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教育委員会とのやり取り、無駄でした
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こんばんは。
調子の上下が激しく、一日の中で布団に入ってる時間が長めになってきました。
おかげで変な生活リズムになり昼夜逆転です。
今回は教育委員会とパワハラについてのやり取りを伝えたいと思います。
まず、普通の企業であれば、人事等が管理しているパワハラ相談窓口がありますよね。
学校の人事は基本的に校長。その次に教頭が管理者です。
しかし、私は相談しないで一人で抱えたまま退職してしまいました。
そのため、直接的に教育委員会にパワハラがあった事を伝える事になりました。
教育委員会に足を運んだ回数は数えられないほどです。何度も何度もパワハラがあった事を伝えました。
最初は相手にもされませんでした。しかし、引き下がっては同じ犠牲者が出る。しつこく相談しました。
やっと、担当者が耳を傾けるようになって、調査をする。と返事を貰えました。
当時の状況や実際の出来事、周囲の教員について。何でも話しました。
結果としては無駄なものでした。彼等の調査とは杜撰なものか、本当に調査したものか怪しいものです。
「上司や当時の周囲の教員に聞き取りを行った結果、パワハラがあった事実はありませんでした」
その返答を受けた時に、色々と質問をしました。
「誰に、どのような方法で、どのような質問をしたのか」
それを質問しても
「答えられません」
の一言でした。
これでは本当に調査をしたのか怪しいもので、私は納得できるものでもありません。
そもそも、担当教科の教員は私を含めて4人。
その中の一人はすぐ近くの距離で、何度もパワハラを見た事実があります。
担当教科教員で集まって会議をしている時に質問をした時に
「発言するな、黙って聞いていればいい」
と怒鳴られ、発言権さえ奪われた私を見てきた教員は確かに存在する。
しかし、調査の結果は一切明かされない。本当に聞き取りを行ったのか、問題を起こしたくないから隠蔽されたのか。
私は再び調査を依頼しました。そして、内容を明かせるものにして欲しい。そうパワハラ問題の担当者に伝えました。
答えはノー
既に調査結果が出てパワハラはなかったから、と言う事です。
これでは何の解決にもなっていない。
教育委員会のパワハラを担当する課の責任者と話をする機会を設けて欲しい希望を出しました。
担当者は
「私が担当者です。責任者です」
とずっと主張をしていました。どうやら、課長とは話をさせたくないと伝わるものでした。
それから、何度も足を運び、そして、やっと課長と担当者、私の三人で話し合いをする機会を設けてもらう事ができましました。
話し合いでは
調査の方法、内容について不備はなかったか、もう一度、行うべきでは?せめて内容を提示して欲しい。
それを直接伝えられました。全て否定です。
課長は言いました。
「パワハラがあったと言うなら証拠を出して下さい」
そう、私は当時、精神的に衰弱しており、証拠を残す事ができていませんでした。
毎日を過ごす事に精一杯、死にたいと言う気持ちで、証拠を残す余裕はなかったのです。
これでは太刀打ちできません。
「では、そちらもパワハラがなかった証拠を提示して下さい」
悪あがきでした。私はそう言うしかできませんでした。
「調査した結果であり、それが証拠です」
返答はこのようなものでした。果たして提示できないものが証拠となるのでしょうか?
「では調査内容の詳細を教えて下さい」
「それはできません」
課長はそう言うと、話を終わらせにきました。
「もう話す事もないので退席します」
最後に課長が私にかけた言葉が
「二度と関わらないでください」
私は意味が分かりませんでした。
「教育委員会に関わるな、と言う意味ですか?」
と聞くと
「そういうことです」
こんな事を公の機関が個人に強制して良いものなのでしょうか。
今でもボイスレコーダーに録音していますが、聞き返す事は恐怖でしかありません。
こうして、私は教育委員会に負けました。納得できる事なんて一つもありません。
近年のニュースで問題視されている公の機関。教育委員会もその一つです。
パワハラがあった事実を揉み消し、そして隠蔽。
私の人生は潰され、事実は全て消されました。
ちなみに、教育委員会の他にも相談した機関はあります。
文科省→教育委員会に言ってください。文科省は関係ありません。
県庁→県庁と教育委員会は全く別の組織なので関係ありません。
教育委員会の別の課→伝えておきます。返事は一切ありませんでした。
弁護士に相談もしました。
「ボイスレコーダーのように物的証拠がないので立証ができません。そのため、争っても勝ち目はありません」
それに加えて、県と繋がりがある事を匂わせる文面が記載されており、今後は相談を受ける事ができない。と返答をもらいました。
パワハラで悩んでいるみなさんは、一つでも証拠を残しておいて下さい。
結局、私は力でねじ伏せられて、敗北をしただけでした。
私の人生は何だったのだろう。今でも考える時は多いです。
今でもきっと、同じようにパワハラで悩む教員はいる。彼等も隠蔽されるのでしょうか。
私にパワハラを行った上司、見て見ぬ振りをした周囲の教員。当時の責任者である校長や教頭。
もう私は記憶にいないでしょうね。
調子の上下が激しく、一日の中で布団に入ってる時間が長めになってきました。
おかげで変な生活リズムになり昼夜逆転です。
今回は教育委員会とパワハラについてのやり取りを伝えたいと思います。
まず、普通の企業であれば、人事等が管理しているパワハラ相談窓口がありますよね。
学校の人事は基本的に校長。その次に教頭が管理者です。
しかし、私は相談しないで一人で抱えたまま退職してしまいました。
そのため、直接的に教育委員会にパワハラがあった事を伝える事になりました。
教育委員会に足を運んだ回数は数えられないほどです。何度も何度もパワハラがあった事を伝えました。
最初は相手にもされませんでした。しかし、引き下がっては同じ犠牲者が出る。しつこく相談しました。
やっと、担当者が耳を傾けるようになって、調査をする。と返事を貰えました。
当時の状況や実際の出来事、周囲の教員について。何でも話しました。
結果としては無駄なものでした。彼等の調査とは杜撰なものか、本当に調査したものか怪しいものです。
「上司や当時の周囲の教員に聞き取りを行った結果、パワハラがあった事実はありませんでした」
その返答を受けた時に、色々と質問をしました。
「誰に、どのような方法で、どのような質問をしたのか」
それを質問しても
「答えられません」
の一言でした。
これでは本当に調査をしたのか怪しいもので、私は納得できるものでもありません。
そもそも、担当教科の教員は私を含めて4人。
その中の一人はすぐ近くの距離で、何度もパワハラを見た事実があります。
担当教科教員で集まって会議をしている時に質問をした時に
「発言するな、黙って聞いていればいい」
と怒鳴られ、発言権さえ奪われた私を見てきた教員は確かに存在する。
しかし、調査の結果は一切明かされない。本当に聞き取りを行ったのか、問題を起こしたくないから隠蔽されたのか。
私は再び調査を依頼しました。そして、内容を明かせるものにして欲しい。そうパワハラ問題の担当者に伝えました。
答えはノー
既に調査結果が出てパワハラはなかったから、と言う事です。
これでは何の解決にもなっていない。
教育委員会のパワハラを担当する課の責任者と話をする機会を設けて欲しい希望を出しました。
担当者は
「私が担当者です。責任者です」
とずっと主張をしていました。どうやら、課長とは話をさせたくないと伝わるものでした。
それから、何度も足を運び、そして、やっと課長と担当者、私の三人で話し合いをする機会を設けてもらう事ができましました。
話し合いでは
調査の方法、内容について不備はなかったか、もう一度、行うべきでは?せめて内容を提示して欲しい。
それを直接伝えられました。全て否定です。
課長は言いました。
「パワハラがあったと言うなら証拠を出して下さい」
そう、私は当時、精神的に衰弱しており、証拠を残す事ができていませんでした。
毎日を過ごす事に精一杯、死にたいと言う気持ちで、証拠を残す余裕はなかったのです。
これでは太刀打ちできません。
「では、そちらもパワハラがなかった証拠を提示して下さい」
悪あがきでした。私はそう言うしかできませんでした。
「調査した結果であり、それが証拠です」
返答はこのようなものでした。果たして提示できないものが証拠となるのでしょうか?
「では調査内容の詳細を教えて下さい」
「それはできません」
課長はそう言うと、話を終わらせにきました。
「もう話す事もないので退席します」
最後に課長が私にかけた言葉が
「二度と関わらないでください」
私は意味が分かりませんでした。
「教育委員会に関わるな、と言う意味ですか?」
と聞くと
「そういうことです」
こんな事を公の機関が個人に強制して良いものなのでしょうか。
今でもボイスレコーダーに録音していますが、聞き返す事は恐怖でしかありません。
こうして、私は教育委員会に負けました。納得できる事なんて一つもありません。
近年のニュースで問題視されている公の機関。教育委員会もその一つです。
パワハラがあった事実を揉み消し、そして隠蔽。
私の人生は潰され、事実は全て消されました。
ちなみに、教育委員会の他にも相談した機関はあります。
文科省→教育委員会に言ってください。文科省は関係ありません。
県庁→県庁と教育委員会は全く別の組織なので関係ありません。
教育委員会の別の課→伝えておきます。返事は一切ありませんでした。
弁護士に相談もしました。
「ボイスレコーダーのように物的証拠がないので立証ができません。そのため、争っても勝ち目はありません」
それに加えて、県と繋がりがある事を匂わせる文面が記載されており、今後は相談を受ける事ができない。と返答をもらいました。
パワハラで悩んでいるみなさんは、一つでも証拠を残しておいて下さい。
結局、私は力でねじ伏せられて、敗北をしただけでした。
私の人生は何だったのだろう。今でも考える時は多いです。
今でもきっと、同じようにパワハラで悩む教員はいる。彼等も隠蔽されるのでしょうか。
私にパワハラを行った上司、見て見ぬ振りをした周囲の教員。当時の責任者である校長や教頭。
もう私は記憶にいないでしょうね。
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