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第1話と1.5話の合併エディション
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台本 コード:0ホムンクルス 1話と1.5話合併エディション
#ホムンクルス
新島カツキ
年齢22 ふざけることが多い。
荒木メイ
年齢21歳 根は真面目だが、可愛いものに弱い
高木マサミチ セリフめっちゃ少ない
隊長、51歳
ナンバー260
ロリ型ホムンクルス
カツキ
「2065年5月21日金曜日っと。
2040年、世界は空前のアンドロイドブームがきた。
あ、携帯じゃないぞ?
携帯とかもう古い。ちなみにiPhoneとかAndroidの話な。
携帯は持たず、このブレスレットを押すとほら、携帯と同じ機能が使える。
だから要らない。っと話が脱線してしまった。
アンドロイドっていうのは、みんなが知っている通り、
ロボだ。
家政婦代わりやレジの定員などなど。
世界に何万、何千、何億体といる。」
メイ
「誰に話しかけてるわけ?」
カツキ
「ん?あぁまぁそれでだ、最近とある研究室から計20体の脱獄者が出たらしい。
それを捕まえるのが俺達の仕事だ。な?メイ」
メイ
「だから、誰と話してるわけ、」
カツキ
「脱獄者はおれもまだみてない。メイ、見たか?」
メイ
「みてるわけないでしょ!?あなたと一緒にいるんだから
あなたが見てないんだったら、私も見てないでしょ?
あんたバカ?」
カツキ
「そこまで言われる筋合いねぇよ!
んん!それでだ奴らをつかまえるのだが」
マサミチ
「メーデーメーデー!聞こえるか!メイ!カツキ!」
メイ
「はい!隊長!」
カツキ
「はい!体調良好であります!」
マサミチ
「カツキ何言ってんだ!
まぁ、いい。それでだ!奴らが現れた!
現場は北道区99-3だ!急いでいってくれ!」
メイ
「ラジャー」
カツキ
「ブラジャー」
メイ
「ふん!」(頭殴る)
カツキ
「いったああああああああ」
メイ
「馬鹿じゃないの」
カツキ
「はぁ!?くそ女め!ぐぬぬぬ!
ん?なんだ?やつらってだれを指しているのか?
奴らの名は…ホムンクルス」
メイ
「ホムンクルス」
メイ
「運転は私がする。あなたはあぶない。」
カツキ
「はぁ!?お前より上手いわ!」
カツキ
「でさ…ホムンクルス?ってのはどういう奴らなんだろな」
メイ
「そうね…知っているのは、ホムンクルスは錬金術によって生み出された人口生命体?らしい。
だけど…なんでホムンクルスを作ったのか、気になる。」
カツキ
「確かに。ホムンクルス、言わば人口生命体を作り何かをしたかった…
まさか戦争とか?」
メイ
「いまさら戦争?現実的じゃないけど」
カツキ
「でも、考えるやつもいるからな…わからないぞ。」
メイ
「0では無いか。」
マサミチ
「メーデーメーデー応答せよ!」
カツキ
「こちらカツキ」
マサミチ
「カツキか!他の場所でやつらがでた。
座標は…まさか…ブチ」
カツキ
「ん?どうした、隊長?隊長!?切れたのか?
てんぱがわるいのか?
おいおい。なおれ!」
メイ
「ちょっとこわさないでよ」
カツキ
「はぁ!?おれのせいかよ!いみわかんね。応答してくれ!
おい!おーい!だめだこりゃ」
メイ
「なんかあればまた寄越すでしょ。」
カツキ
「そーだな。」
メイ
「とばすよ」
カツキ
「ふぅ着いたああああ!」
メイ
「し!いくよ」
カツキ
「ブッラジャー」
メイ
「はぁ」
カツキ
「ホントにいんのか?ホムンクルス」
メイ
「情報だと…ん?」
260
「ここに何しに来たの?」
メイ
「え」
カツキ
「ん?こども?」
260
「だれをさがしているの?」
メイ
「んーと…迷子かな?お母さんとお父さんは?どこにいるのかな?」
260
「いないよ?私1人」
メイ
「え」
カツキ
「まじかよ。ここでひとりか?寂しいよな。
よしよし。」
260
「寂しくないよ?
だっておねちゃんたちが来たから」
メイ
「え!嬉しい!もう!可愛い!」
カツキ
「でもよ…ここで1人は…」
260
「私、あなた方が来るの知ってた。」
メイ
「なんでかな?ぎゅーしてあげるおいで!」
260
「だって。ぎゅ。わたしホムンクルスだから。」
メイ
「え」
カツキ
「へ~ホムンクルス。ホムンクルス!?」
260
「うん。あなた方が捕まえようとしてるホムンクルス。」
カツキ
「まじかよ…」
メイ
「ちがうよね!あなたは可愛い女の子。そうよね!」
260
「うぅん。ホムンクルスだよ?」
メイ
「ちがう。ちがうよね?違うと言って。」
260
「ホムンクルス」
メイ
「ああああああああ」
カツキ
「メイが壊れた。そうか、なら捕まえないとな。」
メイ
「この子は…私がやる。」
カツキ
「出来んのか?お前に」
メイ
「私がやることは…ただ1つ。
あなたを捕まえること。
い、いきます!」
260
「必殺可愛い顔」
メイ
「う…そんな可愛い顔でこっちを見ないで。
やれないじゃない。」
カツキ
「はやくしろよ」
メイ
「なによ。だったらあんたがやりなさいよ!」
カツキ
「最初からそう言えよ。よし、捕まえるか。」
メイ
「やめて!近づかないで!
こんな可愛いロリをつくるなんて!
やらなきゃ!やらなきゃ!!
くぅ…あんなうるうるした目で見られると…
くそ!やれないわ!
持ち帰ります!!」
カツキ
「はぁ?」
メイ
「止めないで!私決めたの!
ねぇ、腕バンザイして?
いい子。抱き抱えてと、じゃあね!」
カツキ
「んー。」
メイ
「・・・止めなさいよ。
そこは!ちょっとまてよ!っていうところでしょ!
あんたバカ!?」
カツキ
「はぁ!?てめぇに言われたくないわ!
何が持ち帰るだ!ばぁか!」
メイ
「はぁ!?あんたの方が馬鹿でしょうが!ばーか!
でも、いい趣味してるわ。
この子を作った人は。
こんな可愛い子がホムンクルスなんだもんね。」
カツキ
「あぁ、見分けがつかねぇくらい高度で完璧な人間だ。
すげぇよ」
メイ
「はぁ…嫌になるわ…
でもこれは仕事。
やるわ。
捕獲対象を発見。先頭を開始する!」
カツキ
「戦闘開始から2分が経過
メイは動かずにいた
260
「お姉ちゃん?」
メイ
「・・・」
260
「お姉ちゃん?」
メイ
「260ちゃんはてちてちと歩いてきて、足にしがみつく。」
260
「お姉ちゃん?ねぇ?大丈夫?」
メイ
「ねぇカツキ」
カツキ
「なんだよ」
メイ
「いいわけ」
カツキ
「なにがだ」
メイ
「なにが?…見て分からない?」
カツキ
「戦いについてか?」
メイ
「わたしと260ちゃんが戦っても」
カツキ
「ひしひしと背中越しにすごい圧で訴えかけてくる…
それはお前が決めたことで…」
メイ
「うるさい!」
カツキ
「・・・」
メイ
「良くないよね!止めなさいよ!」
カツキ
「え?」
メイ
「あんたはこの子を殴れるわけ!こんな可愛い子を!」
カツキ
「え…殴れるけど」
メイ
「できないよね!できないでしょ!!」
カツキ
「だから、できるって」
メイ
「殴れるわけないだろ!!」
カツキ
「と言いながら地面を殴る、その時地面が少しえぐれた。
そして260ちゃんは眉間にしわをよせ、すごい顔をしていた。」
メイ
「はぁはぁ」
カツキ
「メイ…260がすごい顔してるぞ」
メイ
「え?」
260
「SITENAIYO」
メイ
「え?」
260
「え?」
カツキ
「で、どうするんだ?」
メイ
「この子を殴れない…なら!ジャンケンしかない!」
カツキ
「他あんだろ」
メイ
「さぁ!260ちゃん!ジャンケンしましょ?」
260
「じゃんけん?」
メイ
「ジャンケンは、これがグーでこれがパーこれがチョキチョキ」
260
「ちょき…ちょき」
メイ
「じゃあ、いくよ?最初はグージャンケン」
260
「ちょきー!」
メイ
「ぐぐぐ…パー」
260
「かったーお兄ちゃん!かったー」
カツキ
「あいつ遅出しで負けやがった」
メイ
「ああああああああぁぁぁ」
カツキ
「メイは260の可愛さに土下座の体制で頭を抱えていた」
メイ
「かわいいいい」
260
「ねぇ、お兄ちゃん」
カツキ
「なんだ?」
260
「私強い?」
カツキ
「あいつには…な」
260
「お兄ちゃんは私を叩ける?」
カツキ
「あぁ、簡単だ」
260
「叩いて」
カツキ
「わかった、おら」
260の頭を叩く
260
「いた。」
メイ
「てめぇ!何してんだよ!うぉぉぉぉらああああ」
カツキ
「260を叩いたことにより怒り狂ったメイが刀を持って切りかかってくる。
俺は白刃取りでなんとか窮地を脱したのだ。
あぶねぇぇえ…」
260
「わぁ」
メイ
「てめぇ、260ちゃんになにしてんだよ」
カツキ
「メイ、怖い…目から赤い涙が」
メイ
「殺す!絶対殺す!」
カツキ
「ごめん、やらない。やらないから怒るな」
メイ
「ふーふーふー」
怒っている
260
「お姉ちゃん、怒らないで?ね?」
メイ
「怒ってないよ~」
カツキ
「マジギレやったやん」
メイ
「あぁん?」
260
「ん?」
メイ
「260ちゃん、私たちはホムンクルスを捕まえる仕事をしているの。
だからあなたも捕まえなきゃいけない。
ごめんね」
260
「いいよ」
メイ
「じゃあ、両手を出して。」
260
「うん」
カツキ
「メイは260に両手を出させる。
ホムンクルスは手錠にて拘束する決まりがある。」
メイ
「じゃあ、これであなたを捕獲するわ」
カツキ
「メイは260の手首を掴み、捕獲と言った。」
メイ
「これでもいいよね、カツキ」
カツキ
「ふ、知るかよ。お前が捕まえたんなら捕まえたんじゃないのか?」
メイ
「そうでしょ?さ、260ちゃん車に乗ろっか」
260
「うん」
メイ
「車に乗った事は?」
260
「ないよ?」
メイ
「じゃあ、怖いかも…お姉ちゃんと乗ろっか」
260
「うん!」
カツキ
「あれが車だ、乗りな」
メイ
「お姉ちゃんの膝上に来る?」
260
「乗る!」
メイ
「はあぁぁぁぁぁ」
カツキ
「いつか死ぬな、あいつ」
メイ
「さぁ!レッツゴー」
260
「ごー」
カツキ
「おし、つかまれよ~うごくから」
カツキ
「そういえば、本部から連絡きてねぇな」
メイ
「確かに…なんかあったのかな?」
カツキ
「わからねぇが…気にしすぎなだけなのか?」
1話と1.5話終
メイ
「260ちゃん!ピースして」
260
「いえーい」
メイ
「かわいい!あ!ア゙ア゙ア゙携帯落とした!
画面割れてるし!?」
260
「可哀想…ぎゅーしてあげる」
メイ
「ぶは!?」
#ホムンクルス
新島カツキ
年齢22 ふざけることが多い。
荒木メイ
年齢21歳 根は真面目だが、可愛いものに弱い
高木マサミチ セリフめっちゃ少ない
隊長、51歳
ナンバー260
ロリ型ホムンクルス
カツキ
「2065年5月21日金曜日っと。
2040年、世界は空前のアンドロイドブームがきた。
あ、携帯じゃないぞ?
携帯とかもう古い。ちなみにiPhoneとかAndroidの話な。
携帯は持たず、このブレスレットを押すとほら、携帯と同じ機能が使える。
だから要らない。っと話が脱線してしまった。
アンドロイドっていうのは、みんなが知っている通り、
ロボだ。
家政婦代わりやレジの定員などなど。
世界に何万、何千、何億体といる。」
メイ
「誰に話しかけてるわけ?」
カツキ
「ん?あぁまぁそれでだ、最近とある研究室から計20体の脱獄者が出たらしい。
それを捕まえるのが俺達の仕事だ。な?メイ」
メイ
「だから、誰と話してるわけ、」
カツキ
「脱獄者はおれもまだみてない。メイ、見たか?」
メイ
「みてるわけないでしょ!?あなたと一緒にいるんだから
あなたが見てないんだったら、私も見てないでしょ?
あんたバカ?」
カツキ
「そこまで言われる筋合いねぇよ!
んん!それでだ奴らをつかまえるのだが」
マサミチ
「メーデーメーデー!聞こえるか!メイ!カツキ!」
メイ
「はい!隊長!」
カツキ
「はい!体調良好であります!」
マサミチ
「カツキ何言ってんだ!
まぁ、いい。それでだ!奴らが現れた!
現場は北道区99-3だ!急いでいってくれ!」
メイ
「ラジャー」
カツキ
「ブラジャー」
メイ
「ふん!」(頭殴る)
カツキ
「いったああああああああ」
メイ
「馬鹿じゃないの」
カツキ
「はぁ!?くそ女め!ぐぬぬぬ!
ん?なんだ?やつらってだれを指しているのか?
奴らの名は…ホムンクルス」
メイ
「ホムンクルス」
メイ
「運転は私がする。あなたはあぶない。」
カツキ
「はぁ!?お前より上手いわ!」
カツキ
「でさ…ホムンクルス?ってのはどういう奴らなんだろな」
メイ
「そうね…知っているのは、ホムンクルスは錬金術によって生み出された人口生命体?らしい。
だけど…なんでホムンクルスを作ったのか、気になる。」
カツキ
「確かに。ホムンクルス、言わば人口生命体を作り何かをしたかった…
まさか戦争とか?」
メイ
「いまさら戦争?現実的じゃないけど」
カツキ
「でも、考えるやつもいるからな…わからないぞ。」
メイ
「0では無いか。」
マサミチ
「メーデーメーデー応答せよ!」
カツキ
「こちらカツキ」
マサミチ
「カツキか!他の場所でやつらがでた。
座標は…まさか…ブチ」
カツキ
「ん?どうした、隊長?隊長!?切れたのか?
てんぱがわるいのか?
おいおい。なおれ!」
メイ
「ちょっとこわさないでよ」
カツキ
「はぁ!?おれのせいかよ!いみわかんね。応答してくれ!
おい!おーい!だめだこりゃ」
メイ
「なんかあればまた寄越すでしょ。」
カツキ
「そーだな。」
メイ
「とばすよ」
カツキ
「ふぅ着いたああああ!」
メイ
「し!いくよ」
カツキ
「ブッラジャー」
メイ
「はぁ」
カツキ
「ホントにいんのか?ホムンクルス」
メイ
「情報だと…ん?」
260
「ここに何しに来たの?」
メイ
「え」
カツキ
「ん?こども?」
260
「だれをさがしているの?」
メイ
「んーと…迷子かな?お母さんとお父さんは?どこにいるのかな?」
260
「いないよ?私1人」
メイ
「え」
カツキ
「まじかよ。ここでひとりか?寂しいよな。
よしよし。」
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「寂しくないよ?
だっておねちゃんたちが来たから」
メイ
「え!嬉しい!もう!可愛い!」
カツキ
「でもよ…ここで1人は…」
260
「私、あなた方が来るの知ってた。」
メイ
「なんでかな?ぎゅーしてあげるおいで!」
260
「だって。ぎゅ。わたしホムンクルスだから。」
メイ
「え」
カツキ
「へ~ホムンクルス。ホムンクルス!?」
260
「うん。あなた方が捕まえようとしてるホムンクルス。」
カツキ
「まじかよ…」
メイ
「ちがうよね!あなたは可愛い女の子。そうよね!」
260
「うぅん。ホムンクルスだよ?」
メイ
「ちがう。ちがうよね?違うと言って。」
260
「ホムンクルス」
メイ
「ああああああああ」
カツキ
「メイが壊れた。そうか、なら捕まえないとな。」
メイ
「この子は…私がやる。」
カツキ
「出来んのか?お前に」
メイ
「私がやることは…ただ1つ。
あなたを捕まえること。
い、いきます!」
260
「必殺可愛い顔」
メイ
「う…そんな可愛い顔でこっちを見ないで。
やれないじゃない。」
カツキ
「はやくしろよ」
メイ
「なによ。だったらあんたがやりなさいよ!」
カツキ
「最初からそう言えよ。よし、捕まえるか。」
メイ
「やめて!近づかないで!
こんな可愛いロリをつくるなんて!
やらなきゃ!やらなきゃ!!
くぅ…あんなうるうるした目で見られると…
くそ!やれないわ!
持ち帰ります!!」
カツキ
「はぁ?」
メイ
「止めないで!私決めたの!
ねぇ、腕バンザイして?
いい子。抱き抱えてと、じゃあね!」
カツキ
「んー。」
メイ
「・・・止めなさいよ。
そこは!ちょっとまてよ!っていうところでしょ!
あんたバカ!?」
カツキ
「はぁ!?てめぇに言われたくないわ!
何が持ち帰るだ!ばぁか!」
メイ
「はぁ!?あんたの方が馬鹿でしょうが!ばーか!
でも、いい趣味してるわ。
この子を作った人は。
こんな可愛い子がホムンクルスなんだもんね。」
カツキ
「あぁ、見分けがつかねぇくらい高度で完璧な人間だ。
すげぇよ」
メイ
「はぁ…嫌になるわ…
でもこれは仕事。
やるわ。
捕獲対象を発見。先頭を開始する!」
カツキ
「戦闘開始から2分が経過
メイは動かずにいた
260
「お姉ちゃん?」
メイ
「・・・」
260
「お姉ちゃん?」
メイ
「260ちゃんはてちてちと歩いてきて、足にしがみつく。」
260
「お姉ちゃん?ねぇ?大丈夫?」
メイ
「ねぇカツキ」
カツキ
「なんだよ」
メイ
「いいわけ」
カツキ
「なにがだ」
メイ
「なにが?…見て分からない?」
カツキ
「戦いについてか?」
メイ
「わたしと260ちゃんが戦っても」
カツキ
「ひしひしと背中越しにすごい圧で訴えかけてくる…
それはお前が決めたことで…」
メイ
「うるさい!」
カツキ
「・・・」
メイ
「良くないよね!止めなさいよ!」
カツキ
「え?」
メイ
「あんたはこの子を殴れるわけ!こんな可愛い子を!」
カツキ
「え…殴れるけど」
メイ
「できないよね!できないでしょ!!」
カツキ
「だから、できるって」
メイ
「殴れるわけないだろ!!」
カツキ
「と言いながら地面を殴る、その時地面が少しえぐれた。
そして260ちゃんは眉間にしわをよせ、すごい顔をしていた。」
メイ
「はぁはぁ」
カツキ
「メイ…260がすごい顔してるぞ」
メイ
「え?」
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「SITENAIYO」
メイ
「え?」
260
「え?」
カツキ
「で、どうするんだ?」
メイ
「この子を殴れない…なら!ジャンケンしかない!」
カツキ
「他あんだろ」
メイ
「さぁ!260ちゃん!ジャンケンしましょ?」
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「じゃんけん?」
メイ
「ジャンケンは、これがグーでこれがパーこれがチョキチョキ」
260
「ちょき…ちょき」
メイ
「じゃあ、いくよ?最初はグージャンケン」
260
「ちょきー!」
メイ
「ぐぐぐ…パー」
260
「かったーお兄ちゃん!かったー」
カツキ
「あいつ遅出しで負けやがった」
メイ
「ああああああああぁぁぁ」
カツキ
「メイは260の可愛さに土下座の体制で頭を抱えていた」
メイ
「かわいいいい」
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「ねぇ、お兄ちゃん」
カツキ
「なんだ?」
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「私強い?」
カツキ
「あいつには…な」
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「お兄ちゃんは私を叩ける?」
カツキ
「あぁ、簡単だ」
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「叩いて」
カツキ
「わかった、おら」
260の頭を叩く
260
「いた。」
メイ
「てめぇ!何してんだよ!うぉぉぉぉらああああ」
カツキ
「260を叩いたことにより怒り狂ったメイが刀を持って切りかかってくる。
俺は白刃取りでなんとか窮地を脱したのだ。
あぶねぇぇえ…」
260
「わぁ」
メイ
「てめぇ、260ちゃんになにしてんだよ」
カツキ
「メイ、怖い…目から赤い涙が」
メイ
「殺す!絶対殺す!」
カツキ
「ごめん、やらない。やらないから怒るな」
メイ
「ふーふーふー」
怒っている
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「お姉ちゃん、怒らないで?ね?」
メイ
「怒ってないよ~」
カツキ
「マジギレやったやん」
メイ
「あぁん?」
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「ん?」
メイ
「260ちゃん、私たちはホムンクルスを捕まえる仕事をしているの。
だからあなたも捕まえなきゃいけない。
ごめんね」
260
「いいよ」
メイ
「じゃあ、両手を出して。」
260
「うん」
カツキ
「メイは260に両手を出させる。
ホムンクルスは手錠にて拘束する決まりがある。」
メイ
「じゃあ、これであなたを捕獲するわ」
カツキ
「メイは260の手首を掴み、捕獲と言った。」
メイ
「これでもいいよね、カツキ」
カツキ
「ふ、知るかよ。お前が捕まえたんなら捕まえたんじゃないのか?」
メイ
「そうでしょ?さ、260ちゃん車に乗ろっか」
260
「うん」
メイ
「車に乗った事は?」
260
「ないよ?」
メイ
「じゃあ、怖いかも…お姉ちゃんと乗ろっか」
260
「うん!」
カツキ
「あれが車だ、乗りな」
メイ
「お姉ちゃんの膝上に来る?」
260
「乗る!」
メイ
「はあぁぁぁぁぁ」
カツキ
「いつか死ぬな、あいつ」
メイ
「さぁ!レッツゴー」
260
「ごー」
カツキ
「おし、つかまれよ~うごくから」
カツキ
「そういえば、本部から連絡きてねぇな」
メイ
「確かに…なんかあったのかな?」
カツキ
「わからねぇが…気にしすぎなだけなのか?」
1話と1.5話終
メイ
「260ちゃん!ピースして」
260
「いえーい」
メイ
「かわいい!あ!ア゙ア゙ア゙携帯落とした!
画面割れてるし!?」
260
「可哀想…ぎゅーしてあげる」
メイ
「ぶは!?」
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