59 / 145
第十章 貴族の館での一日
ブランチセット?は2セステルティウス銀貨!
しおりを挟む試しに、2セステルティウスの豪華版も設定。
1セステルティウスから、ロースハム一枚を追加、うずら卵の代わりにゆで卵43円、パンは変更してミニ食パン46円、ミニパンケーキって、ポッフェルチェというオランダの伝統的なお菓子19円を3個とします。
マヨネーズの代わりにサウザンアイランドというドレッシングが13円、ジャムも追加、ゆで卵のために、2グラムの塩小袋3円、合計280円……
お皿は23センチとし、50グラムのサラダ、ロースハム一枚、皮なしウィンナーソーセージ1本とゆで卵が1個、ミニ食パン1個、ミニパンケーキ3個。
サウザンアイランドドレッシング、イチゴかリンゴのジャム、マーガリンの小袋、塩小袋。
飲み物は同じとしますね♪
これも見栄えが良いですね♪
「こちらも美味しそうですね……小さいパンケーキがデザート代わり……ジャムもついていますし……」
「ロースハムの代わりに、皮なしウィンナーソーセージ2本追加でも良いのだけど?」
「絶対にロースハムの方が良いです!豪華に見えます!」
「このミニパンケーキって、ポッフェルチェというオランダの伝統的なお菓子なのよ、本当はホイップクリームや、チョコレート、ハチミツなんてかけるのよ……砂糖でも良いけど、スティクシュガーの2円がひねり出せないの……」
「ミニパンケーキを2個、ディナーロールパンに変えたら2円ひねり出せますよ♪この世界、砂糖は高価ですから、一袋ついていれば、ありがたみが高まります♪」
「そうなの?じゃあ、変えてみるわ♪」
で、差し替えして……
お皿は23センチとし、50グラムのサラダ、ロースハム一枚、皮なしウィンナーソーセージ1本とゆで卵が1個、ミニ食パン1個、ディナーロールパン2個、ミニパンケーキ1個。
サウザンアイランドドレッシング、イチゴかリンゴのジャム、塩小袋、スティクシュガー。
飲み物は同じとしますね♪
「これにしましょう♪」
「このうち、サラダとハムとウィンナーは50円以上だから、私が取り寄せ設定して、ラダさんの『収納』入れておくわ♪何かあっても、それならラダさんでも取り出して、盛り付け出来るでしょう?」
「飲み物は私がその場で取り寄せるわ、もし何かあったら、50円以下の缶ジュースなどで対応してね♪」
「お皿などは、必ず回収しなければまずいですね……」
「そうね、とにかく住宅内のゴミ箱に入れる必要があるわね……どうも、回収されたこのプラスチック容器は、神様はリサイクルのおつもりなのよね」
「カトラリーも、このシリーズで統一ね♪」
「ティア様、それよりも、ティア様が必要な物を取り寄せられて、私の『収納』に入れておかれれば、問題は無いかと……」
!
「そうよね、その通り、さすがはラダさん」
「ところで、豪華版の方はなんと呼びますか?」
「モーニングセットより豪華ですから、ブランチセットとしませんか?」
ラダさんと色々話した結果、モーニングセットはお店が開いているときは、必ず提供する。
お菓子バイキング?は、やはり午後3時から5時まで。
このお菓子は全部50円以下のもの。
バイキングのないときは、ブランチセットを提供する。
「まあ、私の休暇明けは、カールマンさんの要望を入れて、『揚げ物バイキング』なんてしましょうね♪」
「上得意様とその関係者様を招待してね、『聖女のもてなし』の感謝ですね、意味深ですね♪」
にやっと笑ったラダさんですね。
「何のかんのといって、殿下に肩入れですか?」
「ラダさんの想い人ですから、肩入れもしますよ♪」
あれ、真っ赤になりましたね……
「怒りますよ、たしかに昔は殿下を思っていたりしました!姉が羨ましかった!でも、いまはティア様、命です!」
「ティア様が私を捨てたら……この命、たって見せます!」
「なんとも重いですが、ありがとう♪」
「で、後はどうするのですか?」
「まあ、後は金主のお三方との相談ですかね♪」
23
お気に入りに追加
91
あなたにおすすめの小説
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る
電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。
女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。
「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」
純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。
「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる