【実話】私は人生を諦めた〜教育委員会の対応〜

みゆき

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話し合い8

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山田
「終わりやんって言う言い方をね、あのー、ちょっとね捉え違えされてると思うんですよ。だから、今ね、言われてる事とか、聞かせていただいて、で、聞き取りもさせていただいて、で、5月14日来ていただいた時に、じゃあ回答しますね。って言う話をさせていただいたところが、我々ができる限界と言うか、させていただいた部分でお話させていただいた。そういう意味で言ってる訳ですよ。だから、そこでの、言うてみたらできる全てを尽くさせていただいて、確認できませんでした。と。なかったと言っているのではなくて。それぞれの証言からそれは、もう当然、基準も含めて、認定する事ができないです。っていう話を言った訳ですよ」

土井
「あのーだからね、まぁ言葉で誤解されて申し訳ないですけど、我々としては、みゆきさんの訴えを、まぁ、山田君なんかは丁寧にやってもうたんですう。で、僕ら報告受けて、会議の中でこれは確かに5年前の事やから、と言う事で。確かにね、ご本人は傷ついたって事はあると思うし、安田先生の方も、今申し上げた通り、ちょっと引っかかるものがあるんかもしらんですけど。だから、そこら辺を繋ぐくらいはできます。と。だけど、実際はパワハラあるかないか。言われた時は確かに、不鮮明なとこはあるんで。だけど、あるかないかと言われたら、我々としては現状態では分からないんですけ、ないとしか言わざるを得ないんですよ。今の状態で言うたら」

みゆき
「さっきないと言い切りましたけど」

土井
「だから、今の状態であるかないかで、ない、って話ですよ」

みゆき
「今の状態で、とは聞いてません。総合的に考えてないと。きっぱりと言いました。とても大切な事です」

土井
「いや、あのね、あのね。言葉は色々と話をしているので、話は聞きます。と。何回も言うてますやん。聞きます。と。みゆきさんも色んな、状態の安定すらせんとかね、やっぱり状態もあるでしょうから。僕もやっぱりそこら辺はね、非常に気になるところであるので、今、丁度回復なさってると聞きましたから、そう言った話はできるんやったらしようかなと思いますけど。ちょっと不安定な状態でそれもなかなかねえ、でしたら、なかなか、その、繋ぎにくいのもあるし、ですので。ハッキリ言わなあかん事は僕ら言わなあかんのですわ。仕事としては。なので、曖昧な事を言うと余計にご不安になる事もあるでしょうからね。なので、僕はハッキリと言わせてもらった言うのもあるし、実際にはグレーな部分もあるんですよ?今言うたようにそのー…」

みゆき
「では、ないと言う回答はおかしいんじゃないですか?」

土井
「いやいやいや」

みゆき
「総合的に考えてパワハラはない。もうこの話は終わったんです。っていうのはおかしいんじゃないですか?」

土井
「実際には終わってるんですよ。会議の流れでは全て調査も終えて。終わってるんです。ただ、今言うたように、繋ぐ事はできるし。って申し上げているんですよ」

みゆき
「だから今後の展開としては、安田教員と話をして事実を認めさせたいと思っています」

土井
「あのね、もう一つだけ申し上げておくと、我々としては、学校には話をします。と。会う時間は設定する事はできる。できるのかそれは分からないですけど」

みゆき
「いや、してもらわないと困ります。それはできると聞いている…」

土井
「あー、まぁそれは。ただ、例えば、みゆきさん自身がね、暴力的にとかね、例えば、そう言った言葉の事について、今はね、そうやって話をされてますけど、ちょっと過激になられたりすると、学校の方もシャットアウトする可能性はありますからね。それだけはちょっとね」

みゆき
「勿論、私は大人として冷静に話をしていきたいとは考えています」

土井
「そこら辺だけちょっと気になるところなので」

みゆき
「勿論、私も気になるとこはあります。安田教員がしっかりと、誠実な対応をするのかどうか。っていうのはとても気になるとこですよ」

土井
「そこは聞いてみます」

みゆき
「お互い様でしょう」




教育委員会側の主張はかなりブレブレです。さっき言った事と異なる事を言ったり。しかし、一方的なスタンスなので、反論しても意味がないものでした。

私の反応が思ったよりも強いものだったのか、話し合いの場を盾にしている事も分かります。

学校も教育委員会もシャットアウトすると、パワーハラスメントの相談をできる場所がありません。これが、現在の教育界でも続いている訳ですから残念です。

いじめ問題で、学校側も教育委員会も対応しなかった。とありますが、オーバーな表現ではなく、紛れもない事実です。
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