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番外編
う、浮気!?(リクエスト)
しおりを挟む「ねぇ、琳冬。これなに?」
ある日の夕方、燈真は1枚の写真を俺に見せながら言う。
その写真には俺と楽しそうに話す女の子の姿。
「それはあれだよ、その子に1回だけデートして欲しいって言われてデートしたの」
「ふーん…つまり、浮気したと」
「……え!?違うよ、浮気なんかしてない!!」
慌てて燈真の顔を見ると、ものすごく不機嫌そうな顔をしていた。
不機嫌というか、怒ってる…?
「浮気だよね?だってオレ以外の人とこんなに楽しそうに話してるんだもん。
相手が琳冬に好意を寄せてるって知ってるのにさ、ノコノコと一緒にデートしちゃって……
ていうかこの日、オレとの約束を大事な用があるからって言ってドタキャンした日だよね?
どうしてオレより赤の他人を優先するのかな?」
「そ、それは…だって、その子がどうしてもその日じゃないとダメだって、言ってて……」
話しながら詰め寄ってくる燈真に怯えながらも、俺は必死に反論する。
「なら断れば良かったじゃん。琳冬はオレの、オレのモノなんだから。勝手にどこかに行ったらダメだよ、前にも言ったよね?
琳冬がオレとの約束を守れないって言うんだったら、お仕置きしないと…ね?」
「ッ…!や、やだ、ごめんなさい、もうしないから!!……い"ッ!?」
燈真に勢いよく押し倒される。勢いのあまり、俺はゴツン、と頭をぶつけてしまった。
「琳冬に拒否権なんてある訳ないでしょ?いいから素直にオレの言うこと聞いて」
___________
_______
__
「燈真、ごめんなさい、ごめんなさ……ひぎッッ!!??」
ぱしんッ!と大きな音と共に鞭が背中を巻き込んで尻を刺激する。
叩かれた後は手で叩かれる時よりも長くヒリヒリし、痛みが引かないまま次がくる。
「ごめっ…ごめんなしゃ、い"ぃ"!?ふ、ぅ"う"……ぐすっ、ごめ、なさ……あ"ぃ"!?」
「うん、痛いね?真っ赤になっちゃってるもん♡でも、琳冬は痛いのも好きになれるよね?」
「むり、むりぃ"…ッあ"ぅ"!!??」
ばしんッッ!!と更に勢いよく叩かれる。さっきから流れてる涙はどんどん溢れてくる。
「無理、じゃないでしょ?こんなにピクピク可愛く反応してるのにさ、感じてないって言う方が難しいと思うよ?」
「う"…ひぁ♡♡♡!?」
する、と不意に尻を撫でられ、つい変な声が出る。
ぐちゅ♡♡
「ほら、こんなに濡れる♡こんなに濡れてるなら慣らさなくてもいいよね♡♡」
「へぅ…?ッ♡♡♡!?や、やだ、♡まって、まっ…!」
どちゅんッ♡♡!!
「お"ほぉ"♡♡♡♡!?」
ガクガクッ♡♡
一気に奥を貫かれ、そのまま絶頂する。
挿れてから燈真に動きは無いが、俺はどうしても腰が揺れてしまう。
いつもならすぐ次が来てるはずなのに、もどかしくて仕方がない。
「琳冬?何勝手に気持ちよくなろうとしてるのかな?」
ぱしんッ!
「ひぁあッ♡♡♡」
さっきまでの痛みが嘘のように快感に変わり、中を締める。
奥まで挿入ってる燈真のモノを再確認するとそれだけで気持ちよくなる。
「あは♡気持ちいいね?ダメって言ったのに気持ちよくなっちゃうんだね♡♡
…ほら、そんなに気持ちよくなりたいならもっと気持ちよくしてあげるね?」
「うぅ、♡?とぉま……♡♡?」
ごちゅんッ♡♡♡
どちゅッ♡どちゅッ♡♡
「お"ごッ♡♡♡!?や"、や"ぁ"♡♡ばけしッ♡♡や"らぁ"♡♡♡♡」
「琳冬?逃げないで」
ばちゅんッ♡♡♡
必死に前へ前へと進もうとすると燈真に腰を掴まれ、そのまま奥を突かれる。
「お"ほッ♡♡♡!?や"ぁ"♡♡♡ぬいてッ♡♡にゅいてぇ"♡♡♡ひぎゅッ♡♡♡!?」
ぱしんッッ!!と今度は手で叩かれる。
いつもより何倍も強く叩かれ、全身の力が抜ける。
「あは、跡付いちゃった♡琳冬の可愛いお尻に、オレの手形付いちゃったよ♡♡」
「ん"ひッ♡♡♡」
すす、と尻を撫でながら言われる。
「琳冬、体制変えるね♡」
「お"ッ♡♡♡」
中に挿れたままぐるんっと身体を回され、正常位の形になる。
「可愛い顔♡♡…はむッ♡♡」
「ん"ぅ"♡♡♡!?ん"ッ♡ふ、ぁ"♡♡とぉ、ん"ッ♡♡ん"ん"ッ♡♡♡!?」
どちゅッ♡♡ごちゅッ♡♡
「ん"ん"♡♡♡!!ん"ッ♡♡ん"ぉ"♡♡♡も、むりぃ"♡♡い"ぐッ♡♡い"ぐぅ"♡♡♡♡」
ごちゅんッ♡♡♡
ぷしゃぁぁぁあああああッッ♡♡♡♡♡
「かわい♡まだまだ、夜はこれからだからね?女なんか抱けない身体にしてあげる♡♡まぁ、もう既に抱けないだろうけど♡」
「ぅ"、♡♡ごめ、ごえんらしゃい♡♡も、あそばにゃいからぁ♡♡♡…お"ッ♡♡♡!?」
どちゅんッ♡♡
「ダメだよ、許さない。琳冬にはちゃんと身体に教えこんであげるからね♡♡」
「う"ぅ"……♡♡♡」
それから俺は朝までイカされ続けた。
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