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ライカと白虎編
第二十三話 お祭りと火酒とマタタビ酒
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◇◆◇
「なぁ、聞いたか? 我ら魔法剣士部隊の強化のために、ホワイトス公爵令息、六つ星のライカ様が来るんだってよ」
「ああ、我らが逃げることしかできなかった、あの数の魔獣を殲滅したお方だぞ」
三十名から成る、オーレス子爵領の魔法剣士部隊は、二つ星を中心とした部隊で、隊長が三つ星だ。
ホワイトス公爵の魔法部隊の一〇分の一以下の規模であるが、西の地では、平均的な戦力だ。
「しかも、噂では伝説のドワーフ、マウラ様もいらっしゃるらしいぞ」
「本当か! ああ、俺、剣作って欲しいなぁ」
「バカか。伝説の鍛冶神様が、俺達一つ星ごときに剣を作ってくれるわけないだろう」
◇◆◇
「ライカ様だ! ライカ様がいらっしゃったぞ」
僕たちがオーレスの街に到着すると、歓迎ムードがものすごい。
僕たちが来ることはあらかじめオーレス子爵が告知していたのだろう。
僕の名前とマウラさんのの垂れ幕まで作ってある。
――白虎のことは伏せてくれたんだ。さすが空気の読める人だ。
伝説のドワーフだけでなく、白虎がいるなんて知れたら、西の地だけでなく、国中が大混乱になってしまうだろう。
「ライカ殿、遠いところ、よくぞ参られた。心より歓迎いたします」
オーレス子爵が最上級のお辞儀をする。
「オーレス子爵、こんな歓迎してくれるなんて……なんだかお祭りのようですね」
「はい! 伝説のドワーフ・マウラ様もいらっしゃいましたので、今日をこの街の復活祭と制定することにしました。」
「ふん。ニャレのことを崇め奉るべきニャろ」
小白虎はふてくされているようだ。
「何言ってんだよ。伝説の四聖獣が存在したことが知れたら大事だぞ」
「うニャ。それもそうニャな。しかもこんな情けない姿ニャし……」
「そうそう。元の姿を取り戻してからさ!」
僕たちの会話を聞いて、オーレス子爵が微笑んでいる。
「元の姿といえば、ライカ殿のお陰で、民も、ほぼ前と同じ生活を取り戻しております」
「へぇ。色んな食材も売ってるんだね。料理長さんも来られたらよかったんだけど」
「オ誘いしたのですが、鶏や羊の世話をするとのコトで」
「そっか。じゃぁ、帰りにお土産を勝手帰ろう」
目を輝かせたマウラさんが、僕の袖を引っ張る。
「おい! ライカ! 火酒じゃ。火酒が売っておる。小遣いをくれ」
「小遣いって……マウラさん、二〇〇歳過ぎなのに」
マウラさんは、お金を握りしめると、出店の椅子に座り込み、火酒を注文する。
「わしはここで飲んでおるから、また後でな」
「ライカ殿、明日から魔法部隊の指南をお願いしたいのですが、本日は、祭りをお楽しみください。」
「はい。ありがとうございます」
「屋敷に、お泊りになる部屋をご用意してあるので、後ほどいらっしゃってください」
街の活気は、魔獣が蹂躙していたときとは大違いだ。
フィンが襲われていた広場も、綺麗な噴水があり、つい最近まで、多くの魔獣の血と肉が飛び散っていたとは思えない。
屋台で、魔獣肉の串焼きを買い、頬張る。
「人間ってのはたくましいものニャな。ウニャ。これは、イビルボアだニャ」
「そうだね。人ってすごいな。魔獣の肉をちゃんと食料にしちゃって、商売までしちゃうんだもん」
一通り、祭りを楽しんで、マウラさんのところに戻ると、数人の男たちと火酒を酌み交わしどんちゃん騒ぎをしている。
「おう! 戻ってきたか! 白虎様。良いものを見つけましたぞ」
「ウニャ?」
「マタタビ酒ですじゃ」
「なんニャ? それは」
「ほら、どうぞどうぞ。ぐいっと」
「クンクン。マタタビ石と同じ匂いニャ。う……うミャい!」
この地方に生息するマタタビの実を乾燥させ酒に浸す、このマタタビ酒は、鎮痛効果があるために、怪我の多い鉱夫たちがよく飲むらしい。
マタタビ石と違って、白虎に戻れるようなものでは無いが、その匂いはとても似ているらしく、小白虎はうっとりとしながら、舐めている。
「お前らは数日この街に滞在するんじゃろ?」
「うん。マウラさんはどうするの?」
「飲んでたら仲良くなったこの、小僧たちにな、剣を作ってやる約束をしちまってな。わしもしばらくこの街の鍛冶場を借りて鍛冶仕事をするわい」
「ニャレもマタタビ酒の飲み歩きをして楽しむニャ」
「喋る猫が一匹でいると、捕まって見世物小屋につれてかれちゃうぞ」
「ウニャ……ニャら、ドワーフとともに行動するニャ」
「じゃ、わしらは、まだまだ飲み足りないので、お前らは先に帰ってええぞい」
「まったく、酒カスなだなぁ。あまり飲みすぎないようにね」
僕とニャーメイドさんは、先にオーレス子爵の屋敷に向かい、明日からの訓練内容をどうするかなどを話し合った。
真夜中に、ドタバタという騒音とともに、小白虎とマウラさんが、部屋に入ってくる。
文句を言おうと起き上がると、眠りを妨げられたニャーメイドさんから、おびただしいほどの殺気を感じ、僕は慌てて布団を被った。
◇◇◇
次の日、屋敷で朝食を食べていると、小白虎を頭に乗せたマウラさんが、遅れて食堂に入ってきた。
「いててて、二日酔いじゃ……」
「ニャレも頭がフラフラするニャ」
「相当飲んじまったな。なんだ。体中に引っかき傷が!」
「ニャ! ニャレもニャ……昨日、ニャにがあったニャ……」
――ニャーメイドさんだ……まさか白虎にまで攻撃するなんて。
ぼくも、怒らせないようにしよう。
★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★
いつも、コメントや応援ありがとうございます!
小白虎になりきって、返信させていただきます(ΦωΦ)
今日は、三話分、更新いたします!
第二十三話(今)
第二十四話(11:10)
第二十五話(17:10)
是非! 読んでいただければ!ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
「なぁ、聞いたか? 我ら魔法剣士部隊の強化のために、ホワイトス公爵令息、六つ星のライカ様が来るんだってよ」
「ああ、我らが逃げることしかできなかった、あの数の魔獣を殲滅したお方だぞ」
三十名から成る、オーレス子爵領の魔法剣士部隊は、二つ星を中心とした部隊で、隊長が三つ星だ。
ホワイトス公爵の魔法部隊の一〇分の一以下の規模であるが、西の地では、平均的な戦力だ。
「しかも、噂では伝説のドワーフ、マウラ様もいらっしゃるらしいぞ」
「本当か! ああ、俺、剣作って欲しいなぁ」
「バカか。伝説の鍛冶神様が、俺達一つ星ごときに剣を作ってくれるわけないだろう」
◇◆◇
「ライカ様だ! ライカ様がいらっしゃったぞ」
僕たちがオーレスの街に到着すると、歓迎ムードがものすごい。
僕たちが来ることはあらかじめオーレス子爵が告知していたのだろう。
僕の名前とマウラさんのの垂れ幕まで作ってある。
――白虎のことは伏せてくれたんだ。さすが空気の読める人だ。
伝説のドワーフだけでなく、白虎がいるなんて知れたら、西の地だけでなく、国中が大混乱になってしまうだろう。
「ライカ殿、遠いところ、よくぞ参られた。心より歓迎いたします」
オーレス子爵が最上級のお辞儀をする。
「オーレス子爵、こんな歓迎してくれるなんて……なんだかお祭りのようですね」
「はい! 伝説のドワーフ・マウラ様もいらっしゃいましたので、今日をこの街の復活祭と制定することにしました。」
「ふん。ニャレのことを崇め奉るべきニャろ」
小白虎はふてくされているようだ。
「何言ってんだよ。伝説の四聖獣が存在したことが知れたら大事だぞ」
「うニャ。それもそうニャな。しかもこんな情けない姿ニャし……」
「そうそう。元の姿を取り戻してからさ!」
僕たちの会話を聞いて、オーレス子爵が微笑んでいる。
「元の姿といえば、ライカ殿のお陰で、民も、ほぼ前と同じ生活を取り戻しております」
「へぇ。色んな食材も売ってるんだね。料理長さんも来られたらよかったんだけど」
「オ誘いしたのですが、鶏や羊の世話をするとのコトで」
「そっか。じゃぁ、帰りにお土産を勝手帰ろう」
目を輝かせたマウラさんが、僕の袖を引っ張る。
「おい! ライカ! 火酒じゃ。火酒が売っておる。小遣いをくれ」
「小遣いって……マウラさん、二〇〇歳過ぎなのに」
マウラさんは、お金を握りしめると、出店の椅子に座り込み、火酒を注文する。
「わしはここで飲んでおるから、また後でな」
「ライカ殿、明日から魔法部隊の指南をお願いしたいのですが、本日は、祭りをお楽しみください。」
「はい。ありがとうございます」
「屋敷に、お泊りになる部屋をご用意してあるので、後ほどいらっしゃってください」
街の活気は、魔獣が蹂躙していたときとは大違いだ。
フィンが襲われていた広場も、綺麗な噴水があり、つい最近まで、多くの魔獣の血と肉が飛び散っていたとは思えない。
屋台で、魔獣肉の串焼きを買い、頬張る。
「人間ってのはたくましいものニャな。ウニャ。これは、イビルボアだニャ」
「そうだね。人ってすごいな。魔獣の肉をちゃんと食料にしちゃって、商売までしちゃうんだもん」
一通り、祭りを楽しんで、マウラさんのところに戻ると、数人の男たちと火酒を酌み交わしどんちゃん騒ぎをしている。
「おう! 戻ってきたか! 白虎様。良いものを見つけましたぞ」
「ウニャ?」
「マタタビ酒ですじゃ」
「なんニャ? それは」
「ほら、どうぞどうぞ。ぐいっと」
「クンクン。マタタビ石と同じ匂いニャ。う……うミャい!」
この地方に生息するマタタビの実を乾燥させ酒に浸す、このマタタビ酒は、鎮痛効果があるために、怪我の多い鉱夫たちがよく飲むらしい。
マタタビ石と違って、白虎に戻れるようなものでは無いが、その匂いはとても似ているらしく、小白虎はうっとりとしながら、舐めている。
「お前らは数日この街に滞在するんじゃろ?」
「うん。マウラさんはどうするの?」
「飲んでたら仲良くなったこの、小僧たちにな、剣を作ってやる約束をしちまってな。わしもしばらくこの街の鍛冶場を借りて鍛冶仕事をするわい」
「ニャレもマタタビ酒の飲み歩きをして楽しむニャ」
「喋る猫が一匹でいると、捕まって見世物小屋につれてかれちゃうぞ」
「ウニャ……ニャら、ドワーフとともに行動するニャ」
「じゃ、わしらは、まだまだ飲み足りないので、お前らは先に帰ってええぞい」
「まったく、酒カスなだなぁ。あまり飲みすぎないようにね」
僕とニャーメイドさんは、先にオーレス子爵の屋敷に向かい、明日からの訓練内容をどうするかなどを話し合った。
真夜中に、ドタバタという騒音とともに、小白虎とマウラさんが、部屋に入ってくる。
文句を言おうと起き上がると、眠りを妨げられたニャーメイドさんから、おびただしいほどの殺気を感じ、僕は慌てて布団を被った。
◇◇◇
次の日、屋敷で朝食を食べていると、小白虎を頭に乗せたマウラさんが、遅れて食堂に入ってきた。
「いててて、二日酔いじゃ……」
「ニャレも頭がフラフラするニャ」
「相当飲んじまったな。なんだ。体中に引っかき傷が!」
「ニャ! ニャレもニャ……昨日、ニャにがあったニャ……」
――ニャーメイドさんだ……まさか白虎にまで攻撃するなんて。
ぼくも、怒らせないようにしよう。
★☆★★☆★★☆★★☆★★☆★
いつも、コメントや応援ありがとうございます!
小白虎になりきって、返信させていただきます(ΦωΦ)
今日は、三話分、更新いたします!
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第二十四話(11:10)
第二十五話(17:10)
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