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第七章 愛人メイド三姉妹
女は強し、かかあ天下にあがらえぬヒロさん
しおりを挟むメイドさん三姉妹を購入しました。
この結果、王国全土に、私が三姉妹を愛人にしたことが公表されました。
なんといってもね、王宮の女奴隷を購入したわけですので、理由が必要らしいのです。
一応ね、国王陛下の女奴隷を『いただく』わけですから、王国財産として、どこへどうなったか明らかにしなければならない、そうなのです。
荷物もほとんど持たれておられませんが、館内に個室を与えました。
服?一応メイドさんが着ているメイド服一式、そのまま下賜していただきました。
洗い替え用込みですが……なんと……ハレムの外に出るときは、下は貞操帯なのですね……三人の鍵なんていただきました……
ハレムの奴隷さんですので、主人以外には、身を任せるわけにはいかない……
クレアさんが、
「この館の外に出るとき装着して、鍵を部屋に置いてくれればそれでいいですよ、館内はつけなくて構いません」
「ではヒロ様、『もの』にしてください、ライアからね、夕飯は例の場所でご一緒にね♪」
いま、午前11時ですよね……順繰りに三人?
一応ですね、この館には、備え付けの家具もそろっているわけで、主人の部屋はワイドキングサイズのベッドが……
一人ずつ、三姉妹を堪能した?わけですね。
ライアさんとエッチをして、簡単な昼食をとり、シュネさんとエッチをして、三時のおやつをとり、レイアさんとエッチをして、夕食となりました。
三姉妹、腰がフラフラしています……とくに最後のレイアさんは、まだ余韻にふけっているようです。
夕食の席で、クレアさんが、
「さて、例のペンダントを、三人にも授けていただけませんか?」
余裕を見て、後五つ取り寄せます。
「ライア、シュネ、レイア、当ヴァルベック辺境伯家では、ヒロ様のベッドに侍った者は、このペンダントをつける『決まり』です」
……決まり?なにそれ?いつ決まったの?……
「クレア様、我らカリスの三姉妹、ヒロ様と三人の奥様に心を込めてお仕えします」
メアリーさんが、
「ヒロ様にお仕えする者として、仲良くお仕えいたしましょう」
マーガレットさんが、
「当ヴァルベック辺境伯家は知っての通り、王国内では有名な貧乏貴族、当主であられるヒロ様も、治療魔法士としてお働きになっている」
「私たちは『女』として、ヒロ様のお疲れを癒し、お慰めする義務があります」
再びクレアさんが、
「由緒正しき貧乏貴族のヴァルベック辺境伯家には、やりくりして行く為の秘密があるのです、そしてその秘密は、ペンダントをつけた者にだけ開示することになっています」
……あの……いつ決まったの?私、知らないのですが……
マーガレットさんが、
「とにかく、そういうことですが、その前にお食事にしましょう♪」
……私、はねられているの?……
「今日は三人でご飯を炊いてみましたのよ♪」
実はこの間、100円のお米を見つけたのです!
お米は『きぬひかり』、一袋150グラム、つまり一合、税抜150円なのですが、二袋買えば一袋サービス♪
つまり300円で三袋、このような場合、『お取り寄せ』では300円で三袋、なので、一袋100円となり、無制限で取り寄せられたのですね♪
お試し用ですが、一度お気に入りに登録してしまえば、問題なしです♪
私が食事の用意をしていると、皆さんが代わると云いだして、ならばと炊飯器の使い方をレクチャーしたのですね。
二三回失敗したようですが、水加減など覚えたようです。
なんせ、取り寄せた商品、この場合、お米なのですが、品質は常に一定となります。
なので、水加減なども常に同じで良いわけですね♪
おかずは『野菜炒め』と『チキン揚げ物の盛り合わせ』ですね。
『チキン揚げ物の盛り合わせ』は沖縄の某仕出し店のサイトを見つけ、そこの物を取り寄せました。
全て100円以下の物ですよ。
チキンの天ぷら、オリジナル唐揚げ、の二種類で8ピース。
取り寄せれば出来立てですからね♪
『野菜炒め』は100円のコンビニから、『キャベツ野菜炒め』と『ミニウィンナー』、塩コショウで味付け♪
お汁は、これも沖縄の某仕出し店のサイトから、『沖縄そば』の小を取り寄せ、そこに某ネットスーパーの『●マーク 青ねぎスライス』をトッピング、これも税抜100円ですからね♪
サラダもついています、こちらは別のネットスーパーの『たまごサラダ』、税抜98円。
なかなか立派な?夕ご飯ですよ♪
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