能力が基本となった世界4

対面

そして俺達はアジトに戻り星野の所にいた。
「……勝、お前まじか」
いきなり現れた楓恋を見た星野は呆気に囚われていた。
「ちょっと来い！勝！
アイリと楓恋さんはしばらく待っててください！」
っと俺の部屋のベランダに来ていた。
「おいおいおい、何があってあの人が！」
っと慌てふためきながら言う星野に俺はタバコを加え火をつけながら言う。
「落ち着け、お前なら知ってると思うのだが何年か前にアイドルと配信者を両立してる奴がいなかったか？」
「…あ～そう言えば資料で読んだことある。捜査は困難を極め打ち切りになったと。
…おいおい、まさかその人の娘なんて言わないよな」
っとびっくり加えていたタバコを落としながら星野は言う。
「そのまさかだ、おそらくその人は自分ではなく、娘のためにこの組織に依頼したんだ。
そして無惨にも楓恋の目の前で殺された」
「…じゃああの人がここにいるのはその殺したやつを探すためだって言うのか」
「ふぅ～…それと例の男、またあいつの様なやつが出てくるかもしれない、だから協力を頼んだ」
っとお互い街の景色をベランダから眺めながら話す。
「だとするならば、本物らしいな。それであの人は能力者なのか？」
その問いに俺は
「あぁ、分かったぞあいつの能力。
それは…という能力だ」
っと…