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第4話
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「ウィル」
声をかけるとリーナは黒い髪に黒い服の人間姿で洞窟から出た。
ウィルはロウから離れリーナを見つめた。
「いろと言っただろ」
「……」
リーナはルイに目線を向け手のひらから猫の眼の宝石を出現させルイの命を復活させた。
ウィルとロウは驚いた。
「凄い力だな」
見ていたテットが口にするとウィルとロウは驚いた顔でテットを見つめた。
「テット、どうしてここに」
ウィルが声をかけるとテットはウィルに近づき口を開いた。
「お前に会いに来たんだ」
「……」
テットに頬を触れられウィルの胸はドキドキした。
「あの力、手に入れたい」
ロウはリーナに一瞬で近づき猫の眼の宝石を奪い取った。
「返せ」
取り戻そうとリーナが近づくとロウは結界を張った。
「本物の猫の眼の宝石、頂いていくぞ」
そう口にするとロウはその場から姿を消した。
リーナは悲しげな顔で立ち尽くした。
ウィルはテットから離れリーナに近づき声をかけた。
「俺がロウから取り返すから心配するな」
「頼む、ウィル」
ウィルとリーナが見つめ合った。
その時、ルイが立ち上がりテットが口を開いた。
「ロウが奪ったものは何だ」
テットが問いかけるとリーナが口を開いた。
「何でも願いが叶う猫の眼の宝石です」
「そんな宝石があることロウはどこで知ったんだろ」
「俺の前に猫の眼の宝石を守っていたものがいました、そのものは偶然、やって来た海賊に心を奪われこの島を捨てた、そして俺が選ばれた」
「この島から猫の眼の宝石を持ち出したらどうなるんだ」
「ロウという海賊が悪いことに使えば猫の眼の宝石は悪に染まり暴走する」
「早くロウから奪わないと、ルイ、行くぞ」
「はい」
ウィルとルイがその場から走って離れていくとテットがリーナに向かって口を開いた。
「お前、ウィルに惚れてる」
「何、言ってんだ、俺は黒猫で猫の眼の宝石を守る猫だ…恋なんて…」
「猫が本当の姿じゃない、今の姿が本当の姿だ」
「ウィルとあなたは海賊なのに優しい心を持ってるんですね」
「俺の名はテット」
「リーナです」
「猫の眼の宝石は俺とウィルが取り返すからリーナはここで待ってろ」
「猫の眼の宝石のことお願いします」
リーナがお辞儀をするとテットは歩きながら離れていった。
その頃、ウィルとルイは船に乗り込み仲間達に目的を説明した。
仲間達は口を開いた。
「俺達はウィル様についていきます」
「ありがとう皆」
「ウィル様、船を動かします」
ルイは運転席に行き船を動かした。
それから暫くしてテットが船に乗り込んできた。
「テット!」
ウィルが驚いた顔で見つめるとテットが口を開いた。
「お前1人じゃ無理だ、俺も一緒に行く」
「ありがとう」
「お前の部屋で作戦会議をしょうか」
「そうだね」
ウィルとテットはその場を離れウィルの部屋に向かい中に入った。
ウィルがベッドに座るとテットもベッドに座り口を開いた。
「ウィル」
「何?」
ウィルが見つめるとテットは赤い髪に触れながら口を開いた。
「この赤い髪がお前の魅力を引き立てる」
そう口にするとテットはウィルの身体を倒し覆い被さった。
「テット?」
「お前は俺のものだという印をつけとかないとな」
「何、言って…」
テットに唇を奪われその後、ウィルは頬を赤らめながらテットと見つめ合った。
船を動かしながらルイはロウの船を見つけた。
「ロウの船を見つけたからウィル様に知らせてくれ」
「はい」
仲間の海賊は部屋に向かい声をかけた。
「ウィル様、ロウの船を見つけたそうです」
「わかった、すぐ行く」
中からテットが返事をするとテットはウィルに覆い被さりながら口を開いた。
「続きはあとでな」
「続きってなんだよ」
ウィルとテットは部屋を出てルイの元に向かった。
声をかけるとリーナは黒い髪に黒い服の人間姿で洞窟から出た。
ウィルはロウから離れリーナを見つめた。
「いろと言っただろ」
「……」
リーナはルイに目線を向け手のひらから猫の眼の宝石を出現させルイの命を復活させた。
ウィルとロウは驚いた。
「凄い力だな」
見ていたテットが口にするとウィルとロウは驚いた顔でテットを見つめた。
「テット、どうしてここに」
ウィルが声をかけるとテットはウィルに近づき口を開いた。
「お前に会いに来たんだ」
「……」
テットに頬を触れられウィルの胸はドキドキした。
「あの力、手に入れたい」
ロウはリーナに一瞬で近づき猫の眼の宝石を奪い取った。
「返せ」
取り戻そうとリーナが近づくとロウは結界を張った。
「本物の猫の眼の宝石、頂いていくぞ」
そう口にするとロウはその場から姿を消した。
リーナは悲しげな顔で立ち尽くした。
ウィルはテットから離れリーナに近づき声をかけた。
「俺がロウから取り返すから心配するな」
「頼む、ウィル」
ウィルとリーナが見つめ合った。
その時、ルイが立ち上がりテットが口を開いた。
「ロウが奪ったものは何だ」
テットが問いかけるとリーナが口を開いた。
「何でも願いが叶う猫の眼の宝石です」
「そんな宝石があることロウはどこで知ったんだろ」
「俺の前に猫の眼の宝石を守っていたものがいました、そのものは偶然、やって来た海賊に心を奪われこの島を捨てた、そして俺が選ばれた」
「この島から猫の眼の宝石を持ち出したらどうなるんだ」
「ロウという海賊が悪いことに使えば猫の眼の宝石は悪に染まり暴走する」
「早くロウから奪わないと、ルイ、行くぞ」
「はい」
ウィルとルイがその場から走って離れていくとテットがリーナに向かって口を開いた。
「お前、ウィルに惚れてる」
「何、言ってんだ、俺は黒猫で猫の眼の宝石を守る猫だ…恋なんて…」
「猫が本当の姿じゃない、今の姿が本当の姿だ」
「ウィルとあなたは海賊なのに優しい心を持ってるんですね」
「俺の名はテット」
「リーナです」
「猫の眼の宝石は俺とウィルが取り返すからリーナはここで待ってろ」
「猫の眼の宝石のことお願いします」
リーナがお辞儀をするとテットは歩きながら離れていった。
その頃、ウィルとルイは船に乗り込み仲間達に目的を説明した。
仲間達は口を開いた。
「俺達はウィル様についていきます」
「ありがとう皆」
「ウィル様、船を動かします」
ルイは運転席に行き船を動かした。
それから暫くしてテットが船に乗り込んできた。
「テット!」
ウィルが驚いた顔で見つめるとテットが口を開いた。
「お前1人じゃ無理だ、俺も一緒に行く」
「ありがとう」
「お前の部屋で作戦会議をしょうか」
「そうだね」
ウィルとテットはその場を離れウィルの部屋に向かい中に入った。
ウィルがベッドに座るとテットもベッドに座り口を開いた。
「ウィル」
「何?」
ウィルが見つめるとテットは赤い髪に触れながら口を開いた。
「この赤い髪がお前の魅力を引き立てる」
そう口にするとテットはウィルの身体を倒し覆い被さった。
「テット?」
「お前は俺のものだという印をつけとかないとな」
「何、言って…」
テットに唇を奪われその後、ウィルは頬を赤らめながらテットと見つめ合った。
船を動かしながらルイはロウの船を見つけた。
「ロウの船を見つけたからウィル様に知らせてくれ」
「はい」
仲間の海賊は部屋に向かい声をかけた。
「ウィル様、ロウの船を見つけたそうです」
「わかった、すぐ行く」
中からテットが返事をするとテットはウィルに覆い被さりながら口を開いた。
「続きはあとでな」
「続きってなんだよ」
ウィルとテットは部屋を出てルイの元に向かった。
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