幻想食三十一字譚「ジャック・ザ・リッパー? 食べてみようよ」
19世紀も末の日本。謎の少女に誘われ、死んだはずの殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」は半妖と化して妖怪を喰う。かたや巷には、妖怪食をふるまう「幻想食屋」があるという……人の倫理も妖怪の掟も飛び越える、短歌×ショートストーリーの幻想三十一字譚その1、妖怪食編。レシピ付き。
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
春に狂(くる)う
転生新語
恋愛
先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
大江戸怪物合戦 ~禽獣人譜~
七倉イルカ
歴史・時代
文化14年(1817年)の江戸の町を恐怖に陥れた、犬神憑き、ヌエ、麒麟、死人歩き……。
事件に巻き込まれた、若い町医の戸田研水は、師である杉田玄白の助言を得て、事件解決へと協力することになるが……。
以前、途中で断念した物語です。
話はできているので、今度こそ最終話までできれば…
もしかして、ジャンルはSFが正しいのかも?
四天王寺ロダンの冒険
ヒナタウヲ
キャラ文芸
『奇なる姓に妙なる名』その人は『四天王寺ロダン』。
彼はのっぽ背にちじれ毛のアフロヘアを掻きまわしながら、小さな劇団の一員として、日々懸命に舞台芸を磨いている。しかし、そんな彼には不思議とどこからか『謎』めいた話がふわりふわりと浮かんで、彼自身ですら知らない内に『謎』へと走り出してしまう。人間の娑婆は現代劇よりもファナティックに溢れた劇場で、そこで生きる人々は現在進行形の素晴らしい演者達である。
そんな人々の人生を彩る劇中で四天王寺ロダンはどんな役割を演じるのだろうか?
――露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢、秀吉が辞世で詠んだ現代の難波で、四天王寺ロダンは走り出す。
本作は『嗤う田中』シリーズから、一人歩き始めた彼の活躍を集めた物語集です。
『四天王寺ロダンの挨拶』
@アルファポリス奨励賞受賞作品
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/682000184
@第11回ネット大賞一次通過作品
https://kimirano.jp/special/news/4687/
『四天王寺ロダンの青春』
等
@第31回電撃大賞一次通過作品
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/chara_novel.png?id=8b2153dfd89d29eccb9a)
除霊と妖狐
陽真
キャラ文芸
裏稼業として《除霊》を行う九条家の次男としては生まれた九条怜は目立たないように、過ごすが関わってくるのは、少し面倒臭い人ばかり。
兄、姉はブラコンで父は親バカ。
頭を抱えながら裏稼業の手伝いをしながら、大切なにかを見つけて行く物語のはず‥‥‥。
黒い羊 ~ロスト・イノセント~
戸影絵麻
ホラー
人類の中にわずかに混在する”黒い羊”のひとり、葵鈴(あおい・りん)は、ごく普通の公立中学に通う中学2年生。ある時鈴は、恒例の父親との”儀式”のさなか、黒い羊としての異能力を覚醒させてしまう。
それに感応して真の力に目覚めた、もうひとりの黒い羊、実験体M3号香椎(かしい)エレナは、大量の死者を出しながら、厳重な警戒のなか、研究施設を脱走。自分と同じ”黒い羊”である鈴を捕食すべく、街に向かう。平穏な日常を次第に侵食する、食うか食われるかの異能力者同士の戦い。果たして鈴に未来はあるのか…。