いやいやながら女にされて異世界生活

第二十章 どこまで続くの！

１３歳の召使さんが……

　王国一の美少女と名高いヴァージニア・カニンガム公爵令嬢……
　１３歳……中学一年生となるのですね……

　まあ、１４歳を『もの』にしている私ですから、１３歳を『もの』にしても、誰も不思議とは思わないでしょうが……
　私は変態です……

　カニンガム公爵というのは、前国王の弟……
　新国王は王族ですが、三代前の国王の庶子の子孫、ビリンガム侯爵だった人で、カニンガム公爵との勢力争いの果てに勝利して、即位されたようです。
　
　殆ど内乱状態でしたが、帝国の支援を受けたビリンガム侯爵が、一夜で王都内のカニンガム公爵の軍を制圧、カニンガム公爵の勢力の赦免、という条件を発表すると、一気に決着したのですね。
　なんとも『王国貴族の節操のなさ』には、呆れてしまいますね。

　でも、禍根が残ったのでは……
　まあ、多分ですけど、旧カニンガム公爵の勢力は、爵位剥奪や領地没収などが、じわじわとね……

　カニンガム公爵の一族、男子は全員処刑です。
　三人の妻妾は、皆さん自害を強要されましたが、ヴァージニアさんが命乞いをしたのです。
　その条件が私の夜伽奴隷になる事……　

　で、三人はそれぞれのご実家が引き受けたようですね。

　ヴァージニアさん、それはお綺麗ですが、暗いですね……
　仕方無いですかね、父親や男兄弟が処刑されたのですから。

　『聖女のもてなし』が終わり、皆が夕食の為に集まっています。

「聖女様、どうぞ私をお受け取り下さい！」
　とかいって、皆の前で、あっさりと裸になっています。
　サバサバしているというか、やけくそというか……

　シャーロットさんが、
「ティア様、この娘、壊れるまでお抱きになって下さい、幼いと云えど女ですからね」
「女は床入りで考えが変わります、私もそうでしたから♪」
　
　クラリッサ・ケネットさんも、
「私は１４歳ですが、ティア様に仕込まれてから、毎日が楽しくて♪きっとこの方もそうなりますよ♪」
「仕込まれてって、私普通にエッチをしただけですよ！」

　ここでもう一人の１４歳、テレーズ・ポワレさんが、
「ティア様はお上手過ぎて、普通にエッチをされたら、身体が忘れられなくなるのですよ♪」

　１５歳のリーザ・ウルバーノさんも、
「私も、初めてというのに、感じさせられたのですよ♪あれから、いつも身体がティア様を求めて……」
「『フルール・ド・リス』が刻印されてから、大変なのですよ♪」

「分るわ、ティア様に気絶するまで責められると、自分がティア様の『モノ』になったと実感するわ♪」
「大事なところに毛がなくなり、浮かび上がった『フルール・ド・リス』を見たとき、もう私は戻れない、ティア様の奴隷と確信したわ♪」
「でも、なんともいえない高揚感と陶酔感が込み上がって、幸せを感じたわよ♪」
　
　２３歳のアラベル・ジョフロワさんのお言葉ですよ。

　ヴァージニアさんが、
「あの……聖女様に抱かれると『フルール・ド・リス』が刻印される……と、皆様おっしゃっておられますが……」

　ラダさんが、
「抱かれるとね、下の毛がなくなり、そこにティア様の紋章が浮き上がるのよ♪」

　……

「ヴァージニアさん、とにかく裸になりなさい」
「皆さんもヴァージニアさんの歓迎会、裸になり、ティア様の奴隷になったら、どうなるかを見せてあげましょう」

　で、皆さん、全裸になるのです。

　皆さん、全裸になると……ボディーチェーンというか……
　毛の無い処の感じ良いところに……クリップというか……言葉に困るエロさ……

「ヴァージニアさん、仕事が終わると、ティア様の女奴隷として、女の証を飾るのよ♪」
「貴女、下の毛は薄い様だけど、綺麗さっぱり無くなるわよ♪」

　かなり引きつった顔のヴァージニアさんでした。

　でも……

「ティア様♪捨てないでください♪」
「私の『フルール・ド・リス』、飾ってみたのです♪」

　一夜で豹変していました……