すべての世界の平行で

MIYU1996

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要約海到着

出発

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「アユミさん泊めてもらってありがとう。」
「いいえとっても、とっても楽しかったわ。」とアユミさんとススムが話していた。
「アユミさんあとこれ、また病気になったらこの薬飲んで、」とススムが薬を渡していた。
「ありがとう。魔王様によろしく。」と笑顔で見送ってもらった。
「さてススムどうやって行こうか。」と俺が聞くと。
「勿論歩いてだよ。」と答えられた。
「歩いて3週間だぞさすがに。」
「途中の村?があるみたいだから、そこで馬車か何か借りればいいよ。」
「なぜ村の所が疑問なんだ。」
「いやね。出兵に馬とかも連れてかれているかもって思って。」
「はぁススムこの世界に神獣いないのか?」
「一様いるみたいだけど。あのこ達は基本人には近づかないから。でもアユミさんのメモには魔王が何体かの神獣を手なずけているらしいよ。戦時のときにだけ力を貸してもらう契約見たいだけど。」
「あの人案外一緒に連れて来ても良かったじゃ」
「息子と夫の帰りを待つって。」
「そうか。というよりつけられてるなぁ。」
「そうだね。」
「誰だ。隠蔽しているのは、わかってる。答えろ何者だ。」すると、矢が後ろから飛んできた。簡単に交わしたがなぁ。
「もう一度だけとう何者だ。」と俺は静かに問た。
「我々は、皇帝陛下に使える。者名を持たないものだ。」と1人の声が聞こえた。女とも男ともとれる声で、
「で俺達に何のようだ。」と問た。
「なにあの裏切りの者達の女が病気が治っていたからなぁ。一週間一回の見回りで来てみれば、驚いたよ。皇帝陛下に使いを出し魔族領に向かう足跡を追ったらお前達がいたわけだ。」
「へぇ、でどうするだ。俺達にかてるとでも。」
「我々を侮辱するか。おろかなぁ。我々は暗殺の部隊だぞ。真っ正面から戦うわけ」と皇帝の犬が吠えているところ。
「よう」と俺が目の前に現れてやった。 
「なぁ」と叫んでいるところて、喉を掴み隠蔽を解除させた。
「がは」
「弱いなぁそれに女か。」と俺が掴んだ暗殺者に言った。
「わ、我々は死を恐れない。」と他の奴等が魔法と矢で仲間ともども狙ってきたが、
「はい相殺と」ススムの精霊魔法で全て相殺されたうえに、隠蔽を解除された。
「さて俺達の質問に答えてくれるよなぁ。」と
喉を掴んでいた者が急に動かなくなった。
「ッチ毒かぁ、ススム」
「わかってるよ。」と掴んでいた女をススムに投げ渡して、他の奴等を瞬時に眠らせた。木は、あらゆる植物を生み出せる長持ちしないけど。なんとか他のやつらは、毒を自ら飲む前に眠らせられた。
「ふぅ。どうだススム。」
「うんなんとかなるよう。毒を中和できた。」
「さすがだなぁ。龍脈からの魔力で治せるのは、ずりなぁ。」
「そうかなぁ。病気には効かないからあんまり思わないんだよね。薬草の知識の方がいいよ。」
「ススムお前はどちらもあるからせこいんだよ。さてまずはこいつからかなぉ。」
と俺は自白材を準備した。ついで注射器と、
「うぅ」
「暗殺者の女が起きたなぁ。」
「???」
「解らないって顔だなぁ。生きている理由ならそこのススムに毒を中和してもらったからだ。あと毒は全部とったから。」
「なぁ」と暗殺者の癖に赤なってやがる?どうしてだ。服を確認してほっとしてやがるなぁ。
「そんなぁ嘘が聞くとでも、」と叫び始めた。
「服がちゃんと着ているからなぁ。服を脱がさなければ全ての毒が取れるわけ」となんか言っている途中
「ハジメこれで全員毒を中和して使えなくしたよ。」とススムの声に暗殺者の女がススムの方を向いた。
「え」と囁いて
「だから毒は全部とった。ていや中和したか。」と俺はその女に自白材を注射した。
「くぅなにを」とうめき出したので
「なぁにちょっとした自白材さぁ、あと少ししたら。聞いたことにはお前が知っていることをペラペラ喋るってことだ。それまでこれでも加えてろ」と猿轡を噛ませて十分放置した。他の暗殺者も女だったが舌を噛んで死なれるのが嫌なので残り四人にも猿轡を噛ましといた。なぜあるかって。こいつらが持っていたとしか。
「さて始めの女が目が虚ろになったなぁ。聞くかぁ。」と俺は聞き始めた。
まぁアユミさんから聞いていた以上の話しは、全員から聞き出せなかった。全員から聞いてもだ。はぁ結局魔王に会わないといけないかぁ。
で暗殺者の女たちか全員顔意外砂の中だが、一様死ないように、ちょっとした結界を張ったうえに看板にお仕置き中と書いておいた。猿轡噛ませたまんまなぁ。まぁ一月は持つだろう。
「さてアユミさんを迎えにいくか。」
「そうだね。」とススムと一緒にアユミさんを迎えに行った。いやね。こいつらからアユミさんの夫と息子のことを聞いたら。なんと魔王城に捕まっているって聞いたらからなぁ。だから一緒に連れて行こうかとね。
さてまだ2時間しかたっていないぜ旅は長いなぁ。

おまけ

無事アユミさんを迎えに行ってから同じ道を通って行くと。
「なんですかあれ」とアユミさんに聞かれた。
そう暗殺者の女たちが埋まっているところ。そしてお仕置き中とある看板だ。
「さぁ」ととぼけおいた。
「助けなくていいんですか?」とアユミさんが聞いてきたので
「あそこの看板にお仕置き中って書いてあるし放置でいいだろ。」
「ううう」と暗殺者達は呻いているけど
「えぇでも」真っ赤になっている者が何人かいるなぁ。
「いいからいいから。」とそこを通り過ぎるのだった。
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