勃起セイバー

マンゴリータ牧師

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熱血の騎乗位マスター

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2000年、突如東京の空に宇宙船が現れる

宇宙船は東京を襲撃
予測の出来なかった自体に、東京はなにも
出来ず火の海となる

奴らは東京国技館に上陸
ずらずらと船より降りてきた。

「我らの名はアーナル帝国!そして私のわしの名はアス レイドン」

「ここはわたしの第2の故郷ソープランドとする!ゆけ!お前ら!」

アスレイドンの指示に怪人たちは人を襲った

人間は対抗するも武器が乏しくやられて行く

「我がソープランドはすぐ手に入る!」

人間は奴らに捕まり、女性男性と分けられた

男性は地下に連れていかれ、首輪を付けらる
地下労働、奴隷にされていた。

女性は胸の小さい人、でかい人に分けられた。

貧乳は実験室に連れていかれ、注射器を刺され液体を入れられる。
すると、胸は膨らみ始め巨乳へと変化した。

巨乳は柱上のガラスケースに入れられる。
機会が作動すると彼女たちからエロスパワー
を吸い取り始める。

説明しよう!

エロスパワーとは、その人の体を作るために妄想力や性的欲求がカギとなる。
そのときエロスパワーが大きいと胸などの発達が良くなるのだ
結論、おっパイのでかい人はえろいのだ!

廊下から下っ端が現れ
「クリトリ様!準備ができました!」

「あら、早いわね…行くわよ」

コツ…コツとヒールの音を鳴らしながら歩き大きな機械の前に止まった。

「怪人開発開始!!」

ゴゴゴと音を鳴らし、機械が揺れる。

ガガガ…ガコン!プシューと音を立てながら
扉が開いた。

女が棒を機械に向け
「出てきなさい」

彼女の命令後 中から頭は黒くトゲトゲしく、鋭い目をした黒い甲羅の怪人が出てきた。

「あわあわあわ!わたしの名はアワビマン個」

アワビマン個は笑いながら出てきた

「アワビマン個、気分はどぉ?」

アワビマン個はニタァと笑い
「気分は最高!誰でもやれちゃう」

女は腕を組み
「街を破壊して歩きなさい、男は食べてもいいわよ」

アワビマン個は飛び跳ねながら
「男いっぱい食べちゃう!いってくるわ~」

「行ってらっしゃい」

アワビマン個は機械室を出た。

~博士の部屋~

「あと少しなんじゃ!く、何が足りない」

彼の名はテンガ博士。
発明家、いろんなのを作るのが大好きなお爺さん。

「博士!何が足りないのです?」

首を傾げる少年は松・クリタケ
博士の助手をしている、優しい少年だ。

「あと1つで出来るんだよ!これが!」
博士はクリタケにあるものを見せる。

「これは!?ちんこ?」

そのアイテムは2本のちんこの形をしていた。

「あぁ、あと1つ足りない。起動させる何かが。」

ドカーンドカーン(爆発音)

「な、何事じゃ!?」

施設が揺れたのだ

「博士!これを見てください!」

施設に置かれたテレビから針を投げながら歩くアワビマン個が映される。

「なんじゃあれは!?」
驚く博士

「分かりません!!」
しがみつくクリタケ

「あ、あれは!」
博士がモニターを指さす。

そこには1人の少年が写っていた。

「はぁぁぁぁぁそら!おら!」

少年は下っ端の敵に向かっていき、殴りかかっていた。

「彼じゃ…彼なら!出来るかもしれん!」
博士は立ち上がり歩き始めた

「え?彼ですか?なぜ??」
クリタケが博士の後ろについて歩く。

「分からぬ、だが、なんだかそんな気がするんだ!」
博士はちんこを2本持ち部屋を出た

「博士、行くんですね。」
クリタケはヘルメットを被る

「あぁ!つかまっておれ!クリタケ!」
博士はバイクのハンドルを握り、ふかし始める。

「いくぞ!!」
勢いよく博士はバイクを走らせる。

「おら!ぐぁ まだだ!」
少年は下っ端怪人オナラッパに苦戦していた

「どうかしら、私の部下オナラッパーは」

説明しよう!
オナラッパーとは、少ないエロスパワーから作られる指示がないとついて行くだけの怪人
量産も可能

「ひとりじゃ…やられる」
少年が諦めかけたその時

ブゥン!ドン!

「ぷぷー」

少年に攻撃しようとしたオナラッパーが吹き飛ばされたのだ!

「少年!これを使いなさい!」
博士はバイクから降りあのアイテムを渡す。

「なにこれ!?ちんこ?」
少年は首を傾げた

「2つを重ねるんじゃ!はよしないと来るぞ!!」
博士は少年を急がせる。

「え、いや、これは…」
少年はちゅうちょしていた。

「きっと必ず!君の力になるはずだ!」
博士は少年の方を掴む。

「わかった…やってみる!」
少年は1歩前に出る

「これをこう」
ふたつのちんこを重ねた。

ガチャ、♪ボッキボッキビーンビーン
ボッキボッキビーンビーン

いきなり音楽がなり始めた。

「ボタンを押せ!」
博士が指示を出した。

「これ?」
少年がボタンを押すと

周りにコードが浮かび上がりパワードスーツが現れる。

「なんだこりゃ!!」
パワードスーツは少年に装着されて行く。

「こ、これこそが…ボッキレッドだ…」
博士は少年を見ていた。

赤いパワードスーツのヒーローがここに誕生する。

「熱血の騎乗位マスターボッキレッド!!」
少年はかっこよくポーズを決める。

「あれ?勝手に口が」
少年は自分の体を見る。

「やったぞ!やったぞクリタケ!」
「はい!はい!はかせ~」
抱き合う 2人

「お爺さんが言ったことは嘘じゃないようだな」
ボッキレッドはアワビマン個をみる。

「へぇ~たかが服を着たぐらい、何も変わらないわ。やりなさいオナラッパー」

「ぷぷぷー」

オナラッパーがボッキレッドに向かい走り始める。

「お爺さん!武器とかないの」
ボッキレッドが後ろをむく

「ディルドソードとローターガンがある!」

ボッキレッド前を向き、お腹のベルトを押した。
そこからディルドソードが出てくる。

「ほぅ!つかえそうだ!」
ボッキレッドは走ってくるオナラッパー
を切りつけ倒していく。

「いつまで持つかしら」
アワビマン個が笑いながら見てくる。

「真ん中のボタンを押せ!」
博士が大声を出す。

「これか?」
ボッキレッドが真ん中を押すと

ウィンウィンと動き始める

「なんだ!これは!!」

「それはムチモードだ!」

ボッキレッドがディルドソードを振ると
刃の部分が伸びた。

「これは全体攻撃か」
ボッキレッドは周りのオナラッパーを蹴散らしていく。

「すごくいいな、ディルドソード」

ボッキレッドはディルドソードを見たあとアワビマン個を見た。

「やろうぜ」

「わたしの攻めは凄いわよ」

睨み合う両者

「おら!」「あちょー」

ボッキレッドのディルドソードとアワビマン個の体から出た針がぶつかる。

「なかなかやるわね、気に入ったわ♡」

「それはどうも、だが!俺は嫌いだ!」

両者は1歩下がる。

「針ミサイル」
アワビマン個から無数の針が飛んでくる。

「ディルドソード:連続突き」
ディルドソードが自動で連続の突き攻撃をしてくれる。

針ミサイルは連続突きで全て爆破した。
だが、近距離の爆破にボッキレッドは飛ばされる

「う…生きてる…」

「く…乾いてきた…今日は撤退してあげるわ!さらば!」

アワビマン個はジャンプをし、消えていった。

「大丈夫か?ボッキレッド」
博士が近づいてくる。

「あぁ、何とか大丈夫だ。」
ボッキレッドは立ち上がった。

「ついてきてくれ少年、案内したい所があるの前に、勃起セイバーを回してとりボタンを押すと変身解除じゃよ」
博士が歩き始める

「どこに行くんだ」
少年は変身解除した

「秘密基地です!」
クリタケが笑顔で答えた。

「ほれ!これをつけろ」
博士が少年にヘルメットを渡す。

「おう…」
少年はヘルメットをつけ、荷台に座る

「よし!参るぞ!」
博士はエンジンをかける。

「きをつけてください!」
クリタケが博士にしがみつきながら言う。

「え?」
少年がクリタケを見た瞬間

「うっひょーーー」
博士が高々と叫び時速90キロでバイクを走らせた。

「うわああああ怖い!こわい!!」
少年は荷台をがっしりと掴んだ!

「だから$\€÷€#\→€%」
もはや少年にはクリタケがなんて言ったか分からなかった。

博士がバイクを走らせ20分が経過した。

「着いたぜ!少年!」
博士はバイクを止めた

「ここは…」
見る限り普通のビルだった。

「ついてくるのじゃ」
博士はビルの中に入っていく。

「ここはかつて健康サプリを作る会社だった。だがこれはあくまで表の顔、その裏は」
博士はカードリーダーにカードをかざすと

ウィーンと扉が開き

「ここが我が秘密基地!ライブラリホール
訳してラブホだ!」
博士は腕を広げた。

「ラブホ…すげーな!!秘密基地だあああ」
少年はウキウキしていた。

「少年、君の名を聞いていなかったな」

少年は博士を見て

「俺の名は皆森・明日夢(みなもり・あすむ)」

「あすむ君か!わしはテンガ博士」
「助手のクリタケです!」

テンガ博士は手を前に出す。
「よろしくな!あすむ君」
あすむは博士の手を握りしめ
「こちらこそ!」

あすむは笑顔を見せる

じか~いじかい 
またアワビマン個が現れた!!
しかもなんか数多いし!オナラッパーに押され始めるボッキレッド!
「「俺たち!私たちが相手だ!!」」
第2話!「5本の剣」




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