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番外編
寂しかっただけなのに!!(リクエスト)
しおりを挟む「ん、ふ…♡♡ぁ、とぉま、♡♡とぉまぁ♡♡♡」
ある日曜日。
燈真も俺も休みだというのに燈真は今日も彼女とデート。
俺は珍しくそういう気分になったので朝から誘ってみた。帰ってきた答えはというと。
「ふーん…1人ですれば?」
相変わらず冷たい。少し泣きそうになった。
燈真は傷心している俺を横目にさっさとデートに行ってしまった。
俺に残ったのはシたくてムズムズする下半身と哀の感情だけ。オナればいいのだが、俺はすぐに後悔した。
「ふ、ぅ"う"…♡♡イきたい、♡イきたい"ぃ"♡♡♡」
何度前立腺を擦ろうともイけない。というか、燈真と俺とで刺激の仕方が違う。
普段、燈真がどうやって俺をイかせてくれているのかわからない。
自分でやると、擦っても押し込んでも気持ちいいが絶頂までは行かない。
「も、やだぁ"♡♡イきたぃ"♡♡とぉま♡イかせてよぉ♡♡♡♡」
腰を上げ、揺らしながら前立腺を刺激する。イけないが、昂りはするので寸止め状態。
俺の頭の中は既にイきたい、という感情に支配されていた。
「ふー、♡♡ふー…♡♡イけない"ぃ"♡♡♡」
ついに俺は諦めた。ベッドに仰向けで脱力すると、イけなかった中が疼く。
まともに精液が出なくなった陰茎は元気に腹をぺちぺちと軽く叩く。
「…琳冬、何やってるの?」
「と、とうま…♡♡!!とぅま、とーま、♡♡♡おれ、ひとりじゃイけない、♡♡おねがぃ、いかせて♡♡♡」
朝にも聞いた冷たい声の主に言う。
返事はないが、ギシ…とベッドが軋んだのできっと承諾してくれたのだろう。
「何、朝からずっと1人でしてたの?」
「うん♡♡中がムズムズするんだもん♡♡♡とーま、触って♡♡イきたぃ♡♡♡♡」
俺は太ももを抱き、燈真に後孔が見えやすいようにする。
「ふむ…わかった、沢山イかせてあげるね?
琳冬の、自分でほぐしたぐちゃぐちゃなおまんこ、もっとぐちゃぐちゃにしてあげる」
「ッ♡♡!うん♡はやく、はやく♡♡」
にゅぷ…♡♡
ごりゅッ♡♡♡
「お"ッ♡♡♡!?」
ごりゅッ♡ぐりゅッ♡♡
「ひ、ぃ"♡♡イ"くッ♡♡♡お"ッ♡♡!?お"ぉ"♡♡♡♡あ"ぁ"♡♡♡イ"ぐッ♡♡♡い"ぐぅ"♡♡♡♡」
「いつもより早いね♡そんなにイきたかったの?あは、かわい♡♡ほら、もっとイっていいよ」
ごりゅごりゅ♡♡♡
ぐりゅんッ♡♡♡♡
「あ"ッ♡♡い"ぃ"ぃ"♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁぁぁあああああッッ♡♡♡♡♡
ごりゅッ♡♡♡
「ひぎッ♡♡♡!?や"ッ♡♡や"らぁ"♡♡♡い"ぐッ♡♡い"ってりゅのぉ"♡♡♡♡」
「オレが帰るまで我慢出来なかったからね?まぁ、どっちにしろ沢山イかせてあげるけど。
イきたかったんでしょ?ほら、もっとイけ」
「い"ッ♡♡い"ぎましゅッ♡♡♡♡」
俺の陰茎は前立腺を刺激される度にぷしゃぷしゃと潮を吹く。
「あは、疲れちゃった?へろへろになっちゃってかわいいね♡♡」
「は、はへぇ"♡♡♡も、むりれしゅ♡♡ゆるしてくだしゃい♡♡♡♡」
「ダメだよ、オレがまだイってないでしょ?」
ちゅうッ♡♡♡
「ん"ひッ♡♡♡!?や、やら、やらぁ"……♡♡♡お"ほッ♡♡♡♡♡!?」
ごちゅんッ♡♡と最奥を一気に突かれる。俺はその刺激だけで軽くイってしまった。
「はぁ♡いつもより締め付けすご♡♡沢山自分で焦らしたんだよね?琳冬のかわいい顔がトロトロになっちゃってるよ♡」
「と、ま♡♡もっと、もっと♡♡すき、だいすきぃ♡♡♡ちゅ、してぇ…♡♡?んむッ♡♡♡♡」
俺がキスをねだると貪るようなキスをされる。
口の中も下と同じように犯され、どっちがどのくらい気持ちいいのかわからない。
「ん"ッ♡♡♡ん"ぅ"~ッ♡♡♡♡ん"ぐッ♡と、まぁ♡♡むぐッ♡♡♡ん"ん"ん"ッッ♡♡♡♡♡!!」
腰がガクガクと痙攣し始める。何度も奥を突かれ、何度も前立腺を擦られると必ずこうなる。
イっても終わらない快感に身を委ねるしかないと理解したのはつい最近だった。
俺がどんなに快感に溺れ、壊れようと燈真が満足するまで離して貰えない。
「ぷはッ♡はぁ…♡♡かわいいなぁ♡次から1人でする時はオレのこと呼んでね?
って言っても、そうしないともう1人でイけないか♡♡」
ごちゅごちゅ♡♡と尚も最奥を突きながら言う燈真は心底楽しそうだった。
こうして燈真との約束ごとが増える度に、俺はヤバい人に捕まったなと思う。
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