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日本の能力者の本気
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「こいつら一体なんなの?」
「さぁ、でも殺るしかない」
っと背中合わせの姉妹、セーラとサラが言う。
こっちもこっちで大変だ。
吉沢と姫野が押されている。
「お前ら日本の組織の人間だろ?その程度なのか?」
っと4人の内の1人が言う。
殺したくは無い、でもこいつらはもっと人を殺すだろうし今までにも沢山殺してきた。
ならば殺るしかない、今ここで
「やりましょう、2人共!」
「いいわよ、久々に能力フル活用してあげる!」
「そう来なくてはな!こうなったら能力であいつをボコボコにする!1年ぶりだな、能力を使うのも」
そう言いながら私は横に並んだ。
「やっとやる気になったか、ここは3人で行くとしてあとの1人はあっちを相手しろ」
っと指示を出した。
「戦場の恐ろしさ教えてやるよ」
「日本を舐めんじゃねぇ!お前達はここで死ぬ、俺にこの能力を使わせたことを後悔しろ!」
『『能力解放!』』
同時に叫ぶ、吉沢は磁力で集めた鉄などで2本の腕を増やし武器を作り出した。
「やるぞ!」
そう言って作った腕で3人を同時に殴った。
すると、3人は防御が間に合わず吹っ飛ばされてしまう。
「今だ!」
その言葉と同時に私たちは能力で相手の懐に入り攻撃を繰り出す。
「くそっ、ならばこっちも攻撃を!」
そういうが吉沢の能力により持っていた武器を取り上げられ地面にある小さな鉄や銃や弾丸などを固められ、拘束される。
「こ、こんな戦い方卑怯だぞ!」
っと敵の1人が言う。
吉沢は1つの銃を拾い上げ、言った。
「日本のことを勉強しろ、俺達の組織は2人でひとつ、能力があったもので構成される。今回も相性いいだろ?相手を固めてそのすきに攻撃する。
つか卑怯も何もお前らの方が卑怯だろ、あの世で悔いろ」
そう言って1発今に打ち込んだ。
「ひっ」
っと他の3人が恐れるような声を上げる。
「お前は勝仲間の部下を殺したやつだな、あんな感じに殺してやるよ」
そう言ってそいつの拘束を解き、他の2人とは離れた位置にまた拘束した。
「な、何をする気だ!」
「言っただろ、同じように殺すと」
そう言って空中で鉄の塊を作り出した。
「ま、持ってくれ!命だけは!」
「ダメだ」
そう言って塊を頭の上に突き落とした。
グシャリ、っとなにかが潰れるような音がした。
「ば、化け物!」
「何を言ってるんだ?能力者なんてみんな人間の形したバケモンだよ。
さて、お前らだがあとは2人でやれ、拘束はしたままとするがお前らでやれ」
と瓦礫に腰掛けた。
「なら、やるしかないわね」
そう言って姫野は1人の男を殴った。
1発、2発と早く、重い攻撃が叩かれる。
私は男に近づき聞いた。
「なんでこんなことを?」
すると男は
「お、俺たちはサヨに雇われたんだ。その戦闘スキルで反発組織や無能力者を借り殺せって」
「だから殺したと?断ることも出来たでしょうに」
「ぼ、ボスが受けたんだ!だから俺たちは被害者なんだよ!」
っと吉沢の拘束から逃れようと暴れだした。
「人を殺しておいてよくそんな事が言えたもんだな、お前達も人を殺した!なのに何が被害者だ、ふざけんのもたいがいにしろや」
そう言って銃を取り出した。
「吉沢!」
「お前は下がってろ、無能力者の気持ちも、日本の生きづらさも分かんない奴らが日本の真似事してんじゃねぇよ」
「た、たすけ」
「散れ、漆黒」
と頭を撃ち抜いた。
姫野の方も能力を解除していた。
「あ、あとは勝様ですね」
そうして私たちは勝様がいるであろう場所へと向かうのだった。
「さぁ、でも殺るしかない」
っと背中合わせの姉妹、セーラとサラが言う。
こっちもこっちで大変だ。
吉沢と姫野が押されている。
「お前ら日本の組織の人間だろ?その程度なのか?」
っと4人の内の1人が言う。
殺したくは無い、でもこいつらはもっと人を殺すだろうし今までにも沢山殺してきた。
ならば殺るしかない、今ここで
「やりましょう、2人共!」
「いいわよ、久々に能力フル活用してあげる!」
「そう来なくてはな!こうなったら能力であいつをボコボコにする!1年ぶりだな、能力を使うのも」
そう言いながら私は横に並んだ。
「やっとやる気になったか、ここは3人で行くとしてあとの1人はあっちを相手しろ」
っと指示を出した。
「戦場の恐ろしさ教えてやるよ」
「日本を舐めんじゃねぇ!お前達はここで死ぬ、俺にこの能力を使わせたことを後悔しろ!」
『『能力解放!』』
同時に叫ぶ、吉沢は磁力で集めた鉄などで2本の腕を増やし武器を作り出した。
「やるぞ!」
そう言って作った腕で3人を同時に殴った。
すると、3人は防御が間に合わず吹っ飛ばされてしまう。
「今だ!」
その言葉と同時に私たちは能力で相手の懐に入り攻撃を繰り出す。
「くそっ、ならばこっちも攻撃を!」
そういうが吉沢の能力により持っていた武器を取り上げられ地面にある小さな鉄や銃や弾丸などを固められ、拘束される。
「こ、こんな戦い方卑怯だぞ!」
っと敵の1人が言う。
吉沢は1つの銃を拾い上げ、言った。
「日本のことを勉強しろ、俺達の組織は2人でひとつ、能力があったもので構成される。今回も相性いいだろ?相手を固めてそのすきに攻撃する。
つか卑怯も何もお前らの方が卑怯だろ、あの世で悔いろ」
そう言って1発今に打ち込んだ。
「ひっ」
っと他の3人が恐れるような声を上げる。
「お前は勝仲間の部下を殺したやつだな、あんな感じに殺してやるよ」
そう言ってそいつの拘束を解き、他の2人とは離れた位置にまた拘束した。
「な、何をする気だ!」
「言っただろ、同じように殺すと」
そう言って空中で鉄の塊を作り出した。
「ま、持ってくれ!命だけは!」
「ダメだ」
そう言って塊を頭の上に突き落とした。
グシャリ、っとなにかが潰れるような音がした。
「ば、化け物!」
「何を言ってるんだ?能力者なんてみんな人間の形したバケモンだよ。
さて、お前らだがあとは2人でやれ、拘束はしたままとするがお前らでやれ」
と瓦礫に腰掛けた。
「なら、やるしかないわね」
そう言って姫野は1人の男を殴った。
1発、2発と早く、重い攻撃が叩かれる。
私は男に近づき聞いた。
「なんでこんなことを?」
すると男は
「お、俺たちはサヨに雇われたんだ。その戦闘スキルで反発組織や無能力者を借り殺せって」
「だから殺したと?断ることも出来たでしょうに」
「ぼ、ボスが受けたんだ!だから俺たちは被害者なんだよ!」
っと吉沢の拘束から逃れようと暴れだした。
「人を殺しておいてよくそんな事が言えたもんだな、お前達も人を殺した!なのに何が被害者だ、ふざけんのもたいがいにしろや」
そう言って銃を取り出した。
「吉沢!」
「お前は下がってろ、無能力者の気持ちも、日本の生きづらさも分かんない奴らが日本の真似事してんじゃねぇよ」
「た、たすけ」
「散れ、漆黒」
と頭を撃ち抜いた。
姫野の方も能力を解除していた。
「あ、あとは勝様ですね」
そうして私たちは勝様がいるであろう場所へと向かうのだった。
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