ドSで浮気性の彼氏とドMな俺

第一章 愛の重さ

12話 ペット

「琳冬、お願いがあるんだけど…いい？」



久しぶりに2人きりの休日。燈真も俺も予定はなく、俺は燈真の膝の上で本を読んでいた。



「ん、お願いって？俺にできることならなんでもするよ！」


「…ヒューマン･アニマル･ロールプレイがしたい」


「……なにそれ？」



俺は読んでいた本を閉じ、燈真の顔を見る。



「簡単に言うと、琳冬をオレのペットにしたい」


「燈真の、ペット…？」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



「琳冬、かわいいよ♡」


「お、俺やるって言ってないのにぃ…！」



あれから善は急げだとか何とか見当違いの言葉を発しながら燈真に流され現在。

尻に犬の尻尾風玩具を入れられ、犬耳カチューシャに首輪にリード、全裸な俺は四つん這いで燈真の言いなりになっていた。



「琳冬？違うでしょ、なんて言うんだっけ？」


「ぅ…わ、わんっ」



ちなみに人語の発声禁止。恥ずかしくて死にそう。



「ん、よしよし♡琳冬は本当にいい子だね♡♡」


「ん…♡」



だが、犬として扱われていると、いつもよりたくさん頭を撫でて貰えるのが嬉しい。



「いい子な琳冬は、オレの言うことちゃんと聞けるよね♡」


「わん…♡」


「かわい♡はい、舐めて♡？」



ぼろんッ♡とガチガチに勃った燈真のモノが目の前に現れる。

少し酸っぱい匂いが、余計に俺を興奮させる。



「わ、わん…♡ぁ…む♡♡(美味しい♡♡久しぶりの燈真のおちんぽ♡少し汗ばんでていつもより熱い♡♡燈真さっきまで暑そうだったからかな♡♡？あ、俺が上に乗ってたから暑かったのか♡！俺が温めたおちんぽ♡美味しい♡♡)」


「ふ、ぅ…♡琳冬、？なんか、いつもより興奮して…♡♡？ん、やば♡はぁ♡♡琳冬の口も本物のまんこみたいだな…♡」


「ん"♡♡ん"ん"♡♡(燈真が気持ちよくなってくれてる♡♡俺の口で、気持ちよく♡♡燈真♡燈真っ♡♡もっと気持ちよくなって♡♡)」



俺は吸う力を強め、動きを早くする。ついでに燈真の玉を片手で揉む。

前に燈真がやってくれた時気持ちよかったからお返し♡♡



「ちょ、琳冬、♡！？どこで、そんな…♡♡ぁ…でるッ♡♡♡」


「ん"♡じゅるるるッ♡♡♡」



びゅッ♡♡びゅるるるるるるッ♡♡♡♡



「ん、ふぁ…♡♡」



俺は口の中に残った精液を燈真に見せるように口を開く。



「…変態。美味しいの？」


「んくッ♡美味しい♡♡」



燈真のだから♡と笑顔で言うと、頭を撫でられた。なぜ？



「そんな無垢な笑顔で言われるとなんか心が痛むよ…」


「ぁ…痛いの？よしよしする？」



俺は善意でしゃがんでいた燈真の頭を撫でる。



「…はぁ、もう。ペットに慰められるとか…」


「ぅ…ぺ、ペット…♡」


「…あ、ねぇ琳冬？いつもどうやってオナってるのか見せて♡」


「へ、！？」