【実話】私は人生を諦めた〜教育委員会の対応〜

みゆき

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話し合い3。振り返れば隠蔽されていた

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前回の続きになります。




みゆき
「では、申し上げますと、そちらができる精一杯の事は、当時の関係者であった、職員なり、何なりに聞き取り調査を行う事が限界だ。と」

土井
「そういう事です」

みゆき
「で、証言は取れなかった。パワハラは…」

土井
「まぁ、取れなかったと言うか、話、当然どこでも…」

みゆき
「すみません。申し訳ないです。話の途中で。パワハラをしているところは見られなかった。そんな様子もなかったと」

土井
「うん」

土井
「あの、ただね、様子もないっていうのは、ご本人が言った事に対してね、その、何ていうか、みゆきさんの受け取り方ね。それ、いさかいは確かにあるかもしれないと言う話はしてたと言う事ですよね?」

みゆき
「そこまでまだ話は進んでないですけど、私の受け取り方、ではパワハラであったと認識しています。で、そちらができる最大の行動が聞き取り調査を行う」

土井
「そうですそうです」

みゆき
「で、私は聞きました。どの教員に聞きましたか?と。個人情報などがあるので答えられませんと。」

土井
「そそ。そう言った経緯は当然そうなりますよね。こういう事を調べさせていただくについては」

みゆき
「誰に、どこで、どのような方法で、例えば電話であったり、直接会ったり。そういう方法とかも聞かずに、どのような言葉で聴いたのか、パワハラはなかったですね?って聞く事と、パワハラがあったと聞きましたが、当時どうでしたか?と聞く事と当然、聞き取り側の印象は変わってきます。考え方も変わってきます。そう言った事も一切、私は聞かされておりません。」

土井
「では、電話でね、当時の校長先生とか教頭先生とか、通じて、言葉とかどうでしたかね?とかの聞き方ですよ。そうだったですね?」

山田
「プラス、その時、申し上げたと思うのですよ。そんなざっくりとした回答はしてないはず」

も「いえ…」


この時点で完全に隠蔽されていたと今では思っています。

本当にパワハラについてまともな調査をしているのであれば、少しでも調査記録を提示する事ができたはず。しかし、それをしなかった。それは、他人から見れば「調査した」とは言えないお粗末な内容だったのではないか。そう思っています。

ボイスレコーダーに記録されている中で、詳細な調査内容を意地でも答えない。それは、記録されてはまずい事があるから。

確かに個人情報の観点から、「誰が回答したのか」これは公開したくない事だと理解できます。しかし、その名前を伏せれば当然、誰が答えたのか分からない事であり、聞き取り調査の具体的な内容を提示できた。それをしなかった教育委員会は、恐らく、調査をしていなかった。

調査結果を提示しないのであれば、真実がどうであれ、そう言われても仕方のない事。

まだまだ話は続きます。
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