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2章
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僕は悩んでいる。
それは何故かと言うと幼馴染の香織のことだ。
香織は女子なんたけど、今家には美織がいて、美織はヤンデレで他の女と喋るなとか言うから香織にどう対応したら良いかどうか分からなかった。
しかも香織に関しては隣だし、英語とか数学の時ペアワークが1番ヤバいことに気がついたら、絶対に喋るよね!?と心の中で思っている。
因みに今の時刻は午前9時で授業中である。
そして何より朝の出来事がヤバいので紹介していこうと思う。
--------------------
朝6時、毎回毎回起きている時間だ。
起きた瞬間に目に入ったのはベットの上に手紙が置いてあった。
それ読んでみると、内容がヤバすぎた。
「藻利はさ、何か隠してない? 毎回帰ってきた時、他の女の匂いがするんだよね~? 普通喋って無かったら他の女の匂いなんかしないはずだけなんだけどなぁ~? まぁ良いやー とりあえず次他の女の匂いがしたら覚悟しておいてねー( ̄∀ ̄) あと嘘付いてるのは分かってるよ~?」
やっぱり何回も言うけど美織は怖いのだ。
人以上に匂いまで敏感なのか……
これは、香織に伝えないと思った。
--------------------
って言うことがあって、この状態を香織に話してみた。
「それヤバくない? つまりは、藻利のことを独占欲で独占したいってことだよ!? しかもヤンデレだから私が危うい!」
思った通り一般的にヤンデレは本当に怖い。
読んでるみんなはヤンデレについてどう言う偏見を持ってるいるのかなぁとまた頭の中で思うのだった。
「これさどうした良い?」
香織に聞いてみる。
一様僕の中では3つくらい解決する為に案を思い浮かんでいる。
1.帰る時着ている服を変える。
美織は匂いがすると言っていたんだから、着ている服を変えてみると匂いはしないはずと思う。
2.学校に行かない。
これはかなり難しいが女と喋るなと思うことはそもそも学校に行かなければ喋る必要はないと思う。
3.美織を家から追い出す。
めちゃくちゃ可能性としては低いが最悪の時にはこの案を使っても問題ないと思う。
「うんーそうだなぁー とりあえず様子見をしてその美織?が何かしてくるのであれば私もしっかりと対策していこうと思うよー」
流石、クラスいや学年1位の点数を誇る、香織は役に立つ。
やっぱり香織と幼馴染で良かったなぁと頭の中で思うし、どうやら美織は心を読む事が出来ないから幸い助かっているのだが僕が心配なのはこの香織の存在がバレた時に美織がどう言う動きを取るのか分からない為めちゃくちゃ心配ではあった。
「流石、香織だなぁ。 凄いよ。」
「それでもないから大丈夫ー」
--------------------
学校が終わって家に戻ってくると、やっぱり何回も聞いてくる。
「匂いはしないなぁ~ 良かった~」
服を変えておいて正解だったみたいだ。
それは何故かと言うと幼馴染の香織のことだ。
香織は女子なんたけど、今家には美織がいて、美織はヤンデレで他の女と喋るなとか言うから香織にどう対応したら良いかどうか分からなかった。
しかも香織に関しては隣だし、英語とか数学の時ペアワークが1番ヤバいことに気がついたら、絶対に喋るよね!?と心の中で思っている。
因みに今の時刻は午前9時で授業中である。
そして何より朝の出来事がヤバいので紹介していこうと思う。
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朝6時、毎回毎回起きている時間だ。
起きた瞬間に目に入ったのはベットの上に手紙が置いてあった。
それ読んでみると、内容がヤバすぎた。
「藻利はさ、何か隠してない? 毎回帰ってきた時、他の女の匂いがするんだよね~? 普通喋って無かったら他の女の匂いなんかしないはずだけなんだけどなぁ~? まぁ良いやー とりあえず次他の女の匂いがしたら覚悟しておいてねー( ̄∀ ̄) あと嘘付いてるのは分かってるよ~?」
やっぱり何回も言うけど美織は怖いのだ。
人以上に匂いまで敏感なのか……
これは、香織に伝えないと思った。
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って言うことがあって、この状態を香織に話してみた。
「それヤバくない? つまりは、藻利のことを独占欲で独占したいってことだよ!? しかもヤンデレだから私が危うい!」
思った通り一般的にヤンデレは本当に怖い。
読んでるみんなはヤンデレについてどう言う偏見を持ってるいるのかなぁとまた頭の中で思うのだった。
「これさどうした良い?」
香織に聞いてみる。
一様僕の中では3つくらい解決する為に案を思い浮かんでいる。
1.帰る時着ている服を変える。
美織は匂いがすると言っていたんだから、着ている服を変えてみると匂いはしないはずと思う。
2.学校に行かない。
これはかなり難しいが女と喋るなと思うことはそもそも学校に行かなければ喋る必要はないと思う。
3.美織を家から追い出す。
めちゃくちゃ可能性としては低いが最悪の時にはこの案を使っても問題ないと思う。
「うんーそうだなぁー とりあえず様子見をしてその美織?が何かしてくるのであれば私もしっかりと対策していこうと思うよー」
流石、クラスいや学年1位の点数を誇る、香織は役に立つ。
やっぱり香織と幼馴染で良かったなぁと頭の中で思うし、どうやら美織は心を読む事が出来ないから幸い助かっているのだが僕が心配なのはこの香織の存在がバレた時に美織がどう言う動きを取るのか分からない為めちゃくちゃ心配ではあった。
「流石、香織だなぁ。 凄いよ。」
「それでもないから大丈夫ー」
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学校が終わって家に戻ってくると、やっぱり何回も聞いてくる。
「匂いはしないなぁ~ 良かった~」
服を変えておいて正解だったみたいだ。
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