自殺写真家

中釡 あゆむ

文字の大きさ
上 下
13 / 55
第三章

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

双葉病院小児病棟

moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。 病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。 この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。 すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。 メンタル面のケアも大事になってくる。 当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。 親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。 【集中して治療をして早く治す】 それがこの病院のモットーです。 ※この物語はフィクションです。 実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

G.F. -ゴールドフイッシュ-

木乃伊(元 ISAM-t)
キャラ文芸
※表紙画アイコンは『アイコンメーカー CHART』と『画像加工アプリ perfect image』を使用し製作しました。 ❶この作品は『女装と復讐は街の華』の続編です。そのため開始ページは《page.480》からとなっています。 ❷15万文字を超えましたので【長編】と変更しました。それと、未だどれだけの長さのストーリーとなるかは分かりません。 ❸ストーリーは前作と同様に《岩塚信吾の視点》で進行していきますが、続編となる今作品では《岡本詩織の視点》や《他の登場人物の視点》で進行する場面もあります。 ❹今作品中で語られる《芸能界の全容》や《アイドルと女優との比較など》等は全てフィクション(および業界仮想)です。現実の芸能界とは比較できません。 ❺毎日1page以上の執筆と公開を心掛けますが、執筆や公開できない日もあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。※ただ今、作者の生活環境等の事由により、週末に纏めて執筆&公開に努めています。

便利屋リックと贄の刑事

不来方しい
キャラ文芸
便利屋と刑事がタッグを組む!事件を解決!謎の男を追う! 家に届く花や手紙。愛を語る恋人もおらず、誰かも分からないXからだった。エスカレートしていく一方的な愛は、いつしか怨恨へと変わっていく。 リックは警察に相談するが、近くで空き巣もあり疑われてしまう。ウィリアム・ギルバートと名乗る刑事は、訝しげな目で全力で疑ってくるのだった。警察はアテにならない、自分で動かなければ──。 だが動けば動くほど、リックの周りは災難が降りかかる。自動車爆発、親友の死、同じ空気を吸っただけの人間のタイミングの悪い病死。 ストーカーと空き巣は同一人物なのか。手紙や花を送ってくる人間は誰なのか。 刑事としてではない、全力でリックのために動こうとするウィリアム・ギルバートは何を考えているのか。

怪しい二人 美術商とアウトロー

暇神
キャラ文芸
この街には、都市伝説がある。魔法の絵があるらしい。それらを全て揃えれば、何だってできるとされている。だが注意しなければならない。魔法の絵を持つ者は、美術商に狙われる。 毎週土日祝日の、午後八時に更新します。ぜひ読んで、できればご感想の程、よろしくお願い申し上げます。

【蛍と大和】冷たい口づけ

あきすと
BL
昔書いていた創作キャラの 恋愛面掘り下げ小説を 書いていましたので こちらにおさめさせていただきます。 よかったら、お楽しみください。 本編をこちらに収録していきます。 お話によっては、流血表現もいくつかありますので、 苦手な方は、これまた ご注意ください。 俺様で、結構な自信家の蛍と まったり平和主義な大和の二人 が辿って来た人生の一部を 過去のお話から現代までとさまざまに 綴っていきます。 地方の結界として存在する 守護職をしています。 ほぼ、不老不死に近い存在 であり、神力と霊力、などの 絡む世界観です。 ・御坊 蛍 年齢は、20代半ば 身長:182cm 体重:70kg 和歌山の守護職。少々勝ち気でマイペース。本来は優しい性格だが、照れ屋。第六感が、異常に鋭い。 五感も研ぎ澄まされている。 大和とは、一昔前にとある事件を きっかけに親しくなる。 閻魔から神格を授けられたため、 この世以外からの干渉を受け易い。 大和に護られる事もある。 大和は、自分にとってかけがえの無い存在だと自覚している。 ・春日 大和 年齢は、20代半ば 身長:174cm 体重:67kg 奈良の守護職。由緒正しい所の出らしいが、本人は全くそういった事に無関心。三大守護職の内の1人。 性格は、温厚で慈愛に満ちている。 お人好しで、頼られると嫌とは言えない性格。 自分の能力は、人にしか使えず 自分のためには使えない。 少なからず、蛍とは、過去に因縁が、あったらしい。 今では、慕っている。

あやかし酒場と七人の王子たち ~珠子とあやかしグルメ百物語~

相田 彩太
キャラ文芸
東京の中心より西に外れた八王子、さらにその片隅に一軒のひなびた酒場がある。 「酒処 七王子」 そこは一見、普通の酒場であるが、霊感の鋭い人は気づくであろう。 そこが人ならざるモノがあつまる怪異酒場である事を。 これは酒場を切り盛りする7人の兄弟王子と、そこを訪れる奇怪なあやかしたち、そしてそこの料理人である人間の女の子の物語。 ◇◇◇◇ オムニバス形式で送る、”あやかし”とのトラブルを料理で解決する快刀乱麻で七転八倒の物語です。 基本的にコメディ路線、たまにシリアス。 小説家になろうでも掲載しています。

客船ナポロポリタン号 天使の私は生前霊修正版10

メロメロドラッキー
キャラ文芸
客船のはなし

海の見えるこの町で一杯の幸せを

鈴月詩希
キャラ文芸
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。 「そうだ、海の見える町に行こう」 漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。 日向は、他の人とは違う眼を持っていた。 日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。 そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。 そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でまことしやかに噂される、神様の話を聞く。 曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。 曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。 曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。 日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。 「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」 冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。 その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。 日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。 『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。 そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。 「幸せの一杯、お届けします」 この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。

処理中です...