艶やかな日々 たとえ許されなくても（官能小説）

ラブホテルでの密事

3

「んっんっんっ!!!!あっあっ!!」

美幸の蜜壺の中の奥の感じるポイントを高速で刺激する、テルの指。
たまらずに声を震わせながら、シーツに大きなシミをつくる美幸。

「凄っ！まだこんなに吹くんだね。美幸さん」

「やっ､､､言わないでッ､､んっ」

照れを隠すかのようにテルに覆い被さり、耳を甘噛みする美幸。

「ﾂｯ!!　　ちょッ！美幸っさんっ!!」

「んっ　耳弱いの？ダーメッ！今度はあたしの番だよっ!!」

耳の穴の奥まで味わうように舌を入れる。

「んんっ!!ほらっテル君気持ちいいんでしょ？　乳首までビンビンに勃ってるよ」

「はっ!!あっあっ!!」

美幸は、耳から舌を離すと、首筋に口づけをし、両手でテルの乳首を摘む。
そして、首筋から乳首まで涎の跡をつけながら舌を動かす。

「～～ッ!!あっ！美幸さんっ乳首ッ気持ちいいっ!!」
　
「ふふっテル君､､乳首イジられて我慢汁が漏れてるよっ!!ココも触ってほしいの？」

「～ッはっはっ!!はっ!!美幸さんっ握ってッ！動かしてほしいっ！」

「ん～どーしよっかなっ!!」

美幸は、そう言って、ビンビンに勃起したソレを握らずに、玉を手で転がすように触った。

「あーテル君のタマタマ暖かくて気持ちいい～」

テルは、美幸に乳首を吸われながら、玉を揉まれ、涙目で美幸を見て懇願する。

「も、、だめっ美幸さんっ挿れたいッ！」

「ふふふっ!!だ～～めっ!!」

そう言って美幸はテルのソレを勢いよく口に咥えこんだ。

「んっ凄い。我慢汁が溢れてるッ」　

ジュポジュポと音を立て、ひょっとこのような顔で、しゃぶり付きながら美幸はテルを上目遣いで見る。

「あっあっ美幸さんっエロすぎっ!!やばっ!!も、、もういくっ!!」

「～～ッ！」

グッと美幸の後頭部を抑えこみ、喉の奥に射精するテル。
美幸は、無理矢理喉奥に突っ込まれた反動で嗚咽し、口から精子を、吐き出し、鼻からも精子が垂れてきた。

「っ！ごめんっ美幸さんっ!!きつくなかった！？」

「ゲホッッ!!んっビックリしたけど、大丈夫っ!んっ凄い。鼻からも出たから息を吸うたびにテル君の精子の匂いがっ！」

そう言って笑う美幸。

「ごめんっほんとに気をつけるッ！とりあえずお風呂にいこっ！美幸さんっ！」

申し訳なさそうに、声を落とすテル。
バスタオルや、バスローブの用意にとりかかったテルの背中を見て美幸は、口から垂れてる精子を舐めとり、鼻腔にこびりついたテルの男の匂いに、濡れる自らの股に気づく。

あぁ、なんて幸せだろうか、妻として、母としての自分を捨て、一人の女として、彼の男を受け止めるこの時間は。

笑みを浮かべ、美幸は浴槽に向かうテルの背中を追っていく。