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第13話 おもちゃにされたい
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今日という日は失敗から始まった。
まずカレンが朝早くに起きた時に、俺が目を開けていたせいでおはようのチューをかまされた。
もはや寝ている方が安全なのかもしれない…
カレン曰く、『男の勝負の日にはこれで元気づける!』というよくわからないページを見て勉強したそうだ…
借金が増えたことへの感覚はすでに麻痺しきっている俺であるが、あと二回しかないとなればさすがに危機感を覚える。
更にここからがひどかった。
校長からはイベントが始まる前にと電話が来て、借金が増えたことと奥さんに触るだけで一回100万円というお得意の後出しを喰らった。
握手もダメなの!?
外国の人ってボディタッチ多めじゃない?
どうやって半日過ごすんだよ…
「快斗、朝ごはんできたよ。」
俺はカレンに呼ばれて食卓についた。
「なぁ、カレンのお母さんって今更だけどどんな人なの?」
「ママ?ママは可愛いよ。そんでもってビッチ」
「もうビッチなのは嫌と言うほど承知してますって!」
娘をしてビッチを連呼する人かぁ…
でもカレンのお母さんだから若い頃は綺麗だったんだろうけど…
「何時にどこ集合とか聞いてる?」
「うん、8時に駅前にくるって」
ん?
ゆっくりと朝食をとっていたが、時計を見ると7時50分…
「いや言えよ!駅まで走ってもギリギリじゃん!」
「大丈夫、ママはいつも待ち合わせ場所で男引っかけて時間潰してるから」
「それが一番ダメなの!」
カレンの手を引いて家を飛び出した。
すると目の前にリムジンが止まっている。
「桜庭様、お嬢様、こちらにお乗りください。」
高村さんだ。
「こんなこともあろうかとじいを呼んでおいたの」
「でかした!さぁ行こう。」
閑静な住宅街に似つかわしくないリムジンで駅前に向かう。
「すげー、リムジン乗るの初めてだよ。高村さんありがとうございます。」
「いえいえ、お嬢様の頼みとあらば地球の反対側からでも駆けつけますよ。」
俺は初めての体験に少し興奮して、カレンママのことを少しだけ忘れていた。
「でも気が利くじゃん、カレンいつ高村さん呼んだの?」
「とりあえず昨日の夜からずっと待たせてた」
「え、うそ!ごめんなさい高村さん!てかなんでそんなことするの?時間わかってるんなら教えてあげてよ!」
昨日からずっといたの…?
ていうかなんでこんな極道がカレンみたいなただの女の子に絶対服従なんだ…やはり世の中金ということか。
駅前に着いた。
ちょうど8時だ。
外国人のお母さんらしき人…どこだ?
メラニーさんを探していると何か人だかりが出来ていた。
見るとそこには20代くらいのスーパーモデルのような金髪美人が立っていて、多くの男の視線を集めている。
顔は二次元から飛び出してきたかのような完璧美人で、恐ろしいくらいにバランスの良い体つきは見るもの全てを飲み込んでしまいそうだった。
「すげぇ美人だな。」
「あ、ママだ。」
…???
「え、ママ…?いや、どう見てもお母さんの年齢じゃないよね!」
「ママは31歳。年齢よりは若く見える」
えええー!?ということは…カレンは16歳の時の子供ってことか?
「校長っていくつだった…?」
「パパ?56歳」
40歳の時に16歳の嫁…だと?
それなんでもないようなことが幸せだった人と同じじゃないか…
あのクソエロ変態オヤジめ、やっぱりお前の方がロリコンじゃねぇかー!!
「ママー!」
「あら、カレン。早かったわね。」
カレンがお母さんの方へ向かっていき、俺はまだショックから立ち直りきれてないままその後ろをついていった。
「あら、はじめまして。カレンの母のメラニーです。あなたが噂の快斗くん?可愛いわねー。今日は私のエスコートしてくれるんですって?よろしくね。」
ニッコリと微笑みかけてくるその笑顔は、直視するとどうにかなってしまいそうなほど輝いていた。
ヤバイ、歳上とか興味ないと思ってたけどこんな美人ならおもちゃにされたい!
いい香りもする。
唇なんてプルンプルンだ。
俺は目の前の女神に吸い込まれそうになっていたのをカレンに袖を引っ張られて止められた。
「あ、あぶね!早速10億円失うところだった…でもお母さん美人すぎるだろ!聞いてないよこんなの…」
「快斗もママのことがいいんだ」
少しカレンの機嫌が悪そうに見えたが気のせいか?
「あらあら、いいわね若いって。快斗くん、早速行きましょう。行きたいところは調べてきたの。」
「え、ええ。よろしくお願いします。」
そう言って三人で早速メラニーさんの行きたい所についていった。
「あのー…ここって?」
「え、ラブホテルだけど?」
「ですよね!見たらわかります!」
なんで朝っぱらからホテルなんだよ!
この人いつもこうなのか?だとしたら世の中のビッチの定義すら覆るぞ…
「ダメダメ!今日はそういうところに行かないようにって校長…旦那さんに言われてるんですから。」
「ふーん、なんだ。快斗くんはパパからの刺客ってわけね。いいわ、とりあえず買い物にでもいきましょう。」
なんだ意外と話がわかる人じゃないか…
そう思った瞬間に何か柔らかいものが俺の左腕に当たっていた。
「ちょ、え、メラニーさん!?」
「んー?なーに?やっぱりホテル行きたくなった?」
ヤバイこの人セックスのことしか頭にない人だ…
その上スーパーウルトラ級美人だと…男に困るわけがない。
「ダ、ダメダメダメダメ!ダメなものはダメなんです!とにかく離れてください。」
上目遣いの破壊力はカレンの比じゃないかもしれない…
慌てて助けを求めようとカレンを見たら、プイッと目を逸らされた。
え、なんで?
「ちょっとカレン、手伝ってくれよ!俺一人だとこの人無理だよ。」
「二人でホテル行ったらいいのに」
やっぱり少し不機嫌そうだった。
「あらあら、ここまでされてもまだ抵抗する人初めてだわ。いいわ、今はあなたの頑張りに免じて我慢しましょうか。」
そう言ってメラニーさんはさっさと先に歩いていった。
「おい、メラニーさんのことどうにかしてくれよ。」
「知らない。快斗ママと仲良し」
おいおい、こんな調子で大丈夫かと思った瞬間、既にメラニーさんに触られたことに気づいた。
携帯を覗くと、100万追加という文面が見えたのでそっとポケットにしまった…
死ぬ、俺は今日死ぬんだ…
メラニーさんについて行きながら俺は気持ちを落ち着かせようとカレンに話しかけた。
「なぁメラニーさんってフランス人だろ?なのに日本語ペラペラだな。」
「ママは日本生まれ日本育ち。だからフランス語喋れない」
え、なにそれ!?
「今は塾で国語の先生してる」
「え、あの見た目で国語の先生なの!?全く話が入ってきそうにないんですけど!」
あんな淫乱がなにを教えることがあるんだ。
あの人の授業だと、題材が全て官能小説なんじゃないか…?
とりあえず駅前に戻りショッピングモールにきた。
聞けばここも校長が経営をしているという。
どんだけ金持ってんだあの人…
ラックヨーブーテモール
その安易過ぎるネーミングから通称ラブモーテルと揶揄されているが、この街最大のモールで平日でも多くの人で賑わっている。
一見なんでもなさそうなただのショッピングモールなのだが、あのラブコメ親父が作った施設だけあって、様々な仕掛けが用意されている。
至る所に人の死角になる場所があり、若い男女がやはりそこで情事を重ねている。
もはや金のない学生はホテル代わりにこの施設を使うと言うのだから名前通りの施設と言えよう…
「ここ広いですからあんまり離れないでくださいね。」
「あら、私のこと気にしてくれてるの?可愛い。」
そう言ってメラニーさんは100万円のボディタッチをかましてきた。
「ちょっ!離れすぎるのはダメですけど近すぎるのもダメです!」
また100万円を失った。
まだ1時間も経ってないぞ…
その間カレンはやはり機嫌が悪そうに携帯を触っていた。
今日のあいつはちょっと変だ。
「と、とりあえずお茶でもしましょうか。あ、コーヒーショップありますよ。入りましょう。」
ブテーバックスコーヒーと書かれたマルパクリのような店に入って落ち着くことにした。
とりあえずコーヒー飲みながら時間潰してればなんとかなるだろ。ウロウロさせなければこっちのもんだ。
しかしここから始まる悲劇?を俺はまだ知る由もなかった…
まずカレンが朝早くに起きた時に、俺が目を開けていたせいでおはようのチューをかまされた。
もはや寝ている方が安全なのかもしれない…
カレン曰く、『男の勝負の日にはこれで元気づける!』というよくわからないページを見て勉強したそうだ…
借金が増えたことへの感覚はすでに麻痺しきっている俺であるが、あと二回しかないとなればさすがに危機感を覚える。
更にここからがひどかった。
校長からはイベントが始まる前にと電話が来て、借金が増えたことと奥さんに触るだけで一回100万円というお得意の後出しを喰らった。
握手もダメなの!?
外国の人ってボディタッチ多めじゃない?
どうやって半日過ごすんだよ…
「快斗、朝ごはんできたよ。」
俺はカレンに呼ばれて食卓についた。
「なぁ、カレンのお母さんって今更だけどどんな人なの?」
「ママ?ママは可愛いよ。そんでもってビッチ」
「もうビッチなのは嫌と言うほど承知してますって!」
娘をしてビッチを連呼する人かぁ…
でもカレンのお母さんだから若い頃は綺麗だったんだろうけど…
「何時にどこ集合とか聞いてる?」
「うん、8時に駅前にくるって」
ん?
ゆっくりと朝食をとっていたが、時計を見ると7時50分…
「いや言えよ!駅まで走ってもギリギリじゃん!」
「大丈夫、ママはいつも待ち合わせ場所で男引っかけて時間潰してるから」
「それが一番ダメなの!」
カレンの手を引いて家を飛び出した。
すると目の前にリムジンが止まっている。
「桜庭様、お嬢様、こちらにお乗りください。」
高村さんだ。
「こんなこともあろうかとじいを呼んでおいたの」
「でかした!さぁ行こう。」
閑静な住宅街に似つかわしくないリムジンで駅前に向かう。
「すげー、リムジン乗るの初めてだよ。高村さんありがとうございます。」
「いえいえ、お嬢様の頼みとあらば地球の反対側からでも駆けつけますよ。」
俺は初めての体験に少し興奮して、カレンママのことを少しだけ忘れていた。
「でも気が利くじゃん、カレンいつ高村さん呼んだの?」
「とりあえず昨日の夜からずっと待たせてた」
「え、うそ!ごめんなさい高村さん!てかなんでそんなことするの?時間わかってるんなら教えてあげてよ!」
昨日からずっといたの…?
ていうかなんでこんな極道がカレンみたいなただの女の子に絶対服従なんだ…やはり世の中金ということか。
駅前に着いた。
ちょうど8時だ。
外国人のお母さんらしき人…どこだ?
メラニーさんを探していると何か人だかりが出来ていた。
見るとそこには20代くらいのスーパーモデルのような金髪美人が立っていて、多くの男の視線を集めている。
顔は二次元から飛び出してきたかのような完璧美人で、恐ろしいくらいにバランスの良い体つきは見るもの全てを飲み込んでしまいそうだった。
「すげぇ美人だな。」
「あ、ママだ。」
…???
「え、ママ…?いや、どう見てもお母さんの年齢じゃないよね!」
「ママは31歳。年齢よりは若く見える」
えええー!?ということは…カレンは16歳の時の子供ってことか?
「校長っていくつだった…?」
「パパ?56歳」
40歳の時に16歳の嫁…だと?
それなんでもないようなことが幸せだった人と同じじゃないか…
あのクソエロ変態オヤジめ、やっぱりお前の方がロリコンじゃねぇかー!!
「ママー!」
「あら、カレン。早かったわね。」
カレンがお母さんの方へ向かっていき、俺はまだショックから立ち直りきれてないままその後ろをついていった。
「あら、はじめまして。カレンの母のメラニーです。あなたが噂の快斗くん?可愛いわねー。今日は私のエスコートしてくれるんですって?よろしくね。」
ニッコリと微笑みかけてくるその笑顔は、直視するとどうにかなってしまいそうなほど輝いていた。
ヤバイ、歳上とか興味ないと思ってたけどこんな美人ならおもちゃにされたい!
いい香りもする。
唇なんてプルンプルンだ。
俺は目の前の女神に吸い込まれそうになっていたのをカレンに袖を引っ張られて止められた。
「あ、あぶね!早速10億円失うところだった…でもお母さん美人すぎるだろ!聞いてないよこんなの…」
「快斗もママのことがいいんだ」
少しカレンの機嫌が悪そうに見えたが気のせいか?
「あらあら、いいわね若いって。快斗くん、早速行きましょう。行きたいところは調べてきたの。」
「え、ええ。よろしくお願いします。」
そう言って三人で早速メラニーさんの行きたい所についていった。
「あのー…ここって?」
「え、ラブホテルだけど?」
「ですよね!見たらわかります!」
なんで朝っぱらからホテルなんだよ!
この人いつもこうなのか?だとしたら世の中のビッチの定義すら覆るぞ…
「ダメダメ!今日はそういうところに行かないようにって校長…旦那さんに言われてるんですから。」
「ふーん、なんだ。快斗くんはパパからの刺客ってわけね。いいわ、とりあえず買い物にでもいきましょう。」
なんだ意外と話がわかる人じゃないか…
そう思った瞬間に何か柔らかいものが俺の左腕に当たっていた。
「ちょ、え、メラニーさん!?」
「んー?なーに?やっぱりホテル行きたくなった?」
ヤバイこの人セックスのことしか頭にない人だ…
その上スーパーウルトラ級美人だと…男に困るわけがない。
「ダ、ダメダメダメダメ!ダメなものはダメなんです!とにかく離れてください。」
上目遣いの破壊力はカレンの比じゃないかもしれない…
慌てて助けを求めようとカレンを見たら、プイッと目を逸らされた。
え、なんで?
「ちょっとカレン、手伝ってくれよ!俺一人だとこの人無理だよ。」
「二人でホテル行ったらいいのに」
やっぱり少し不機嫌そうだった。
「あらあら、ここまでされてもまだ抵抗する人初めてだわ。いいわ、今はあなたの頑張りに免じて我慢しましょうか。」
そう言ってメラニーさんはさっさと先に歩いていった。
「おい、メラニーさんのことどうにかしてくれよ。」
「知らない。快斗ママと仲良し」
おいおい、こんな調子で大丈夫かと思った瞬間、既にメラニーさんに触られたことに気づいた。
携帯を覗くと、100万追加という文面が見えたのでそっとポケットにしまった…
死ぬ、俺は今日死ぬんだ…
メラニーさんについて行きながら俺は気持ちを落ち着かせようとカレンに話しかけた。
「なぁメラニーさんってフランス人だろ?なのに日本語ペラペラだな。」
「ママは日本生まれ日本育ち。だからフランス語喋れない」
え、なにそれ!?
「今は塾で国語の先生してる」
「え、あの見た目で国語の先生なの!?全く話が入ってきそうにないんですけど!」
あんな淫乱がなにを教えることがあるんだ。
あの人の授業だと、題材が全て官能小説なんじゃないか…?
とりあえず駅前に戻りショッピングモールにきた。
聞けばここも校長が経営をしているという。
どんだけ金持ってんだあの人…
ラックヨーブーテモール
その安易過ぎるネーミングから通称ラブモーテルと揶揄されているが、この街最大のモールで平日でも多くの人で賑わっている。
一見なんでもなさそうなただのショッピングモールなのだが、あのラブコメ親父が作った施設だけあって、様々な仕掛けが用意されている。
至る所に人の死角になる場所があり、若い男女がやはりそこで情事を重ねている。
もはや金のない学生はホテル代わりにこの施設を使うと言うのだから名前通りの施設と言えよう…
「ここ広いですからあんまり離れないでくださいね。」
「あら、私のこと気にしてくれてるの?可愛い。」
そう言ってメラニーさんは100万円のボディタッチをかましてきた。
「ちょっ!離れすぎるのはダメですけど近すぎるのもダメです!」
また100万円を失った。
まだ1時間も経ってないぞ…
その間カレンはやはり機嫌が悪そうに携帯を触っていた。
今日のあいつはちょっと変だ。
「と、とりあえずお茶でもしましょうか。あ、コーヒーショップありますよ。入りましょう。」
ブテーバックスコーヒーと書かれたマルパクリのような店に入って落ち着くことにした。
とりあえずコーヒー飲みながら時間潰してればなんとかなるだろ。ウロウロさせなければこっちのもんだ。
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