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第3話 ホムンクルス誕生
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博士 男
本名 月神トウシロウ、十夜・十花の父 年齢45歳
メイの父でもある。
荒木マミ 女
助手・ホムンクルス制作のメンバー
リリア 女
幼女型ホムンクルス
月神十花 女
つきがみ・とうか 体は十花(女)、脳は十夜(男)
博士
「このあいだの研究はどうなった?」
マミ
「えぇ、こちらですね。どうぞ」
博士
「やはり、グロリアmark7は性能の調整は厳しいか。」
マミ
「そうですね。アンドロイドの現最強クラスのスペックを超えるのは今のところ厳しいかと。」
博士
「やはりか…」
マミ
「月神トウシロウ、彼は企業月神財閥の当主であり、科学者。その知能と金銭を狙うものはたくさんいる。」
博士
「さぁ、もう一度1から調べよう。」
マミ
「月日がたったころ。事件は起きる。」
マミ
「博士!博士!」
博士
「どうした?」
マミ
「十夜君と十花さんが事故に!」
博士
「なんだって!?場所は!」
マミ
「私と博士は病院へ向かった。
そして緊急治療を受ける2人の姿をまの当たりにする。
十夜君は右腕左足を、十花さんは右足を無くしていた。」
博士
「そんな…なんでだ…何でなんだよ!」
マミ
「博士!ここは病院です…」
博士
「す、すまない。取り乱してしまった。」
マミ
「とりあえず、帰りましょ。
2人はまだ目覚めていない。生死をさまよっている。
そして我々は事故現場にきた。」
博士
「ここが…」
マミ
「周りの人から聞いてきました。
トラックが2人にぶつかったそうです。
運転手は死亡。見た人によると笑っていたそうです。
この歩道にぶつかりにくるなんて…
狙って居たとしか…」
博士
「く…くそ!なんで、なんで子供たちを!
私を狙えよ!なんで子供を狙うんだよ。
私だったら…くそ!」
マミ
「博士…」
博士
「帰ろう…」
マミ
「あれから2ヶ月、2人は目を覚まさず病院から移動させ、生命カプセルにいれた。」
マミ
「博士?はいりますよ」
博士
「あ…どうした。うっぐうっぐ。ぷはーなんか用か。」
マミ
「博士はあの事件から人が変わった。
研究はしなくなり、酒に溺れた。
毎日飲んでは泣き、情緒不安定となってしまった。」
博士
「はぁ…ひっく。
ん?なんだこれ…メール?こ、これは。
マミ君!マミ君!早く来てくれ!」
マミ
「どうしたんですか!博士!
それは、だれから送られてきたか、分からないメール。
それにはホムンクルスという題名で、アンドロイドをベースにした、擬似人間を作る試作段階のレポートだった。」
博士
「でも、これを誰が…
こんなのを送り付けてきたということは、こちらの現状を知っていると言うことか!?」
マミ
「でも、危険じゃないですか?」
博士
「わかっている!だが、今はこれしかない。
やるぞ!マミ君!」
マミ
「博士がやるなら、私も手を貸します。」
マミ
「こうしてホムンクルスの制作が始まる。
だけど、やはり前例はなく、1からの為上手くは行かなかった。」
博士
「またか!また…だめなのか。
やはり俺には出来ないのか!くそが!」
マミ
「落ち着いてください!博士!」
博士
「くそ!なんでだよ!
あ…まさか!これをこうして!あそこを繋げると。
まてよ…だけど!いやまだ行ける!」
マミ
「博士は何かを察し、研究に没頭した。
1週間研究室に篭もり制作に明け暮れていた。」
博士
「できた…ぐ…」
崩れ落ちる
マミ
「博士!まさか…出来たのですか!」
博士
「あぁ…あれだ…アンドロイドホムンクルス。
No.052...十花 」
マミ
「やっと…できたんですね。たしかに…十花さんだ。」
博士
「すまないが…電源を付けてくれ。マミ君。」
マミ
「分かりました。それでは!起動!」
ギュイイインと音を立て、起動を開始する。
十花
「ん…」
博士
「お…起動した。」
十花
「お…おやじ。」
マミ
「!?」
十花
「ん…この手…この胸はなんだ…」
マミ
「博士…?」
博士
「十花?」
十花
「俺は十夜だ」
マミ
「え…」
博士
「どうなっているんだ。十花の体に、十夜の脳が…」
十花
「は?十花の体?おれは…一体どうなってしまったんだ。」
マミ
「これは…」
博士
「成功…であり、失敗…」
十花
「なんだ、このコードは…」
博士
「とりあえず、歩けるか?」
十花
「あたりまえだろ。お、なんだ、感覚が。うわ!?」
マミ
「おっと!大丈夫?」
十花
「な…なんで歩けないんだ。
おやじ…これは一体。」
博士
「まだ感覚が戻ってないんだろ。
あと少しでプログラムが修正をしてくれる。
我慢しろ」
十花
「プログラムって…
俺はやっぱり機械なのか?」
博士
「あぁ…本当のお前はまだ生命カプセルに入っている。」
十花
「はぁ!?生命カプセル!?なんで!」
博士
「お前と十花はとある組織に狙われて事故にあった。
生きてはいるが、死んだも同然な状況になっている。
だからお前を作った。
だが…」
十花
「なんだよ」
博士
「なんでもない。
さぁ歩いてみろ。欲しい機能を言ってくれ。」
十花
「あぁ…
俺死にかけてるのか…」
マミ
「きにしないで、あなたはれっきとした人間よ」
十花
「人間…人間か…
俺は人間じゃない。ロボットだ。」
マミ
「8ヶ月が経ち、十花は走れる様になり、ほぼ人間と変わらないくらい成長した。
だけど、博士はやはり諦めきれずにいた。」
博士
「ふ…ふははは!できた!できたぞ!
最新のアンドロイドを搭載した!
成長型アンドロイドホムンクルス!
No.260!」
マミ
「できたって!あぁ!」
十花
「なにができたんだ!あ!十花…」
マミ
「私たちの前にいた幼女型アンドロイドは、幼い頃の十花そのものだった。」
博士
「おかえり、可愛い我が娘よ。
帰ってきた!我が娘が!次こそは!次こそは!
お前を手放したりしない!
一生俺の近くにいてくれ!十花!」
マミ
「狂ってる…」
十花
「凄い…5歳の十花だ…
すごすぎる。これが科学力…」
博士
「起動させるぞ」
十花
「笑顔で機械を動かす親父は狂っていた。
正気はもうない。
こんな親父は見たくなかった。」
博士
「さぁ!動いてくれ!我が娘よ!」
リリア
「ん…ここは…」
博士
「おはよう。」
リリア
「あなたは…だれ?」
博士
「私は君の父だ、十花」
リリア
「十花…わたしの名前?」
博士
「あぁ。」
マミ
「博士…待ってください。
この子は十花ではありません。
ほかの名前にしませんか?」
博士
「ほかの名前…この子は!十花だ!十花なんだよ!
ほかの名前なんてない!」
十花
「親父、十花はここにいる。
俺の胸の中に。
だからこの子は…そう、リリア。」
博士
「リリア…確かに十花はここにいるか。
君の名前はリリア。君はリリアだ」
リリア
「リリア…いい名前。」
マミ
「まずは服を着ましょ?
服を選んできます。」
十花
「俺も行くよ。」
博士
「あぁ、行ってらっしゃい。」
十花
「おいで、抱っこしてあげる。」
リリア
「うん。」
マミ
「博士、ホントにやるのですか?
あの組織を潰すというのは。」
博士
「あぁ、その為に準備をしてきた。
ホムンクルスはいまや200体を超えた。
人間であり人間じゃない。サイボーグに近い存在。
彼らなら…」
マミ
「やり過ぎないでくださいね。
あなたが死ぬのは…いい事ではありません。」
博士
「それにリリアに全てを託している。」
マミ
「それはどうゆう意味ですか?」
博士
「必要なデータは彼女の中にある。」
マミ
「必要なデータを!?」
博士
「あぁ。だからリリアを何者からも守る必要がある。
いざとなったら、リリアと逃げて欲しい。
彼女は世界の秩序を揺るがす。
ホムンクルスなど、世界に出回ってはならぬ存在だ。
出回ったら戦争が起きる。」
マミ
「そんな…」
博士
「だから、いまからこのホムンクルスのデータを消す。」
マミ
「え!」
博士
「残していいことは何も無い。
それではいくぞ」
マミ
「はい…」
博士
「ホムンクルスのデータ削除。
これでもう。ホムンクルスの制作は終了だ。」
マミ
「とうとう終わっちゃうんですね。」
博士
「ありがとうな、マミ君。今まで無茶を言ってしまって。
悪いと思っている。」
マミ
「その瞬間。どこかが爆発した。」
博士
「うぉ!?な、何事だ!」
マミ
「きゃ!?え!爆発した!?」
博士
「おい!何があった!はぁ!?南側の施設がやられた!?
何者かが侵入してきただと!?
ホムンクルスをだせ!」
マミ
「リリア!リリアは!」
十花
「な、何事だ!」
リリア
「こ、こわい。」
十花
「大丈夫だからな!こっちにこい!」
リリア
「う、うん。」
十花
「抱っこしてと、でるぞ!うわ!?銃声!?
まじかよ」
リリア
「怖い、怖いよ…お姉ちゃん。」
十花
「くそ…」
終
リリア
「お姉ちゃん?これ読むの?
みんな好き」
十花
「あー恥ずかしがってるの可愛い!」
リリア
「抱っこ」
十花
「いいよ、おいで。
次回、過去編2お楽しみに」
本名 月神トウシロウ、十夜・十花の父 年齢45歳
メイの父でもある。
荒木マミ 女
助手・ホムンクルス制作のメンバー
リリア 女
幼女型ホムンクルス
月神十花 女
つきがみ・とうか 体は十花(女)、脳は十夜(男)
博士
「このあいだの研究はどうなった?」
マミ
「えぇ、こちらですね。どうぞ」
博士
「やはり、グロリアmark7は性能の調整は厳しいか。」
マミ
「そうですね。アンドロイドの現最強クラスのスペックを超えるのは今のところ厳しいかと。」
博士
「やはりか…」
マミ
「月神トウシロウ、彼は企業月神財閥の当主であり、科学者。その知能と金銭を狙うものはたくさんいる。」
博士
「さぁ、もう一度1から調べよう。」
マミ
「月日がたったころ。事件は起きる。」
マミ
「博士!博士!」
博士
「どうした?」
マミ
「十夜君と十花さんが事故に!」
博士
「なんだって!?場所は!」
マミ
「私と博士は病院へ向かった。
そして緊急治療を受ける2人の姿をまの当たりにする。
十夜君は右腕左足を、十花さんは右足を無くしていた。」
博士
「そんな…なんでだ…何でなんだよ!」
マミ
「博士!ここは病院です…」
博士
「す、すまない。取り乱してしまった。」
マミ
「とりあえず、帰りましょ。
2人はまだ目覚めていない。生死をさまよっている。
そして我々は事故現場にきた。」
博士
「ここが…」
マミ
「周りの人から聞いてきました。
トラックが2人にぶつかったそうです。
運転手は死亡。見た人によると笑っていたそうです。
この歩道にぶつかりにくるなんて…
狙って居たとしか…」
博士
「く…くそ!なんで、なんで子供たちを!
私を狙えよ!なんで子供を狙うんだよ。
私だったら…くそ!」
マミ
「博士…」
博士
「帰ろう…」
マミ
「あれから2ヶ月、2人は目を覚まさず病院から移動させ、生命カプセルにいれた。」
マミ
「博士?はいりますよ」
博士
「あ…どうした。うっぐうっぐ。ぷはーなんか用か。」
マミ
「博士はあの事件から人が変わった。
研究はしなくなり、酒に溺れた。
毎日飲んでは泣き、情緒不安定となってしまった。」
博士
「はぁ…ひっく。
ん?なんだこれ…メール?こ、これは。
マミ君!マミ君!早く来てくれ!」
マミ
「どうしたんですか!博士!
それは、だれから送られてきたか、分からないメール。
それにはホムンクルスという題名で、アンドロイドをベースにした、擬似人間を作る試作段階のレポートだった。」
博士
「でも、これを誰が…
こんなのを送り付けてきたということは、こちらの現状を知っていると言うことか!?」
マミ
「でも、危険じゃないですか?」
博士
「わかっている!だが、今はこれしかない。
やるぞ!マミ君!」
マミ
「博士がやるなら、私も手を貸します。」
マミ
「こうしてホムンクルスの制作が始まる。
だけど、やはり前例はなく、1からの為上手くは行かなかった。」
博士
「またか!また…だめなのか。
やはり俺には出来ないのか!くそが!」
マミ
「落ち着いてください!博士!」
博士
「くそ!なんでだよ!
あ…まさか!これをこうして!あそこを繋げると。
まてよ…だけど!いやまだ行ける!」
マミ
「博士は何かを察し、研究に没頭した。
1週間研究室に篭もり制作に明け暮れていた。」
博士
「できた…ぐ…」
崩れ落ちる
マミ
「博士!まさか…出来たのですか!」
博士
「あぁ…あれだ…アンドロイドホムンクルス。
No.052...十花 」
マミ
「やっと…できたんですね。たしかに…十花さんだ。」
博士
「すまないが…電源を付けてくれ。マミ君。」
マミ
「分かりました。それでは!起動!」
ギュイイインと音を立て、起動を開始する。
十花
「ん…」
博士
「お…起動した。」
十花
「お…おやじ。」
マミ
「!?」
十花
「ん…この手…この胸はなんだ…」
マミ
「博士…?」
博士
「十花?」
十花
「俺は十夜だ」
マミ
「え…」
博士
「どうなっているんだ。十花の体に、十夜の脳が…」
十花
「は?十花の体?おれは…一体どうなってしまったんだ。」
マミ
「これは…」
博士
「成功…であり、失敗…」
十花
「なんだ、このコードは…」
博士
「とりあえず、歩けるか?」
十花
「あたりまえだろ。お、なんだ、感覚が。うわ!?」
マミ
「おっと!大丈夫?」
十花
「な…なんで歩けないんだ。
おやじ…これは一体。」
博士
「まだ感覚が戻ってないんだろ。
あと少しでプログラムが修正をしてくれる。
我慢しろ」
十花
「プログラムって…
俺はやっぱり機械なのか?」
博士
「あぁ…本当のお前はまだ生命カプセルに入っている。」
十花
「はぁ!?生命カプセル!?なんで!」
博士
「お前と十花はとある組織に狙われて事故にあった。
生きてはいるが、死んだも同然な状況になっている。
だからお前を作った。
だが…」
十花
「なんだよ」
博士
「なんでもない。
さぁ歩いてみろ。欲しい機能を言ってくれ。」
十花
「あぁ…
俺死にかけてるのか…」
マミ
「きにしないで、あなたはれっきとした人間よ」
十花
「人間…人間か…
俺は人間じゃない。ロボットだ。」
マミ
「8ヶ月が経ち、十花は走れる様になり、ほぼ人間と変わらないくらい成長した。
だけど、博士はやはり諦めきれずにいた。」
博士
「ふ…ふははは!できた!できたぞ!
最新のアンドロイドを搭載した!
成長型アンドロイドホムンクルス!
No.260!」
マミ
「できたって!あぁ!」
十花
「なにができたんだ!あ!十花…」
マミ
「私たちの前にいた幼女型アンドロイドは、幼い頃の十花そのものだった。」
博士
「おかえり、可愛い我が娘よ。
帰ってきた!我が娘が!次こそは!次こそは!
お前を手放したりしない!
一生俺の近くにいてくれ!十花!」
マミ
「狂ってる…」
十花
「凄い…5歳の十花だ…
すごすぎる。これが科学力…」
博士
「起動させるぞ」
十花
「笑顔で機械を動かす親父は狂っていた。
正気はもうない。
こんな親父は見たくなかった。」
博士
「さぁ!動いてくれ!我が娘よ!」
リリア
「ん…ここは…」
博士
「おはよう。」
リリア
「あなたは…だれ?」
博士
「私は君の父だ、十花」
リリア
「十花…わたしの名前?」
博士
「あぁ。」
マミ
「博士…待ってください。
この子は十花ではありません。
ほかの名前にしませんか?」
博士
「ほかの名前…この子は!十花だ!十花なんだよ!
ほかの名前なんてない!」
十花
「親父、十花はここにいる。
俺の胸の中に。
だからこの子は…そう、リリア。」
博士
「リリア…確かに十花はここにいるか。
君の名前はリリア。君はリリアだ」
リリア
「リリア…いい名前。」
マミ
「まずは服を着ましょ?
服を選んできます。」
十花
「俺も行くよ。」
博士
「あぁ、行ってらっしゃい。」
十花
「おいで、抱っこしてあげる。」
リリア
「うん。」
マミ
「博士、ホントにやるのですか?
あの組織を潰すというのは。」
博士
「あぁ、その為に準備をしてきた。
ホムンクルスはいまや200体を超えた。
人間であり人間じゃない。サイボーグに近い存在。
彼らなら…」
マミ
「やり過ぎないでくださいね。
あなたが死ぬのは…いい事ではありません。」
博士
「それにリリアに全てを託している。」
マミ
「それはどうゆう意味ですか?」
博士
「必要なデータは彼女の中にある。」
マミ
「必要なデータを!?」
博士
「あぁ。だからリリアを何者からも守る必要がある。
いざとなったら、リリアと逃げて欲しい。
彼女は世界の秩序を揺るがす。
ホムンクルスなど、世界に出回ってはならぬ存在だ。
出回ったら戦争が起きる。」
マミ
「そんな…」
博士
「だから、いまからこのホムンクルスのデータを消す。」
マミ
「え!」
博士
「残していいことは何も無い。
それではいくぞ」
マミ
「はい…」
博士
「ホムンクルスのデータ削除。
これでもう。ホムンクルスの制作は終了だ。」
マミ
「とうとう終わっちゃうんですね。」
博士
「ありがとうな、マミ君。今まで無茶を言ってしまって。
悪いと思っている。」
マミ
「その瞬間。どこかが爆発した。」
博士
「うぉ!?な、何事だ!」
マミ
「きゃ!?え!爆発した!?」
博士
「おい!何があった!はぁ!?南側の施設がやられた!?
何者かが侵入してきただと!?
ホムンクルスをだせ!」
マミ
「リリア!リリアは!」
十花
「な、何事だ!」
リリア
「こ、こわい。」
十花
「大丈夫だからな!こっちにこい!」
リリア
「う、うん。」
十花
「抱っこしてと、でるぞ!うわ!?銃声!?
まじかよ」
リリア
「怖い、怖いよ…お姉ちゃん。」
十花
「くそ…」
終
リリア
「お姉ちゃん?これ読むの?
みんな好き」
十花
「あー恥ずかしがってるの可愛い!」
リリア
「抱っこ」
十花
「いいよ、おいで。
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