15 / 74
アイリと楓恋
しおりを挟む
私の部屋へと戻った私と楓恋さんは床に座っていた。
「この部屋ってこの組織が所有してるんだよね?それなのになんにもないんだね、この部屋」
私の部屋を見渡しながらいう楓恋さんに私はその場に横になりながら言う。
「家具は自分で買うんですよ。組織に入っててランクが高いと高い分だけ支払われるお金も高くなります。しかし私と勝様は欲求というかお金を沢山使うことも無いので食費くらいしか消えません」
「なるほどね、私は欲しい物があるの。でもそれはお金では買えない。でもそれが買えたら…」
「あなたは幸せになる、ですか。
その捜し物が何かは知りませんが見つかるといいですね」
私が髪の毛をいじりながら言うと楓恋さんはパチンっと手を叩いて言うのだった。
「じゃあ私の今の趣味というか好きな事を教えてあげる。
そのために音楽かけるけどいい?」
っと
「この部屋ってこの組織が所有してるんだよね?それなのになんにもないんだね、この部屋」
私の部屋を見渡しながらいう楓恋さんに私はその場に横になりながら言う。
「家具は自分で買うんですよ。組織に入っててランクが高いと高い分だけ支払われるお金も高くなります。しかし私と勝様は欲求というかお金を沢山使うことも無いので食費くらいしか消えません」
「なるほどね、私は欲しい物があるの。でもそれはお金では買えない。でもそれが買えたら…」
「あなたは幸せになる、ですか。
その捜し物が何かは知りませんが見つかるといいですね」
私が髪の毛をいじりながら言うと楓恋さんはパチンっと手を叩いて言うのだった。
「じゃあ私の今の趣味というか好きな事を教えてあげる。
そのために音楽かけるけどいい?」
っと
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる