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第2話
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ー自宅ー
シャワーを浴びながら俊はなぜ森林にいたのかを考えていた。
「何で俺、森林にいたのかな」
そう言って俊が濡れた身体で洗面台の前に立つとインターホンが鳴った。
「……」
バスローブ姿で洗面台を離れ玄関に向かったその時、ドアが勝手に開いた。
「どうぞ」
外からドアを開いたと思った俊が話しかけるとドアが勝手に閉まった。
「何だよ」
怖くなった俊はバスローブ姿で玄関を離れ寝室に向かいドアを開くと中に入りドアを閉めた。
「幽霊じゃないよな」
そう言って俊がバスローブを脱ぎタンスから上下のパジャマを出すと寝室に近づいてくる足音が聞こえた。
「……」
俊は慌ててバスローブを掴み着ると険しい顔で閉まっているドアを見つめた。
そして俊は枕を掴み構えながら開くドアを見つめ何者かが入ってくると俊は枕で攻撃しようと向かっていきその後、何者かに止められ手首を掴まれた。
「離してください」
「レイラに記憶を消されたみたいだな」
「レイラ?何、言ってんだ、離せ」
「元気の良い男だ」
そう言って柊司は俊の唇を奪いその後、俊をベッドに寝かせると身体を奪い魔法をかけた。
「俊、レイラの命を奪え」
「……」
「命を奪ったらご褒美としてお前を抱いてやる」
「わかりました」
「良い子だ、ゆっくり休め」
俊を眠らせると柊司はその場から姿を消し俊はバスローブを脱がされた状態で眠りについた。
ー翌日ー
いつものように朝7時に目が覚めた俊はそのまま身体を起こし全裸姿でベッドから立ち上がるとタンスから私服を出し着始めた。
その後、俊は寝室を出て玄関に向かった。
そして俊がドアを開けようとしたその時、ドアが開き朝子が現れた。
「おはよう、俊」
「朝子、どうしてここに」
「せっかく俊が誘ってくれたのに食事ができなかっでしよ、今日はお詫びに来たの」
「お詫び?」
「俊、今から食事に行かない?」
「悪いが忙しいんだ」
そう言って俊が靴を履き出ていくと朝子は俊を見つめながらいつもの俊じゃないそう思った。
「レイラの命を奪う」
歩きながら俊は小さな声で口にしレイラの姿を探した。
その頃、レイラは森林の中で十字架型の水晶を探していた。
「柊司より早く探さないと」
そう言って力を高め探し続けたその時、俊の気を感じた。
「この気は、あの人間の気」
そう言って後ろを振り返ったレイラは会った時の気と違う気に驚いた。
「柊司に何かされましたね」
「あなたの命を奪いに来ました」
そう言って俊は目の前に現れた剣を掴みそのままレイラに向かっていき攻撃した。
レイラは攻撃を避けながら口を開いた。
「やめなさい」
「……」
「やめなさい」
「死ねー」
「仕方ない」
攻撃をやめない俊にレイラは魔法で攻撃し俊が倒れ手から剣が離れると柊司が現れた。
「可哀想に」
「柊司」
「レイラ、お前に良いものを見せてやる」
そう言って柊司は手を地面に当て力を送るとレイラの左右の手首と足首を蔓で縛った。
「……」
蔓を外そうとレイラがもがくと柊司が口を開いた。
「俺の力が入った蔓は簡単に外れない」
「柊司、何をするきだ」
「今のお前は弱い、お前の本当の力を出させる」
そう言って柊司は魔法で自分の服と俊の服を脱がせ全裸になると柊司は倒れている俊に近づき覆い被さり唇を重ねた。
「柊司、やめろ」
「……」
唇を離し笑みを浮かべると柊司は俊の身体を奪った。
「…ご褒美…」
柊司に操られている俊は抵抗せず柊司の行為を受け入れた。
「俊、俺のご褒美を受けとれ」
「やめろ…やめろ…やめろー」
レイラが叫んだその時、柊司の行為は止まり俊から離れ立ち上がると魔法で服を着てレイラを見つめた。
「本当のお前の力を見せろ」
「……」
力が高まり左右の手首と足首を縛っている蔓を外すとレイラは手に力を込め光線を放った。
柊司は光線を避けレイラに向かっていくとレイラと柊司の戦いが始まった。
「……」
目を覚まし身体を起こした俊は戦っているレイラと柊司の姿に驚き立ち上がった。
「魔法と魔法がぶつかり合ってる、これ夢だよな」
全裸姿の俊が口にしたその時、長い黒髪に足首まで長い黒服に十字架型の水晶のネックレスをつけた男性に背後から捕まった。
「何するんですか」
「……」
俊の声に戦いを止めたレイラと柊司は知らない男性に目を向けた。
「柊司、やめさせろ」
「あの男は俺の手下ではない、お前は何者だ」
柊司の問いに男性が口を開いた。
「レイラ、力をコントロールできないようでは助けるどころか命を奪ってしまうぞ」
「何だと」
「柊司、願いを叶えたいなら俺より強くなれ」
「俺より強くなれだと、ふざけるな」
そう言って柊司が光線を放つと男性と俊の姿は消えていた。
「消えた」
「……」
柊司とレイラは森林の中で立ち尽くした。
シャワーを浴びながら俊はなぜ森林にいたのかを考えていた。
「何で俺、森林にいたのかな」
そう言って俊が濡れた身体で洗面台の前に立つとインターホンが鳴った。
「……」
バスローブ姿で洗面台を離れ玄関に向かったその時、ドアが勝手に開いた。
「どうぞ」
外からドアを開いたと思った俊が話しかけるとドアが勝手に閉まった。
「何だよ」
怖くなった俊はバスローブ姿で玄関を離れ寝室に向かいドアを開くと中に入りドアを閉めた。
「幽霊じゃないよな」
そう言って俊がバスローブを脱ぎタンスから上下のパジャマを出すと寝室に近づいてくる足音が聞こえた。
「……」
俊は慌ててバスローブを掴み着ると険しい顔で閉まっているドアを見つめた。
そして俊は枕を掴み構えながら開くドアを見つめ何者かが入ってくると俊は枕で攻撃しようと向かっていきその後、何者かに止められ手首を掴まれた。
「離してください」
「レイラに記憶を消されたみたいだな」
「レイラ?何、言ってんだ、離せ」
「元気の良い男だ」
そう言って柊司は俊の唇を奪いその後、俊をベッドに寝かせると身体を奪い魔法をかけた。
「俊、レイラの命を奪え」
「……」
「命を奪ったらご褒美としてお前を抱いてやる」
「わかりました」
「良い子だ、ゆっくり休め」
俊を眠らせると柊司はその場から姿を消し俊はバスローブを脱がされた状態で眠りについた。
ー翌日ー
いつものように朝7時に目が覚めた俊はそのまま身体を起こし全裸姿でベッドから立ち上がるとタンスから私服を出し着始めた。
その後、俊は寝室を出て玄関に向かった。
そして俊がドアを開けようとしたその時、ドアが開き朝子が現れた。
「おはよう、俊」
「朝子、どうしてここに」
「せっかく俊が誘ってくれたのに食事ができなかっでしよ、今日はお詫びに来たの」
「お詫び?」
「俊、今から食事に行かない?」
「悪いが忙しいんだ」
そう言って俊が靴を履き出ていくと朝子は俊を見つめながらいつもの俊じゃないそう思った。
「レイラの命を奪う」
歩きながら俊は小さな声で口にしレイラの姿を探した。
その頃、レイラは森林の中で十字架型の水晶を探していた。
「柊司より早く探さないと」
そう言って力を高め探し続けたその時、俊の気を感じた。
「この気は、あの人間の気」
そう言って後ろを振り返ったレイラは会った時の気と違う気に驚いた。
「柊司に何かされましたね」
「あなたの命を奪いに来ました」
そう言って俊は目の前に現れた剣を掴みそのままレイラに向かっていき攻撃した。
レイラは攻撃を避けながら口を開いた。
「やめなさい」
「……」
「やめなさい」
「死ねー」
「仕方ない」
攻撃をやめない俊にレイラは魔法で攻撃し俊が倒れ手から剣が離れると柊司が現れた。
「可哀想に」
「柊司」
「レイラ、お前に良いものを見せてやる」
そう言って柊司は手を地面に当て力を送るとレイラの左右の手首と足首を蔓で縛った。
「……」
蔓を外そうとレイラがもがくと柊司が口を開いた。
「俺の力が入った蔓は簡単に外れない」
「柊司、何をするきだ」
「今のお前は弱い、お前の本当の力を出させる」
そう言って柊司は魔法で自分の服と俊の服を脱がせ全裸になると柊司は倒れている俊に近づき覆い被さり唇を重ねた。
「柊司、やめろ」
「……」
唇を離し笑みを浮かべると柊司は俊の身体を奪った。
「…ご褒美…」
柊司に操られている俊は抵抗せず柊司の行為を受け入れた。
「俊、俺のご褒美を受けとれ」
「やめろ…やめろ…やめろー」
レイラが叫んだその時、柊司の行為は止まり俊から離れ立ち上がると魔法で服を着てレイラを見つめた。
「本当のお前の力を見せろ」
「……」
力が高まり左右の手首と足首を縛っている蔓を外すとレイラは手に力を込め光線を放った。
柊司は光線を避けレイラに向かっていくとレイラと柊司の戦いが始まった。
「……」
目を覚まし身体を起こした俊は戦っているレイラと柊司の姿に驚き立ち上がった。
「魔法と魔法がぶつかり合ってる、これ夢だよな」
全裸姿の俊が口にしたその時、長い黒髪に足首まで長い黒服に十字架型の水晶のネックレスをつけた男性に背後から捕まった。
「何するんですか」
「……」
俊の声に戦いを止めたレイラと柊司は知らない男性に目を向けた。
「柊司、やめさせろ」
「あの男は俺の手下ではない、お前は何者だ」
柊司の問いに男性が口を開いた。
「レイラ、力をコントロールできないようでは助けるどころか命を奪ってしまうぞ」
「何だと」
「柊司、願いを叶えたいなら俺より強くなれ」
「俺より強くなれだと、ふざけるな」
そう言って柊司が光線を放つと男性と俊の姿は消えていた。
「消えた」
「……」
柊司とレイラは森林の中で立ち尽くした。
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