上 下
9 / 148
第六十一章 幻

セイレンの魔女の左目 其の一

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

姫神の女たち1 蓬莱梓巫女 【ノーマル版】

ミスター愛妻
ファンタジー
 惑星蓬莱の執政官、クリームヒルトの毎日は多忙を極めていた。  大寒波のあと、四つの大司教区に世界は再編されたが、意外に市民生活は変わらない。  美子と茜は蓬莱を去ったが、ヴァランティーヌはそのまま残ることになった。  ヴァランティーヌに手を焼きながらも、クリームヒルトは聖ブリジッタ女子学園山陽校で、今日も青春を謳歌する。  百年紀のカレンダーのスピンオフ、『姫神の女たち』シリーズの第一短編集。  蓬莱グランドツァーの続編にあたります。  本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、カクヨムで公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。  一話あたり2000文字以内と短めになっています。    表紙はティツィアーノ・ヴェチェッリオ フローラ でパブリックドメインとなっているものです。 

マルスの女たち 第三短編集 ドリームガール 【ノーマル版】

ミスター愛妻
ファンタジー
 良きアメリカはマルスに移住した。  ミコに仕えるアメリカの女たち、あまりややこしいことは苦手のようで、何事も概ねストレートに表現する。  奥ゆかしいなどとは無縁のようで、明るくミコを誘惑する、セクシー命の女たち。  失敗などはケセラセラ、チャレンジしないで、後悔するのは許せない!  そんな女たちの、マルス移住前後のささやかな物語を集めた、『惑星エラムより愛を込めて』の第二スピンオフシリーズの第三短編集   本作はミッドナイトノベルズ様に投稿していたものから、R18部分を削除、カクヨムで公開しているものです。しかしそうはいってもR15は必要かもしれません。  一話あたり2000文字以内と短めになっています。    表紙はテオドール・シャセリオー エステルの 化粧 でパブリックドメインとなっているものです。 

グレゴリオ

猥歌堂
ファンタジー
昔々遙か昔(笑)ゲームシナリオとして構想していた一編。 はっきり言って小説の体をなしていない。 まぁ、今さら書き直すだけの熱意もない。最低限の修正で(指示文とか消して)そのまま出します。 どうもアルファポリスはえろではない一品の方がお好みのよう。 当方の作にえろ無しはこれとあといくつかぐらい。 ストーリー紹介 ありきたり。リアル寄り青春ファンタジー? えろ無し。 どがちゃかのバカ騒ぎから、泣ける展開へ。出来てる?え? 何も持ってない俺だから。何一つ手の中に無い俺だから。 気合いと根性だけが俺の武器。 ……という話です。 夏真っ盛りだというのに! クリスマスの話ですよ。 まあ、暑気払いに。 オープニングから読み始めて下さい。ゲームシナリオですから。 そのあと三編に分岐します。そこからはお好みで。順次、掲載していきます。 バッドエンドパターンもありますが、併記するか、削除いたします。一応、トゥルーエンドのみを本筋として作劇いたしておきます。 御気に召すかどうか、はなはだ自信はございません。 いんちきゲームブック的にお楽しみいただけたら幸いです。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

転生して異世界の第7王子に生まれ変わったが、魔力が0で無能者と言われ、僻地に追放されたので自由に生きる。

黒ハット
ファンタジー
ヤクザだった大宅宗一35歳は死んで記憶を持ったまま異世界の第7王子に転生する。魔力が0で魔法を使えないので、無能者と言われて王族の籍を抜かれ僻地の領主に追放される。魔法を使える事が分かって2回目の人生は前世の知識と魔法を使って領地を発展させながら自由に生きるつもりだったが、波乱万丈の人生を送る事になる

ゲームの《裏技》マスター、裏技をフル暗記したゲームの世界に転生したので裏技使って無双する

鬼来 菊
ファンタジー
 飯島 小夜田(イイジマ サヨダ)は大人気VRMMORPGである、『インフィニア・ワールド』の発見されている裏技を全てフル暗記した唯一の人物である。  彼が発見した裏技は1000を優に超え、いつしか裏技(バグ)マスター、などと呼ばれていた。  ある日、飯島が目覚めるといつもなら暗い天井が視界に入るはずなのに、綺麗な青空が広がっていた。  周りを見ると、どうやら草原に寝っ転がっていたようで、髪とかを見てみると自分の使っていたアバターのものだった。  飯島は、VRを付けっぱなしで寝てしまったのだと思い、ログアウトをしようとするが……ログアウトボタンがあるはずの場所がポッカリと空いている。  まさか、バグった? と思った飯島は、急いでアイテムを使用して街に行こうとしたが、所持品が無いと出てくる。  即行ステータスなんかを見てみると、レベルが、1になっていた。  かつては裏技でレベル10000とかだったのに……と、うなだれていると、ある事に気付く。  毎日新しいプレイヤーが来るゲームなのに、人が、いないという事に。  そして飯島は瞬時に察した。  これ、『インフィニア・ワールド』の世界に転生したんじゃね?  と。  取り敢えず何か行動しなければと思い、辺りを見回すと近くに大きな石があるのに気付いた。  確かこれで出来る裏技あったなーと思ったその時、飯島に電流走る!  もしもこの世界がゲームの世界ならば、裏技も使えるんじゃね!?  そう思った飯島は即行その大きな岩に向かって走るのだった――。 ※『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも投稿しています。

処理中です...