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第十一章 私、色事師ではないのよ!
サワサワ、ナデナデ
しおりを挟むとにかくジョージ会頭に来ていただき、証人となっていただきます。
「まったく、馬鹿息子が!」
「皇妃様、私どもは何もなかったことに致しましょうか?」
「助かるわ……」
「ただ殿下には私どもに逆恨みなどなさらないように、お願いできますか?」
「お灸をすえておくわ、離宮の女も取り上げておくわ、女たちを管理できないのだから、後宮なんて論外よ」
一時間ほどして、ジョージ会頭が息せき切ってやってこられました。
「皇妃様、火急のお呼びと聞きましたが?」
「貴方、奴隷の事なら少しはわかるわよね、『淫紋』って、見ればわかるかしら?」
「分かるはわかりますが、どうこうすることは私には不可能です、専門家ではありませんので」
「分かればいいのよ、いまからの事は他言無用よ」
「無論承知しております」
「会頭、こちらです、確認をお願いします」
寝室で三人を見ていただきました。
「これは……確かに淫紋ですが……第二皇子殿下の紋章が中央に……」
……
「そうですか……後はこちらで対処します、貴男は見なかったことでお願いします、ただ私がお願いしたら証言してください、ご苦労様です」
「ヒロ殿、黙って解除をお願い、三人の面倒もお願い、私、チョット用事があるの、エバ、送ってくれない」
皇妃様、エバさんを連れて、慌てて帰られたのです。
「どうも、まずいことになりそうですが……こちらは三人の淫紋を解除して、再度、話を聞いてみましょうか?」
「それがいいですね……」
淫紋の解除って、私の場合、●●トリスを撫で、一度半狂乱にもっていくことで強制的に解除出来るそうなのです……
でも、自分か中央の紋章の主しか、感じられないはずなのですが、私はエッチに関しては無双できるらしいのです……
寝室に三度戻り、三人を起こして、律義に説明を始めたヒロさんでした。
「では、始めますよ」
まず12歳のミザリさんから、サワサワ……ナデナデ……
なんか、色っぽい声が……
10分ほどで……
悲鳴のような声を出し、腰が痙攣して……
半狂乱の痴態の果てに、静かになりました。
鼻水や涎、さらには●●●●なども垂れ流して……
「次はリンダさん」
17歳ですので、さらに淫靡な痴態を繰り広げて、こちらもピクリとも動かなくなりました。
クレアさんが、下半身をモジモジさせています。
「次、フランソワさん」
開発されたお身体というか、サワだけで、いっぺんに濡れてきて、サワサワで、嬌声をあげましたね。
●●トリスをちょっと抓ったり……盛大に●吹き?……
野獣のような声をあげ、涎まみれで、幾度も腰や足がつったように……
なにか叫びながら幾度も逝っていました。
あれ、クレアさんがおかしいです……
上気した顔で、ヒロさんの手を導いています……
「ヒロ様……私のご主人様……クレアも……ここが……」
「クレア!」
下着をずらし、お尻をむき出しに……四つん這いにさせて……
三人の嬌声の後、クレアさんの声が響いています……
この日の夜、発情した女たちの相手を、せっせとしていたヒロさんでした。
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