーネットは恋が始まった公園のベンチで石原愛斗に告白をした。
「愛斗、俺と夫婦になってくれるのなら指輪を受け取ってほしい」
ガーネット宝石の指輪を差し出しながらガーネットが口にすると愛斗が口を開いた。
「ガーネットさんがはめてください」
愛斗が左手を差し出すとガーネットは薬指にガーネット宝石の指輪をはめ口を開いた。
「今から俺達は夫婦になった」
「落ち着いたらガーネットの国、ガーネット宝石の国に行きましょうね」
「そうだな」
「……」
「……」
無言で互いの顔を見つめ合うとガーネットと愛斗は唇を重ねた。
完結
そんな石原愛斗を全生徒は恋人にしようと石原愛斗の心と身体を狙った。
そして放課後、事件が起きた。
3人の先輩に体育館の倉庫に呼び出された石原愛斗は3人の先輩に向かって口を開いた。
「話があるって何でしようか?」
「これ飲んで」
「……」
先輩から飲み物を受け取り石原愛斗がその飲み物を飲んだその時、石原愛斗の手から缶が落ちふらつき先輩に抱き止められた。
「石原さん大丈夫?」
「大丈夫です」
先輩から離れ倉庫から出ようとした石原愛斗は再びふらつき先輩に支えられた。
「暫く休んだ方がいい」
石原愛斗の身体を倒し上服を脱がせるとズボンも脱がせた。
「先輩…何をしてるんですか?」
石原愛斗が問いかけると先輩が全裸になりながら口を開いた。
「今から君の身体を奪う」
「何…言って…」
「身体が動かないだろ、飲み物の中に薬を入れておいた」
「先輩…」
「3人で可愛がってあげる」
「……」
身体が動かない石原愛斗は3人の先輩に身体を奪われた。
「やめて…ください…」
体育館の倉庫で石原愛斗が抵抗する頃、体育館の中に髪と瞳と長い服が赤1色の男性が姿を現した。
「やめてください」
「……」
声の方に目を向けた男性は倉庫に近づき閉まったドアを開いた。
3人の先輩が目を向けると男性が口を開いた。
「お前ら何してんだ」
「出ていって貰いますか」
「……」
石原愛斗が流す涙に目を向けた男性は3人の先輩に近づき石原愛斗から離れさせた。
「無理矢理、襲うのはやめろ」
「無理矢理じゃないですよ」
「無理矢理じゃなかったら何で彼は泣いてるんだ」
「行こうぜ」
1人の先輩が口にすると2人の先輩が離れていきもう1人の先輩も離れていった。
男性は上服とズボンを掴み石原愛斗の上半身と下半身にかけると話しかけた。
「3人の男は居なくなったから安心しろ」
「……」
身体が動けるようになった石原愛斗はゆっくり身体を起こし背を向けている男性に話しかけた。
「助けてくれてありがとうございます」
「人が来ないか見ててやるから安心して服を着ろ」
「ありがとうございます」
全裸姿で立ち上がると石原愛斗はズボンと上服を掴み着始めた。
それから暫くして石原愛斗が話しかけた。
「着ました」
「大丈夫か?」
「え…」
「俺のせいであの3人に何かされたりしないか」
「……」
無言で石原愛斗は男性の前に立ち口を開いた。
「心配してくれてありがとうございます、俺は負けません」
男性にお辞儀をし背を向け歩き出そうとしたその時、男性に手首を掴まれた。
「……」
驚いた顔の石原愛斗と男性が見つめ合うと男性が首につけているネックレスガーネット宝石が光った。
「ガーネットが光ってる…もしかして君が俺の…」
口にしながら男性が見つめると石原愛斗は頬を赤らめた。
「あの?…」
「何だ」
「手を離していただけないでしようか」
「え、あ、ゴメン」
慌てて男性が手を離すと石原愛斗は歩き出した。
その時、男性が話しかけた。
「俺の名前はガーネット、君の名前は?」
「石原愛斗」
「石原愛斗…」
体育館から出ていく石原愛斗を見つめるとガーネットも体育館を出た。
その時、3人の先輩と卒業生のボス先輩が現れた。
「あんたか3人の邪魔をした赤い男は」
「……」
立ち止まり振り返るとガーネットは3人に目を向け口を開いた。
「俺に仕返しをしに来たのか」
「あんた、石原愛斗の何なの」
ボス先輩が話しかけるとガーネットは無視し歩き出した。
「ボスが聞いてるだろ」
「おい、待てよ」
「……」
3人の先輩に囲まれたガーネットはガーネット宝石の力を使って3人の先輩を眠らせた。
「3人に何をした」
ボス先輩が話しかけるとガーネットが口を開いた。
「石原愛斗に近づくな、もし近づいたら命を奪う」
「美しい石原愛斗に惚れた、図星だろ」
「惚れた、だから石原愛斗に近づくな」
口にした後、ガーネットは男子校から離れていき道路を歩いた。
それから暫くしてガーネットが「何であんなこと言ったんだろ」と道路を歩きながら口にしたその時、公園のベンチで座っている石原愛斗の姿を目撃した。
「あれは」
ガーネットは駆け寄り近づくと話しかけた。
「石原愛斗」
「……」
「……」
涙を流しながら顔を向けてくる石原愛斗の姿にガーネットは驚いた。
「何で泣いてるんだ?」
「体育館の倉庫で起きたことを思い出してしまって…涙が…」
「……」
無言でガーネットは石原愛斗の隣に座りうつ向きながら涙を流す石原愛斗の顎を掴むと自分の方に向かせそのまま唇を重ねた。
その後、ガーネットは唇を離し石原愛斗を抱きしめた。
「ガーネットさん?」
「石原愛斗は俺が守る」
口にした後、ガーネットと石原愛斗は見つめ合った。
「ガーネットさん」
「好きだ、俺と付き合ってほしい」
「はい」
返事をすると石原愛斗とガーネットは互いの顔を近づけ唇を重ねた。
その瞬間、ガーネットと石原愛斗の恋は始まった。
1年後、立派になったガーネットは恋が始まった公園のベンチで石原愛斗に告白をした。
「愛斗、俺と夫婦になってくれるのなら指輪を受け取ってほしい」
ガーネット宝石の指輪を差し出しながらガーネットが口にすると愛斗が口を開いた。
「ガーネットさんがはめてください」
愛斗が左手を差し出すとガーネットは薬指にガーネット宝石の指輪をはめ口を開いた。
「今から俺達は夫婦になった」
「落ち着いたらガーネットの国、ガーネット宝石の国に行きましょうね」
「そうだな」
「……」
「……」
無言で互いの顔を見つめ合うとガーネットと愛斗は唇を重ねた。
完結
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