12 / 13
おまけストーリー
大也とデート〜紫と影玄と玄斗編〜①
しおりを挟む
大也は風に吹かれながら一歩一歩と砂浜を歩いていた。
そして大也は立ち止まり海を見つめた。
「影玄は良いな、綺麗な海がいつも見れて」
「大也」
「……」
大也は振り返り近づいてくる影玄を見つめた。
「玄斗が買い物から戻ってきたバーベキューしょうぜ」
「うん」
大也は影玄と共に別荘に戻っていった。
その頃、玄斗は庭でバーベキューの準備をしていた。
その時、大也と影玄が現れた。
大也は肉や野菜を焼いている玄斗に近づき声をかけた。
「美味しそう」
「できるまで椅子に座って待ってて」
「俺も手伝うよ」
「良いから大也は椅子に座って待ってて、影玄」
「大也」
影玄は大也を椅子に座らせ皿に盛られた焼きそばと箸を渡した。
「俺が作った焼きそば、これでも食べて待ってて」
影玄は玄斗に近づき手伝い始めた。
大也は焼きそばに目を向け「美味しそう…いただきます」と言って箸で焼きそばを食べ始めた。
それから暫くして焼きあがった肉と野菜が盛られた皿を持って玄斗と影玄が現れテーブルに置いた。
大也は皿をテーブルに置き肉に目を向けた。
「美味しそう…食べて良い?」
「食べて良いよ」
玄斗と影玄が椅子に座ると大也は「いただきます」と言って箸で焼き肉を何枚か取り皿に盛り食べ始めた。
その後、影玄と玄斗も焼き肉と野菜を食べ始めた。
それから時間が過ぎお腹いっぱいになった大也が口を開いた。
「影玄、玄斗、片付けは後でするから少し休んで良い?」
「片付けは俺達がするから夜まで寝てて良いよ」
「夜まで良いの?」
「夜になったら花火をしょうな」
「花火、買ったんだ」
「あぁ」
「楽しみだな」
嬉しそうな顔で椅子から立ち上がると大也はその場を離れ別荘の中に入ると部屋に向かった。
影玄と玄斗は食器とコンロを片付け始め玄斗が口を開いた。
「片付けが終わったら大也の部屋に行かないか?」
「行って何するんだ」
「わかってるくせに」
「ゆっくり寝かせてやれ」
「俺は行くぜ」
そう口にし玄斗は片付けを終え大也が眠る部屋に向かった。
「玄斗」
影玄は見つめながら立ち尽くした。
その頃、大也はベッドで気持ちよさそうに眠っていた。
その時、ドアが開き玄斗が現れた。
玄斗は中に入りドアを閉めベッドに近づいた。
「……」
眠る大也の姿を見つめると玄斗は大也に覆い被さり唇を重ねた。
その後、玄斗は唇を離し見つめ声をかけた。
「大也」
「……」
ゆっくり目を覚ますと大也は玄斗を見つめた。
「玄斗…」
「大也、愛してる」
そう口にすると玄斗は大也の衣服を脱がせながら身体を重ねた。
それから暫くして再び部屋のドアが開き影玄が入ってきた。
「お前だけずるいぞ」
ベッドに近づくと影玄も大也の身体を愛した。
「ゆっくり眠たいのに2人ともやめろ」
そう口にすると大也は影玄と玄斗の行為を受け入れ続けた。
それから時間が過ぎ空は暗くなった。
大也が影玄と玄斗に挟まれながら眠っていると玄斗が身体を起こし口を開いた。
「そろそろ花火しないか?」
「大也がまだ寝てる」
影玄も身体を起こし影玄と玄斗は大也を見つめた。
そして影玄と玄斗は大也の頬に左右からチュっとキスをした。
そのキスで大也が目を覚ました。
その後、大也と影玄と玄斗は全裸から衣服を着てそのまま部屋を出て外に出た。
そして大也と影玄と玄斗は花火を始めた。
「花火なんて久しぶりだな」
「……」
「……」
花火を見つめる大也の姿を見て影玄と玄斗は美しいと思い影玄と玄斗は見つめ合い頷いた。
そして影玄と玄斗はスマホを取りに行きそのスマホを大也に向けた。
「大也、いろんな花火をして」
「写真を撮るから」
「……」
玄斗と影玄のお願いを叶えるため大也はいろんな花火をし始めた。
「大也と花火、絵になるな」
「そうだな」
いろんな表情を見せる大也と花火を玄斗と影玄はスマホで写真を撮り続けた。
それから暫くして花火を止め大也が口を開いた。
「花火をしながら3人で写真を撮らないか?」
「誰が撮るんだよ」
「三脚にスマホを置いてタイマーで撮るんだよ」
「三脚あったかな」
影玄は探しに別荘の中に入っていった。
10分後、三脚を持って影玄が戻ってきた。
大也は自分のスマホを三脚に置きタイマーをセットした。
「影玄、玄斗、」
花火をしながら大也が声をかけると影玄は大也の右側に立ち玄斗は大也の左側に立った。
そして大也と影玄と玄斗はスマホに目を向け写真を撮った。
「写真を送るね」
大也はスマホを掴み影玄と玄斗のスマホに写真を送った。
「まだまだ花火が残ってるからやろうぜ」
「OK」
「OK」
影玄の言葉に大也と玄斗が同時に返事をすると大也と影玄と玄斗は花火を楽しんだ。
完結
そして大也は立ち止まり海を見つめた。
「影玄は良いな、綺麗な海がいつも見れて」
「大也」
「……」
大也は振り返り近づいてくる影玄を見つめた。
「玄斗が買い物から戻ってきたバーベキューしょうぜ」
「うん」
大也は影玄と共に別荘に戻っていった。
その頃、玄斗は庭でバーベキューの準備をしていた。
その時、大也と影玄が現れた。
大也は肉や野菜を焼いている玄斗に近づき声をかけた。
「美味しそう」
「できるまで椅子に座って待ってて」
「俺も手伝うよ」
「良いから大也は椅子に座って待ってて、影玄」
「大也」
影玄は大也を椅子に座らせ皿に盛られた焼きそばと箸を渡した。
「俺が作った焼きそば、これでも食べて待ってて」
影玄は玄斗に近づき手伝い始めた。
大也は焼きそばに目を向け「美味しそう…いただきます」と言って箸で焼きそばを食べ始めた。
それから暫くして焼きあがった肉と野菜が盛られた皿を持って玄斗と影玄が現れテーブルに置いた。
大也は皿をテーブルに置き肉に目を向けた。
「美味しそう…食べて良い?」
「食べて良いよ」
玄斗と影玄が椅子に座ると大也は「いただきます」と言って箸で焼き肉を何枚か取り皿に盛り食べ始めた。
その後、影玄と玄斗も焼き肉と野菜を食べ始めた。
それから時間が過ぎお腹いっぱいになった大也が口を開いた。
「影玄、玄斗、片付けは後でするから少し休んで良い?」
「片付けは俺達がするから夜まで寝てて良いよ」
「夜まで良いの?」
「夜になったら花火をしょうな」
「花火、買ったんだ」
「あぁ」
「楽しみだな」
嬉しそうな顔で椅子から立ち上がると大也はその場を離れ別荘の中に入ると部屋に向かった。
影玄と玄斗は食器とコンロを片付け始め玄斗が口を開いた。
「片付けが終わったら大也の部屋に行かないか?」
「行って何するんだ」
「わかってるくせに」
「ゆっくり寝かせてやれ」
「俺は行くぜ」
そう口にし玄斗は片付けを終え大也が眠る部屋に向かった。
「玄斗」
影玄は見つめながら立ち尽くした。
その頃、大也はベッドで気持ちよさそうに眠っていた。
その時、ドアが開き玄斗が現れた。
玄斗は中に入りドアを閉めベッドに近づいた。
「……」
眠る大也の姿を見つめると玄斗は大也に覆い被さり唇を重ねた。
その後、玄斗は唇を離し見つめ声をかけた。
「大也」
「……」
ゆっくり目を覚ますと大也は玄斗を見つめた。
「玄斗…」
「大也、愛してる」
そう口にすると玄斗は大也の衣服を脱がせながら身体を重ねた。
それから暫くして再び部屋のドアが開き影玄が入ってきた。
「お前だけずるいぞ」
ベッドに近づくと影玄も大也の身体を愛した。
「ゆっくり眠たいのに2人ともやめろ」
そう口にすると大也は影玄と玄斗の行為を受け入れ続けた。
それから時間が過ぎ空は暗くなった。
大也が影玄と玄斗に挟まれながら眠っていると玄斗が身体を起こし口を開いた。
「そろそろ花火しないか?」
「大也がまだ寝てる」
影玄も身体を起こし影玄と玄斗は大也を見つめた。
そして影玄と玄斗は大也の頬に左右からチュっとキスをした。
そのキスで大也が目を覚ました。
その後、大也と影玄と玄斗は全裸から衣服を着てそのまま部屋を出て外に出た。
そして大也と影玄と玄斗は花火を始めた。
「花火なんて久しぶりだな」
「……」
「……」
花火を見つめる大也の姿を見て影玄と玄斗は美しいと思い影玄と玄斗は見つめ合い頷いた。
そして影玄と玄斗はスマホを取りに行きそのスマホを大也に向けた。
「大也、いろんな花火をして」
「写真を撮るから」
「……」
玄斗と影玄のお願いを叶えるため大也はいろんな花火をし始めた。
「大也と花火、絵になるな」
「そうだな」
いろんな表情を見せる大也と花火を玄斗と影玄はスマホで写真を撮り続けた。
それから暫くして花火を止め大也が口を開いた。
「花火をしながら3人で写真を撮らないか?」
「誰が撮るんだよ」
「三脚にスマホを置いてタイマーで撮るんだよ」
「三脚あったかな」
影玄は探しに別荘の中に入っていった。
10分後、三脚を持って影玄が戻ってきた。
大也は自分のスマホを三脚に置きタイマーをセットした。
「影玄、玄斗、」
花火をしながら大也が声をかけると影玄は大也の右側に立ち玄斗は大也の左側に立った。
そして大也と影玄と玄斗はスマホに目を向け写真を撮った。
「写真を送るね」
大也はスマホを掴み影玄と玄斗のスマホに写真を送った。
「まだまだ花火が残ってるからやろうぜ」
「OK」
「OK」
影玄の言葉に大也と玄斗が同時に返事をすると大也と影玄と玄斗は花火を楽しんだ。
完結
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
ひとりぼっちの180日
あこ
BL
付き合いだしたのは高校の時。
何かと不便な場所にあった、全寮制男子高校時代だ。
篠原茜は、その学園の想像を遥かに超えた風習に驚いたものの、順調な滑り出しで学園生活を始めた。
二年目からは学園生活を楽しみ始め、その矢先、田村ツトムから猛アピールを受け始める。
いつの間にか絆されて、二年次夏休みを前に二人は付き合い始めた。
▷ よくある?王道全寮制男子校を卒業したキャラクターばっかり。
▷ 綺麗系な受けは学園時代保健室の天使なんて言われてた。
▷ 攻めはスポーツマン。
▶︎ タグがネタバレ状態かもしれません。
▶︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
つぎはぎのよる
伊達きよ
BL
同窓会の次の日、俺が目覚めたのはラブホテルだった。なんで、まさか、誰と、どうして。焦って部屋から脱出しようと試みた俺の目の前に現れたのは、思いがけない人物だった……。
同窓会の夜と次の日の朝に起こった、アレやソレやコレなお話。
束の間のアル《廃王子様は性欲ゼロなのに熱・愛・中!?》
ハートリオ
BL
『夫は妻、その他の家族の同意のもと愛人を持って良しとする。
但し、相手は同性に限る。』
α王国にそんな愛人制度が出来て約50年‥‥‥
『もしも貴族であるならば、
夫たるもの、愛人を持たねばならぬ。』
それが男性貴族の常識となっているという。
美少年の館 ”ドルチェ ”は貴族男性専門の愛人相談所。
アルはそこで事務員として働いています。
ある日、ドルチェ事務所にエリダヌス伯爵夫妻が訪ねて来て…
ドルチェのオーナー・デネブ様、エリダヌス伯爵・シリウス様、
そしてアル。
三人の出会いは必然でした。
前世から続く永遠の愛…の予定でしたが、予定外の事だらけ。
三人は、呪いを解いて、永遠の愛を続けたい!
王族、高位貴族をを中心に魔力持ちがいる、異世界です。
魔力持ちは少なく特別な存在です。
ドレスに馬車…そんな中世ヨーロッパ的な世界観です。
BLというより、恋愛ジャンルかなと思うのですが、どうなんだろうと思いながら一応BLジャンルにしますが、違っていたらごめんなさい。
ファンタジー‥でもないかな…難しいですね。
薬師は語る、その・・・
香野ジャスミン
BL
微かに香る薬草の匂い、息が乱れ、体の奥が熱くなる。人は死が近づくとこのようになるのだと、頭のどこかで理解しそのまま、身体の力は抜け、もう、なにもできなくなっていました。
目を閉じ、かすかに聞こえる兄の声、母の声、
そして多くの民の怒号。
最後に映るものが美しいものであったなら、最後に聞こえるものが、心を動かす音ならば・・・
私の人生は幸せだったのかもしれません。※「ムーンライトノベルズ」で公開中
美人に告白されたがまたいつもの嫌がらせかと思ったので適当にOKした
亜桜黄身
BL
俺の学校では俺に付き合ってほしいと言う罰ゲームが流行ってる。
カースト底辺の卑屈くんがカースト頂点の強気ド美人敬語攻めと付き合う話。
(悪役モブ♀が出てきます)
(他サイトに2021年〜掲載済)
可愛い男の子が実はタチだった件について。
桜子あんこ
BL
イケメンで女にモテる男、裕也(ゆうや)と可愛くて男にモテる、凛(りん)が付き合い始め、裕也は自分が抱く側かと思っていた。
可愛いS攻め×快楽に弱い男前受け
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる