交番を見張る男
とにかく事件の起こらない交番に勤める後藤と大久保。あまりに時間を持て余した二人は、大久保が戸棚から発見した古びた原稿を読むことに。しかし、その内容は、交番の前に怪しげな男が見張るように立ち尽くしている、という何とも奇っ怪なものであった。
さらに、次から次へと戸棚から怪しげな記録が発見される。不穏な空気に包まれた交番が、其々のエンドを迎える…
そして後藤達にも…!?
背筋をぞわっと震わせるノンストップ・ホラーを堪能あれ!
さらに、次から次へと戸棚から怪しげな記録が発見される。不穏な空気に包まれた交番が、其々のエンドを迎える…
そして後藤達にも…!?
背筋をぞわっと震わせるノンストップ・ホラーを堪能あれ!
序章
第一の記録
第二の記録
第三の記録
第四の記録
第五の記録
終章
あなたにおすすめの小説
僕とジュバック
もちもち
ホラー
大きな通りから外れた小道に、少し寂れた喫茶店が、ぽつんとある。
それが、僕がバイトしている喫茶店の『ジュバック』。
これは、僕がジュバックで体験したほんの少しおかしな物語。
※monogatary にて投稿した作品を編集したものになります。
退屈
ざしきあらし
ホラー
当たり前の日常、いつもの電車、普段通りの職場、そんな生活に飽き飽きした主人公・将生は異世界に向かうべく来る日も来る日もオカ板に張り付く。
そんなある日、同僚にと共に向かった旅行先で将生に数々の異変が起こる。
鹿翅島‐しかばねじま‐
寝る犬
ホラー
【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】
――金曜の朝、その島は日本ではなくなった。
いつもと変わらないはずの金曜日。
穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。
一瞬で、音も無く半径数キロメートルの小さな島『鹿翅島‐しかばねじま‐』へ広がった「何か」は、平和に暮らしていた街の人々を生ける屍に変えて行く。
隔離された環境で、あるものは戦い、あるものは逃げ惑う。
ゾンビアンソロジー。
※章ごとに独立した物語なので、どこからでも読めます。
※ホラーだけでなく、コメディやアクション、ヒューマンドラマなど様々なタイプの話が混在しています。
※各章の小見出しに、その章のタイプが表記されていますので、参考にしてください。
※由緒正しいジョージ・A・ロメロのゾンビです。