自由に、そして幸せに。

あめ

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7.ステータス

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「それじゃあ名前も決まったしお互いのステータスを確認しよっか!」
「そうだな」

「「鑑定」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:ミカ
年齢:5歳
種族:人間
職業:

体力:226
魔力:462
レベル:1

魔法:未取得(全属性魔法取得可能)

スキル:
創造      無限収納インベントリ
経験値up      器用
鑑定      治癒能力向上
魅了      隠密

耐性スキル(レベル依存):
物理耐性8/10      毒耐性5/10
精神耐性10/10

称号:
神の加護を受けし者
神エリアのお気に入り
神フィンのお気に入り
天使達の愛し子
異世界の知識所有者
異世界転生者
あらゆる苦難を乗り越えし者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:ユウ
年齢:5歳
種族:人間
職業:

体力:522
魔力:430
レベル:1

魔法:未取得(全属性魔法取得可能)

スキル:
創造      無限収納インベントリ
経験値up      器用
鑑定
耐性スキル(レベル依存):
物理耐性4/10      精神耐性5/10

称号:
神の加護を受けし者
神エリアのお気に入り
神フィンのお気に入り
天使達の愛し子
異世界の知識所有者
異世界転生者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…………なんか僕だけスキル多くない?」
「確かに…でも前世?…今までの人生を活かしてくれてるみたいだしそんなもんなんじゃないか?
この、“治癒能力向上”ってやつもしかして前から持ってたんじゃないか?異常に傷の治り早かったもんな。あれは“若さで治りが早い”とかそう言う次元じゃなかったし…」
「……要らなかったよ。そんなもの。そんなものがあったから……!!!」
「落ち着け、大丈夫だよミカ。今のこの世界は多分よく怪我をする死との距離が近い世界だと思うんだ。手紙にも“簡単に死んだら困る”って書いてたし。 
だから今この世界ではミカの怪我が早く治ることはいいことだよ。
それに前みたいなことにはならない。大丈夫。俺がさせない。神様や天使達も俺らの幸せを願ってるんだ。きっと大丈夫」
そういってユウは取り乱した僕をなだめてくれた。

「………そうだよね。うん……そうだね!
全属性とか創造とかチートっぽくてなんか凄そ
うだし、努力すれば強くなるよね!」
「あぁ、頑張って一緒に強くなろう。そして第2の人生は、自由に幸せにのびのびと生きような!」
「うん!
なんか色々不安だったけど何とかなりそうだね。流石に楽観視しすぎかな?……えへへ///」
「きっと大丈夫だ。2人一緒ならなんでも出来そうな気がするから」
「確かにそうだね!ふふっ♪
2人一緒…ずっと一緒にいてね!親友で最高の相棒なユウちゃん♪♪」
「おう!!/////」

照れてるユウちゃん可愛い~♡
けど僕も恥ずかし~~……/////

ユウちゃんはいつも僕のこと支えてくれてたもんね。僕もうユウちゃん居ないとどっかで寂死してしまいそうだよね…。はぁ……

「ユウちゃん、今までたくさんありがとう!!改めてこれからもよろしくね!!」
「………急になんだよ!照れるだろ///
でも…うん。嬉しい!こっちこそだよ。今までミカにはすごく感謝してる。ありがとう!!
こちらこそこれからもよろしくな!!

…俺の横にはミカ以外考えられないからな…///」

?最後はボソボソしててよく聞こえなかった…
でも、とってもとっても嬉しいな!!死んでよかった!!………さすがに不謹慎か…やめとこ。

僕達はよろしくと言い合いながら握手をし、抱きしめあった。
やっぱりユウにハグされるとなんだかホッコリするというか安心する……幸せだ

………………鉄臭い。




******************

ミカのステータスを少し変更しました。

体力を368から226への変更になります。
ユウのステータスに変更はありません。

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