ゴールドの生まれ変わり

福猫

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最終話

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「あがれ」

一馬が玄関を離れリビングに向かうと雅人もリビングに向かい頼正と光も靴を脱ぎリビングに向かった。

一馬は雅人を抱き寄せ口を開いた。

「俺は雅人が好きだ、だからお前達に渡さない」

「一馬」

雅人が見つめると一馬は頼正と光の前で雅人の唇に唇を重ねた。

「……」

「……」

頼正と光は無言で見つめた。

一馬は唇を離し雅人は恥ずかしくて頬を赤らめ口を開いた。

「頼正さんの前でキスをすることないだろ、一馬のバカ」

雅人は一馬から離れ自分の部屋に向かった。

見つめ合う一馬と頼正の姿を見つめながら光は思った、雅人への思いを伝えること止めようと。

そして光は無言でリビングを離れ家を出ていった。

頼正はソファーに座り口を開いた。

「一馬、俺も雅人のこと好きだ」

「雅人は渡さない」

「雅人のこと好きだけど、お前と争いたくない」

「俺だってそうだ、頼正、お前は俺の大事な友だ」

「……」

頼正はソファーから立ち上がり口を開いた。

「2人で雅人を愛さないか」

「俺とお前で雅人を愛する」

「嫌か?俺は良いけど」

「それだったらお前と争わなくてすむ」

「そうだ、どうだ?」

「俺と頼正で雅人を愛する」

「雅人の所に行こうか」

「あぁ」

一馬と頼正はリビングを離れ雅人の部屋に向かった。

一馬はコンコンとドアをノックしながら口を開いた。

「話があるんだ、入っていいかな」

「どうぞ」

ベッドに座りながら返事をするとドアが開き一馬と頼正が入ってきた。

雅人はベッドから立ち上がり一馬と頼正を見つめた。

「話って何」

「決めたんだ」

「何を」

「2人でお前を愛することにした」

「え!」

驚いた顔で雅人が見つめると一馬と頼正は衣服を脱ぎ全裸になった。

「2人とも何をしてるんですか!」

「……」

「……」

一馬と頼正は雅人をベッドに寝かせ覆い被さった。

「雅人、俺と頼正の愛を受け取ってくれ」

「雅人、愛してる」

「頼正さん」

「雅人、愛してる」

「一馬」

一馬と頼正を見つめながら雅人は一馬と頼正に衣服を脱がされながら唇と身体を愛された。

「……」

雅人は抵抗せず一馬と頼正の行為を受け入れ続けた。

こうしてゴールドの生まれ変わりの雅人はグリーンモルダバイトの生まれ変わり一馬とダークの生まれ変わり頼正に愛され雅人はハッピーエンドになった。

         完結
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