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第74話
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(夕食までにはまだ少し時間があるな?じゃあさっき見たオススメのスマホを改造して見ますか。とりあえず何時ものスマホを、分解で中の構造を把握してみるか?この分解で中の構造を理解する能力は鉱山でミスリルを探した時に、使えるようになったんだよな、これは便利だよ)
「じゃあアマテラスでスマホを買っておくかな」
レンはスマホを握り締めながら、うんうんと唸っていた。すると突然頭の中で【コピー下位】と浮かんだのであった。
(え?【コピー下位】なんだ!突然そんな事が頭に浮かんだぞ?まさか!……ちょっと久しぶりに自分のステータスでも見てみるか?ステータス!)
ステータス
【名前】 レン
【性別】 男
【年齢】 40歳
【種族】 元人間
【職業】 鍛冶師
【体力】 3000
【攻撃力】 2400
【防御力】 2400
【魔力】 ∞
【俊敏力】 1800
【スキル】
【鑑定】【分解】【言語理解】【無限鍛冶】
【コピー下位】
(お、ステータスが変わってるな!基礎能力は大体三倍になったな。ザ○から赤い○星になった感じかな♪それとスキルに【コピー下位】が増えてるな?おそらく想像通りだと思うんだけど?一様鑑定で見てみるか?)
【コピー下位】
物を分解で理解する事で、コピーする事が出来るようになる。但し作れるのは下位互換の物になってしまう。
(なるほどね。おおよそ想像通りだけど、作れるのは下位互換になるのか……まぁそれは仕方無いな、とりあえず【コピー下位】をしてみるか)
レンは何時ものスマホを持ちながら【コピー下位】をやってみたが何も起きず、考え混んでいた。
(ん~ん。何で出来ないんだ?俺はてっきりスマホが、分裂して同じような物が出来るんだと思っていたんだがな?……ちょっと待てよ?コピー何だから普通は元本などを白紙の紙に移すんだよな?今俺がしたのは分裂だな?だとすると、白紙の紙に代わる物に移せば良いんだ!そうその代わりになるものは!さっき買ったスマホで良いはず!これで駄目なら他を考えればいい!)
「じゃあ行くぞ!先ず元本となるスマホを左手に!白紙の紙となる、買ったスマホを右手に持って、左手のスマホに分解で中を確認して。そのまま右手のスマホにコピー下位!」
すると左手のスマホが輝き、十センチ位の光の玉が出て来て右手のスマホに飛んできた。すると、ス
マホを光で包んでいた。
「あ、光が消えたな!どれどれ?先ずは元のスマホの確認をしよう………うん異常無しだな!それじゃあ、新しいスマホの方は?………なるほど。収納、電話機能だけなのか……まぁ劣化版だしね。そんなもんかな?しかもこれ電話番号要らずな所が良いね。数字の1番が俺のスマホで2番が新しいのだから?増えればその分番号がずれるんだろ?家電の子機みたいだな?あとはそうだな、ラクスに憑依してもらって収納がどれ位出来るか確認してもらおう」
レンはマイルームを出てリビングに行くと、既に夕食の準備が出来ており、ラミアス、ラクス、そしてエマとフラウももう来ていた。
「あれ?エマ早く無いか?まさかこんなに早いとは思わなかったよ?」
「ああそれは早くレンに会うために頑張ったのよ」
「ホント、普段もあれだけ早く出来れば良いのですがね?」
「うるさいわね!今日は偶々早く出来ただけで!明日から何時も通りになるから心配要らないわよ!」
「駄目でしょ!それじゃ!明日からも早く終わらせて下さい!」
「どうしてかしら?あれ?何かおかしいわ?」
「エマ?もしかして今のは真面目に答えたのか?」
「そうよ?何かへんね?」
「エマあなた、はぁ~もう!これだからエマを一人には出来ないのよ……」
「え?え?あれ?」
エマは自分がおかしな事を、言ったとは思っていなくて。顔をキョロキョロしていた。
(やっぱりエマは残念美人だな♪)
「まぁそれはさておき、ラクス!」
「ん?何ご主人様?」
「ちょっとこのスマホに。サブを憑依させてくれ」
「うん♪じゃ行くよ……」
『出来たよ!』
「そうかじゃあそれの収納はどの位だ?」
『えっとね~?1スロット99で50スロットだね」
「そうか!ありがとう。下位だとスロット製になるんだな?」
「レン様それは何時もの物とは違いますね?」
「ああ、これは皆に持っててもらうやつだよ」
レンはスマホの使い方を皆に教えたのである。
「じゃあアマテラスでスマホを買っておくかな」
レンはスマホを握り締めながら、うんうんと唸っていた。すると突然頭の中で【コピー下位】と浮かんだのであった。
(え?【コピー下位】なんだ!突然そんな事が頭に浮かんだぞ?まさか!……ちょっと久しぶりに自分のステータスでも見てみるか?ステータス!)
ステータス
【名前】 レン
【性別】 男
【年齢】 40歳
【種族】 元人間
【職業】 鍛冶師
【体力】 3000
【攻撃力】 2400
【防御力】 2400
【魔力】 ∞
【俊敏力】 1800
【スキル】
【鑑定】【分解】【言語理解】【無限鍛冶】
【コピー下位】
(お、ステータスが変わってるな!基礎能力は大体三倍になったな。ザ○から赤い○星になった感じかな♪それとスキルに【コピー下位】が増えてるな?おそらく想像通りだと思うんだけど?一様鑑定で見てみるか?)
【コピー下位】
物を分解で理解する事で、コピーする事が出来るようになる。但し作れるのは下位互換の物になってしまう。
(なるほどね。おおよそ想像通りだけど、作れるのは下位互換になるのか……まぁそれは仕方無いな、とりあえず【コピー下位】をしてみるか)
レンは何時ものスマホを持ちながら【コピー下位】をやってみたが何も起きず、考え混んでいた。
(ん~ん。何で出来ないんだ?俺はてっきりスマホが、分裂して同じような物が出来るんだと思っていたんだがな?……ちょっと待てよ?コピー何だから普通は元本などを白紙の紙に移すんだよな?今俺がしたのは分裂だな?だとすると、白紙の紙に代わる物に移せば良いんだ!そうその代わりになるものは!さっき買ったスマホで良いはず!これで駄目なら他を考えればいい!)
「じゃあ行くぞ!先ず元本となるスマホを左手に!白紙の紙となる、買ったスマホを右手に持って、左手のスマホに分解で中を確認して。そのまま右手のスマホにコピー下位!」
すると左手のスマホが輝き、十センチ位の光の玉が出て来て右手のスマホに飛んできた。すると、ス
マホを光で包んでいた。
「あ、光が消えたな!どれどれ?先ずは元のスマホの確認をしよう………うん異常無しだな!それじゃあ、新しいスマホの方は?………なるほど。収納、電話機能だけなのか……まぁ劣化版だしね。そんなもんかな?しかもこれ電話番号要らずな所が良いね。数字の1番が俺のスマホで2番が新しいのだから?増えればその分番号がずれるんだろ?家電の子機みたいだな?あとはそうだな、ラクスに憑依してもらって収納がどれ位出来るか確認してもらおう」
レンはマイルームを出てリビングに行くと、既に夕食の準備が出来ており、ラミアス、ラクス、そしてエマとフラウももう来ていた。
「あれ?エマ早く無いか?まさかこんなに早いとは思わなかったよ?」
「ああそれは早くレンに会うために頑張ったのよ」
「ホント、普段もあれだけ早く出来れば良いのですがね?」
「うるさいわね!今日は偶々早く出来ただけで!明日から何時も通りになるから心配要らないわよ!」
「駄目でしょ!それじゃ!明日からも早く終わらせて下さい!」
「どうしてかしら?あれ?何かおかしいわ?」
「エマ?もしかして今のは真面目に答えたのか?」
「そうよ?何かへんね?」
「エマあなた、はぁ~もう!これだからエマを一人には出来ないのよ……」
「え?え?あれ?」
エマは自分がおかしな事を、言ったとは思っていなくて。顔をキョロキョロしていた。
(やっぱりエマは残念美人だな♪)
「まぁそれはさておき、ラクス!」
「ん?何ご主人様?」
「ちょっとこのスマホに。サブを憑依させてくれ」
「うん♪じゃ行くよ……」
『出来たよ!』
「そうかじゃあそれの収納はどの位だ?」
『えっとね~?1スロット99で50スロットだね」
「そうか!ありがとう。下位だとスロット製になるんだな?」
「レン様それは何時もの物とは違いますね?」
「ああ、これは皆に持っててもらうやつだよ」
レンはスマホの使い方を皆に教えたのである。
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