【実話】私は人生を諦めた〜教育委員会の対応〜

みゆき

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無視されていた?一体どのような組織なのか…

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教育委員会にパワハラの相談をしてから2か月が経過した時、私はおかしいと思いました。とりあえず、こちらから連絡をしてみようと、電話をしてみる。

再び、総務課に繋がる。そして、前回の事を伝えると、担当部署へ電話を転送された。そこで電話に出た人物が、山田。

「もしもし、教職員課の山田です」

「すみません、以前に相談させていただいたパワハラの件で電話しています。みゆきと申します」

「どういった内容でしょうか?」

そして、私は再び、同じ説明をさせられる事になった。いつ、どこで、だれに、どのようなパワハラをされたのか。

担当者の山田は、話を聞いた。そして、私は最後に、こう伝えた。

「以前に電話で同じ内容をお伝えしたのですが、なぜ連絡がなかったのでしょうか?」

山田は答える。

「いや、私は初めて聞きましたよ。他の者もこの話は知らないようです。誰も総務課でも誰も知らないようですね」

どうなっているのだろうか。この組織は。公的な機関であり、本来であれば公正な立場でいないといけないのでは?

「調査をしてみます。時間を下さい」

山田は返答した。

「私は当時、精神的に衰弱していたので証拠は残っていません。そのため、パワハラをされた。した。と言った水掛け論にならないように、しっかりとパワハラがないのであれば証拠を提示できるようにして下さいね。」

私は、どのような調査をするのか想像ができなかったので、念のために水掛け論にならないように、と釘を刺した。お互いの主張が異なるのであれば、それがぶつかり水掛け論になるからだ。客観的な証拠があれば、それは一つの納得できる要素になる。

そして、また待つだけの日々が続く。その中でも病状で苦しい思いをしたり、不調に悩まされていた。

何度も、足を運んだり、電話をして、調査の進捗を聞いた。しかし、具体的な回答は得られずにいた。

「調査をしていますので。まだ時間がかかります」

そのような事で、こちらが質問をしても答えない。あくまでも、教育委員会としては、自分達の主張を曲げずに押し付ける姿勢で、それを崩さない。

とても不信感の募る対応でした。総務課に一度は伝えている内容。それを誰も知らないと主張する教育委員会。本来であればあってはならない事。そして、それを詫びる事もなく、話を聞いて調査をする。と主張する。あまりにも自分勝手過ぎないだろうか。

しかし、ここで私は水掛け論にならないように。と釘を刺したので、これからの話し合いの中で、お互いの主張がぶつかる事はあっても、客観的に事実として認められるような証拠を教育委員会は提示してくれるだろう。
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