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29.飲んでも飲まれることなかれ。※
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❇︎引き続きエルside
ソフィアの荒い息が俺のシャツにかかる。
息を整えようと呼吸をしているソフィアにキスがしたくてソフィアを抱えて上半身を起こした。
まだ俺にくっついているソフィアを引き離すととろんと蕩けたソフィアの顔が見えて、その表現がたまらず心臓を締め付けてる。そのまま顔を近づけキスをするとソフィアも俺を求める様に舌を絡ませ応えてくれた。
「ふっぅ…んあ…。…っふ…ぁ。」
ソフィアの声が口の隙間から漏れる。
キスがいつも以上に気持ちよくて忘れそうになるがキスの味から今のソフィアは酔っ払いだと思い出す。素面に戻った時の反応が怖いがきちんと憶えていてくれると大変助かる。じゃないと大目玉を喰らいそうだ。
ソフィアの呼気も口の中も酒の味が俺まで酒を飲んでいる気になってしまって、絡む舌を外してソフィアに尋ねた。
「まだ酒の味がする……どれだけ飲んだんだ…。」
「沢山っのんだ……。はぁ…。」
顔を赤らめて蕩けた顔で話すソフィア。
下もまだ繋がったままで俺のは既に臨戦態勢だし、少し動かしてみようとソフィアのお尻を持ちながら上下にゆっくりと動かす。
「ひゃ…ぅっ…ん!」
少し驚いたソフィアが俺の首筋に抱きついてきた為、ソフィアの露わになった胸が目の前に来た。先端の膨らんだ乳首が視界に入るとそれを口の中に含ませてみる。
「やっぁ…ん、エルっ…気持ちぃ…、あっ!」
素直に気持ちいいと伝えてくれるソフィアに心臓が締め付けられる思いだ。いっその事いつでも酒を呑んでもらうべきかとも邪な考えが浮かんだが、本来は神竜の一族は禁酒しているのだ。
ソフィアにその事を覚えているか聞こうと乳首を先を舌で軽く転がしながら聞いてみた。
「一族では酒は禁じられていただろう…?なのに飲んだのか…?」
「んっ…あ…、なんでっ…駄目だったか…んぅん…思い出せなくてぇっ…。」
「そうか…思い出せなかったか。まぁ……理由は今度教えよう…。」
「んっ…今度でいいっあっ…んっああ…吸いながらっ…動いたら…んっ…気持ち…いい…ひぅっ…!あああっ!」
ソフィアの硬くなった乳首を吸いながらお尻を掴んで肉棒を奥に押し当てる。軽くトントンと奥をノックするとソフィアから可愛い喘ぎ声が漏れた。
愛する人の蕩けた体を抱きながら俺は掟について考えがよぎる。
あの理由を覚えていないなら教えておかないとならない。村にいた時に俺も参加した宴会で一切酒類が無いことを不思議に思って長に聞いた時には、子供ながらに衝撃的ではっきり記憶に残るほどだった。
そんな衝撃的な話を覚えてないってことは詳しく教えてもらっていない可能性がある。もしかしたらもう飲酒はしないと言われる可能性もあるがこれも誠意として伝えよう。
だが今はこっちに集中したい。
どうせ素直なソフィアをたっぷり堪能しておきたい。
ソフィアの胸に吸い付き齧るとその度にソフィアの膣内がビクつくのが気持ち良くて執拗にこねくり回したりしてしまう。吸いと噛みを痛くない程度に繰り返すと、喘ぐソフィアの声が変わっていくのに体がぞくっと震えそうになった。
「そこっ噛まれるのっあ…ああっ気持ちいいっ…ひっぅ…!」
「ソフィアが…素直になるなら酒もいいもんだ…。」
「ひぁっ!や…そこっいじっちゃっぁ…!」
「なに?嫌?」
話すために離した胸の先から標的を恥核に変え、親指でクリクリと擦るとソフィアは首を少し横に振って震えながら答えた。
「嫌じゃっ、…ないけどっ、ああっぅ…、ビクビクするのっ…すぐイッちゃうからぁっ…あっ!」
「……酔っ払いなのに可愛い…。沢山イッていいよ…。」
「やああっ、強…!うあっ、ああっ…全部気持ちぃいっあ…ん!」
もう思いっきり抱こう。そうしよう。
いつものソフィアももちろん愛してるが、こうも素直なソフィアには心臓を持っていかれるほどドキドキする。
自然と腰が動いているソフィアは快感を求めてグリグリと自分で下を擦り合わせてくれる。その動きがいやらしくてもっと感じさせようと首筋に舌を這わせそのまま胸へと降りていき、硬くなった胸の先を甘噛みすると気持ちが良いのか膣内がきゅうと締まった。
「ふぁあっあぁ…エルッ…エル…だめっ…イッ…イッちゃうからっ…あぁあっ、まっあ、うあっ…!あああっ!」
思う存分イかせて気持ち良くさせて蕩けさせたいとソフィアのお尻を掴み上下に動かすと限界が近いのか俺の肉棒を締め上げてきた。奥の方を刺激しようと長いストロークに動きを変えるとソフィアの中が体をビクビクと痙攣させていた。
「っは…、ぁ…あ…ぅ。」
声にならない声をあげてもたれ俺の体にソフィアは掛かってきた。イッて力が抜けているソフィアが愛おしくて頭を撫でながら自身を引き抜き、ソフィアの体をベッドへと降ろした。とろんとした顔で俺を見つめるソフィアはイッた後の余韻に浸っているのだろう。
浸らせてあげたいのも山々だが、俺の熱が昂って仕方ないのだ。にこりと笑ってソフィアにキスを1つ落とした後、自分の上半身を起こし再びソフィアの膣口へと肉棒を当て挿入していく。ドロドロに濡れた蜜壺の中へと突き進んでいくとソフィアは蕩けた顔を変え、快感に目を見開いていた。
「ひゃっ…ああっん、あっ!」
「ん…っ。ソフィアが上もいいけど…。もっと慣れたらしてね。」
今は自由になった体を俺の気持ちいい様に動かしたい。
締まるソフィアの膣内から俺の肉棒をぬるっと抜き、それをまたゆっくり沈めて奥をトントンとノックする。深いところを突いた時のソフィアの感じた顔を下から見るのもいいが俺はどちらかというと上から見ていたい派らしい。そのソフィアの顔が俺によって与えられる快感に歪めた顔を見下ろしたいのだ。
「い゛あっんっ!ああっ…んあ…!」
繰り返し速さを変え強さを変えてソフィアの膣内を掻き回すとソフィアの愛液と共に先程出した俺の精液までもとろりと横から零れ落ちた。
ソフィアから滴るそれがなんとも卑猥で官能的な視覚についついピストンが早くなってしまう。喘ぐ事しか出来ないソフィアとぐちゃぐちゃと音を立てて繋がる結合部に見入りながら思わず声が漏れた。
「はぁっ…気持ちいい…。中…うねってる…。」
「ああっんぅっ…だってっ…気持ちいいんだもんっ…あぁっ!奥っ…好きぃっ…!」
「っー…、可愛い…。奥好きなんだ…。何度も突かれるのが好き?それとも押し込まれる方が好き?」
「どっちもっ…好きぃ…。」
「あー…………本当反則……。」
「ひ、あああ゛…、ふ、ぅあ…っ!」
どうやら俺はソフィアがはっきりと言う言葉が相当弱いらしい。しかも好きと言う単語には破滅的に弱い。もう自分が果ててしまいそうな程強く中を突いたり擦ったり無我夢中でソフィアを求めてしまう。
「ソフィアから好きって言葉…聞くとやばい…。可愛くてどうにかなりそう…。」
ぼやく様に言い放った言葉はきっとソフィアには聞こえていないだろう。目を細めたソフィアはいつも以上に喘いで肉棒を締め付けているし。もうそれだけで十分心が満たされそうになる。
また近づく限界にソフィアの腰を掴んでグリグリと奥を押しているとソフィアはふと手を俺に伸ばしてとろんとした表情で息を切らしながら口を開いた。
「エルッ、好き…あああっあっ!」
先程のぼやきが聞かれていて揶揄われたのだろうか。恥ずかしい上、タチが良くないと分かっていながら急上昇してしまった俺の気持ちが舞い上がってしょうがない。
揶揄いでも嘘でも、或いは僅かな希望の本当の気持ちだとしても。ソフィアがそれを言うだけで俺の心がこんなにも溢れそうになるとは思わなかった。心の隙間がやっと埋まる様な感覚ともっとソフィアが欲しいと渇望するように体が動いてしまう。
淫靡な音を立て続ける結合部を見るとどちらかもわからない白くなった体液が糸を引いていた。
「っはあ…、激しっ…!あっ…はっ、エルッ…あ!も、だめっ…あっ、イッ…イクのッ、ああ!」
「煽ったソフィアが悪いっ…、俺もイクッ…。出るっ…!」
「いっ…ぱいっ…中にっ…出、して…っふ…あ…!」
「っ……!うっ…。」
「ひぃ、ぅっ…。あ…。」
ああ、なんでこう欲しい言葉ばっかり聞けるんだろう。ビクビクと震え少し呆けているソフィアの膣奥に肉棒をねじ込みながらそこで俺は呆気なく果ててしまった。
ソフィアの破壊力のある言葉のせいでいつもより早く果ててしまって少し勿体ない気になる。僅かに乱れた息を整えようとソフィアを見下ろしながら体に酸素を取り入れているとまたソフィアの手が俺に伸びて来てドキッと心臓が跳ねた。
「エル…もっと……。」
せがむソフィアは蕩けた顔をしながら愛おしいものでも見るような目をしている。そんな瞳を向けられて自嘲するような笑みが溢れてしまった。
「……いつものソフィアならそんな事言わないのに…な。寂しいやら嬉しいやら…。」
「だめ…?」
「駄目じゃない…。次は後ろからする…。」
「あっ…。」
酒が抜けた時ソフィアがこの事を覚えているのかいないのか。覚えていて欲しい様な欲しくない様な、そんな躊躇した思いを抱えながら微睡の中に身を寄せていった。
ソフィアの荒い息が俺のシャツにかかる。
息を整えようと呼吸をしているソフィアにキスがしたくてソフィアを抱えて上半身を起こした。
まだ俺にくっついているソフィアを引き離すととろんと蕩けたソフィアの顔が見えて、その表現がたまらず心臓を締め付けてる。そのまま顔を近づけキスをするとソフィアも俺を求める様に舌を絡ませ応えてくれた。
「ふっぅ…んあ…。…っふ…ぁ。」
ソフィアの声が口の隙間から漏れる。
キスがいつも以上に気持ちよくて忘れそうになるがキスの味から今のソフィアは酔っ払いだと思い出す。素面に戻った時の反応が怖いがきちんと憶えていてくれると大変助かる。じゃないと大目玉を喰らいそうだ。
ソフィアの呼気も口の中も酒の味が俺まで酒を飲んでいる気になってしまって、絡む舌を外してソフィアに尋ねた。
「まだ酒の味がする……どれだけ飲んだんだ…。」
「沢山っのんだ……。はぁ…。」
顔を赤らめて蕩けた顔で話すソフィア。
下もまだ繋がったままで俺のは既に臨戦態勢だし、少し動かしてみようとソフィアのお尻を持ちながら上下にゆっくりと動かす。
「ひゃ…ぅっ…ん!」
少し驚いたソフィアが俺の首筋に抱きついてきた為、ソフィアの露わになった胸が目の前に来た。先端の膨らんだ乳首が視界に入るとそれを口の中に含ませてみる。
「やっぁ…ん、エルっ…気持ちぃ…、あっ!」
素直に気持ちいいと伝えてくれるソフィアに心臓が締め付けられる思いだ。いっその事いつでも酒を呑んでもらうべきかとも邪な考えが浮かんだが、本来は神竜の一族は禁酒しているのだ。
ソフィアにその事を覚えているか聞こうと乳首を先を舌で軽く転がしながら聞いてみた。
「一族では酒は禁じられていただろう…?なのに飲んだのか…?」
「んっ…あ…、なんでっ…駄目だったか…んぅん…思い出せなくてぇっ…。」
「そうか…思い出せなかったか。まぁ……理由は今度教えよう…。」
「んっ…今度でいいっあっ…んっああ…吸いながらっ…動いたら…んっ…気持ち…いい…ひぅっ…!あああっ!」
ソフィアの硬くなった乳首を吸いながらお尻を掴んで肉棒を奥に押し当てる。軽くトントンと奥をノックするとソフィアから可愛い喘ぎ声が漏れた。
愛する人の蕩けた体を抱きながら俺は掟について考えがよぎる。
あの理由を覚えていないなら教えておかないとならない。村にいた時に俺も参加した宴会で一切酒類が無いことを不思議に思って長に聞いた時には、子供ながらに衝撃的ではっきり記憶に残るほどだった。
そんな衝撃的な話を覚えてないってことは詳しく教えてもらっていない可能性がある。もしかしたらもう飲酒はしないと言われる可能性もあるがこれも誠意として伝えよう。
だが今はこっちに集中したい。
どうせ素直なソフィアをたっぷり堪能しておきたい。
ソフィアの胸に吸い付き齧るとその度にソフィアの膣内がビクつくのが気持ち良くて執拗にこねくり回したりしてしまう。吸いと噛みを痛くない程度に繰り返すと、喘ぐソフィアの声が変わっていくのに体がぞくっと震えそうになった。
「そこっ噛まれるのっあ…ああっ気持ちいいっ…ひっぅ…!」
「ソフィアが…素直になるなら酒もいいもんだ…。」
「ひぁっ!や…そこっいじっちゃっぁ…!」
「なに?嫌?」
話すために離した胸の先から標的を恥核に変え、親指でクリクリと擦るとソフィアは首を少し横に振って震えながら答えた。
「嫌じゃっ、…ないけどっ、ああっぅ…、ビクビクするのっ…すぐイッちゃうからぁっ…あっ!」
「……酔っ払いなのに可愛い…。沢山イッていいよ…。」
「やああっ、強…!うあっ、ああっ…全部気持ちぃいっあ…ん!」
もう思いっきり抱こう。そうしよう。
いつものソフィアももちろん愛してるが、こうも素直なソフィアには心臓を持っていかれるほどドキドキする。
自然と腰が動いているソフィアは快感を求めてグリグリと自分で下を擦り合わせてくれる。その動きがいやらしくてもっと感じさせようと首筋に舌を這わせそのまま胸へと降りていき、硬くなった胸の先を甘噛みすると気持ちが良いのか膣内がきゅうと締まった。
「ふぁあっあぁ…エルッ…エル…だめっ…イッ…イッちゃうからっ…あぁあっ、まっあ、うあっ…!あああっ!」
思う存分イかせて気持ち良くさせて蕩けさせたいとソフィアのお尻を掴み上下に動かすと限界が近いのか俺の肉棒を締め上げてきた。奥の方を刺激しようと長いストロークに動きを変えるとソフィアの中が体をビクビクと痙攣させていた。
「っは…、ぁ…あ…ぅ。」
声にならない声をあげてもたれ俺の体にソフィアは掛かってきた。イッて力が抜けているソフィアが愛おしくて頭を撫でながら自身を引き抜き、ソフィアの体をベッドへと降ろした。とろんとした顔で俺を見つめるソフィアはイッた後の余韻に浸っているのだろう。
浸らせてあげたいのも山々だが、俺の熱が昂って仕方ないのだ。にこりと笑ってソフィアにキスを1つ落とした後、自分の上半身を起こし再びソフィアの膣口へと肉棒を当て挿入していく。ドロドロに濡れた蜜壺の中へと突き進んでいくとソフィアは蕩けた顔を変え、快感に目を見開いていた。
「ひゃっ…ああっん、あっ!」
「ん…っ。ソフィアが上もいいけど…。もっと慣れたらしてね。」
今は自由になった体を俺の気持ちいい様に動かしたい。
締まるソフィアの膣内から俺の肉棒をぬるっと抜き、それをまたゆっくり沈めて奥をトントンとノックする。深いところを突いた時のソフィアの感じた顔を下から見るのもいいが俺はどちらかというと上から見ていたい派らしい。そのソフィアの顔が俺によって与えられる快感に歪めた顔を見下ろしたいのだ。
「い゛あっんっ!ああっ…んあ…!」
繰り返し速さを変え強さを変えてソフィアの膣内を掻き回すとソフィアの愛液と共に先程出した俺の精液までもとろりと横から零れ落ちた。
ソフィアから滴るそれがなんとも卑猥で官能的な視覚についついピストンが早くなってしまう。喘ぐ事しか出来ないソフィアとぐちゃぐちゃと音を立てて繋がる結合部に見入りながら思わず声が漏れた。
「はぁっ…気持ちいい…。中…うねってる…。」
「ああっんぅっ…だってっ…気持ちいいんだもんっ…あぁっ!奥っ…好きぃっ…!」
「っー…、可愛い…。奥好きなんだ…。何度も突かれるのが好き?それとも押し込まれる方が好き?」
「どっちもっ…好きぃ…。」
「あー…………本当反則……。」
「ひ、あああ゛…、ふ、ぅあ…っ!」
どうやら俺はソフィアがはっきりと言う言葉が相当弱いらしい。しかも好きと言う単語には破滅的に弱い。もう自分が果ててしまいそうな程強く中を突いたり擦ったり無我夢中でソフィアを求めてしまう。
「ソフィアから好きって言葉…聞くとやばい…。可愛くてどうにかなりそう…。」
ぼやく様に言い放った言葉はきっとソフィアには聞こえていないだろう。目を細めたソフィアはいつも以上に喘いで肉棒を締め付けているし。もうそれだけで十分心が満たされそうになる。
また近づく限界にソフィアの腰を掴んでグリグリと奥を押しているとソフィアはふと手を俺に伸ばしてとろんとした表情で息を切らしながら口を開いた。
「エルッ、好き…あああっあっ!」
先程のぼやきが聞かれていて揶揄われたのだろうか。恥ずかしい上、タチが良くないと分かっていながら急上昇してしまった俺の気持ちが舞い上がってしょうがない。
揶揄いでも嘘でも、或いは僅かな希望の本当の気持ちだとしても。ソフィアがそれを言うだけで俺の心がこんなにも溢れそうになるとは思わなかった。心の隙間がやっと埋まる様な感覚ともっとソフィアが欲しいと渇望するように体が動いてしまう。
淫靡な音を立て続ける結合部を見るとどちらかもわからない白くなった体液が糸を引いていた。
「っはあ…、激しっ…!あっ…はっ、エルッ…あ!も、だめっ…あっ、イッ…イクのッ、ああ!」
「煽ったソフィアが悪いっ…、俺もイクッ…。出るっ…!」
「いっ…ぱいっ…中にっ…出、して…っふ…あ…!」
「っ……!うっ…。」
「ひぃ、ぅっ…。あ…。」
ああ、なんでこう欲しい言葉ばっかり聞けるんだろう。ビクビクと震え少し呆けているソフィアの膣奥に肉棒をねじ込みながらそこで俺は呆気なく果ててしまった。
ソフィアの破壊力のある言葉のせいでいつもより早く果ててしまって少し勿体ない気になる。僅かに乱れた息を整えようとソフィアを見下ろしながら体に酸素を取り入れているとまたソフィアの手が俺に伸びて来てドキッと心臓が跳ねた。
「エル…もっと……。」
せがむソフィアは蕩けた顔をしながら愛おしいものでも見るような目をしている。そんな瞳を向けられて自嘲するような笑みが溢れてしまった。
「……いつものソフィアならそんな事言わないのに…な。寂しいやら嬉しいやら…。」
「だめ…?」
「駄目じゃない…。次は後ろからする…。」
「あっ…。」
酒が抜けた時ソフィアがこの事を覚えているのかいないのか。覚えていて欲しい様な欲しくない様な、そんな躊躇した思いを抱えながら微睡の中に身を寄せていった。
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